8月9日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.08/08 番組スタッフ 記事URL
「テイスト・オブ・ジャズ」は毎週土曜日22:00-22:30(本放送)ほか、各曜日で再放送中。番組進行は山本郁アナウンサー。 番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。

【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.215~追分通信14年①~】

 今年こそは7月の半ばから追分の山荘生活を...、と考えていたのだが、収録や原稿書きなど何かと野暮用が多く、結局7月の末それも「軽井沢ジャズ・フェス」のライブ評を依頼された為、ぎりぎり前日の夜にこちらに入ることになった。そのうえ8月半ばには台湾関連の美術特番を作らなければならないはめになり1週間ほど帰京、何ともせわしないことである。まあこちらにいる時ぐらいはゆっくりと、早朝に御影用水などを一日1万歩を目安に歩いているが、御影用水も完全に綺麗に様変わり。ただ残念なのはあの3羽のはぐれ鴨がもう見られなくなってしまったこと。

 用水脇のおなじみ「カフェ・グルマン」の平井さんの話だと、3羽は野生だが近所の人が餌をやっていた様子。用水工事がj始まってからは陸に上がらざるを得ず、最初の1羽が野良犬か何かに殺されてしまうと残りもどこかに行ってしまったか、殺されてしまった様子だとのこと。哀れな話だし用水散歩の密かな楽しみが無くなったしまった。合掌!。しかし散歩していると、また親子連れ鴨が数家族でいるではないか...。そう言えばこの季節ははぐれ鴨以外にも結構鴨が集まっていたはず。しかし当然定着はしていない。これも世の道理なのかもと...、寂しくはあったがあきらめの境地である。

 さて肝心の軽井沢ジャズ・フェスだが、今年で第3回。あのソニーの元代表の大賀氏が軽井沢の街に寄贈してできた豪華ホールで行われる数少ないジャズイベント。だが主催者の「88」こと伊藤八十八氏がかなり調子が悪く、軽井沢にも来れない状態。軽妙な司会も彼がこなしてフェスを進行していただけに、今年はフェス自体も大分寂しい。しかし今年のテーマは今話題の「女子ジャズ」。寺井尚子、ケイコ・リーと言った女子ジャズをけん引してきた大物2人の他、SHANTI、AKIKOと言った話題のボーカルクイーン、市原ひかり&纐纈歩美と言ったLadyTraveler、代表格にボストンから里帰り中の寺久保エリナなど多士済々、現在の女子ジャズの隆盛ぶりがはっきりと窺えるラインアップで、かなり愉しむことが出来た。唯一、肝心の88プロデューサーが不在なため、事前のPRや宣伝活動も不足がちで、客席はいささか寂しい感じもあった。

 ただ軽井沢町、大賀ホール双方にとって極めて意義ある好イベントだけに、88氏が元気になってまた来年も是非この地でジャズ・イベントが継続されることを切望して止みません。願わくばもう少し街全体を巻き込んだイベントに出来ればいいのでしょう。88氏には前から言ってはいるのですが...。

【今週の番組ゲスト】来月9月5~7日に開催される第13回東京ジャズフェスティバル事務局の八島敦子さん。
M1『ボース サイズ ナウ/ハービー・ハンコック』
M2『ブルー ラグーン/高中正義』
M3『チェンジ ザ ワールド/ケニー"ベイビーフェイス"エドモンズ』
M4『バベル/ロイ・アサフ』
M5『ニュー シネマ パラダイス/ファブリッツォ・ボッソ』
7月26日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.07/25 番組スタッフ 記事URL
「テイスト・オブ・ジャズ」は毎週土曜日22:00-22:30(本放送)ほか、各曜日で再放送中。番組進行は山本郁アナウンサー。 番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。

【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.213~あるベーシストの死~】

 7月の半ば(正確には12日)の新聞各紙は、あるジャズ・ベーシストの死亡記事を載せていた。チャーリー・ヘイデン、享年76才。かなり長くポリオ症候群を患っていたとその記事にはあったが、子供の頃ポリオに感染し60才の頃再発症したのではと思われるが、つい最近まで第一線で頑張っていた感も強い。強靭なベーシストで、ジャズ・マスター賞やグラミー賞などを獲得した当代きってのベーシストで、ぼくも大好きな人だった。グラミーを取った『ミズーリーの空高く』など彼の作品はどれも完成度が高く、何時も我々の期待を裏切らない素敵な作品をプレゼントしてくれた。ミズーリーとは彼の出身地ミズーリー州のことで、中西部出身だけにヤンキー魂とも言える、カントリー~フォーキーな要素もその音楽の底部には流れていた。

