札幌１１Ｒの丹頂ステークス（３歳以上オープン・芝２６００ｍ）は２番人気ボスジラ（Ｃ．ルメール騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分４１秒７（良）。１馬身差の２着に１番人気ディープモンスター、さらに１馬身１／４差の３着に７番人気ロードトゥフェイムが入った。

ボスジラは美浦・国枝栄厩舎の６歳牡馬で、父ディープインパクト、母ミスパスカリ（母の父Mr. Greeley）。通算成績は２３戦６勝。

レース後のコメント
１着　ボスジラ（Ｃ.ルメール騎手）
「前走、良い競馬をしていたので、勝つ自信がありました。良いスタートを切り、前の方に行けましたし、冷静に走ってくれました。ジリジリ伸びて、ゴールまで頑張ってくれました」

３着　ロードトゥフェイム（丹内祐次騎手）
「良いペースで行かせてもらえました。あとちょっとでした」

４着　テンカハル（浜中俊騎手）
「今日は返し馬から気持ちが乗っていないようでした。ゲートでも後ずさりをしていたりと、難しいところを出してしまいました」