第3回 労基法に登場する様々な専門用語 その2
2012/09/11(火) 17:45 スタッフK

前回の最後の方でご紹介した「労働契約」「就業規則」「労働協約」。ぜひ、今回の番組の冒頭の復習で「あれっ」って、思った方は前回のブログをご覧下さい。

その上で、今回のテーマは「労働契約」「就業規則」「労働協約」と「労働基準法=労基法」の優先順位です。

法律は会社ということだけでなく日本国内で働くまたは働いてもらう人、みんなが守るべきルールです。
ですから「労基法」が一番優先されます。その次が組合と結ぶ「労働協約」。3番目は会社が決める「就業規則」。最後が個別に結ぶ「労働契約」という順序になります。


さらに今回新たな用語として、「労使協定」が出てきました。こちらは、本来は認められていない(例えば残業、休日出勤)を、労使で協定を結ぶことにより、罪として罰しないという仕組みなのです。残業をできるようにする通称36協定(サブロクキョウテイ)というのはこの労基法36条にある協定というのが語源になっています。この協定を結ぶことで罰を免ずる分野は、労基法により定められていますので、なんでも協定を結べばよいということではないことは知っておいてくださいね。


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