気になるあの選手(8人目) [パ・リーグラジオ]
2014/04/08(火) 18:10

開幕から1週間が過ぎました。オリックスが昨年の1・2位チームに6連勝と絶好の開幕ダッシュを飾りました。
打高投低と言われる今シーズンの中で、ここまで12球団で唯一チーム防御率1点台というのが光ります。ルーキーピッチャー3人衆(吉田一将投手、東明投手、大山投手)もデビューを飾り、馬原投手もセットアッパーとしてここまで3ホールド。今年こそはホンモノ...?

一方開幕から5連敗だったロッテ。4日からの日本ハム戦で投打が噛み合い3タテ。
こちらもルーキーが大活躍。吉原投手、石川投手と勝ち星を上げ、吉田選手もナイスリードで勝利に貢献、アジャ井上選手にもようやくヒットが飛び出し大活躍の予感?両チームが激突する8日からの3連戦、要注目です!!

各チーム1人ずつ今シーズン活躍が期待される選手をピックアップ。
今回はロッテ(オープン戦6位、7勝7敗1分)から、清田育宏選手をご紹介します。

ルーキーイヤーから大活躍の清田選手。その年の日本シリーズ優秀選手にも選ばれチームの日本一に大きく貢献。しかし外野手の熾烈な競争の中、出場機会に恵まれず昨シーズンは68試合の出場にとどまりました。
決意の今シーズン、オープン戦からなんか顔がシュッとしたなぁと感じていましたが、キャンプを通じて10キロ減量したのだそう。
動きが良くなったことでバッティングにもいい効果が生まれたようで、オープン戦の打率は.395(規定打席に1打席足りず)。

開幕スタメン当確!となっていた矢先、22日のヤクルト戦で走塁中に左足首を痛め途中交替。翌日のOP戦最終戦は欠場。
勢いがそこでストップとなってしまったのか、開幕戦は1番センターで見事スタメンの座をゲットしたものの、当たりが出なくなりスタメン落ちとなってしまいました。

清田選手の勢いに呼応するようにチームも5連敗スタート。嫌な流れで迎えた4日の日本ハム戦は、序盤からロッテ優勢ムード。途中出場の清田選手も8回の第2打席でようやく今季初安打となる第1号を左中間へ叩き込みました。
一度火がつけば、オープン戦の活躍からも爆発するのは時間の問題で、1日休みをおいて6日の試合の第1・第2打席とHRを連発。猛打賞とオープン戦の調子が戻ってきたようです。

このバッターの持ち味は何と言っても思い切りのいいバッティング。2010年のポストシーズンでも主に2番出場ながらCSで2HR、日本シリーズでも1HR。そして思い出されるのは日本シリーズ第3戦での3点タイムリー三塁打。
今季ここまでの3HRはいずれも左中間の深いところに運ぶ飛距離の長いホームランで、復調をアピールしました。
荻野貴司選手や角中選手、それに加藤選手、サブロー選手といずれも活躍が期待される選手たちとの外野手争いはこれでより混沌となりました。少しでも不調ならすぐ落とされてしまう厳しい状況の中、清田選手が目標に掲げる「2割8分以上」は達成できるのか?!

ロッテが今季チーム初勝利を挙げた4日は「ブラックブラックナイト」。ビジターユニフォームを着て試合をしました。

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