 ところで彼の死亡記事にはどれも、稀代の問題児、オーネット・コールマンのグループにかつて参加していたとあったが、一時はほとんど全てのジャズ演奏家から敵対視された鬼才、コールマンのような前衛派から、オーソドックスなプレーヤーや普通のシンガーのバック迄、何でもこなせる万能型のベーシストだった。

 ただぼくが彼に注目していたのは、音楽に対峙する彼の姿勢だった。最近は音楽家は音楽だけをやっていればいいのであって、政治や社会問題に積極参加する様な輩はバカだし危険な人物だ、などと言う風潮すら生まれつつあるように見えるのだが、ヘイデンはそうした傾向に既に大分以前から、はっきり「ノー」と言い続けて来た稀有なミュージシャンだった。彼がかつて組織した音楽集団は「リベレーション・ミュージック・アンサンブル」と言い、スペイン市民戦争時代に独裁者フランコと戦うためにアメリカからスペインに渡り、究極の自由獲得を目指した自由義勇軍(あの作家のヘミングウエイなどもいた)に因んだもので、その作品は各地の抵抗歌や少数民族の歌などをジャズに仕立て直したものだった。彼の目は常に抑圧されたもの、虐げられた者達に向けられていたし、究極の自由主義、平和主義者でその音楽=ジャズは声高ではないが静かにそれを訴え続けていた(時にリベレーション・ミュージックのように感情の高ぶりを見せることもあったが...)。こんなミュージシャン今の日本にはまずいない。積極的平和主義等とのたまいながら着々と破壊への道を突き進みつつある日本。ジャズは愉しむためだけにあればそれで良し...とされる今の日本では、ベーシストにして主義者、ヘイデンの生と死の意味も顧みられることも無いのかも知れないが、大変に残念なことだし寂しいことでもある。

【今週の番組ゲスト】バンガローの大村亘さん、佐藤浩一さん、池尻洋史さん。昨年リリースされたセカンドアルバム『パストライフ』から4曲お送りします。
M1『上昇気流』
M2『Soundrop』
M3『Postcard To Your Memory』
M4『Past Life』
7月19日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.07/18 番組スタッフ 記事URL
「テイスト・オブ・ジャズ」は毎週土曜日22:00-22:30(本放送)ほか、各曜日で再放送中。番組進行は山本郁アナウンサー。 番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。

【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.212~コルトレーン・シンポジウム~】

 7月という月は熱心(コア)なジャズ・ファンにとって、忘れられない月なのである。と言うのも、今またいくらか増えつつある都内のジャズ喫茶(ジャズを聴かせる店)、それもかなり古くからある老舗のジャズ喫茶では、この月には良く特別企画が組まれたりする。その企画とは亡きジョン・コルトレーンを偲んでの追悼企画。ことほど左様にトレーンの愛称で親しまれているコルトレーンは、日本のジャズファンに今なおカリスマとも言える程の、強い影響力を保持しているのである。その彼が亡くなったのは、もう40年以上前の1967年7月17日のこと。帝王マイルス・デイビスをはじめ、ビル・エバンス、マイケル・ブレッカーなど、多くのジャズカリスマをジャズ界は失ってきたが、その死亡月が強烈に印象に残っているのは。トレーン位なものでは無いだろうかと思われる。

 ぼく自身のジャズ経験から言っても、大学生から30才台初め頃まではコルトレーン一辺倒で、特に大学の頃はまさに「コルトレーン神」と言った状況。新宿や渋谷、高田馬場など都内各地の暗いジャズ喫茶で彼を一心に聴き続けたものだった。しかしある時から彼の醸し出す世界(フリージャズに傾倒して行った晩年期)の余りの重さ、暗さやそのジャズ殉教者風の佇まいにいささか耐えられなくなり、自然と彼から離れてしまった。しかし今でも全盛期の彼の演奏を時々耳にすると、その圧巻のパワーには脱帽状態になってしまう。また彼の後続サックス奏者達に与えた影響も絶大で、今なお若手のサックス奏者達は一度は彼の関門を通過しなければ大成出来ないのも紛れもない事実である。ただジャズ界全体への影響力と言う点では、トレーンは夭逝(享年40才)したこともあって、帝王マイルスにはかなり及ばないとぼくは思っているのだが、圧倒的なジャズカリスマであることは間違いない。因みにぼくのお勧めアルバムは『マイ・フェイバリット・シングス』(Atl)と『バラード』(Imp)だが、このころのものはどれも素晴らしい。

