連敗脱出!(観戦記その25) [パ・リーグラジオ]
2012/09/28(金) 18:00

南海のユニと色味が似てますな。まさにホークスです

関西のプロスポーツが最近アレなんです。

われらが虎チームは暗黒時代再来か?とファンを戦慄させ、JリーグではG大阪・C大阪・神戸がJ2降格の可能性ありとヒヤヒヤな展開。そしてオリックスは、岡田監督がうどんの修行、もとい成績不振による解任。当初はシーズン終了まで指揮を執るとされていたものの、11連敗にしびれを切らしたフロントが紙切れ一枚で解任通告という"どんでん"返しもありましたな。

そんな中、京セラドーム大阪に参戦しました。



9月26日(水) 京セラドーム大阪
鷹 000 000 000 =0
檻 200 100 00x =3
○前田 ●新垣 S平野
本塁打:李大浩23号

連敗が12に伸びた翌日のこの試合、オリックス=前田 ホークス=新垣という予告先発に「これは試合が長くなるな」と、長時間試合を見越してウコンを飲み、対策バッチリでライトスタンドに参戦!

初回に李大浩選手の2ランで先制したものの、2回以降はソフトバンク打線に毎回ランナーを許す展開でした。これではリズムが作れません。やや不安定な前田投手を救ったのは、キャプテン後藤光尊選手でした。

○この日のポイント(1)...セカンド後藤
3回表、エンドランで1死1塁3塁の場面で、明石選手の打球は二遊間へ。これをバックハンドで掴んだ後藤選手が、そのまま2塁へグラブバックトス! ショートの三ツ俣選手がうまく捌いて1塁へ送球しダブルプレー完成、大歓声。ビッグプレーでした。(YouTubeのパリーグチャンネルでこのシーンが見られます。美しい!)

この番組の春のスペシャルで放送されてましたが、後藤選手はセカンドの守備位置からマウンドの投手に声を掛けに行くことはあまり多くありません。が、補って有り余るプレーの数々。7回にも難しい体制のゴロを捕球して併殺を完成させるなど、高卒2年目の三ツ俣選手とのコンビで計3度の併殺を完成させました。これが大きかった。後藤選手は、背中で引っ張るキャプテンなのです。


久々に見ました、チャンステーマ2。タオルダンス

○この日のポイント(2)...4回ウラ
4回のウラにチャンスを迎えたオリックス。1死1塁からバルディリス選手がヒット、スタートを切っていたT-岡田選手がなんと3塁へ激走! さあチャンスが広がりました。
隣で見ていた友人との会話↓
友「岡田よ~走った! 2塁で止まるかと思ったわ」
私「次は深江ですか」
友「ここからの打線がな~」
私「3塁が岡田じゃなければ、スクイズもありなんですけどね」
友「ホンマや」

ところが、さすが"監督代行のエキスパート"森脇コーチ! 警戒するバッテリーをかいくぐり、スクイズのサイン。岡田選手がここも最高のスタートを切り、深江選手もうまく転がして1点追加。この1点は大きい!

その後2死1塁2塁となり、打順は9番の横山選手。よしよし、ここで凡退でも次の回は1番からだ。そんな風に思っていると...細川捕手からの送球が1塁へ。リードの大きかった1塁走者・深江、牽制死。ああ、これはもったいない。勝ったからよかったものの、試合の流れを左右しかねない4回ウラなのでした。


この娘もオリックスの光明。べるたそ~(*´д`*)

というわけで、ひとまず連敗は脱出! 来年に向けての光明が見えたか、と言われると何とも...ですが、川端、三ツ俣、深江といった1年目2年目の選手がこのままラインナップに定着できるようなら楽しみは広がります。

とにかく今年のオリックスは、故障者が相次いで苦しい台所事情のまま戦わざるを得ませんでした。期待されてのこの成績ですから、監督の交代もやむなしかと。ただ、なぜケガ人が多かったのか、防ぐ手立てはなかったのか、というところから考えてもよいのでは。でないと、またこの後も同じことが起こってしまいそうですからね。


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