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東京10Rの府中ステークス(4歳以上3勝クラス・芝2000m)は2番人気レインフロムヘヴン(D.レーン騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分57秒8(良)。1馬身半差の2着に3番人気キングズパレス、さらにクビ差の3着に1番人気パラレルヴィジョンが入った。

レインフロムヘヴンは美浦・堀宣行厩舎の5歳牡馬で、父ドゥラメンテ、母レディオブヴェニス(母の父Loup Solitaire)。通算成績は13戦4勝。

レース後のコメント
1着 レインフロムヘヴン(D.レーン騎手)
「良いスタートを切って、リズム良く競馬ができました。最後も良い伸びでした」

2着 キングズパレス(松岡正海騎手)
「調教でもゲート練習を取り入れて、ゲートの集中力が良くなっていました。今日は枠の差ですね。一番強い競馬をしていると思います」

3着 パラレルヴィジョン(C.ルメール騎手)
「ずっと伸びてくれていますが、そんなに切れる馬ではないです。上位2頭は決め手が上でした。2000mは合っています」

5着 レッドバリエンテ(川田将雅騎手)
「状態も良かったし、良い内容だと思いますが、この馬には時計が速過ぎました」

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