毎日夕方に15分生放送。
(月)「世界の経済・政治ニュースから」
(火)「小次郎講師のトレードラジオ講座~中級編」
(水)「専門家の目(コモディティ・マーケットの見通しなど)」
(木)「専門家の目(投資経験者のためのα情報など)」
(金)「岡安盛男のFXトレンド」 と、日替わりで最新の投資情報をお届けします。
いちはやくライブで、いつでもオンデマンドやポッドキャストでお聴きください。
キャスターは山本郁、大橋ひろこ、辻留奈が担当いたします。
番組は毎日、東京・日本橋TOCOMスクエア(外部サイト)から公開生放送でお送りしています。
2019.12/09 山本郁 記事URL
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12月16日月曜日から20日金曜日までの1週間
「マーケット・トレンド」公開生放送をご観覧いただいた方全員に
TOCOM投資手帳「CX FX STOCK DIARY 2020」をプレゼントいたします。
この手帳は、2020年の国内外の主な指標発表日をはじめ
各商品の取引要綱や月足チャート、各種年表も掲載。
商品・為替・株式と、投資に関する情報が網羅されています。
夕方6時、東京・日本橋の東京商品取引所1階TOCOMスクエアでお待ちしております。
非売品の貴重な手帳ですので、是非手に入れてトレードにお役立てください!
2019.12/08 辻留奈 記事URL
12月9日(月)
田宮寛之さん (東洋経済新報社 編集局 編集委員)
「イスラム教関連ビジネス」
12月10日(火)
小次郎講師こと手塚宏二さん
『小次郎講師のトレードラジオ講座』2019年度第2期
第17回「追証制度と計算法」
12月11日(水)
柴田明夫さん (株式会社資源・食糧問題研究所 代表)
「専門家の目~資源価格とマーケット動向」
12月12日(木)
芥田知至さん (三菱UFJリサーチ&コンサルティング 調査部 主任研究員)
「専門家の目~コモディティと世界の経済」
12月13日(金)
岡安盛男さん (FXアナリスト)
「岡安盛男のFXトレンド」
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2019.12/06 山本郁 記事URL
2019.12/05 大橋ひろこ 記事URL
前回11月ご主演時に、ゴム価格の上昇の背景に「アフリカ豚コレラ」の拡大がある、と指摘されたトーキョー・トレーダーズ・タイムズ代表の小針秀夫氏。
調整局面の金、上昇開始したゴム、その裏に...。
http://blog.radionikkei.jp/trend/date/20191114/
以降もゴム価格上昇は続いています。
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです。
今日はここからのゴム市況について小針氏に伺いました。
シカゴ大豆オイルは今年2月以来の高値圏で推移しています。
足元は大豆相場の下落に連動して下落しているものの
11月に一時32セントまで上昇し
今年5月の安値26セントから2割強の上昇を見せています。
豚コレラの影響で中国が大豆油など食用油の輸入を
増やしていますが、調査会社オイルワールドによると
中国は2018年10月~19年9月、
大豆油やパーム油などの食用油を1167万トンと
前年度よりも25%多く輸入したと公表しています。
ブタの飼料になる大豆の輸入が減り、
大豆を加工する大豆油の生産量が減っているのを
輸入で補っているのです。
また中国の品目別の輸入量で、大豆油は82万トンと
前期比で約2倍に拡大。パーム油も同2割増。
アフリカ豚コレラは18年8月に中国で初めて発生が
確認され、19年春までに全土に広がっています。農
業農村省によると、中国全体で豚の飼育頭数は8月、
前年同月に比べ約40%減っているとか。
今後も中国での感染が拡大した場合、
中国による食用油の輸入が増えるのは必至とみられます。
豚コレラの影響が予想外にも、米国産大豆油高、
パームオイル高につながり、これが天然ゴム相場の上昇にもつ
ながるという構図となっていますが、
このところ、コーヒーや粗糖などの農産物相場が
急上昇していることも、ゴム市場にも連想買いを誘う流れに。
また、小針氏には原油価格動向についても伺っています。
詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で小針氏の解説をお聞きくださいね。
https://open.spotify.com/show/230k9NexbGZ5g1h4uBShSk
2019.12/04 大橋ひろこ 記事URL
株高の進行や景気減速懸念の後退が支えとなる中、原油価格は9月半ばごろから
下値を切り上げる展開となっていましたが、5日~6日のOPECプラスの定例総会では、
減産の延長が予想される中、ロシアが今回のOPEC総会での減産延長に否定的な
コメントを出したことで原油価格が急落する局面が。ここからのシナリオは?!
