第50問:昨年は人気馬3頭で決まった有馬記念。はたして今年は...? [聴く『競馬クイズ』]
2017/12/19(火) 13:00 競馬中継スタッフ

【第50問】


 皆さん、いよいよです。ついに有馬記念を迎えます。今年は12月24日ですから、ぜひとも楽しいクリスマスイブを迎えたいと日本中の人がイレ込むことでしょう。それでいいのです。思いっきりイレ込んでください。


 さて、12月に入って大変な馬券が誕生しています。中京と中山では3連単が2000万を超える歴史的大万馬券が出て、先週も中京では土曜に261万馬券、日曜には416万という大万馬券が出ました。どこもたいへん荒れています。この流れでいくと有馬記念は波乱の結果となるのでしょうか?


 昨年の有馬記念を覚えていますか? 堅かったですねぇ。1番人気が勝ち、2番人気が2着で3番人気が3着でした。人気馬3頭が人気順にゴールに入ったのでした。この『1番人気が勝ち、2番人気が2着で3番人気が3着』という有馬記念は、過去61回の中で2回しかありません。それは昨年と、今から40年前の有馬記念でした。
 「ははぁ、40年前の1、2、3着馬を答えろと言うんだろう」ですって? その通りです!
 しかし、40年前と言われてもピンときませんので、40年前・1977年の有馬記念の実況を聴いてお答えください。


 レース実況はこちらから→聴く


 1977年12月18日に行われた第22回有馬記念は、名勝負として語り草になっているレースです。ズバリ、このレースの1着馬、2着馬、3着馬をお答えください。日本の競馬史に残るレースですからご存知の方も多いかと思います。簡単ですね。


 それでは、ここで前回・第49問の正解を発表します。


<正解>ヒシアマゾン


 ナリタブライアンに3馬身の差をつけられたとはいえ、ヒシアマゾンは強い牝馬でした。前年の1993年に阪神3歳牝馬ステークスに勝つと、年明け初戦の京成杯こそ2着でしたが、その後のクイーンカップからエリザベス女王杯まで6連勝。初めて古馬と対戦した有馬記念でも、ライスシャワーやネーハイシーザーといった強豪に先着したのですから大したものです。
 また、この6連勝には1200mのクリスタルカップから当時2400mだったエリザベス女王杯まで、距離が短くても長くても勝っていったのですから凄いですね。外国産馬で、当時は桜花賞とオークスには出られなかったヒシアマゾン。もしも出走していたなら「牝馬三冠」を達成していたかもしれません。もしそうなっていたら、この1994年の有馬記念は三冠馬と牝馬三冠の馬のワン・ツーということになったのですね。


 さて、話が戻りますが、『1番人気が勝ち、2番人気が2着で3番人気が3着』となった1977年の次の年の有馬記念は大波乱になったことをご存知ですか?
 15頭が出走した1978年の第23回有馬記念は。1番人気のプレストウコウが12着に敗れ、勝ったのは9番人気のカネミノブでした。2着は10番人気のインターグロリア、3着は8番人気のメジロイーグルでした。連勝複式(今の枠連)が7330円という高配当になりましたが、当時3連単があったら100万馬券になったかもしれません。
 2度目となる『1番人気が勝ち、2番人気が2着で3番人気が3着』になった年の"次"の有馬記念は、はたしてどんな結果となるのでしょう。

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