番組紹介

ラジオNIKKEI第1 毎週水曜日 22:00~22:30

数多くの映画、テレビドラマ、アニメーション、ゲームのテーマ音楽・BGMの創作を手がけた、作曲家・山下康介さんが、創作の秘密と自らの音楽観について語ります。
(*オンデマンド、ポッドキャストでは、山下康介さんのお話のみお聴きいただけます。)

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映画「動物戦隊ジュウオウジャー VS ニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」サウンドトラック・その3(2017.2.22)

2017.02/22 ディレクター 記事URL

<今宵の曲>

00 時代の革醒(山下康介)    *「信長の野望・革新」より・番組オープニングTM 
01   憎悪の炎(亀山耕一郎)
02 スーパー戦隊 全滅(山下康介)
03 手裏剣忍法大逆転(山下康介)
04 尻文字の王者(亀山耕一郎)
05 反撃の狼煙(亀山耕一郎)
06 ヒーロー始末人ギルマーダ(亀山耕一郎)
07 2大戦隊 大変化!(亀山耕一郎)
08 大音声!忍者動物揃い踏み(山下康介)
09 Age Of Loneliness(Enigmatic Club Mix)(Curly M.C.)
10 そしてあなたを(山下康介/作詞・松井五郎/歌・古橋郷平) *番組エンディングTM

伊藤達哉のこれは聞かねば

第14回「Age Of Loneliness(Enigmatic Club Mix」(6:15)

・  アーティスト/エニグマ
・  作曲/Curly M.C.(Michael Cretu)
・  収録アルバム/「Love Sensuality Devotion: The Remix Collection 」
: エニグマは、マイケル・クレトゥ率いる音楽プロジェクトで、1990年に結成され、この楽曲の原曲は、1993年公開のアメリカ映画「硝子の塔」にて、フィリップ・ノイス監督より、同映画の音楽を依頼された際の新曲の一つ「カーリーの歌」であるが、さらに改訂され、「エイジ・オブ・ロンリネス(カーリーの歌)」として、1994年のエニグマの2ndアルバムに収録された。ちなみに映画「硝子の塔」は、ゴールデンラズベリー賞にノミネートされている。エニグマの音楽は、グレゴリア聖歌や民族音楽等をダンスビートに絡めたサウンドが特徴的で、ディープ・フォレストやアディエマスと並び、ヒーリング・ミュージックの先駆者として語られる事が多い。今回の楽曲が収録されたアルバムは、2001年発売のベスト盤のリミックス盤となっている。2008年のアルバム以降、動きがなかったエニグマだが、2016年に約8年振りに新作アルバムが、発売さされた。


達哉的コメント

: 今回は、アーティスト色の強い映画音楽特集の4回目。映画「硝子の塔」に使用された「カーリーの歌」のリミックス盤をピックアップ。アカデミー賞の前夜に「最低」の映画を選んで表彰する、ゴールデンラズベリー賞に「硝子の塔」はノミネートされる状態ではあったが、「カーリーの歌」、エニグマの2ndアルバムに収録された「エイジ・オブ・ロンリネス(カーリーの歌)」は、エニグマの代表作の一つ「リターン・トゥ・イノセンス」と並び、人気のある楽曲となっている。2006年には、2ndアルバムから参加していた、エンジニア/プロデューサー、ジェンス・ガッドの、「enigmatic obsession/secrets of seduction」が発表された。アルバム毎に参加メンバーが異なる事が多いため、ベスト盤後では比較的宗教色が薄くなり、マイケル・クレトゥ色が強くなっている傾向となっている。個人的には、1st〜3rdアルバムあたり迄が、一番エニグマらしいアルバムだと思っている。

 

伊藤達哉(サウンドコーディネーター)

:1973年静岡県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。作曲家・山下康介氏とは幼馴染。歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」の山下氏が手がけたBGMの「曲名」を多数創作している。そのほか、ジュビロ磐田アンセム「フォッツァジュビロ~歓喜への賛歌~」の作詞などがある。

  

*オンデマンド、ポッドキャスティングでは曲はお聴きいただけません。radiko.jpのオンエアまたはタイムフリーでお聴きください。

映画「動物戦隊ジュウオウジャー VS ニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」サウンドトラック・その2(2017.2.15)

