2021年ノーベル医学・生理学賞は米2氏へ。「温度センターと触覚センターの発見」による功績
2021/10/04(月) 18:32 ディレクター
 スウェーデン・ストックホルムにあるカロリンスカ研究所は4日、2021年ノーベル医学・生理学賞を発表した。
 「温度センターと触覚センサーの発見による功績(for their discoveries of receptors for temperature and touch)」により、米国の2氏、デヴィッド・ジュリアス氏(David Julius) とアルディム・パタポティア(Ardem Patapoutian)氏にの授与する。

デヴィッド・ジュリアス氏は、米億の生理学者。カリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。現在、米国カリフォルニア大学サンフランシスコ校教授。
痛覚の様々な側面に関わるイオンチャンネルを同定し、痛みや熱さを感じる分子基盤を発見した。

アルディム・パタポティア氏は、1967年レバノン生まれ。1986年米国に移住したレバノン系米国人。カリフォルニア工科大学で博士号取得。現在、米ハワードヒューズ医学研究所(スクリプス研究所)教授。細胞の変化にともなうイオンチャンネルが温度感覚、触覚、プロプリオセプション、疼痛感覚、血管収縮調整の役割を果たしていることを発見した。


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