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藤島大の楕円球にみる夢

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今月のゲストは、女子7人制ラグビー日本代表サクラセブンズの中村知春主将(アルカスクイーン熊谷所属)だ。先月25日にお誕生日を迎え28歳になったばかり。(中村知春。1988年4月25日神奈川県生まれ。法政大学から電通東日本/東京フェニックスからアルカスクイーン熊谷)


サクラセブンズは、昨年11月、リオデジャネイロオリンピックのアジア予選の決勝で、カザフスタンを14-7で破り、アジア代表として出場権を得た。7人制ラグビーは五輪新種目。2020年の東京五輪でも実施される。サクラセブンズにメダルの期待は高まっている。

中村主将は学生時代バスケットボールに打ち込み、卒業後にラグビーへ転向した。7人制ラグビーの魅力を、「スピード感」と語る。そして、サクラセブンズらしさは、ひたむきなプレーにあるとアピールしてくれた。リオでの目標は金メダルだ。

ただ、オーストラリア、ニュージーランド、イングランド、カナダ、アメリカ、フランスという世界の強豪国に勝つのは容易ではない。体格差もある。4月8日・9日、ワールドラグビー女子セブンズシリーズのアトランタ大会でサクラセブンズは10位だった。16日・17日のカナダ大会では、全敗の最下位(12位)。シリーズ総合順位は、11位である。世界の壁は打ち破れるのか――。

昨年のラグビーワールドカップで活躍した15人制男子と同じく、サクラセブンズは年間270日ほどの長い合宿でハードワークに取り組んでいる。その過酷な練習メニューなどを聞くと、練習量では他国に負けていない。5月にはフランス大会がある。

中村選手が所属するアルカスクイーン熊谷は、開催中の太陽生命ウィメンズセブンズシリーズの保土ヶ谷大会で優勝した。国内の大会についても聞いた。また、男性ファンは聞き逃せない、サクラセブンズの恋愛事情にまで話がおよんだ。番組を聴いて、サクラセブンズを一緒に応援しよう!


今月の番組プレゼントは、日本代表中村主将のサインです。
つぎの4つを明記してメールでお送りください。


1. あなたの郵便番号・ご住所
2. 氏名(ご本名とペンネーム)
3. 「サイン希望」と書いてください。
4. 番組のご感想など

なお、メール送信欄からもお寄せいただけます。
締め切り5月20日。抽選後、当選の発表は、発送に代えます。
メッセージは番組内でご紹介する可能性があります。
賞品の発送先となるご住所を明記してください。


世界最高峰リーグの日本のサンウルブズが、アルゼンチンのジャガーズに36対28で勝利! スーパーラグビーでうれしい初勝利となった。ジャガーズは、スーパーラグビーにサンウルブズとともに今季から初参戦したチーム。昨年のワールドカップでベスト4入りしたアルゼンチン代表などで構成するチームだ。(写真は試合後。ジャガーズ主将とHC。サンブルブズの立川理道とマーク・ハメットHC。秩父宮でファンと勝利を喜ぶ)



◆5月の番組の聴き方いろいろ

【ポッドキャスト&オンデマンド】
放送した番組を再編集して配信中。

【radiko( http://radiko.jp/#RN1 )】
5月8日ラジオNIKKEI第1 21:30再放送! 
オンエアでは中村知春主将のリクエスト曲も聴ける。
ラジオNIKKEIの放送をインターネットで同時に配信するサービス。
ラジオNIKKEI第1放送のradiko月間ユニークユーザー数は、全国第1位!

♪リクエスト曲 
女子ラグビー日本代表サクラ セブンズ応援歌「なないろ」United 76jah Nation


♪エンディング曲
Don't think twice, it's all right