2017.02/15 ディレクター 記事URL

<今宵の曲>

00 時代の革醒(山下康介)    *「信長の野望・革新」より・番組オープニングTM 
01   キャンプの惨状(亀山耕一郎)
02 逃亡者ルンルン(亀山耕一郎)
03 おでんでヒーハー!(山下康介)
04 捕獲(亀山耕一郎)
05 俺の父ちゃんだろ!(山下康介)
06 忍びの本領(山下康介)
07 超感覚!スーパー真理夫(亀山耕一郎)
08 大誘拐!?(山下康介)
09 俺に王者の資格はない(亀山耕一郎)
10 MASK(亀山耕一郎)
11 未来からの息子(山下康介)
12 絶望の明日(山下康介)
13 挑戦状(亀山耕一郎)
14 定められた運命(亀山耕一郎)
15 サンキュー!アカオウジャー(山下康介)
16 邪悪な密約(亀山耕一郎)
17 操、狼狽(亀山耕一郎)
18 父ちゃん、熱いぜ!(山下康介)
19 破滅へのカウントダウン(亀山耕一郎)
20 忍者VS王者(亀山耕一郎)
21 ヒートアップ!火に油(亀山耕一郎)
22 悲しみを希う心(The Herat Asks)(マイケル・ナイマン)
23 そしてあなたを(山下康介/作詞・松井五郎/歌・古橋郷平) *番組エンディングTM

伊藤達哉のこれは聞かねば

第13回「楽しみを希う心(The Herat Asks)」(3:11)

・  作曲・編曲/マイケル・ナイマン
・  収録アルバム/「The Very Best of Michael Nyman Film Music 1980-2001 」
: 「ピアノ・レッスン」は、ジェーン・カンピオン監督作の映画で、1993年に公開された、フランス、ニュージーランド、オーストラリアによる合作映画。第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作となっている。他にもアカデミー賞やゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞等を受賞した作品でもある。音楽は、イギリスの作曲家マイケル・ナイマンが担当。サウンドトラックは、全世界で300万枚以上売り上げた。「楽しみを希う心」はメインテーマとして知られ、作中では主役のホリー・ハンターが、演奏を行っている。作曲家のマイケル・ナイマンは、この作品以外の映画作品等にも楽曲を提供しており、ピーター・グリーナウェイ監督作を多く担当している。1996年には、セガサターンのゲーム「エネミー・ゼロ」の音楽を担当している。その後、ハリウッド映画に進出し、「ガタカ」では、1998年のゴールデングローブ賞の、最優秀映画音楽賞にノミネートされた。現在も、現代音楽及び映画音楽の作曲者の中で、重要な人物の一人として、注目されている。


達哉的コメント

: 今回は、アーティスト色の強い映画音楽特集の3回目。映画「ピアノ・レッスン」から、「楽しみを希う心」をピックアップしたい。映画「ピアノ・レッスン」は公開当時、知名度は低く、現在でも「楽しみを希う心」を聞いた事があるという人でも、映画自体を知らない人が多い。それだけ「楽しみを希う心」という曲がヒットし、親しまれているという事だが、作曲家マイケル・ナイマンの作品群からすると、この「楽しみを希う心」は、異端児的作品で、恐らくサウンドトラックを手にした方や、同じような、音楽を期待してアルバム等を手にした方は、他の曲を聞いて首を傾げたかもしれない。どちらかというと現代音楽的(ミニマル・ミュージック的)な楽曲が多いからだ。今回はあえて、ストレートに、心に染み入る「楽しみを希う心」をとりあげたが、機会があれば、他の楽曲もとりあげたいと思う。

 

伊藤達哉(サウンドコーディネーター)

:1973年静岡県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。作曲家・山下康介氏とは幼馴染。歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」の山下氏が手がけたBGMの「曲名」を多数創作している。そのほか、ジュビロ磐田アンセム「フォッツァジュビロ~歓喜への賛歌~」の作詞などがある。

  

*オンデマンド、ポッドキャスティングでは曲はお聴きいただけません。radiko.jpのオンエアまたはタイムフリーでお聴きください。

映画「動物戦隊ジュウオウジャー VS ニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」サウンドトラック・その1(2017.2.8)

