第277回:今年もニューヒーローが誕生します。さあ、日本ダービー! [聴く『競馬クイズ』]
2022/05/24(火) 11:00 競馬中継スタッフ

【第277回】


 ついに祭典の日を迎えます。日本ダービーです。第89代ダービー馬という新たなヒーローが誕生するのです。


 そして、今映画館にはヒーローが帰ってきました。エヴァンゲリオンを生んだ庵野秀明さんが総監修と脚本を務めた映画『シン・ウルトラマン』が公開されているのです。
 息子が公開初日に見てきて、「初代のウルトラマンを見た人はよく分かる内容だと思う」と言っていました。まさに私はウルトラマンに夢中になった世代です。


 『ウルトラマン』は、1966年7月から放送が始まりました。能面のようなスッキリとした顔立ちで、少し笑みをたたえたような口元。銀色の肌に赤いライン。かっこいいと思いましたね。まだ小学校に入る前でしたが、当時はもちろん番組を録画することが出来なかったので見逃すことは出来ず、テレビの前で釘付けになって見たものです。
 怪獣と戦って、終盤に「ピコーン、ピコーン」と鳴ってカラータイマーが点滅して「ウルトラマンは地球上では急速にエネルギーを消耗する...」というようなナレーションが流れるとハラハラしたものです(「最初からスペシウム光線でやっつければいいじゃないか」などという冷めた考えを良い子はしません)。怪獣を倒し、空へと去っていくウルトラマンはまさしくヒーローでした。


 それでは問題です。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況は、過去の日本ダービーです。ズバリ、『ウルトラマン』の放送が始まった1966年の日本ダービーの実況はどれでしょうか?
 今回は昔のレースについての問題です。若い方には難しいと思います。今回は問題どうのこうのではありません。ウルトラマンは永遠のヒーローであることを言いたくて考えました。


 さぁ、日本ダービーです。今年のJRAのキャッチコピーは、「HERO IS COMING.」。昔ワクワクしながらテレビの前に座った時のように、ヒーローが現れる瞬間を待っています。


 それでは前回・第276回の正解です。


 <正解> ラヴズオンリーユー


 実況(A)は2000年のオークスです。勝った1番人気シルクプリマドンナの単勝は370円でした。2着はクビ差で桜花賞馬チアズグレイス、山内研二厩舎のワン・ツー決着となったレースでした。
 (B)は2017年のオークスで、勝ったのはソウルスターリング。デビューから無敗の4連勝で桜花賞に向かい、単勝1.4倍という断然の1番人気となりましたが3着に敗れました。しかし、再び1番人気となったオークスでは人気に応えて勝ちました。単勝は240円でした。
 そして(C)は2019年のオークスです。実況には勝ち馬は出てきませんでしたが、クロノジェネシス、カレンブーケドール、ダノンファンタジーで分かると思います。勝ったのは桜花賞には出走せず、忘れな草賞に続いて出走したオークスでは1番人気となったラヴズオンリーユー。4戦4勝の無敗のオークス馬となったのでした。
 このレースは人気が割れて、馬連では10倍を切る組み合わせがありませんでした。勝ったラヴズオンリーユーの単勝は400円。2着カレンブーケドールが12番人気だったので、馬連は2万5140円という高配当になったオークスでした。

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