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中山10Rの内房ステークス(3歳以上3勝クラス・ダート1800m)は6番人気キタノリューオー(丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9(稍重)。クビ差の2着に4番人気サトノロイヤル、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気テイエムベンチャーが入った。

キタノリューオーは美浦・萱野浩二厩舎の4歳牡馬で、父ジョーカプチーノ、母モリトオウカ(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は17戦4勝。

レース後のコメント
1着 キタノリューオー(萱野浩二調教師)
「前走からじっくり立て直して、馬の状態が良くなっていました。中山では、いつももたもたするのですが、今日は行きっぷりも良く、実にスムーズでした。ジョッキーも行くところ行くところで前が開いたと言っていました。展開も向いたのだと思います」

2着 サトノロイヤル(松山弘平騎手)
「スタートを決めて、ハナを切る形でしたが、競られてもリキむことなく、ラストまでよく踏ん張ってくれました」

3着 テイエムベンチャー(国分恭介騎手)
「気難しいところがあるので、気分良く走らせることが大切です。ですから、2コーナーでペースが落ちたところで行かせました。集中力を欠くところもありましたが、最後まで頑張っています」

4着 オンザライン(横山武史騎手)
「気持ちなのか、返し馬から歩くのも嫌がっていましたし、状態がよくありませんでした。それで4着にくるんですから凄い馬です」

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