2017.02/08 ディレクター 記事URL

<今宵の曲>

00 時代の革醒(山下康介)    *「信長の野望・革新」より・番組オープニングTM 
01   Vision(亀山耕一郎)       
02   レッツ キャンプ(亀山耕一郎)
03 圏外? (亀山耕一郎)
04 手料理 墜落(亀山耕一郎)
05 この気配は!?(亀山耕一郎)
06 帰還!手裏剣戦隊(山下康介)
07 悪い妖怪ジュウオウジャー(山下康介)
08 変化と覚醒(山下康介)
09 メインタイトル(亀山耕一郎)
10 シュリケンジン 立つ(山下康介)
11 反撃!ワイルドジュウオウキング(亀山耕一郎)
12 悲しみのコーラツ(Wehe Khooraz in)
 (作曲・編曲・Florian Fricke/アーチスト・Popol Vuh)
13 そしてあなたを(山下康介/作詞・松井五郎/歌・古橋郷平) *番組エンディングTM

伊藤達哉のこれは聞かねば

第12回「悲しみのコーラツ(Wehe Khooraz in)」(6:26)

・  アーティスト/ポポル・ヴー(Popol Vuh)
・  作曲・編曲/フロリアン・フリッケ(Florian Fricke)
・  収録アルバム/「BEST OF POPOL VUH 」
: 1983年に公開された、映画「フィツカラルド」。南米ペルーを舞台に、オペラハウス建設を夢見る主人公が、資金繰りの為、アマゾンの未開地に挑み、激流回避の為、蒸気船がインディオの協力を得て山越えをしていくというお話で、スペクタクル溢れる作品となっている。西ドイツの映画で、157分の大作であった。監督はヴェルナー・ヘルツォークで、音楽はポポル・ヴーが担当。主演は怪優と呼ばれる事もある、個性派俳優クラウス・キンスキー。音楽担当のポポル・ヴーは、ヘルツォーク監督の他の作品、「アギーレ」や「ノスフェラトゥ」「コブラ・ヴェルデ」の音楽を、担当している。なお、監督のヴェルナー・ヘルツォークは、映画「風立ちぬ」の、英語版の吹き替えで、カストルプ役を演じている。


達哉的コメント

: 今回は、アーティスト色の強い映画音楽特集の2回目。ヴェルナー・ヘルツォーク監督作「フィツカラルド」の音楽をピックアップ。音楽担当はジャーマンロックで有名な「ポポル・ヴー」。「ポポル・ヴー」は、フロリアン・フリッケがリーダーのバンドで、初期ではエレクトロニクス系ではあったが、その後はロック色のあるサウンドや、ソプラノシンガーをコーラスに起用し、独特な世界観を構築している。映画のサウンドトラック等とはまた違ったサウンドを、ソロアルバムでは楽しむ事が出来る。「フィツカラルド」の音楽は他のヘルツォーク監督作品の音楽に比べて、独特な宗教色が特に強く出ている音楽で、聞く人を選ぶ音楽になっているかと思うが、日本ではあまり馴染みのない、ジャーマンロック系ではあるが、気になった方は最近ではネット通販も充実しているので、手にしてみるといいかもしれない。

 

伊藤達哉(サウンドコーディネーター)

:1973年静岡県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。作曲家・山下康介氏とは幼馴染。歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」の山下氏が手がけたBGMの「曲名」を多数創作している。そのほか、ジュビロ磐田アンセム「フォッツァジュビロ~歓喜への賛歌~」の作詞などがある。

  

*オンデマンド、ポッドキャスティングでは曲はお聴きいただけません。radiko.jpのオンエアまたはタイムフリーでお聴きください。

「デジモンクロスウォーズ VOCAL CODE」サウンドトラック・その3(2017.2.1)

2017.02/01 ディレクター 記事URL

<今宵の曲>

00 時代の革醒(山下康介)    *「信長の野望・革新」より・番組オープニングTM 
01   DARK KNIGHT  
    (作詞・三条陸/作曲&編曲・山下康介/歌・和田光司・谷本貴義)      
02   WE ARE クロスハート!ver.x7
  (作詞・三条陸/作曲&編曲・山下康介/歌・和田光司・谷本貴義・宮崎歩)
03 Tubular Bells (作曲・編曲/マイク・オールドフィールド)
04 そしてあなたを(山下康介/作詞・松井五郎/歌・古橋郷平) *番組エンディングTM

