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藤島大の楕円球にみる夢

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6月7日(月)ラジオNIKKEI第1 で午後6時15分~放送。

今回のゲストは、7人制ラグビーのリオ五輪主将、桑水流裕策さん。
スポーツライターの藤島大氏が引退の心境を聞く。
(写真:桑水流氏にオンラインで話をうかがう藤島氏は、パリ・ジャパニーズTシャツで)

2016年リオデジャネイロ五輪では、ジャパンが初戦で強豪ニュージーランドを破る快挙を成し遂げた。あの試合を振り返って、勝因を語ってもらう。日本代表の主将として全試合に出場し、日本の4位に貢献した。


空中戦のエキスパート。タックルと密集戦でのプレーで体を張り続けた。
2008年4月1日、鹿児島県生まれ。188センチ、103キロ。父の影響でラグビーを始める。鹿児島工業高校3年時に花園出場。福岡大学からコカ・コーラレッドスパークス入り。7人制で活躍し「ミスターセブンズ」と称される。リオ五輪主将。15人制日本代表3キャップ。現在は、7人制女子チーム「ナナイロプリズム福岡」ヘッドコーチを務める。


「福岡大時代、キックオフからのボールキャッチが苦手だった」。練習では、ゴールキッカーの蹴り出すボールをインゴールでつかむ独自トレーニングを繰り返していた。当時、セブンズ代表と福大で指導していた高井明彦氏の目に留まり、セブンズ代表へ。地道な努力で道を切りひらいてきた。


今年の4月30日、所属のコカ・コーラレッドスパークスが年内での活動終了を発表したことで、桑水流氏は現役引退を表明した。番組では、セブンズでの輝かしい実績と、記憶に残るコカ・コーラのラグビーを辿る。



▽番組の聴き方:
ラジオNIKKEIは、ラジコのサービスを利用して、PCやスマートフォンなどで全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。放送後も、ラジコのタイムフリー機能やポッドキャストで聴取が可能。14日の同時刻に再放送。動画配信サービス「Paravi(パラビ)」でも後日配信する。