 さてそんな彼の「夏の死」が、日本のファンに強烈に記憶されているのにはある訳がある。それは彼が亡くなる前年の66年7月、彼は来日して全国主要都市を縦断するかなり厳しいコンサートツアーを敢行した。それでなくても3時間近いロングコンサートでサックスを延々バリバリと吹き続けるという試練に近い過酷なコンサートだけに、この過激さが彼の寿命を縮めたのでは...、とも噂されたくらいだ。そしてこの来日コンサートは、我らが早稲田大学モダンジャズ研究会にとっても一大事件で、ぼくら早大が中心になって(慶応、立教ジャズ研と共催)、公式記者会見の後に彼への公開質問会を開催したのである。この模様は当時のラジオ東京(現TBS)が録音、昨年その音源も正式公開された。それだけに我がジャズ研には色々と関係深いトレーンなのだが、そのトレーンを偲んで早稲田大学の小野記念講堂で「コルトレーンって本当にエライの?」と言うトークイベントを、早稲田ジャズ研主催で7月27日(日曜日)午後に実施することになった。ジャズライフ編集長の内藤遊人君やジャズ評論家の岡崎正道くんなどが登場、ゲストには新宿「ダグ」のマスターで世界的ジャズ写真家でもある中平穂積氏なども参加することになっている。このタイトル、コルトレーンを好きでないわがクラブのヒーロー=森田一義くん(タモリ)が命名したものらしく、彼も宣伝には乗らないがイベントには参加してトレーンについて語る筈なので楽しみにしていて欲しい。これがジャズ研主催のタモリ・ジャズクラブの第1回と言う事になるかも知れない。ぼくも会場に行けば何かしゃべらせられそうなので、どうしようかと今考えている所だが、入場料はダータ(ただ)とのこと、皆様もお気軽に会場に足を運んでみてはどうでしょうかね。

【今週の番組ゲスト】アルトサックス奏者の吉野ミユキさん。
メンバーが女性ばかりの吉野ミユキカルテットの新譜『STARTING POINT』から4曲お送りしました。
M1『I'm waiting for you』
M2『Alone Together』
M3『Starting Point』
M4『One Winter Morning』


7月12日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.07/11 番組スタッフ 記事URL
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【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.211~女性プレーヤーが元気だ~】

 一昔前だったら考えられないことだが、最近ジャズシーン、特にホーンやサックスといったかつては男性専科と言った趣きの楽器分野において女性陣の活躍がめざましい。その代表格がトランペットの市原ひかりと、サックスの現在バークリー音楽大学留学中の寺久保エリナの2人。その他にも東南アジア等で大人気の小林香織、寺久保の前に大評判を呼んだ矢野さおり等々、まさに多士済々。そして今評判なのがチリ出身のサックス奏者メリッサ・アルダナ。彼女はジャズ界で一番権威があるとされる、鬼才セロニアス・モンクを顕彰して作られた「モンク賞」を受賞(これは毎年楽器を選んで、世界中の若手の第一人者を選ぶジャズコンペ)。ピアノやボーカルなどで女性が選出されるのは当然考えられるが、管楽器で女性がNo1だとは、時代が大きく変わったといえる大事件である。しかし考えてみれば日本では映画「スイング・ガール」以降、高校の吹奏楽クラブ~大学フルバンドでは女性陣が大賑わいで、これらの内の優秀な面々はプロを目指し、海外留学なども積極的に敢行している訳で、女性の管楽器奏者が増えるのも様々な点から、至極当然とも言えるかもしれない。

 そんな元気な女性サックス奏者陣の有力な一人が吉野みゆきさんである。10才の頃からアルト・サックスを手にした彼女は、御多分に漏れず吹奏クラブに入り、学生時代を過ごしたようだが、大学に選んだ日大芸術学部時代にジャズに目覚めることになり、大森明氏などに付き本格的にジャズ修行を初め、09年に初アルバム『ストレートアウエー』を発表、中々の評判を呼ぶことになる。この時に初めてスタジオに遊びに来てくれたのだが、それから5年余り彼女が長く続けている女性ばかりのユニットでの初アルバムを発表。かなり頑張っているから是非もう一度スタジオに呼んでやってくれないか...、とジャズ仲間から誘いがあり、彼女に連絡を取ると喜んで...、とのことで、久方ぶりにスタジオに来てもらうことにした。

