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藤島大の楕円球にみる夢

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4月は、サンウルブズのクレイグ・ミラー選手や、釜石から高校生をゲストに迎えた公開録音の模様を届ける。
(右から長谷川さん、洞口さん、藤島さん、ミラー選手)

番組では、3月16日土曜に、東京・秩父宮ラグビー場の正面広場で、ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズとコラボレーションしたスペシャル公開録音を行った。プロップのクレイグ・ミラー選手と、スポーツライターの藤島大氏とのトークショーを、「ラグビーマガジン」田村一博編集長の進行で、観客を前に実施した。

ミラー選手は、スーパーラグビーのハイランダーズ(ニュージーランド)を経て、昨季からサンウルブブズに加入。今季は、マイケル・リトル選手と共同キャプテンを務めている。トップリーグではパナソニックに所属。トークショーでは、スクラムなど、プレーヤー目線でチームのあれこれを明かした。また、ラグビーとの文武両道で会計士の資格を持つことなど、ふだん聴くことのできない幅広い内容に話が及ぶ。

収録は、1万5千人近い観客を集めた、国内ホーム第2戦となるレッズ戦の試合前。この日は、東日本大震災発生から8年が経過した3月11日後に行われる国内試合で「チャリティデー」として開催された。ワールドカップ開催に向けたボランティア体験などのため、岩手県の釜石から多くの高校生がやってきていた。そのなかから二名の女子高生が登壇した。釜石高の洞口留伊さんと長谷川鈴乃さんだ(3月時点で2年生)。洞口さんは、昨夏、W杯が開催される釜石鵜住居復興スタジアムのオープニングイベントで「キックオフ宣言」をした。釜石で生まれ育ち、鵜住居小3年時に被災。小学校跡地にできたスタジアムでワールドカップが開催されることに対する感謝を語った。また、ラグビー部のマネージャーをしている長谷川さんは、自然豊かな釜石の魅力や、チームをサポートする裏方としての気持ちを話した。

スーパーラグビーに参戦するサンウルブズはじつに国際色が豊か。ファンは、日本のチームとして応援しながら、世界最高峰のラグビーを楽しむ。公開録音では、サンウルブズのファンとともに、登壇者がラグビーへの想いをひととき通わせた。



4月7日(日)夜9時30分からラジオNIKKEI第1で放送。

番組の聴き方:
ラジオNIKKEIは、短波ラジオはもちろん、radiko(ラジコ)を利用して、PCやスマートフォンなどで全国にて放送を聴ける。ラジコは、放送後でも1週間「タイムフリー機能」で聴取が可能。音楽が聴けるのはオンエアだけ。14日(日)夜9時30分に再放送がある。また、8日からポッドキャストで特別版を配信する。


プレゼント:番組のリスナーを試合へご招待いたします!

スーパーラグビー サンウルブズを応援!

4/19「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ vs. ハリケーンズ」

4/26「ヒト・コミュニケーションズ サンウルブズ vs. ハイランダーズ」

開催場所: 秩父宮ラグビー場(東京メトロ銀座線「外苑前」駅より徒歩5分)

ご招待人数: 各5組10名様 ※抽選

締め切り: 4月11日

当選の発表はチケットの発送をもって代えさせていただきます。

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ご意見・ご感想欄には「ハリケーンズ戦」「ハイランダーズ戦」、

どちらかご希望の試合を明記してください。

番組のご感想もぜひ添えてご応募ください!
お待ちしています。
公開録音へのご来場ありがとうございました!