第82問:ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しくうたふもの [聴く『競馬クイズ』] [挑戦!聴く『競馬クイズ』]
2018/08/09(木) 11:00

【第82問】


 今週はお盆ですね。帰省して故郷の実家で競馬中継を楽しむという方も多いことでしょう。今は札幌と小倉、そして新潟でレースが行われているわけですが、その競馬場のある土地が出身地である騎手にとっては、今週は「盆帰り」を兼ねての騎乗となり、地元ですからより力が入るところでしょう。


 北海道出身の騎手は蛯名正義騎手をはじめ田中勝春騎手など多くいます。そして小倉競馬場がある福岡県出身騎手も4人ほどいます。その中の浜中俊騎手は小倉競馬場にほど近いところの出身ということです。そして、新潟県出身の騎手は...。


 ここで今回の問題です。以下の2つのレース実況をお聴きください。2つとも新潟で行われた重賞競走で、レースの勝利騎手は2人とも新潟県出身者なのです。〔A〕と〔B〕のレースの勝利騎手をお答えください。


 まず〔A〕のレースです。 レース実況はこちらから→聴く


 続いて〔B〕のレースです。 レース実況はこちらから→聴く


 どうでしょう?
 このクイズに毎回挑戦している皆さんには簡単すぎたでしょうか。地元である新潟で重賞を制した騎手の名前をお答えください。


 それでは、ここで前回・第81問の正解です。


<正解>〔A〕箕島対星稜


 前回の問題は難しかったでしょうか?お聴きいただいた実況は1979年の日本ダービーです。勝ったのはカツラノハイセイコでした。「怪物」と呼ばれ、一大ブームを起こしたアイドルホース、ハイセイコーの息子です。父ハイセイコーは1973年のダービーで3着に敗れましたが、その産駒であるカツラノハイセイコが父の無念を晴らす勝利をあげたのでした。


 この1979年の夏の甲子園で延長18回の熱闘となったのが、第61回大会の3回戦で行われた箕島(和歌山)対星稜(石川)の試合でした。この試合の9回裏の攻撃中には午後6時となり、延長に入ると同時に6基の照明塔に灯がともり、「ナイターゲーム」になりました。当時中継していたNHKテレビは総合テレビから教育テレビ(現Eテレ)に移り、さらに2時間続いた中継は30.6%という高視聴率をマークしました。


 私は高校3年生で、戦っている3年生の選手とは同学年でした。延長戦に入るとテレビに釘付けになったことを覚えています。「どっちもスゴイなぁ」と感心しながら見ていました。県大会の初戦で負け、甲子園は遠い夢のままに終わった高校球児には彼らが羨ましかったですね。もう39年前のことです。


 ちなみに〔B〕銚子商業対作新学院の試合は、ハイセイコーが日本ダービーで3着に敗れた1973年です。〔C〕松山商業対三沢の試合は1969年で、この年はダイシンボルガードが日本ダービーを制しました。そして〔D〕横浜対PL学園の激闘はちょうど20年前、1998年です。武豊騎手がスペシャルウィークで勝ち、初めて日本ダービーを制した年です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>0頭


 昨年までの53回で小倉記念を制した関東馬は一頭もいません。昨年のサンマルティンは非常に惜しかったですねぇ。そして今年も関東馬は挑戦しましたが、結果はどうなりましたっけ?