第一線で活躍をされておられる政治家、学者、ジャーナリスト、文化人等をゲストにお招きし、ゲストが今あるその原点となった出来事等の物語を語っていただく番組。
今回のゲストは、日本在宅緩和医療の先駆的な役割を果たしている緩和医療医で、クリニック川越院長の川越厚氏。
川越先生には、在宅での緩和医療のコンセプト、医師を目指した少年時代のエピソード等についてお話しいただきました。
進行は、東海大学教授の葉千栄さん、放送作家の梅原由香さん。
【川越厚氏プロフィール】
緩和医療医、クリニック川越院長
帝京大学 医学部 非常勤講師、東京大学 医学部 非常勤講師
日本在宅ホスピス協会 顧問、一般社団法人 日本緩和医療薬学会 顧問
1947年 山口県山口市生まれ。
1966年 私立広島学院高校卒業。
1973年 東京大学医学部卒業。
茨城県立中央病院産婦人科医長、東京大学講師、白十字診療所在宅ホスピス部長を経て、
1994年より6年間、賛育会病院長を務め、在職中の1998年に22床の緩和ケア病棟を立ち上げた。
2000年6月、自らのクリニックを開業すると同時に、訪問看護、居宅介護支援、訪問介護、ボランティア等からなる在宅ケア支援グループ・パリアンを設立。
2010年 第6回ヘルシー・ソサエティ賞受賞
2014年11月、NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。
主な著書に、『ひとり家で穏やかに死ぬ方法』『がん患者の在宅ホスピスケア』等がある。
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