1月4日の「テイスト・オブ・ジャズ」 [テイスト・オブ・ジャズ]
2014/01/04(土) 18:30 番組スタッフ
「テイスト・オブ・ジャズ」は毎週土曜日22:00-22:30(本放送)ほか、各曜日で再放送中。番組進行は山本郁アナウンサー。 番組収録のウラ話はこちらのブログでも紹介されています。

【小西啓一の今日もジャズ日和Vol.184~2014年の幕開け~】

 皆様明けましておめでとう御座います。いよいよ2014年の幕開けです。ラジオ日経にとっては、昨年末に新社屋に移転し初めての正月ですし、一方ギネスもののこの「テイスト・オブ・ジャズ」も、その歴史がついに半世紀に達しました。ブラボーなどと自画自賛してはいけません。しかし我ながら凄いものだとは思いますが、ぼく自身もとうとうアルツを心配しないとならない高齢期に突入、いつまで番組を続けられることやら...。まあそんな心配を新年早々していても仕方無いですので、ここはひとつ明るい話題に変えましょう。

 さて正月第1弾のこのジャズの時間、毎年ここは大物に登場頂いていますが、今年は新春に毎年恒例のビッグ・コンサートを開催しているJ-ジャズの巨匠~山下洋輔さんにお願いしました。クラシックの殿堂、東京オペラシティー・コンサートホールに、一介のジャズ素浪人、洋輔が殴り込みをかけると言う趣旨で、2000年にスタートしたこの新春企画も今年で打ち止め。山下版「ラプソディー・イン・ブルー」、山下氏作曲のジャズ組曲等々様々な乱入企画を実施し話題を集め続けたこの異色コンサートも、14年目でとうとう企画に行き詰まったのか(?)ジ・エンド。そのラストは彼の子飼いとも言える、高橋信之助、スガダイロー、挟間美帆、寺久保エレナという4人のJ―ジャズの次代を担う精鋭が登場、それぞれに山下先生と共演、最後には全員が入り乱れての乱入セッションになるのでしょうが、山下流の締め方も大いなる聴きどころです。番組では新年早々まずはこのラスト・コンサートの話題。そして昨年、彼はNYトリオ結成25周年。セシル・マクビー、フェロン・アクラフという同じメンバーで、4半世紀も続けられるのは、ジャズの世界では稀有な例。これも凄いことであり、昨年暮れの記念コンサートも大盛況。このトリオについても洋輔さんに色々おうかがいします。

 そしてもう一つ、洋輔で新春となれば、やはり猫返し神社の話題。これは立川市の北、彼の住む砂川地区にある由緒正しき神社(阿豆佐味天神社)で、ぼくの家からも車で20分ほどの大きな神社ですが、その実際の名前よりも、山下先生がいなくなった猫を探す祈願をした所、すぐに見つかったことで全国的に有名になり、猫返し神社との別名が付けられ、今や山下さんの演奏が神社で流されることでも有名になっている山下神社。この神社での初詣の話題なども当然取り上げることになっています。まあいずれにせよ今年もまた、よろしくお付き合いの程、隅から隅までズズズイーと...。

【今週の番組ゲスト:ジャズピアニスト山下洋輔さん】
去年9月に、ニユーヨークトリオ25周年を記念したアルバム『Grandioso』をリリース。また先月は、愛猫とのどたばた&ほのぼの生活を描いたエッセイ『猫返し神社』を飛鳥新社から出版されました。
http://books.rakuten.co.jp/rb/12568183/
「今日はずいぶんおしゃべりしちゃった...」って山下さん(笑)、楽しいお話をたくさん伺いました♪
M1:セヴン・テイルズ・キャッツ
M2:ジェントル・カンヴァセーション
M3:フリー25
M4:エヴリタイム・ウィ・セイ・グッドバイ

 

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