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藤島大の楕円球にみる夢

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今回のゲストは、『ラグビーマガジン』の田村一博編集長だ。ラグビー界も新型コロナウイルスの感染拡大により、さまざまな影響を受けている。田村編集長に「コロナとラグビー」について、いろいろな角度から最新情報を伝えてもらう。(今回で番組に17回目の登場となる田村編集長。毎回ひねりをきかせた曲をリクエスト)。

まずは、コロナ禍での専門誌の編集現場について聞いた。チームや選手の取材対応はオンラインが中心で、写真撮影ができないことが悩みだという。ただ、工夫を凝らした企画には、読者の反応が好評なんだとか。とくに読み応えのある誌面を紹介してもらう。

また、日本代表、トップリーグ、大学、高校といった各カテゴリーごとの試合再開への動きを探る。2022年1月開幕を目指す「新リーグ構想」と「大学ラグビー」の試合日程についても現段階での見通しを語る。トップリーグ は来年1月から5月まで行われる予定で、その後はそれに代わって、新リーグが設立される見通しだが、新型コロナウイルスの影響で準備作業が遅れているという。

そして後半は、リスナーからのお便りに答えながら話が進んでいく。「もっとも稼ぐ選手は?」「ジャパンの桜の戦士たちの収入はアップしたの?」という問いについては、「NZヘラルド」紙が今春発表した世界のラグビー選手の年収ランキングも紹介しながら解説する。

長年ラグビーを取材して見続けてきた田村編集長と藤島氏が、ときには話を脱線させて楽しく話を転がしながら、ラグビー界のいまを語り合う。


▽番組の聴き方:
ラジオNIKKEIは、ラジコのサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで聴取が可能。後日ポッドキャストは、放送しなかった情報も入った特別版を配信する。13日の同時刻に再放送がある。14日からは動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも配信が開始される予定。