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小児
薬学の時間
2010年3月11日放送分
小児の気管支炎・肺炎
千葉大学医学部附属病院小児科講師
石和田 稔彦
気管支炎・肺炎は、小児の外来、入院症例の中で最も多く遭遇する疾患のひとつです。気管支炎・肺炎の病原微生物は多岐にわたりますが、その臨床的特徴と、薬剤耐性化の状況を理解し、治療にあたることが必要です。今日は、小児の気管支炎・肺炎の診断の進め方、治療法について概説します。
薬学の時間
2010年2月9日放送分
「小児の咽頭炎・扁桃炎」
旭川厚生病院小児科主任部長
坂田 宏
はじめに
小児の細菌による咽頭炎・扁桃炎の原因菌としてはG群およびC群溶血連鎖球菌、エルシニア菌などがありますが、極めて稀で、A群溶血性連鎖球菌(A群溶連菌)は日常的に診療する機会が多い上に、リウマチ熱や溶連菌感染後性糸球体腎炎といった非化膿性合併症を発症することから、臨床的に重要な細菌です。
薬学の時間
2009年8月6日放送分
「小児の脱水症に対する経口補水療法」
関西医科大学小児科学主任教授
金子 一成
私たちの体の約60%は水分で構成され、この中には、ナトリウム、カリウム、塩素などのミネラルが含まれています。体内の水分は体温調節、酸素や栄養分の運搬、老廃物の排泄といった生命活動にかかわる重要な役割を担っています。また小児の発育に水分やミネラルは欠かせません。一方で乳幼児は体重に占める水分の割合が大人よりも大きく、脱水症を起こしやすいという特徴があります。
そこで今日は脱水症とは何か、そして小児において脱水症はどのようなときに起こるのか、さらに脱水症を治療するにはどのような水分補給をすればよいのかを解説いたします。
薬学の時間
2009年4月7日放送分
「Hibワクチンについて」
千葉大学小児科講師
石和田 稔彦
はじめに
Hibワクチンは、20年ほど前から世界の多くの国々で使用され、その結果、髄膜炎をはじめとするHibによる感染症はほとんどなくなり、劇的な効果をあげています。一方、日本でもようやく厚生労働省の認可が下り、2008年12月19日から、接種可能となりました。これは、私たち小児科医が長年待ち望んでいたことです。今日は、Hibワクチンを取り上げ、このワクチンがどのような病気を予防するのか、実際どのように接種するのかを中心に解説したいと思います。
薬学の時間
2009年1月20日放送分
「小児の発熱の特徴と注意点」
国立成育医療センター研究所免疫アレルギー研究部室長
阿部 淳
はじめに
小さなお子さんが体の異常を訴えて来られる症状のなかで、発熱は最も頻度が高く、かつ重要なものの1つです。本日は、そのようなお子さんの初診の場面を想定しながら、小児の発熱の特徴と注意すべき点についてお話ししたいと思います。