 外山安樹子(p)、鈴木摩緒(ds)と言った、もう中堅からベテランとも言える面々が参加しているこの女性ばかりのユニットは、、女性ならではの濃密なサウンドが魅力的(ジャズ評論家、瀬川昌久氏)などと各方面から高い評価を受けており、実際彼女のオリジナル中心のこのニュー・アルバム『スターティング・ポイント』もかなりな出来栄え。

 あのオリンピック招致に大きな力を発揮した、障害のある女性選手の姿を見て、自身も力づけられたことをテーマに作ったタイトル曲など、どれも女性ならではの力強さと明るさを兼ね備えたもので、全員の演奏もそれに呼応した力感溢れたもの。これからもこの女性達と共に成長して行きたいと、明るく爽やかに宣言する吉野さん、チャーミングな女性です。オンエアーは来週19日の予定です。

【今週の番組ゲスト】音楽評論家の村井康司さん
この夏新しく開催されるジャズフェス『江戸川ジャズナイト』をご紹介します。出演ミュージシャンの曲を5曲お送りしました。
M1『サムシンブルー/山中千尋』
M2『Gift~あなたはマドンナ/土岐麻子』
M3『ブルーバード/Schroder-Headz』
M4『サバーチカ/高橋誠』
M5『ユニティ/日野皓正』

7月5日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.07/04 番組スタッフ 記事URL
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【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.210~新レーベル紹介~】

 このコラムでジャズの話をすると、どうも今いち元気が出ない話が多くなってしまう。まず何と言っても肝心のアルバムが売れない。それもあってちょっと前まではよく言われた「ジャズ業界」と言う言葉も今や死語になりつつある。ビクター、コロンビア、キング等々、かつての日本のメジャーレーベルも今や衰退の一途で、ジャズに関して言えば、「ユニバーサル」の独占、その他のレーベルの存在感はもうほとんど無い。昔はミュージシャン達も自身のアルバムを、メジャーレーベルから出したいといろいろ努力したもんだが、今やそんな動きも無く、レーベル契約出来ているミュージシャンも超売れっ子の上原ひろみ位でもう余り見かけない。またジャズジャーナリズム~ジャズ雑誌も大手の「スイング・ジャーナル」が廃刊になり、「ジャズ・ライフ」「ジャズ・ジャパン」の2誌は、オーナー兼編集長と言う個人(インディペンデント)会社の様相。ことほど左様にジャズを巡る環境・状況は、ここ数年で激変してしまった。

 しかし元々ジャズはマイナーな音楽で、「ブルーノート」「プレスティッジ」「アトランティック」などと言ったジャズのレーベルもインディーズから出発したもの。それだけに今や原点に回帰したと考えればいいのかも知れないが、J-ジャズでも「インディーズレーベル」は仲々に良く頑張っている。そうした中でも注目株と言えそうなレーベルがこの春誕生した。「サムシンブルー」と言う名称のこのレーベルは、レーベルロゴが黒猫の胴体に描かれており、このキャットはジャズメンの別称。レーベルを主催しているのはジャズアルバムの販売店としては世界一とも豪語する「ディスク・ユニオン」。

 東京やその近郊などに数多くの店を構える(惜しむらくはその他の地域には店舗が一軒もないが...)ここは、アルバム販売だけでなくジャズ雑誌を出したり、書籍を出版したりシンポジウムを開催したりと、様々な事業やイベントなども行っている。その「ディスク・ユニオン」系列のジャズレーベルだけに期待も大きいのだが、若き美人トロンボーン奏者にしてディレクターの坂本涼子女史が担当している。30代チョイの(はず)彼女は今回初めて知ったのだが、早稲田大ジャズ研の遥か後輩。この彼女に後見役として前にもこの番組に登場したMrブルーノートの行方均氏が付いている最強布陣。バリーハリスの新宿「ディグ」でのライブ・アルバム(完全版)を出した後、満を持して期待の若手女流ピアニスト、栗原すみれのデビュー作を国内第一作として登場させた。そのアルバムを引っ提げて坂本女史が今回スタジオに登場、栗原さんのアルバムやこれからのレーベルの行方などについて語ってくれた。この秋には女性の2トロンボーンユニットなどの制作も考えている彼女。後輩と言うだけでなく大いに期待できるジャズディレクターです。中々に見栄えも良くスターになれる素養充分の女丈夫でした。期待大です。

