薬学の時間
2009年5月7日放送分
「紫外線を巡る誤解」
気象業務支援センター専任主任技師
村山 貢司
紫外線とは
はじめに、紫外線とはどのようなものかについて話をしましょう。
太陽から来る光の中には様々なものがあります。通常私たちの目に見えるのが可視光線といわれるもので、赤から紫までの7つの色でできています。虹がかかった時には普段は混じり合って見えない色がはっきりします。赤よりも波長の長い光が赤外線です。これは私たちの目には見えません。炭火の遠赤外線効果でおなじみのように、赤外線は私たちの体を温めてくれます。天気予報でおなじみの気象衛星も、この赤外線を利用しています。逆に紫よりも波長の短い光が紫外線で、こちらも人間の目で見ることはできません。
薬学の時間
2007年8月9日放送
「紫外線の有益性と有害性」
磯村クリニック院長
磯村 知子
紫外線の特徴とその有害作用
美白ブームなどから紫外線の有害性が叫ばれていますが、まず最初に紫外線(UV)の基本的な事柄からご説明します。












