2月5日(日)に東京競馬場で行われる第73回東京新聞杯(GIII)に出走予定のウインカーネリアン(牡6 美浦・鹿戸雄一厩舎)について、追い切り後の鹿戸雄一調教師のコメントは以下の通り。
(前走を改めて振り返って)
「ゲートで興奮し過ぎて、うまくスタートができずリズムに乗れませんでした」
(前走からここまでの調整は?)
「ゲート再試験でしたので、ゲート中心に在厩でやってきました。試験も2回目で受かりましたし、その後も週に2本ずつしっかり稽古を積んできています。ここまでは順調にきています」
(今朝の追い切りは?)
「ウッドコースを3頭併せで、1番後ろから追走する形になりました。身体に少し余裕があるので負荷をかけていこうと言う事で、1番後ろから行きました。ゴールを過ぎても、1ハロンぐらい気を緩めないように動かしているので、とても良い稽古になりました」
(やはりスタートが課題になりますか?)
「そうですね。今回パシュファイヤーを付けてみてゲート試験をクリアしているので、レースでも付けようかと思っています」
(今年はマイル路線が中心になりますか?)
「そうですね。あくまでも目標ですが、ここをクリアできればドバイのレースも考えていますし、安田記念まで頑張って貰えれば良いかな、と考えています」
(取材:木和田篤)