【今週の番組ゲスト】ディスク・ユニオンDIWの坂本涼子さんに新しく誕生したレーベル『Somthin'cool』をご紹介頂きました。
M1『Forest And An  Elf/栗林すみれ』
M2『終わりなき旅/栗林すみれ』
M3『Nascimento/Barry Harris』
M4『Minor Meeting/栗林すみれ』
6月28日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.06/27 番組スタッフ 記事URL
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【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.209~夏だ、サルサだ~】

 もうすぐ7月、本格的な夏到来である。この時期の音楽となれはやはり楽園音楽=トロピカル・ミュージックという事になり、ひとつはボサノバ、そしてもうひとつがサルサ~ラテンジャズなのである。この2つのうちぼくのお好みは、言わずと知れたラテンジャズ~サルサ。そのサルサ~ラテンジャズの情報を日本で知ろうと思えば、何といってもフリーペーパーの「サルサ120%」に尽きる。ということで今回はその発行人にしてサルサミュージシャン、サルサイベント仕掛け人など様々な顔を持つ森村あずささんに番組に登場してもらうことにした。

 あずさ(と急に呼び捨てに変わるが)とは、今から...十年前、まだ彼女が高校生の頃からの付き合いで、本当に長い。旦那は日本のサルサピアニストの第一人者、森村献ちゃん。あずさと最初に知り合ったのは、彼女が高校生ラジオアイドルの一員だった時。その一員として当時の「ラジオたんぱ」の番組にも時々登場しており、その担当がぼくだったという次第。T学園という音楽で知られた学園の生徒だった彼女は、もうこの頃からセミプロのフルート奏者として、高橋真理子がメインボーカルだった人気バンド「ペドロ&カプリシャス」などにも登場したりしていた。それから10数年、彼女は女性だけのサルサバンド「チカ・ブーン」を立ち上げ、そのリーダー兼パーカッション奏者として大活躍、そして今やサルサ界の女番長として君臨しているのである。

 その彼女にこの夏のサルサ界の話題を紹介してもらうと同時に、日本を代表するサルサバンド「オルケスタ・デラルス」のリードボーカルで世界的なサルサディーバとしても知られるノラさんにもTELで参加してもらうという、多彩な30分間になった。この夏のサルサシーンの最大の話題は、「デラルス」及び、彼らと並ぶ「オルケスタ・デル・ソル」というサルサ2大バンドが7月はじめに初共演を果たすというビッグ・ニュース。そのライブの詳細やこの夏来日するプエルトリコの最高バンド「エル・グラン・コンボ」の新盤紹介などなど、いろいろ為になり血沸き肉踊る音楽や情報が満載されている。あずさも本当にいい姉御で貫禄十分な佇まい。過ぎ去った月日を感じさせますね...。女は凄い、これが率直な感想です。

【今週の番組ゲスト】森村あずささん
M1『アイー/エル・グラン・コンボ』
M2『パラ・セレブラール/サルサ・ジャイアンツ』
M3『ソナレモ・エルタンボール/オルケスタ・デル・ソル』
M4『パルケ・セントラル/マラーカ&ヒズ・ラテンジャズオールスターズ』
6月21日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.06/20 番組スタッフ 記事URL
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【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.208~Mrブルーノート~】

 ジャズ・レーベルと言えばやはり「ブルーノート」「プレスティッジ」「リバーサイド」の3レーベルと言う事になるが、これらは言うなればジャズ・メインのインディーズ・レーベルで、レコード会社自体としては弱小であることは言うまでも無い。「RCA」「CBS」「ワーナー」等と言ったいわゆるメジャー・レーベルも、当然マイルス・デイビス、ビル・エバンスなどジャズ・ジャイアンツのアルバムを数多く出しているのだが、ファンにとってどういうわけか、純生ジャズ・レーベルと言えば、前者の3つと言う事になるようだ。ただしこの中で現在もまだレーベルとして存在しているのは「ブルーノート(BN)」だけで、そのBNも今年でついに創立75周年を迎え、様々なイベントが計画され、優れた資質のニュー・アルバムも次々に登場している。

