第98問:もう12月ですよ。「餅つき競馬」なんて今は言わないのかなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/11/27(火) 11:00

【第98問】


 いよいよ12月です。今年もあと1開催、9日間だけとなりました。早いものですねぇ~。


 さて、今年の秋のGIは、最初のスプリンターズステークスは川田将雅騎手が勝利騎手となりましたが、その後はず~っと外国人騎手がGIレースを制しています(先週のジャパンカップは、どうでしたっけ?)。
 このまま最後まで外国人騎手が乗る馬が勝っていくのでしょうか? 決して『外国人騎手ばかり勝つのはウンヌン...』なんて言いません。ただ、ここまでくると単純にスゴイなぁ~と思うのです。


 今週はチャンピオンズカップが行われます。昨年はゴールドドリームが勝ち、勝利騎手はライアン・ムーア騎手でした。さぁ、ここから今回の問題となります。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 チャンピオンズカップの前身であるジャパンカップダートの創設から昨年まで、過去18回のレースで優勝した外国人騎手は昨年のムーア騎手を含めて4人います。
 クリストフ・ルメール騎手は2度(2008年カネヒキリ、2013年ベルシャザール)、ミルコ・デムーロ騎手は3年前にサンビスタで勝っています。それでは、残るもう1人の騎手は? お聴きいただいたレースを制した騎手です。これが今回の問題です。簡単ですね。
 かなり前のことですが、有名なジョッキーですよ。この前はあの馬であのレースとあのレースを勝ちましたねぇ。


 それでは、ここで前回・第97問の正解です。


<正解>〔C〕枠番連勝(当時は連勝複式)


 問題のレースは1984年の第4回ジャパンカップで、4回目にして初めて日本馬が優勝した歴史的レースです。逃げ切って快挙を達成したカツラギエースは14頭立ての10番人気でした。
 枠順は6枠10番で、同じ6枠には最低14番人気のカイザーシュテルンが入り、6枠がらみの枠連は人気がなかったのです。2着になったベッドタイムは2番人気でしたが、それでも3-6の枠番連勝(当時は連勝複式)は8110円と高配当になったのでした。これは今でもジャパンカップの枠番連勝レコードです。馬連や馬単なら万馬券は間違いないところですね。


 ちなみにこのレースのカツラギエースの単勝は4060円でした。しかし、単勝は「ジャパンカップレコード」ではありません。ジャパンカップの単勝の最高払戻金額は4100円です。この人気薄でジャパンカップを制したのは、2008年のスクリーンヒーローです。17頭立ての9番人気と人気がなかったんですね。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>ロッキータイガー


 1985年の第5回ジャパンカップ、シンボリルドルフが先頭でゴールを駆け抜けた後にゴールに入ったのは船橋競馬のロッキータイガーでした。11番人気という低い評価でしたが、桑島孝春騎手を乗せて出走し、雨の降る重馬場という舞台で最後の直線大外から追い込んで2着となったのです。ロッキータイガーの健闘が初の日本馬ワン・ツーフィニッシュを生んだのでした。

第97問:今年は『3歳牝馬vs歴戦の古馬』ですねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/11/20(火) 11:00

【第97問】


 いよいよ今週はジャパンカップが行われます。今回の主役は、やはりあの3歳牝馬ですよねぇ。
 ところで、このレースは「荒れるレース」としても知られています。第1回の1着が5番人気、2着が9番人気の馬でしたから、当時馬連があれば万馬券だったのではないでしょうか? シンボリルドルフが1番人気で勝った第5回は、2着が11番人気で3着が13番人気でしたから、3連複や3連単があったなら間違いなく高配当になったと思います。
 去年、一昨年はそれほどでもなかったのですが、3年前は荒れて馬連でも万馬券でした。そろそろ今年はドカンと大荒れ...なんてことになりますかねぇ。


 それでは今回の問題です。まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレースは波乱となったジャパンカップです。そして、このレースでの払戻金が今でもジャパンカップの最高払戻金となっています。それは以下の3つのどの式別の払戻金でしょうか?


〔A〕単勝
〔B〕複勝
〔C〕枠番連勝(当時は連勝複式)


 このジャパンカップは人気薄の馬が勝って波乱となったわけですが、歴史的レースとしても知られています。その「歴史的」という理由はお分かりですか?


 それでは、ここで前回・第96問の正解です。


<正解>サンレイデューク


 問題のレース実況は、去年4月15日に行われた第19回中山グランドジャンプです。このレースでオジュウチョウサンの後にゴールに入り2着となったのは、6番人気のサンレイデュークでした。実はこのレースで私はサンレイデュークを3着に固定した3連単を買っていたのです。ですからよく覚えています。レース中はサンレイデュークを応援していたのですが、最後の直線では「ありゃ~、2着になっちゃったかぁ~!」と心の中で叫んでしました。3連単は難しいですね。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>藤沢和雄調教師


 1993年のマイルチャンピオンシップを制したのは、藤沢和雄厩舎所属の牝馬シンコウラブリイでした。前年の1992年、3歳の身でマイルチャンピオンシップに出走したシンコウラブリイは1番人気となるもダイタクヘリオスに敗れ2着となり、1年後雪辱を果たしたのでした。
 ちなみに藤沢和雄調教師に初めて重賞勝ちをもたらしたのもシンコウラブリイで、1992年のニュージーランドトロフィー4歳ステークスでの勝利でした。