伊藤達哉のこれは聞かねば

第11回「Tubular Bells」(4:19)

・  アーティスト/マイク・オールドフィールド
・  作曲・編曲/マイク・オールドフィールド
・  収録アルバム/「Elements: The Best Of Mike Oldfield」
: 1973年にマイク・オールドフィールドが発表した「チューブラー・ベルズ」からの冒頭部。この曲は、映画「エクソシスト」のテーマとしても有名だが、実はプログレシブロック系では、名曲中の名曲となっている。ヴァージン・レコードの第一回新譜として発売されている。殆どのパートはマイク・オールドフィールドの多重録音(マルチプレイ)で、冒頭部だけが有名な為4分位の曲に思われがちだが、1曲約26分の長さがある大曲である。チューブラー・ベルズはシリーズ化しており、オーケストラ盤やチューブラー・ベルズII〜III、ザ・ミレニアム・ベルや、チューブラー・ベルズ2003といったものがある。作曲者マイク・オールドフィールド自身「エクソシスト」のおかげで、「チューブラー・ベルズ」が大ヒットした事には感謝してるが、自身の曲を編集された事に関しては不快に思っているという。2009年には、自身の手によるステレオ・リミックスが施されたバージョンが、ボーナストラック2曲を追加収録しリリースされた。


達哉的コメント

: 以前の映画音楽特集とはまた趣を変えた、アーティスト色の強い、映画音楽特集を4回に渡って特集したい。今回は、映画「エクソシスト」で有名な、マイク・オールドフィールドの、「チューブラー・ベルズ」冒頭部をピックアップした。このバージョンは、ベスト盤に収録されているバージョンで、アルバム、「チューブラー・ベルズ」は、2曲(PART1、PART2)が収録されており、それぞれ20分を越える大曲で、マイク・オールドフィールドのマルチプレイ、多重録音により構成されている。ちなみに、彼のアルバム「Amarok」では、1曲が約60分というものもあり、非常に聞き応えのあるものとなっているので、アルバム「チューブラー・ベルズ」を聞いてみて、気に入ったらチェックしてみるといいかと思う。

 

伊藤達哉(サウンドコーディネーター)

:1973年静岡県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。作曲家・山下康介氏とは幼馴染。歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」の山下氏が手がけたBGMの「曲名」を多数創作している。そのほか、ジュビロ磐田アンセム「フォッツァジュビロ~歓喜への賛歌~」の作詞などがある。

  

*オンデマンド、ポッドキャスティングでは曲はお聴きいただけません。radiko.jpのオンエアまたはタイムフリーでお聴きください。

「デジモンクロスウォーズ VOCAL CODE」サウンドトラック・その2(2017.1.25)

2017.01/25 ディレクター 記事URL

<今宵の曲>

00 時代の革醒(山下康介)    *「信長の野望・革新」より・番組オープニングTM 
01   Evolution & Digixros ver.TAIKI   
    (作詞・三条陸/作曲&編曲・山下康介/歌・和田光司・谷本貴義)      
02   Evolution & Digixros ver.KIRIHA
  (作詞・三条陸/作曲・山下康介/編曲・福廣秀明/歌・谷本貴義・和田光司)
03 天使の絵の具(作詞・作曲・歌・飯島真理/編曲・清水信之)
04 そしてあなたを(山下康介/作詞・松井五郎/歌・古橋郷平) *番組エンディングTM


伊藤達哉のこれは聞かねば

第10回「天使の絵の具」(4:45)

・  アーティスト/飯島真理
・  作詞・作曲/飯島真理 ・編曲/清水信之
・  収録アルバム「マクロス・ザ・コンプリート」
: 1984年に公開された映画「超時空要塞マクロス  愛・おぼえていますか」。1982〜1983年にテレビ放送された「超時空要塞マクロス」の劇場版。テレビシリーズの人気もあり、映画化されたもので、テレビシリーズを再構成した作品となっている。劇中の音楽は、今は亡き羽田健太郎が新規に作曲(テレビシリーズの音楽も、羽田健太郎が担当している)し、テレビシリーズ以上にスケールアップしたものとなっている。劇中歌の「愛・おぼえていますか」は、加藤和彦、安井かずみが提供し、それを唄ったヒロイン、リン・ミンメイ役の飯島真理の代表作と言っても過言ではないものになっている。