 こうした日本のジャズ・ファンのBN人気は、やはりその充実・傑出したラインアップ、アルバムジャケットの秀逸さ等々、色々挙げられるが、他の二つに比べて初期(60~70年代のモダンジャズ黄金期)には、ここのアルバムは輸入盤と言う形でしか手に入らなかったこと、すなわち高嶺の花だったこともかなり関係していると思える。このBNの最近の人気を決定づけた男=プロデューサーが、「Mrブルーノート」の異名を持つ行方均(なめかた ひとし)氏である。彼は圧倒的なシェアーを誇るユニバーサルレコードのジャズ&クラシック部門のトップで、全体の副社長を昨年暮れまで勤めていたが、それを辞め今年からは、一介のジャズプロデューサー&ライターとして活動を展開している。ユニバーサル時代は多忙だったのであまり番組出演を頼める状態では無かったが、今はフリー、そのうえBN創立75周年と言う節目の年。ここは彼に出て貰うしかないとTELすると快く引き受けてくれた。10数年振りの出演である。

 彼の凄い所はBNを001番から順番に全部出すとか、さまざまな雑誌社や出版社に働きかけBN特集号を組ませたり、単行本を発行させるなど、積極的に各所に働きかけを行い、新たなBNブームを演出した所。かつてのフランス映画のギャング・スター、リノ・バンチュラにも似た巨体で横柄な態度(ぼくの早稲田大の後輩ではあるが...)のプロデューサーだが、やり手であるのは間違いない。その彼がBNの数ある銘品の中から4枚、一体どのアルバムを選択するのか...、とても愉しみにしていたが、彼が持参したのはテナー・サックスの隠れ名手にして伝説の存在、ティナ・ブルックスのアルバム。ティナはほとんどアルバムを残していないことで知られるが、行方~マイケル・カスクーナ(ジャズの名プロデューサーとして知られる)の名コンビで未発表セッションを発掘、2枚のアルバムにまとめたが、その経過などを番組で教えてくれている。またやり手の「なめチャン」が、今後どんなことを企画しているのか...、それも業界人として聞き逃せない。まあ何かと聴き所の多い30分となる筈です。乞うご期待!

【今週の番組ゲスト】
レコードプロデューサーの行方均さん。今手がけていらっしゃるブルーノートの新シリーズを中心にご紹介いただきました。
M1「オープン・セサミ/フレディ・ハバード」
M2「ザ・ルビー・アンド・ザ・パール/ティナ・ブルックス」
M3「デヴィッド・ザ・キング/ティナ・ブルックス」
M4「ナウ/フレディ・レッド」
6月14日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.06/13 番組スタッフ 記事URL
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【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.207~台湾ジャズ事情~】

 先回に続き今回も台湾取材こぼれ話を...。いつも台北に来ると有名な「誠品書店(素晴らしい書店で品揃え・雰囲気など、東京にも余りない書店)」の地下CDショップや、「ブルノート(勝手のこの名前を名乗っている)」などの台北ライブ・スポットをいてみるのだが、今回は忙しくてそんな余裕も無かった。ただ東京にも似て、コーヒー・ショップなどのBGMもジャズが多く、ジャズを聴かせる小洒落たスポットも増えつつあるようだ。

 台湾と言えばかつては日本からの出稼ぎジャズ・プレーヤーも少なくなく、数少ないジャズスポットの出演者も、日本人主体ということもあったのだが、最近はそうでもないようで、台湾人バンドも多いと聞く。それも道理で、今やあの本場バークレー音楽大学では日本を筆頭に、韓国、中国、台湾、シンガポールなどアジアの学生が大多数だと言う。そうなれば台湾のジャズも内容的に向上するはずで、仕事の取り合いも増えたと「ブルーノート」のマスターから聞いたこともある。そして今、台湾出身のピアニスト(バークレー出身であることは言うまでもない)も数名、本場で注目を集めているとも聞く。今回台湾を代表する版画家、寥修平さんに話を聞いたが、絵画(版画を含む)の領域で最も注目を集めているのがアジアと言う事で、香港やシンガポールのオークションでは実に高値で売買されるのだという。余談だがこの寥先生、5年前ぐらいに知り合ったのだが、日本の教育大を出た大版画家で、台湾を代表する芸術家で素晴らしい人物。日経新聞の台湾支局長さんに日経アジア賞の候補に推薦したらどうだ...、と持ちかけているのだが、どうなることやら...。寥先生を筆頭に台湾の代表的画家や版画家16人の作品が、渋谷の松濤美術館でこの夏展示されることになっており、それを見れば台湾美術の素晴らしさがよく分かるはず。ぜひ皆様も足を運んで欲しいものである。 