皆さんご機嫌いかがでしょうか、大橋ひろこです
今日はよそうかいグローバルインベスターズ代表 松本英毅氏をお迎えし
原油価格の現状と今後の見通しを伺いました。
本格的な暖房需要期に入る中、米国内の需給はやや引き締まり気味ではありますが
OPEC総会では、追加減産で合意できるかがカギとなります。
来年3月までとなっている減産期間の延長では、
合意に至る可能性高いと報じられていますが
追加減産(減産幅の拡大)には、ロシアが難色を示している模様。
サウジアラビアはアラムコのIPOを控えて原油高を演出したい思惑があり
今回の会合で減産枠を現行の日量120万バレルから
160万バレルへと拡大することが検討されているという報道もでてきました。
OPEC総会のポイントはオンデマンド放送で松本氏の解説を是非。
また、米中通商交渉ですが、年内にも第1段階の合意が
あるとの期待が株価を支えてきましたがこの期待は急速に後退しています。
米下院本会議は3日、中国政府が新疆ウイグル自治区で少数民族ウイグル族など
イスラム教徒を弾圧しているとして、トランプ政権に強硬な対応を求める
ウイグル人権法案を407対1の圧倒的賛成多数で可決しました。
中国外務省の華春瑩報道局長は4日、法案可決を受けて談話を発表
「強烈な憤慨と断固とした反対」を表明しています。
ということで、米中合意期待の剥落から株安となった場合、
原油価格も一緒に下がるでしょうか。
松本氏は、昨年2018年下旬の株安、原油安は米金融政策の引き締め環境下において
引き起こされましたが、現在は緩和に転換していることが大きく異なると指摘。
市場には資金が溢れかえっていることにも注意が必要。
株価の調整進めば、株式市場からの逃避資金が流入してくる可能性も高いと
投機マネーがどう動くかがポイントだと解説くださいました。
詳しくはSpotifyのポッドキャスト配信で松本さんの解説をお聞きくださいね。
2019.12/03 陽和ななみ 記事URL
皆さまこんばんは、陽和ななみです。
TOCOMスクエアには綺麗なクリスマスツリーが飾られていました!もう12月ですね!
さて、今朝NYダウは大きな陰線をつけ下落しました。268.37ドルの下落でした。
それを受け日経平均も下がりましたね。下ひげで切り返しはしましたが、1ヶ月弱高値を更新できない状況が続いています。
小次郎講師のトレードラジオ講座では信用取引、中でも空売りに焦点を当てて学んでいます!
買いだけではなく売りもできるようになれば下げ局面も怖くありません。
今回は「回転売買」について教えて頂きました。
ポジションを持ち続けずに一度利益確定して、その利益をプラスして新たに仕掛けていくという方法だそうです。
特に下げ相場では、利益が出る時には価格が下がっているので、より多くの枚数を仕掛ける事ができ買いよりも利益を増やすことが出来るそうですね!!
ただし先物取引では仕掛ける量が多くなる分、少し逆に動いただけで利益が無くなったり大きな損が出たりする事もあり注意が必要だそうです。
枚数を増やしすぎない事が大事ですね。
TOCOM投資スクールは現在の相場と経済状況を広く見ていきました。
日経平均は2万3千円前後まで上がってきていますが、現状は厳しいようです。
消費税の増税の影響で10月の小売売上高は前年同月比7.1%減。そして出生数は前年比5.6%減で、10年前に比べて20万人も減っているそうです。
そして先日来日したIMFのゲオルギエバ専務理事は2030年までに消費税を15%に、2050年には20%にする必要があると報告書を提出されました...!
世界の相場に連動して日経平均も上がっていますが、こうしてよく分析してみると不安要素は沢山あると分かりますね。
世界に目を向けてみてもジャンク債の発行が大きく増えていたり、ジャンク債が売られ金利が上がっていたり、厳しい状況があるそうです。
今現在NYダウも日経平均も第1ステージを維持していますが、年末にかけてこれからどのような動きになっていくのか、注意して見ていく必要がありますね。
今週末にかけてとても寒くなり東京では初雪が降るのではないかと言われているそうです!
お風邪など引かれませんようお気をつけください!
それではまた来週お会い致しましょう!
陽和ななみ
新潟テレビ21アナウンサー・ラジオNIKKEI契約アナウンサーを経てフリーに。
ニッポン放送では『高嶋ひでたけのお早う!中年探偵団』最後のアシスタントをつとめた。
ラジオNIKKEI『聴く日経』、『テイスト・オブ・ジャズ』のパーソナリティー等。
新しい一週間の始まりにお耳にかかれて光栄です!!
今聴いて下さっている“あなた”をマイクの向こうに意識して価値ある情報を、正確に分かり易くお伝えします。
1954年(昭和29年)岡山県岡山市生まれ。
チャート研究家・トレード手法研究会・トレードコーチ・投資の学校講師。
タートルズの考え方をベースとした小次郎講師流の手法による投資家教育を続ける。
投資教育の第一人者として、私塾の小次郎講師投資塾や投資の学校などを通じて精力的に「勝てる投資家を育てる」活動を展開している。
【著書】
・「数字オンチあやちゃんと学ぶ、稼げるチャート分析の授業」/総合法令出版
・「めちゃくちゃ売れてるマネー誌ZAiが作った商品先物取引入門 目からウロコのチャート分析編」/ダイヤモンド社
1979年4月アムロ銀行(現ABNアムロ銀行)入行。アービトラージディーラー としてスタートし、マネーやフォワードディーラーを経て外為スポットディーラーとなる。83年RBC(カナダロイヤル銀行)資金為替部長。85年ウエストパック銀行にシニア為替ディーラーとして入行。ロンドン支店を含み約10年間勤務1994年にはインドスエズ銀行(現カリヨン銀行)にチーフカスタマーディーラーとして入行。自動車や石油会社などのメーカーや、生損保、商社などの大手顧客へ為替のアドバイスを行う。 1998年独立してデイトレーダーに転身。日本ではまだFX業者はなく、海外のFXブローカーを使ったFXデイトレーダーの先駆けとなる。