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4月2日(日)に阪神競馬場で行われる第67回大阪杯(GI)に出走を予定しているヒンドゥタイムズ(セン7、栗東・斉藤崇史厩舎)について、斉藤崇史調教師の追い切り後の共同記者会見でのコメントは以下の通り。

「前走の小倉大賞典を勝てたことで大阪杯という形を選びました。7歳ですが、すごく元気ですし、順調に来られました。先週、池添騎手に乗ってもらってしっかりした追い切りが出来ましたので、今週は終い重点でしたが、馬もすごく活気があっていい状態です。自在性があるのがこの馬のいいところだと思います。競馬はしやすいですし、いい状態で、このメンバーでどこまでやれるのか、楽しみに思っています。

去勢前からいい馬ではあったのですが、ちょっと硬さの目立つような馬で、そこだけ気をつけてやってはいたのですが、去勢してからは硬さも全然無いですし、輸送も大丈夫になりましたし、そういうところが去勢の効果として出ているのではないかと思います。操縦性もいいですし、従順ですし、競馬のしやすさというのがこの馬の強みではないかと思います。

池添騎手には先週今週と乗ってもらって、馬のことは掴んでくれていると思います。それほど人気になることも無いと思いますので、思い切ったレース、池添騎手らしいレースをしてもらえればと思います。

(ジェラルディーナ、キラーアビリティと3頭で臨むことについて)このGIに3頭出せるというのはすごく光栄なことだと思いますし、結果も上から3つになれればいいと思いますし、競馬までまだ日にちがあるので、じっくりやって、いい状態で当日を迎えられるようにやっていきますので、馬も応援してもらいたいですし、厩舎も応援してもらいたいですし、いろいろ応援してもらえたらと思います」

(取材:三浦拓実)

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