第89問:イントロクイズというのも面白いですよね。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/09/25(火) 11:00

【第89問】


 暑い夏が過ぎたと思ったら、もう秋のGIが始まります。今週はスプリンターズステークスです。今回はそのスプリンターズステークスについての問題です。


 スプリンターズステークスの実況を担当するのは、去年に続いて大関隼アナウンサーです。そこで今回は、去年のスプリンターズステークスでの大関アナの実況をお答えいただきます。
 以下の4つの実況を聴いていただき、4つの中から選んでお答えください。「勝ち馬抜き実況」にはしていません。しかし、さすがにスタートからゴールまでお聴かせすることは出来ませんので、多少短く編集しました。ぜひ挑戦してみてください。


 まず、[A]の実況です。こちらから→聴く


 続いて[B]です。こちらから→聴く


 次に[C]の実況です。こちらから→聴く


 最後に[D]の実況です。こちらから→聴く


 いかがでしたか?
 えっ、短すぎるだろう、ですって?

 
 そうですねぇ。曲の前奏を聴いて曲名を当てる「イントロクイズ」に例えると、今回は「スーパーイントロクイズ」ですかね。ちなみに4つのレース全て、大関アナのGIレースの実況です。さぁ、どれが去年のスプリンターズステークスの『実況』でしょうか?今回は難問、いや、珍問ですかね。


 それでは、ここで前回・第88問の正解です。


 <正解>的場文男


 問題の実況は、1987年に行われた第33回オールカマーです。前年のオールカマーではカウンテスアップとのコンビで出場した的場文男騎手は、この時は10番人気のガルダンに乗って2着となりました。勝ったダイナフェアリーにアタマ差に迫る2着でした。


 先月12日、大井競馬場で地方競馬通算7152勝を達成し、佐々木竹見さんが保持していた地方競馬通算最多勝記録を更新した的場文男騎手。ぜひとも中央競馬でその姿を見てみたいと思うのは私だけではないでしょう。11月に京都競馬場で行われるJBCの3競走には騎乗しないのでしょうか。久々に中央競馬のレースに出るとなると注目が集まると思うのですがねぇ。
 淀のダートコースで、あの独特のアクションでもって馬を動かし、JRAのデムーロ騎手やルメール騎手、そして「4000勝騎手」となっているだろう武豊騎手との追い比べを見てみたいものです。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>京都新聞杯(神戸新聞杯ではない)


 後に三冠馬となるナリタブライアンがダービー以来の秋初戦に選んだレースは、この年1994年の10月16日に行われた京都新聞杯でした。9月の神戸新聞杯を制したスターマンが連勝したのですが、ナリタブライアンが負けた時はちょっとショックでしたね(私はナリタブライアンのファンだったのです)。


 話はそれますが、昔は菊花賞のステップレースとして関西では神戸新聞杯と京都新聞杯があったのですが覚えていますか?今でも京都新聞杯がダービーの前に行われていることに違和感を持ちます。なかなか慣れないんだよなぁ。

第88問:地方競馬からの参戦がなくなって何年になるでしょう。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/09/18(火) 11:00

【第88問】


 今週はオールカマーが行われます。毎年トップホースが秋初戦としてこのレースを選んで出走し、天皇賞(秋)などに向かいますが、今年もなかなか豪華なメンバーになりそうで楽しみです。


 ところで、このレースはかつて地方競馬招待競走として多くの地方競馬の馬が参戦したことをご存知でしょうか?1986年(第32回)から1994年(第40回)まで地方競馬招待競走として行われ、第40回のレースでは安藤勝己騎手が笠松所属騎手としてトミシノポルンガで参戦しています。その翌年も、船橋のアマゾンオペラが石崎隆之騎手とのコンビで出走しました。


 それではここで問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレースは地方競馬招待競走として行われたある年のオールカマーです。このレースで2着となった馬に騎乗していた騎手は誰だったでしょうか?ズバリお答えください。ノーヒントにしたいところですが、あえて今地方競馬の騎手を答えさせる問題にしたのですから...う~ん、これはもうヒントですね。今回は簡単な問題でしたね。


 それでは、ここで前回・第87問の正解です。


 <正解>マンハッタンカフェ


 問題としてお聴きいただいたレースは2001年のセントライト記念です。このレースはシンコウカリドが勝ち、札幌で連勝してきて3番人気となったマンハッタンカフェは4着に敗れました。しかし、その後の菊花賞では6番人気ながら見事に勝ち、菊花賞馬の座を手にしたのでした。ちなみにマンハッタンカフェの後、関東馬は菊花賞を勝っていません。


 また、3年前のキタサンブラックはこのレースを制して本番の菊花賞も勝ったわけですが、関東馬に限ると「セントライト記念を制して菊花賞も勝った馬」というのはここ数年ではいません。では、「セントライト記念を制して菊花賞も勝った関東馬」はいつから出現していないかというと、それは1984年以来出現していないのです。1984年のセントライト記念の勝ち馬は、菊花賞も勝って無敗の三冠馬となったあの馬です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>4着


 アパパネは秋初戦のローズステークスで4着に敗れました。デビュー以来、初めて4着以下になりました。しかし、秋華賞ではやはり1番人気に推され、見事に勝って牝馬三冠を達成したのでした。あれからもう8年という月日が流れたのかと思うと、ホント1年ぐらいはアッと言う間ですね。

