第232回:競馬は勝ち馬を当てるクイズかな?4着の馬はよく当たるけどねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]
2021/07/07(水) 11:00 競馬中継スタッフ

【第232回】


 今週は福島競馬場で七夕賞が行われます。ですから今回は「7」にちなんだ問題だろうと考える方がいらっしゃるでしょう。しかし今回は「25」です。2と5にちなんだ問題をお送りします。


 2日、朝日放送は、テレビ朝日系で日曜日に全国放送している視聴者参加型クイズ番組「パネルクイズ アタック25」を今秋で終了すると発表しました。
 この番組は1975年に故・児玉清さんの司会でスタートし、早押しクイズにオセロゲームの一発逆転の要素を加えた陣取り形式で人気となりました。番組初期は、優勝者が最後の問題に正解するとパリ旅行に行けたということを覚えています。


 私はクイズが好きで、ちょうど大学生活を送った1980年代前半は視聴者が解答者となって出場するクイズ番組が数多く放送され、いくつかのクイズ番組に出たことがあります(「アップダウンクイズ」は9問正解のままで終わり、ハワイまで1馬身、いや1問届きませんでした)。
 私は大学4年生の時にこの「アタック25」の予選に合格したことがあります。大好きな番組に出られるとあって喜んでいましたが、結局出場要請がなく、卒業となりました。会社に入ると土日が仕事になり、クイズ番組の予選が日曜日に行われるためクイズ番組に出ることは出来なくなりました。 


 たまに日曜日が休みだと、お昼には必ず「アタック25」を見て、いつか必ず出場してやると闘志を燃やしていました。そして月日が流れて定年となり、これで予選に行けるぞと思っていたら...残念です。ショックです。今年一番のショックです。


 クイズ形式の番組は多いものの解答者はタレントやお笑い芸人ばかりです。一般視聴者が出場して早押しクイズで優勝をめざすという番組は今後作られないでしょう。老後の楽しみがなくなりました。誰よりも早く押そうとしてボタンに手を置き、問題が出されるのを待つ瞬間は、全ての馬がゲートインしてスタートする直前の瞬間と同じです。一瞬競馬場内が静まるあの緊張感に似ています。あの緊張感を味わい、優勝して海外旅行をゲットしたかったと思っています。


 それでは問題です。


 レース実況(A)はこちらから→聴く


 レース実況(B)はこちらから→聴く


 レース実況(C)はこちらから→聴く


 お聴きいただいた今年のレースのうち、ズバリ、枠番連勝が「2-5」となったレースはどれでしょうか?
 答えが分かってしまうので、勝ち馬と2着馬の馬番は編集してカットしてあります。ああ、アタックチャンスに挑戦したかったなぁ。


 それでは前回・第231回の正解です。


 <正解> 3頭


 実況【A】は1973年の日本短波賞の実況です。勝ったイチフジイサミは日本ダービーでは単勝12番人気ながらハイセイコーに先着して2着となり、古馬になって天皇賞(春)を制しました。【B】は1977年の日本短波賞。マルゼンスキーはデビューから8戦8勝で無敗のまま引退した歴史的名馬です。マルゼンスキーの現役時代は短く、この後に走った札幌のダート戦が現役最後のレースとなりました。2歳(現表記)の暮れに朝日杯3歳ステークスを制していますが、無事にその後のレースに出走していたらどんな活躍をしたでしょうか。
 【C】は1984年のラジオたんぱ賞です。勝ったスズパレードは皐月賞、日本ダービーとも4着に終わりましたが、6歳時に宝塚記念を制してGIホースとなりました。そして【D】は1992年のラジオたんぱ賞です。勝ったシンコウラブリイは、翌1993年にマイルチャンピオンシップを制しました。

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