日米野球で新たな歴史生まれる!(観戦記その58) [パ・リーグラジオ]
2014/11/18(火) 18:01

12日から日米野球が開幕!2006年以来8年ぶりとなる今大会は、「WBC世界一奪還!」を目標に侍ジャパンでメンバーを編成、ルールも球数制限を設けたり、延長はタイブレーク制を日本側から提案して採用という、本番さながらの構成でアメリカ代表に挑みました。

3年後の仮想アメリカラウンドの真剣勝負!


大阪での第1戦は完封勝ち、東京に移って第2戦は凱旋登板の岩隈投手や和田投手を打ち崩し快勝。
勢いそのままに迎えた第3戦は、とんでもない結末が待っていました。


11月15日 2014日米野球第3戦 侍ジャパン×MLBオールスターチーム(東京D) 
勝:則本(則本(楽)→西(オ)→牧田(西)→西野(ロ))
負:ガスリー
HR:(侍)坂本1号②(2回ガスリー)、中田1号②(3回ガスリー)
試合時間:2時間34分 観衆:46,084人

こんな展開になろうとは誰も予想していなかったでしょう。
何とMLB相手にノーヒットノーランリレー完成!完成させたのはいずれもパのピッチャーなのはより嬉しい限りです。

まず先発の楽天・則本投手。
5回をパーフェクトピッチング。三振を6つも奪いながら60球でまとめるという、超理想的な内容。
続く西投手、牧田投手はそれぞれ四死球でランナーを出すもヒットは打たせずノーヒットピッチング。
最後の締めは西野投手が、ア・リーグ首位打者アルトゥーベ選手、ナ・リーグ首位打者モーノー選手らを抑え見事にノーノーリレーを完成!
歴史的瞬間に東京ドームは沸きかえりました。

打っては坂本選手の芸術的なホームランに、侍の4番中田選手の弾丸ライナーも飛び出しました。
守備においてもセカンドの菊池選手が、守備範囲の広さを改めてファンに魅せつけるスーパープレーを連発。
投打ががっちりと噛み合い、24年ぶりの日米野球・日本チーム勝ち越しも決めました。

日米野球といえば、アメリカが力の違いを見せ付けて日本を圧倒するのがこれまでのイメージでしたので、MLBがベストメンバーではないとかいろいろな要素が重なってのことにせよ、これはプロ野球史を語る上で大変な出来事であることは間違いありません!
いまこんな調子で3年後まで持つだろうか...とちょっと心配する向きはありますが、88年・89年世代が台頭する今の侍JAPANメンバーは3年後でも29歳・28歳なので余計に強くなっているかも...と期待せざるを得ません。

第4戦はMLBの本気を見せられて完敗しましたが、彼らを本気にさせるほど侍JAPANが素晴らしい試合をしたということでしょう。
2015年11月には世界ランキングトップ12の国と地域による世界選手権「プレミア12」が台湾で開催されます。
実質的にこれがWBCに向けたプレ大会となります。もう来年のことなんですね。
WBSC(世界野球ソフトボール連盟)が定める今年7月現在のランキングは、1位アメリカ・2位日本・3位キューバなんだそうです。

まずは「プレミア12」優勝で世界ランキング1位を目指して、これからもがんばってもらいたいですね!

侍JAPANの応援団も台湾に負けない世界最強の応援を!


 

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