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ラグビー日本代表は、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)就任後の初試合を含む、11月のテストマッチ4連戦を終えた。1勝3敗。
というわけで今回は、新生ジャパンを率いる指揮官を紹介しながら、2019年に向けた日本の戦い方について語る。

 

新ヘッドコーチは、1969年11月21日にニュージーランドのワイン名産地ブレナムで生まれた。代表キャップは20。1991年、ニュージーランドのマオリ系で構成されたチーム「マオリ・オールブラックス」に選ばれる。翌年からニュージーランド代表に入り、1995年にはラグビー・ワールドカップに出場してチームの準優勝に貢献した。この年から日本のサニックスに加入して2000年までプレー(現・宗像サニックスブルース)。99年、日本代表に選出され、同年のW杯に出場したが、このときのジャパンはプール戦で敗退している。

2003年から指導者として、母国ウェリントンのアシスタントコーチに。2011年には、スーパーラグビーのハイランダーズ(NZ)のヘッドコーチに就任し、15年に優勝。そして今年9月、エディー・ジャーパンを引き継ぎ、日本代表の新ヘッドコーチに就任した。

 

サニックス時代からのジェイミー・ジョセフを知るラグビー・ジャーナリスト、『ラグビーマガジン』田村一博編集長をゲストに、ジェイミー・ジャパンの船出を総括する。今年最後の放送は、12月4日夜9時30分からラジオNIKKEI第一で。

 

◆この番組の聴き方:

 

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