第96問:『二刀流』って、やっぱり凄いことですよね。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/11/14(水) 11:00

【第96問】


 今週はマイルチャンピオンシップが行われます。しかし、今回はオジュウチョウサンが制した障害戦、J・GIについての問題です。
 暮れの中山大障害は有馬記念の前日に行われます。やはりグランプリウイークには有馬記念についての問題を予定しているので、ここで障害レースについての問題を出題することにしました。先々週オジュウチョウサンが東京で勝ち、連勝を伸ばしたということもあります。
 

 オジュウチョウサンのライバルといえば、やはりアップトゥデイトの名前が挙がりますね。初めてオジュウチョウサンがアップトゥデイトとJ・GIの大舞台で対戦したのは今から3年前の中山大障害で、この時はアップトゥデイトが優勝し、オジュウチョウサンは6着に終わりました。
 翌2016年の春に、オジュウチョウサンは中山グランドジャンプを制して初めてビッグタイトルを手にするのですが、このレースにアップトゥデイトは出走しませんでした。


 その後に2頭は中山大障害と中山グランドジャンプで4回対戦するのですが...ここからが問題です。以下のレース実況をお聴きください。


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 オジュウチョウサンは初のビッグタイトルを手にしてから連勝が始まり、2016年の中山大障害、2017年の中山グランドジャンプと中山大障害、そして今年の中山グランドジャンプを制してきました。まさに無敵の強さです。


 ところで、この4つのレースの中でオジュウチョウサンとアップトゥデイトのワンツーフィニッシュは3回あり、残る1回はこの2頭の間に別の馬が入って2着となっています。それがお聴きいただいたレースです(レース実況は編集して、その馬はカットしてあります)。ライバル同士の2頭で決まらず、このレースでアップトゥデイトに先着して2着になった馬は?これが今回の問題です。


 オジュウチョウサンはご存知のように、この後は有馬記念に向かうそうです。障害と平地のビッグレース、J・GIとGIに出走するわけで『二刀流』と言われていますが、ぜひとも出走にこぎつけて欲しいものです。その一方で、オジュウチョウサンが出ないJ・GIというのは寂しいなぁとも思うのですが...。


 それでは、ここで前回・第95問の正解です。


<正解>メジロドーベルとアドマイヤグルーヴ


 実況は2011年、スノーフェアリーが前年に続いてエリザベス女王杯を制したレースです。スノーフェアリーの他にエリザベス女王杯を連覇したのは、メジロドーベル(1998年・1999年)とアドマイヤグルーヴ(2003年・2004年)と先週のレースで、ん?先週去年の勝ち馬が今年も勝ちましたっけ?


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>20番人気


 まだ3歳牝馬限定のGIだったエリザベス女王杯、1989年は20頭立てでした。勝ったサンドピアリスは出走馬の中で最低人気、20番人気で出走したのでした。その単勝は4万3060円!衝撃的でしたね。競馬って何が起こるか分からない、絶対のないものなんだと思い知らされたものでした。穴党の私は、今でもエリザベス女王杯と聞くとサンドピアリスを思い出すのです。

第95問:あの馬の連覇か?それともまたあの騎手が...。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/11/07(水) 11:00

【第95問】


 先週は京都競馬場でJBCの3競走が行われました。なかなかの盛況だったのではないかと思います。しかし、私があの日一番印象に残ったのはレースではなく、戸崎圭太騎手が年間100勝を達成して、その表彰式に大井競馬の大先輩である的場文男騎手が「年間100勝達成」と書かれたボードを持って戸崎騎手とともにウィナーズサークルに登場したことです。


 戸崎騎手のコメントに照れくさそうにしていた的場騎手の表情が良かったですね。中央という新天地で活躍している後輩と地方一筋で7000勝もあげた先輩のツーショットは、JBCが中央競馬で行われたからこそ見られたのであって、偶然のことでしたがとても良かったと思っています。


 さて、今週はエリザベス女王杯です。モズカッチャンの連覇がなるかが注目ですが、そこで問題です。まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 今回は簡単な問題です。もう想像がつくという方もいらっしゃるでしょう。エリザベス女王杯を連覇した馬は過去3頭います。お聴きいただいたレースで連覇を達成した馬以外の2頭の名前をお答えください。あっちこっちで取り上げられている話題ですから、お分かりですね。


 それでは、ここで前回・第94問の正解です。


<正解>タイムパラドックス


 2005年11月3日に名古屋競馬場で行われた第5回JBCクラシックを勝って、武豊騎手はこのレースを初制覇しました。騎乗した馬はタイムパラドックスです。武豊騎手はその後ヴァーミリアンで3連覇、スマートファルコンで2連覇し、他にコパノリッキーとアウォーディーで1回ずつJBCクラシックを制しています。ちなみにタイムパラドックスは2005年、2006年とこのレースを連覇しています。2006年にコンビを組んだのは岩田康誠騎手でした。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>レギュラーメンバー


 第1回のJBCクラシックは、2001年10月31日に大井競馬場で行われました。栄えある初代チャンピオンはレギュラーメンバーでした。勝利騎手は松永幹夫現調教師です。