カープ女子に負けるな!野球女子"倍増"プロジェクト [パ・リーグラジオ]
2015/03/13(金) 21:45

首都圏に本拠地を置くプロ野球5球団、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ、読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、東京ヤクルトスワローズが、「首都圏5球団共同事業 野球女子倍増プロジェクト」の記者会見を13日行いました。

なぜ野球女子なのにつばみじゃないのか?「はっちゅうみす」(byつば九郎)


「カープ女子」という流行語が生まれたように、近年女性ファンが増えていることは皆さんもご存知のことだと思います。
各球団も女性向けファンサービスに力を入れており、上記5球団合計で女性のファンクラブ会員数は、昨年17万2千人に達しこの2年余りで37%も増加しているのです。

一方で、「野球のルールが分からない」とか「応援の仕方が分からない」といった声も多いことから、そういった全く野球を観戦したことがない女子も、気軽に球場に足を運んでプロ野球に親しんでもらう為のプロジェクト。それが「野球女子"倍増"プロジェクト」です。

プロジェクトの内容は、
1.女性ファンの「わたしの夢」募集
「憧れのあの選手と2ショットを撮りたい!」など女性ファンが叶えたい野球にまつわる「夢」を専用サイトで募集。
2.「はじめてのプロ野球」体験ツアー
プロ野球を観戦したことがない女性を球場に招待し、チケットの買い方や応援の仕方などをレクチャー。
3.フィールド体験会
プロジェクト主催5球団の対戦カードで、ビジターチームの女性ファン対象にグラウンドでの練習見学や試合後のフィールド開放イベント。(ファンクラブ会員限定で、既存の野球女子も楽しめる企画)
4.「野球女子ノススメ」Facebookページの開設
5.フリーペーパー「野球女子ノススメ」発行(5月予定)


←報道陣に配られた見本。こんなポップな冊子球場で見たことない!

記者会見ではこの他に、これまでの5球団の野球女子倍増に向けた取り組みの報告がありました。
ロッテでは、「スーパーレディースナイト」を開催。試合後グラウンド内でヒーローの選手と女性ファン2,500人がハイタッチ...という壮大な企画を行い女性来場比率が45%(通常約30%)を達成。
西武では、定期的に行われる試合後のグラウンド開放などのイベント「やきゅ♡ウーマンナイト」に加え、お母さんに感謝する日と銘打って「LIONS HAPPY MOTHER'S DAY」を開催。来場者の女性比率が5%増加する等、効果が現れています。
(スーパーレディースナイトとLIONS HAPPY MOTHER'S DAYは今年も開催予定)

各球団の担当者は、来場する女性ファンへのホスピタリティを高めるだけでなく、誘いあっての来場や、いまの野球女子が母親になって次の世代にも伝えていけるようにプロジェクトを進めていきたいと話していました。

女性向けグッズって、日常生活でも使えるようなものまでこんなにたくさんあるんですねえ!


このプロジェクトは今年3月から開始。2019年シーズンまでに5球団合計で女性のファンクラブ会員を現在の倍、35万人にすることを目標に掲げています。
初心者を球場に呼ぶことと、球場によく来る「野球女子」をファンクラブに入会させること、という2段構えのこのプロジェクト。
実は私もファンクラブには入会していません。プロジェクトの3つ目をはじめとするファンクラブにいかに誘導するのかという施策は、個人的に気になるところです。
球団、さらにはリーグの垣根を越えた取り組み。ビジターのファンをも取り込んだ今後のファンサービスに要注目です!

各球団のチアと女の子マスコットもプロジェクトを盛り上げます!

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