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【番組のご案内】

 毎朝7時40分より、松平定知さんによる朗読でお送りしてまいりました、連続朗読小説シリーズ「鳴かずのカッコウ」(手嶋龍一氏著、小学館発行)を全45回の放送が9月8日で終えました。

 9月9、10日の放送回では、皆様からよせされたメールの朗読や、松平さんと手嶋さんとの対談の模様を、お送りします。
 進行は、藤原菜々花アナウンサーです。

 また、再放送のリクエストも多く、9月13日(月)から、改めて、第1回の放送回からお聴きいただくことになりました。

 
 番組への感想をお寄せいただけました方の中から、抽選で、小説「鳴かずのカッコウ」をプレゼントさせていただきます。

 応募は、下記ご応募欄からアクセスください。



発行元の小学館のホームページ鳴かずのカッコウ | 小学館 (shogakukan.co.jp)」より

インテリジェンス後進国ニッポンに突如降臨

公安調査庁は、警察や防衛省の情報機関と比べて、ヒトもカネも乏しく、武器すら持たない。そんな最小で最弱の組織に入庁してしまったマンガオタク青年の梶壮太は、戸惑いながらもインテリジェンスの世界に誘われていく。

ある日のジョギング中、ふと目にした看板から中国・北朝鮮・ウクライナの組織が入り乱れた国際諜報戦線に足を踏み入れることに――。

<初対面の相手に堂々と身分を名乗れず、所属する組織名を記した名刺も切れない――。公安調査官となって何より戸惑ったのはこのことだった>――『ウルトラ・ダラー』『スギハラ・サバイバル』に続く著者11年振りの新作小説。

〈 目次をみる 〉
プロローグ 
第一章 ジェームス山 
第二章 蜘蛛の巣 
第三章 千三ツ屋永辰 
第四章 偽装開始 
第五章 彷徨える空母 
第六章 守護聖人 
第七章 「鍛冶屋」作戦  
第八章 諜報界の仮面劇 
エピローグ




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