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未来会議プロジェクト

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みなさん、こんばんは !!

本日8月12日(水) 20:40〜20:50は
『未来会議プロジェクト』をお送りします


第9期となる今期のキーワードは「やり方を変えましょう。」です。

日本経済新聞「未来面」の紙面と連動し、世界を変えるべく、
"あたらしい時代"の未来に向けた様々な課題を企業のトップが提示し、
みなさんとともに解決策を考えていきます。



さて今月ご登場いただいているのは
日本特殊陶業株式会社 代表取締役社長社長執行役員の川合尊さん


長年培ったセラミックスの技術を応用したガソリン車のエンジンに
必要な点火プラグを主力製品としている日本特殊陶業。
自動車との縁は切っても切れないもので、その発展はいわば自動車の
発展とともに歩んできたものだといっても過言ではありません。

この先も自動車は存在し続けるでしょうし、少なくともこれから先
10年くらいの成長は現在の延長線上に見通せるものである可能性が
高いのではないかと思います。

ただ10年後のさらにその先、20年後、30年後ともなると
話はかなり違ってきます。
実際 足元だけみても新型コロナウイルス感染拡大の影響で、これまでの
世界中の社会概念が根底から覆されています。それだけに20年後の
技術や出来事が単なる今までの延長線上に存在しているかは、
現状かなり不透明です。


番組ではこうした大きな変革期の中で、先日 2040年に目指すべき
姿を描いた「長期経営計画」をまとめた同社を率いる川合社長への
インタビューの模様を今週・来週の2週にわたってお送りしていきます。


【前編】となる今週は
『事業ポートフォリオからみる長期経営計画に込めた想いと今後の変革』
と題して、川合社長にお話をうかがっていきます。