第87問:トライアルだけど勝たない方がいいのかも。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/09/12(水) 11:00

【第87問】


 今週は3日間開催で、17日には菊花賞トライアル・セントライト記念が行われます。菊花賞へ向けて、東で行われる前哨戦としてお馴染みです。しかし、このトライアルの勝ち馬は、不思議なくらい菊花賞馬となりません。


 セントライト記念は勝てなかったけど、菊花賞は勝ったという馬もいます。1991年はレオダーバンは3着となった後に菊花賞を制し、翌1992年には2着になったライスシャワーがミホノブルボンの三冠を阻止して菊花賞馬となりました。


 ここで今回の問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況は、ある年のセントライト記念です。このレースで4着に敗れて、その後の菊花賞を制した馬をお答えください。勝ち馬の名前も実況で出てくるので分かる方もいらっしゃるでしょう。もちろん答えの馬は実況から削ってあります。


 それでは、ここで前回・第86問の正解です。


<正解>〔D〕


 前回の問題の実況は、5年前の2013年に行われたセントウルステークスです。このレースが行われた9月8日に「2020TOKYO」が決まったのです。大会運営能力の高さや財政力、治安の良さなどが評価され、マドリードとイスタンブールとの戦いを東京が制したのでした。日本時間の8日午前5時すぎからIOCのジャック・ロゲ会長が、持っていた紙を裏返して「TOKYO」の文字を見せて発表しました。


 東京オリンピック・パラリンピックまであと2年を切りました。決まってからはロゴマークや新国立競技場のデザインなどの問題でドタバタし、今は様々なスポーツでパワハラが明るみになり問題になっています。あと2年なんて、すぐです。スッタモンダしていられませんよね。


 さて、他の出来事ですが、〔A〕は去年の9月8日のことです。〔B〕はロンドンでのオリンピック・パラリンピックですから2012年です。〔C〕は2008年9月の出来事で、〔E〕は2011年9月のことでした。あの内閣は短命に終わりましたね。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>4着


 2011年のローズステークスでは4着に終わったアパパネでしたが、本番の秋華賞は見事に勝って牝馬三冠を達成しました。今年はアーモンドアイが、トライアルに出ることなくオークスからぶっつけで秋華賞に出走して牝馬三冠に挑戦します。果たしてどうなるのか、楽しみです。

第86問:秋競馬ですか...。う~ん、これから寒くなるのか。 [聴く『競馬クイズ』]
2018/09/06(木) 17:00

【第86問】

 夏競馬が終わり、今週から秋競馬が始まります。思えば2018年も残り4カ月です。今年も3分の2が終わったのです。早いものです。中央競馬の仕事をしていると時の流れが速く感じられて、1週間がビュンビュン過ぎて行くようです。すぐに街中にクリスマスソングが流れ、年が明けることでしょう。来年はどんな年になるのでしょう?(ところで、何故来年のことを言うと鬼が笑うのでしょう?鬼にとっては面白い話なんでしょうかね)


 さて、今回の問題は過去にあった出来事についてお答えいただきます。まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 問題です。このレースが行われた同じ日に起きた出来事は、以下の5つの中のどれでしょうか?


〔A〕阪神の鳥谷敬内野手が、甲子園でのDeNAとの試合でプロ通算2千安打を達成した。阪神の生え抜き選手としては1983年の藤田平以来2人目。
〔B〕ロンドンで開かれていたパラリンピックが12日間の日程を終え閉会した。最も多くの金メダルを獲得したのは中国(95個)だった。
〔C〕日本相撲協会が行った尿検査で、ロシア出身の元力士、露鵬と白露山から大麻の陽性反応が出た問題で、日本相撲協会の北の湖理事長はこの責任を取って辞任した。
〔D〕IOCの総会で2020年夏季五輪の開催都市に東京が選ばれた。2020年五輪には東京のほか、マドリード、イスタンブールが立候補し、1回目の投票で1位通過した東京はイスタンブールとの決選投票で過半数を獲得した。
〔E〕野田佳彦議員を第95代内閣総理大臣とする野田内閣が発足した。


 まず、レースはお分かりになるかと思います。そう、あのレースです。しかし、何年前のレースでしたかねぇ。そして、同じ日にあった出来事となると...う~ん、今回は難問だったかなぁ。


 それでは、ここで前回・第85問の正解です。


<正解>クイーンステークス


 この夏競馬の重賞レースで堅い決着となったのはクイーンステークスとエルムステークスでしたね。2番目の実況のクイーンステークスは3連単が6560円で、エルムステークス(3番目の実況)は7700円でした。そして、最初の実況の小倉記念は10700円でした。私は穴党なので、これらは「ふ~ん、堅かったのね」ぐらいの印象しか残っていません。さぁ、これからの秋競馬の重賞はどうでしょうか。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>江田照男


 1990年8月26日に行われた第26回新潟記念は、15頭立て14番人気のサファリオリーブが勝ちました。騎乗したのはこの年の3月にデビューした新人騎手の江田照男騎手でした。連勝複式(今の枠番連勝)は1万70円の万馬券でしたが、江田照男騎手って、デビューした年から「穴ジョッキー」としての片鱗を見せていたんですね。