達哉的コメント

: 1980年代前半のアニメ映画音楽、4回目の今回は、「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」より、あえてエンディングに使用された「天使の絵の具」をとりあげたい。この歌は、作詞作曲が飯島真理自身で、バリエーションも多く、1995年のベスト盤、1997年のシングルのカップリング曲、1995年のリミックス盤、2002年のアルバムそれぞれで違ったバリエーションがある。飯島真理自身は、1983年に坂本龍一プロデュースによる、1stアルバム「Rosé」でデビューしている。マクロスのヒロインのイメージで語られる事に葛藤があったようだが、この「天使の絵の具」は、「マクロス」の歌ではあるけども、その枠を超えた歌、彼女の代表作だと個人的に思っている。

 

伊藤達哉(サウンドコーディネーター)

:1973年静岡県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。作曲家・山下康介氏とは幼馴染。歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」の山下氏が手がけたBGMの「曲名」を多数創作している。そのほか、ジュビロ磐田アンセム「フォッツァジュビロ~歓喜への賛歌~」の作詞などがある。

  

*オンデマンド、ポッドキャスティングでは曲はお聴きいただけません。radiko.jpのオンエアまたはタイムフリーでお聴きください。

「デジモンクロスウォーズ VOCAL CODE」サウンドトラック・その1(2017.1.18)

2017.01/18 ディレクター 記事URL

<今宵の曲>

00 時代の革醒(山下康介)    *「信長の野望・革新」より・番組オープニングTM 
01   WE ARE クロスハート! 
    (作詞・三条陸/作曲&編曲・山下康介/歌・和田光司)      
02   x4B THE GUARDIAN(作詞・三条陸/作曲&編曲・山下康介/歌・和田光司)
03 空舞う勇者! x5(作詞・三条陸/作曲&編曲・山下康介/歌・和田光司)
04 少年ケニヤ(作曲・宇崎竜童/編曲・萩田光雄/作詞・阿木耀子/歌・渡辺典子)
05 そしてあなたを(山下康介/作詞・松井五郎/歌・古橋郷平) *番組エンディングTM


伊藤達哉のこれは聞かねば

第9回「少年ケニヤ」(4:08)

・  アーティスト:渡辺典子
・  作曲・宇崎竜童/編曲・萩田光雄/作詞・阿木耀子
・  収録アルバム「角川アニメ スーパー・ベスト」
: 1984年に、角川アニメ映画の第二弾として公開された「少年ケニヤ」。監督は、実写映画で有名な、大林宣彦。音楽監督は宇崎竜童で、未経験の分野でもあった為、編曲を朝川朋之に依頼。フル・オーケストラによる管弦楽曲スタイルを採用した。主題歌は「角川三人娘」の渡辺典子が担当した。1984年はアニメ映画の当たり年で、「少年ケニヤ」以外にも、「風の谷のナウシカ」「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」といった映画が公開されている。

達哉的コメント
: 1980年代前半のアニメ映画音楽、3回目の今回は、「少年ケニヤ」。映画自体は、1984年自体が大作アニメ映画が多かった為ヒットしなかったが、渡辺典子の唄う「少年ケニヤ」の支持は、公開当時の若者には高く、エスニック的な曲や、歌詞の内容含め、今聞いても新鮮味がある唄となっている。個人的には、「少年ケニヤ」本編関係なしに、ロマンを感じる唄ものの一つだと思っている。

 

伊藤達哉(サウンドコーディネーター)

:1973年静岡県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。作曲家・山下康介氏とは幼馴染。歴史シミュレーションゲーム「信長の野望シリーズ」の山下氏が手がけたBGMの「曲名」を多数創作している。そのほか、ジュビロ磐田アンセム「フォッツァジュビロ~歓喜への賛歌~」の作詞などがある。

  

*オンデマンド、ポッドキャスティングでは曲はお聴きいただけません。radiko.jpのオンエアまたはタイムフリーでお聴きください。

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