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藤島大の楕円球にみる夢

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3月は「ラグビーマガジン」編集長の田村一博さんを
ゲストに迎えて3月1日に放送する。

写真:(左から)田村編集長、藤島氏は取材仲間から贈られた謎のジャージィで。


中止や延期に見舞われたトップリーグがついに20日に開幕した。
今回は、2月20日と21日に東京・秩父宮ラグビー場など各地で行われたトップリーグ開幕戦の「印象的なプレーや選手」を語り合う。グラスにビールを注いで杯を酌み交わすがごとく、待ち望んだ国内最高峰の試合を観戦した情報を交換する。

トップリーグの深い話といっても、もうマニアック臭は薄い。今季のトップリーグには、あのワールドカップ日本大会でインパクトを与えた国内外のスターが集結している。

世界最優秀選手2度選出のボーデン・バレット(サントリー)、イングランド代表キャップを持つジョージ・クルーズ(パナソニック)、南アフリカ代表としてW杯優勝に貢献したマルコム・マークス(クボタ)、ニュージーランド代表主将だったキアラン・リード(トヨタ自動車)、ニュージーランド代表のPJ・ペレナラ(NTTドコモ)、元スコットランド代表グレイグ・レイドロー(NTTコム)らの活躍を取り上げる。

さらに、医学部に合格した福岡堅樹(パナソニック)も注目だ。

来年1月から新リーグに移行するため、今季が最後となるトップリーグ。1月16日開始する予定が、複数チームに感染者が多数出て、開幕が約1カ月遅れた。ワールドカップ日本大会後の昨季は、感染拡大防止のためリーグ戦が中断された。

今季は、16チームを紅白に分けて、1回戦総当たりのリーグ戦を行った後、下部トップチャレンジリーグの上位4チームを合わせてトーナメント戦に移る方式になった。決勝は5月23日に行われる。

新加入の大物外国人や注目のジャパンの戦士から、その面構えを名鑑で確認すると惚れてしまう選手や、シブいけど見てほしい選手の情報まで盛りだくさん。待ちに待った開幕に興奮して冴えまくって、話がたまらない、止まらない。次第に饒舌になる田村編集長と藤島氏。ワールドクラスの役者が揃い、リーグの魅力とレベルがさらにアップして、どの試合も見応えがある。ひととき、このラジオを聴いて、トップリーグの熱気を感じてほしい。


3月1日午後6時15分からラジオNIKKEI第1で全国に放送する。

▽聴取法いろいろ:

ラジオNIKKEI第1で放送。短波放送はもちろん、PCやスマートフォンなどで「ラジコ」のサービスを利用して全国無料にて放送を聴ける。音楽が聴けるのは、オンエアのみの企画。放送後も、「ラジコ」のタイムフリー機能やポッドキャストで番組が聴取できる。8日の同時刻に再放送する。「Paravi(パラビ)」では9日から動画配信を予定。



▼番組からのお知らせ:

青南商事CM楽曲がネット配信をスタートしました。
詳しくは コチラ をご確認ください。