第53問:3日連続で重賞を勝つ人もいれば、3日連続でハズす人もいる...。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/01/15(月) 11:00 競馬中継スタッフ

【第53問】


 先々週、今年の開幕週となった3日間開催で、戸崎圭太騎手が史上初となるすごい記録を達成しました。
 6日の初日の中山金杯(セダブリランテス)を勝ち、翌日のフェアリーS(プリモシーン)も勝ち、そして3日目は京都に行ってシンザン記念(アーモンドアイ)も勝って、史上初の3日連続重賞制覇を成し遂げました。


 戸崎騎手は昨年171勝を挙げましたが、重賞勝ちは4勝だったのです。それが今年は早くも3つも重賞を勝ってしまったわけで、今年は昨年のミルコ・デムーロ騎手のように重賞レースを勝ちまくるかもしれませんね。


 さて、3日間連続で重賞を勝つこともすごいのですが、2012年には土日の2日間で重賞を3勝した騎手がいました。その騎手は誰でしょう、というのが今回の問題です。
 当時は話題となったので覚えている方も多いかと思います。土曜のメインの重賞を勝ち、翌日の日曜日は2つの重賞レースが組まれていて、結果3つとも勝ってしまったのです。この記録も今後なかなか出ないものだと思います。ズバリ、その騎手の名前をお答えください。


 5年以上も前のことなんか知らない、という方のために最初に勝った土曜の重賞のレース実況をご用意しました。これを聴いても分からないという方は、2勝目となったレースの実況をお聴きください。これはゴール前のごく短いものですが、これを聴けばお分かりになると思います。


 レース実況はこちらから→聴く


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 ご存知のように、戸崎騎手が勝った3重賞で騎乗した3頭は、ともに馬主が(有)シルクレーシングで、「馬主が同じ競走馬の3日連続重賞制覇」も史上初なのだそうです。関係者にとってみれば初笑いが3日続いたことになり、「こいつは春からものすごく縁起がいいや~」という感じでしょうね。私なんぞ今年はいまだ未勝利です(馬券が全くあたりません!)。ああ、羨ましい!


 それでは、ここで前回・第52問の正解を発表します。


<正解>エイシンフラッシュ


 エイシンフラッシュは、京成杯の後は皐月賞に直行しました。京成杯では横山典弘騎手とのコンビでしたが、皐月賞では内田博幸騎手とのコンビで11番人気という低い評価ながら3着。そして迎えた日本ダービーでは、7番人気ながら2着ローズキングダムにクビ差で勝ち、第77代日本ダービー馬となったのでした。先週の京成杯を勝ったあの馬は、はたして今年の3歳クラシックレースを制することができるでしょうか。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>新潟競馬場


 3連単のJRAレコードである2983万2950円が誕生したのは、2012年8月4日の新潟競馬第5レースでした。このレースはメイクデビュー新潟(2歳新馬)で17頭が出走し、勝った馬が14番人気、2着が12番人気と10番人気の同着でした。2着が同着だったので3連単の払い戻しが2通り存在することになりましたが、それでも歴史的大万馬券となったのです。もしも同着でなかったら、3000万は超えていたと思います。


 ちなみにこのレースの勝馬はミナレット。そう、2015年のヴィクトリアマイルで18番人気ながら3着に入り、3連単2070万5810円を生み出すことに貢献した馬です。まさにミナレットは「歴史的穴馬」と言えるでしょう。

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