 ジャズに話を戻すと台湾のジャズ事情は、初めて台北を訪れた10数年前よりも間違いなく良くなっており、これは嬉しいことだ。そしてこれも前回少し紹介したが、今回の故宮展のサポーター、応援団長役を務めているのがシンガーの一青窈さん。彼女の歌った他の歌手達のカバー集は、抜群の素晴らしさだが、そのライブでは「フィーバー」「虹の彼方に」等スタンダードソングも披露しており、これがあのヒットした演歌歌手ジャズ・ソング集など足元にも及ばない抜群のもの。ペギー・リー集など色々な企画を今考えているが、彼女のスタンダード集が出せればこれは画期的なもので、日本だけでなく彼女のもう一つの故国、台湾でも売れること間違いなし。そう彼女には伝えているのだが、これもどうなるのやら、長期的スパンで考えていきたい。これはぼくの待望のジャズ企画の一つです。皆様もご支援のほど、よろしくお願いします。

【今週の番組ゲスト】
ビッグバンオーケストラの山田壮晃さん&有桂さん。6月16日リリースの9thアルバム『Plays Standards』から
M1『Chattanooga Choo Choo』
M2『Misty』
M3『Stairway To The Stars』
M4『The Lady Is A Tramp』

 

 

6月7日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.06/07 番組スタッフ 記事URL
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【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.206~台湾取材~】

 台湾最大...と言うよりアジア最大の博物館とも言える故宮博物院。諸国文化の粋を集めたこの故宮院。その膨大にして貴重な収蔵品のエッセンスがこの6月末から上野と福岡の国立博物館で展示されることになった。故宮院展である。この露払いという訳でもないが、毎年恒例の台日友好特別番組を放送することになり、その取材で台北に数日間行って来た。故宮展オープニングの数日前の日曜日(6月22日)放送の1時間半の特番で、この台日友好特番は台湾政府の後援で、今年で足掛け14年目。なんやかんやで30回近い。放送回数。全くよく続いているものである。

 今回も本家の故宮院を初め、台北の新名所紹介、そして台湾の経済人、ジャーナリスト、芸術家などのインタビューとかなり盛り沢山で、台北各所を飛び歩いてきた。この所取材陣はぼくとコーディネーター役のM女史、アナウンサーのY君の3人で、取材旅行のモットーは「贅沢は敵だ」「他人の好意に甘えよ」等々。このモットーでどうにか超貧乏取材をこなしている。今回も各所でゴチになったり、人を紹介してもらったりと...、台湾の人たちの好意に甘えっぱなしだった。肝心の故宮院は今回で5度目の訪問。ガイド本の締めきり時間が間違えており、中に入れないのかとびくびくモノだったが、ガイド本の誤りで何のことも無く入場可能。中国本土との往来が激しくなった最近は、故宮院も本土の観光客に蹂躙されており落ち着いて収蔵物を見る事も出来ないし、何よりマナーの悪さが目立つ。これならば今回の上野と福岡の故宮展を見る方がよっぽど...と思ってしまう所も多いが、さすがに本場の故宮は建物が壮大で豪華、これだけを見るだけでも充分に価値ある。故宮の膨大にして貴重なこうした古の文物群には余り関心が無いだけに、書や工芸品などその持つ意味合いは判っても、良さは完全には理解出来ない。しかしこれも何度も見ていれば何か感ずるところもあるし、その見せ方なども最近は中々の工夫も凝らされている。やはり故宮恐るべしである。それとこの故宮展の広報担当オブザーバーは歌手の一青窈さん。彼女も当然番組に登場している。彼女にはぜひジャズ・スタンダードを歌ってほしいと思い、今色々仕掛けたりもしているのだが、実現するかどうか...、それにしても実にクレバーで巧く・旨い、秀逸のシンガーである。

