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私の原点・視点

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9月1日放送のご案内(ゲスト:金沢工業大学大学院教授の伊藤俊幸氏)
 第一線で活躍をされておられる政治家、学者、ジャーナリスト、文化人等をゲストにお招きし、ゲストが今あるその原点となった出来事等の物語を語っていただく番組。

 今回のゲストは、軍事・リーダシップの専門家で金沢工業大学大学院教授の伊藤俊幸さん
 昨今の東アジア情勢GSOMIAをめぐる動きについて、お話しいただきます。
 進行は、東海大学教授の葉千栄さん、放送作家の梅原由香さん。


【伊藤俊幸氏プロフィール】
軍事問題、リーダシップ問題の専門家、元海上自衛隊海将、金沢工業大学大学院教授

1958年生まれ、愛知県出身。防衛大学校機械工学科卒、筑波大学大学院修士課程(地域研究)修了。

海上自衛隊で潜水艦乗りとなる。潜水艦はやしお艦長、在米国日本国大使館防衛駐在官、第2潜水隊司令、海上幕僚監部広報室長、同情報課長、情報本部情報官、海上幕僚監部指揮通信情報部長、海上自衛隊第2術科学校長、統合幕僚学校長、海上自衛隊呉地方総監を経て、
2016年金沢工業大学教授就任。

海上自衛隊に入隊以来34年間、潜水艦艦長を始め、種々の組織の長やスタッフを経験。
特に、在米防衛駐在官在任中は、「えひめ丸事故」の収拾や、9.11テロ後の米国防総省との調整にあたる。

また、情報課長在任時にはイージス艦情報漏洩事件の後処理にあたるなど危機管理を担当する。

平成23年から3年間は海上自衛隊 第2術科学校長及び防衛省統合幕僚学校長として、その教育体系と組織の再編、教員の意識改革に取り組む。


平成26年からの海上自衛隊呉地方総監時代には、国民と海上自衛隊との距離を縮めるための各種施策(地域経済団体に対する講演、イクボス宣言、「呉海軍カレー」イベントを提案・実施など)を行う。

研究業績としては、筑波大学大学院で「ロシアの外交政策」の研究で「地域研究学修士」を修得し、それ以降11年以上、海上幕僚監部防衛班での対外政策担当、在米国大使館勤務など対外政策・情報分析の業務も担当。
現在、安全保障問題において報道番組などメディアに多数出演している。
主な著書に、『リーダーシップは誰でも身につけられる』等がある。

【お便り募集】
 番組では、皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております。
宛先は、
 〒105-8565 ラジオNIKKEI「私の原点」係 まで
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