お知らせ:

競馬実況web

2月9日(木)佐賀競馬場で行われる第50回佐賀記念(JpnIII)に出走予定のリュウノシンゲン(牡5歳、佐賀・山田徹厩舎)について、山田徹調教師のコメントは以下の通り。

「こちらに来た時は夏場だったからかもしれませんが、少し馬がおとなしいというか、夏負け気味で入ってきました。その頃からすると、今は寒くなって馬が全然変わりました。

こちらに来る前から、短距離を使って成績が出ていましたから、最初は短距離でと思って使いましたが、やはり(暮に)中島記念を勝ちたかったので、それを目標に少しずつ長い距離を使いながらと思っていました。

この馬はどこからでも競馬ができますが、相手なりに走ってくるところがあります。強い相手でもそうですが、逆に相手が弱くなるとそれに合わせてしまう、気難しいところがあります。

兵庫から1頭強い馬が来ますが、中央馬は別として、地方馬では1番になってほしいと思っています。距離の2000mは少し長いかなと思うところもありますが、岩手でダービーも勝っていますし、大丈夫だろうと思っています。前走を使ってレース間隔は短くなりますが、馬の具合は全然悪くありません。

JRAの馬が相手になりますから、レースがどうなるかはわかりませんが、中団くらいにつけて、(兵庫の)ラッキードリームを見ながらと思っています。ここまで順調に来ていますし、良いパフォーマンスができるよう、しっかり仕上げて向かいたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

お知らせ

お知らせ一覧