1月6日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [「テイスト・オブ・ジャズ」プログラム情報] [テイスト・オブ・ジャズ]
2022/01/06(木) 19:00

テイスト・オブ・ジャズ」は、毎週木曜22:30~23:00(本放送)と金曜18:30~19:00(再放送)で放送中。番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。

【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.608~新年あけまして~】

 とうとう新しい年を迎えた。いい年になることを切望しているが、ぼくの様なチャンジー(爺さん)になると、もう余り新年や年令などにも無頓着になってしまう。それでもやはり新年と言うことで、何か心持はきりっとなる感じはするし、何より新年の富士山直下にある富士吉田市の浅間神社参りが気持ちを引き締めてくれる感じも多々である。

 思えば昨年12月は、ジャズバブルと言うか時ならぬ日本ジャズ音楽協会の会長表彰、番組の予想外の好調さなどもあり、それを祝おうと言う名目で、ジャズ仲間やラジオ局関連、大学学友等々、悪仲間による祝勝会が全部で7つほどあり、年末まで浮かれ廻っていた。コロナ禍困ったチャンジーであるのは否定し難い。こんなことではと...気持ちを引き締め、残り少ない人生を有意義に...等と言っても、やはりジャズ仕事とラグビー観戦、ハードボイルド小説、温泉三昧等々、相も変わらぬ日々になりそうである。新年から反省なんぞしても意味無いのだが、反省猿の心境ではある。

 それにしてもコロナ禍の広がり、今年こそは終わりにして...とも思うが、オミクロン株など心配は尽き無し。その上肝心の日本と言う国の行く末も心細い限り。今年あたりから大学卒業生の就職状況も徐々に変化するだろうし(新人採用なども無くなるのでは...)、雇用の確保も難しくなるかも知れ無い。その上ぼくと関係の深い台湾と大陸の中国、この関係悪化に伴う国際状況の変化等々、こちらも心配の種は尽きない。でもそれをただ傍観し続けるしかない一庶民としての悔しさと辛さ。  

 さて番組に関してだが新年最初の我が「テイスト・オブ・ジャズ」は、今年で58年目に突入、なんとも凄いものである。前からこのコラムでも予告していた様に、新年最初の放送は、日本を代表するジャズギタリスト渡辺香津美氏の軽井沢にある自宅兼スタジオからの放送となる。香津美氏が自宅でTVやラジオ番組の収録をするのは大変に珍しいこと。奥さんの谷川公子さんと共に広く静かな山荘で、リラックスしながらの心弾む会話、貴重な話も多く自慢のスタジオにも案内してもらい、膨大なギターコレクションのお披露目等々、聞き応え充分なもので放送楽しみにしてください。
 番組はその後も、ベースの第一人者の井上陽介、今破竹の勢いの大西順子等々、豪華ゲストが満載で番組の充実ぶりを表した、内容豊かなプログラムが並びます。乞うご期待。新しい1年、今年も番組昨年同様、よろしくお付き合いの程を...


【今週の番組ゲスト:
ギタリストの渡辺香津美さん】
軽井沢のご自宅兼スタジオにお邪魔して収録しました。

M1Soleil 」(『Guitar Is Beautiful KW45』より)
M2TOCHICA」(『TOCHICA』より)
M3Billie's Bounce 」(50周年ソロコンサートより)
M4My Favorite Things」(『TOKYO WANDERER』より)