 ところでこの時期の台湾は雨期。しかし幸運なことには取材中はパラパラ来たりしたが、本格的な降りは無しで晴れ間も時々覗くほどの幸運さ。なにせ南部の台南や嘉儀などは洪水に見舞われた程なのだから、この幸運さは喜ぶべきこと。今回は前々から訪れたかった、アジアで唯一選出されたと言う"世界の最も美しい10の本屋"のひとつ"好様本事"。能登の有名温泉旅館"加賀屋"の姉妹店、3年目を迎えた"北投加賀屋"(ここも台湾no1温泉旅館に選出された)などを取材することが出来、"加賀屋"では自慢の温泉に入浴することも叶った(その模様も番組で取り上げている)。台湾取材で温泉は是非もの。この前ある雑誌が台湾温泉特集をやっていたが、これも至極当然で、台湾の温泉はかけ流しオンリー、船室はどこも抜群で、日本国内で源泉かけ流し温泉などをちまちま探しているならば、台湾温泉ツアーをやる方がよっぽど費用対効果も抜群。前々から台湾観光局に働きかけていたのだが、この所どうやら実現しかかっている。台湾映画の大ヒットを記録した"KANON"を始めかなりな好調振り。この映画は戦前の"嘉儀農林"が甲子園に出場、好成績を収めたものを描いており、7割が日本語と言う異色作で、永瀬正敏など日本人俳優も多数登場、来年初めに日本でも上映予定と言う。まあなんやかんや色々詰め込んだ期待の特番に仕上がっていますから、是非御聴取して頂きたいものです
5月31日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報]
2014.05/30 番組スタッフ 記事URL
「テイスト・オブ・ジャズ」は毎週土曜日22:00-22:30(本放送)ほか、各曜日で再放送中。番組進行は山本郁アナウンサー。 番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。

【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.205~川島哲郎参上~】

 今ジャズ界はピアノの時代とも言われる。ジャズアルバムで売れるのはほとんどがピアノアルバムで、かつてのジャズ黄金時代を彩った花形楽器のサックスやトランペットと言った管楽器奏者のアルバムは、どうも分が無いようなのである。この傾向はジャズがいささか元気を失いつつある感が出はじめた1980年代初頭以降そうなっている。今なお売れるのはピアノと相場が決まっているようだが、これに決然と反旗を翻す...と言うかサックスの復権の為に大いに気を吐いているのが、今実力NO1の存在として自他ともに認める、川島哲郎なのである。彼の最近の充実振りはまさに特筆に値するもので、ぼくも数年前彼のアルバム『祈り』を年間のベスト作品に推奨したものだが、それほど素晴らしい作品を次々に発表し続けている存在なのである。

 その彼の実力を誰よりも評価していたのが、今は亡きジャズ・プロデユーサーの横田健生氏だった。川島自身も折あるごとに「横田氏無くしては、今日のぼくの存在は無い...」と言い続けていたが、その彼は惜しくも昨年亡くなってしまった。横田氏はぼくとほぼ同世代で、古くからジャズの仕事を一緒にやった良き仲間でもあり、番組にも何回か登場してもらった。その彼を偲んで昨年秋、新橋のジャズ・クラブで彼を偲ぶ会が開かれたが、その席で川島は彼を偲んでテナー・ソロの追悼演奏を披露してくれた。これが涙なくしては聞けない絶品で、会のあと数人のジャズ関係者で飲んだ時に誰からとも無く「あの演奏、アルバムにしたかったなー」と声が上がったものだった。こうした声を受け川島は去年の終わりに横田氏追悼ライブをあるジャズ・クラブで開催、その演奏の素晴らしさに感激したクラブのマスターが、その演奏を2枚組のアルバムに纏めたのだった。

 『ラメンテーション』(ラメント=追悼)とタイトルされたそのライブ作は、予想通りの素晴らしさで、ライブに行けなかったぼくとしても、是非彼にスタジオに来てもらって、そのライブの模様、故横田氏の話などを聞かせてもらいたいと思って連絡すると快諾をもらい、スタジオに川島参上となったのだった。彼がスタジオに遊びに来てくれるのは、今回で確か4回目ぐらいのはずだが、いつもとは少し様相が違った。タイトルの「ラメンテーション」を始め、横田氏が川島の曲の中で最も好きだった組曲「月」、ヘビースモーカーだった横田氏を偲んだ自作の「スモーク・オブ・ピース」(両切りの缶入りピースを、スパスパ吸い続けていた)など2枚組全13曲。どれも彼の思い出に通じるナンバーばかりだが、中でもぼくが印象深かったのは、シューベルトとカッチーニの2曲の「アベマリア」。クラシックのこの名曲を、彼は深い哀悼の意をこめ切々と奏で上げる。涙なしには...、の感動作である。アルバムのライナーも彼自身が担当。「こんなライブ今迄にやったことが無い。人生に残るいい経験をさせていただいた。(中略)天国に喫煙所があるかは判らないが、絶えず缶ピースを持ち歩いていた横田さんに、ぼくの想いを込めた曲を捧げます...」と。

 番組ではこの追悼ライブについて、熱く川島自身が語ってくれている。それにしてもこんな素晴らしいアルバムを捧げられた横田君。本当に天国で喜んでいる筈。同じプロデューサー仲間として羨ましい限りですね。
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