日欧野球は侍ジャパンに刺激になったか?(観戦記その59) [パ・リーグラジオ]
2015/03/12(木) 18:30

3月10日、11日の2日間、「ひかりTV 4K GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表」が東京ドームで開催されました。
現場主義を掲げる我々も、チケ代が安いので参戦!

これは震災復興という意味合いと、今年11月に日本や台湾などで開催される世界選手権「プレミア12」に向けての代表集結という意味合いを持つ試合でした。
戦前にポスターでセンターを張っていた日本ハム・大谷投手が、開幕投手への調整配慮から代表召集を見送られる等、当初からは主力メンバーがやや欠けた代表構成。
相手の欧州代表はオランダ(キュラソー島)代表を始めに、ヨーロッパの各国から選手が集められましたが、世界ランキング(IBAFランキング)ではオランダとイタリアを除けば12位以下の国々で、侍ジャパンは難なく2連勝!と誰もが思っていたところでしたが、2戦とも相手にリードを許す厳しい展開となりました。

10日の第1戦は終盤にたたみ掛け、元楽天のファンミル投手から逆転打を放ち勝利を収めましたが、11日の第2戦は序盤に勝敗が決してしまいました。


3月11日 GLOBAL BASEBALL MATCH 2015 侍ジャパン 対 欧州代表 第2戦(東京D) 
勝:マークウェル
負:松葉(松葉→井納→武田→松井裕)
HR:(侍)山田1号①(6回ナカル)、(欧)デカスター1号③(3回松葉)
試合時間:2時間41分 観衆:23,132人

NPBで言えば、打高投低から徐々にピッチャーが仕上がってくる時期なので打たれるのはしょうがないのでしょうか。
それにしても欧州代表は手が長いのでアウトコースでも上手く流し打ちができますね。
2回、2点目の場面。キャッチャー・伊藤選手がボールゾーンに構えた付近に松葉投手の球は行っているのですが、それを一塁線へ綺麗に流し打ちできるのですから、際どいコースの勝負は特に気をつけなければなりません。

一方打線のほうは、相手投手の動く球に苦しみました。2番手のピッチャーは広島や横浜で活躍したジオ投手のようなフォームで、慣れてる選手もいるのでは?と思いましたが、国際試合になるといつもこの「動く球」が課題になります。

そんな中光るプレーもいっぱい飛び出しました。
山田選手が反撃の口火を切るHRをセンターバックスクリーン横に叩き込んだり、武田投手のストレートと落差のあるカーブで欧州打線を翻弄したり、相手のゴロの処理がもたつく間に筒香選手らが積極的に次の塁を狙っていったり...。
これから開幕に向けて仕上げる段階+本番になれば戦力が揃うので、今回がダメだから危ないというわけでは決してありませんが、明らかに本気モードだった欧州代表に敗れたことで、気が引き締まっただろうしよかったのではないでしょうか。

...それにしても、東京ドームの試合で2万人しか入らなかったのが大きな誤算だったような気がしてなりませんね。
特別な試合にしては、チケ代が外野指定2,000円・内野2階自由1,500円と超リーズナブルだったのに。
試合始まってしばらくTV見てたら、レフトの外野席が超ガラガラだったのには驚きました。。

もうひとつびっくりしたのは、蟻地獄にかかったかのように席についたと同時にビールの売り子が待ち構えてて、「いかがですか?」とセールスをかけられたこと。まぁかわいいので買いましたが。上手ですな。。

最終的にはレフトスタンドも会社帰りのビジネスパーソンで埋め尽くされました。


 

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