第11問:あの2頭は、ともにこのレースを勝っていたんですね。 [聴く『競馬クイズ』]
2017/03/21(火) 11:00 競馬中継スタッフ

【第11問】


 今週は春のベストスプリンター決定戦、GI高松宮記念が行われます。ご存知のようにこのレースは1971年に第1回が行われ、レースの名称は「高松宮杯」でした。当時は距離2000メートル、夏の中京開催を飾るレースとして行われていました。
 1984年にグレード制が導入された際にGIIに格付けされ、1996年の短距離競走体系の新たな改善に伴い、距離が1200メートルとなり、GIレースに格上げされました。そして1998年からレース名が「高松宮記念」となり、2000年からは3月の中京開催で行われるようになりました。


 このレースの歴代の勝ち馬として、ハイセイコーとオグリキャップがその名を連ねています。ともに地方競馬から中央競馬に移籍して絶大な人気を誇った2頭。ハイセイコーは1974年の勝ち馬で、オグリキャップは1988年にこのレースを制しています。単勝オッズも同じで、ともに1.2倍という圧倒的人気に応えて優勝しています。


 それでは問題です。
 ハイセイコーとオグリキャップ、高松宮杯での2着馬との着差が大きいのはどちらでしょう?
 これは難しい問題ですね~。ヒントとして2つのレースの実況を用意しました。お聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 レース実況はこちらから→聴く


 「実況を聴いてもわかんないよ~!」という声が聞こえてきそうですが、そこは実況でのアナウンサーのトーンなどから判断していただきたいと思います。


 元祖『怪物』と『芦毛の怪物』。ともにアイドルホースとして多くのファンの人気を集めましたが、2頭がともに勝った重賞レースはこの高松宮杯だけです。


 それでは、ここで前回・第10問の正解を発表します。


<正解>馬名:タケホープ 着順:B(7着)


 「後にダービーと菊花賞を制し、ハイセイコーのライバルと言われた馬」というところで簡単にタケホープだとわかったはずです。しかし、何着だったかは難しかったと思います。ハイセイコーとの初対戦では、タケホープは7馬身以上の差をつけられて7着に敗れました。その後皐月賞にも出走できなかったタケホープが、ハイセイコーを負かしてダービー馬になると、その時どれほどの人が思っていたでしょう。


 さぁ、皐月賞のトライアルが終わり、今年の3歳クラシック戦線もかなり絞られてきたようです。しかし、タケホープのような馬がいないとは言い切れません。今年のダービー、第84回東京優駿まで、もうあと2ヶ月あまりです。

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