第62問:20年前はテンジンショウグン。ビックリしたなぁ。荒れたなぁ。 [聴く『競馬クイズ』] [挑戦!聴く『競馬クイズ』]
2018/03/20(火) 11:00

【第62問】


 今週はGI、春のベストスプリンター決定戦の高松宮記念が行われますが、今回は日経賞から出題します。(別に『日経』ラジオ社だからというわけではないですよ~)


 天皇賞(春)へのステップレースとして行われ、古くはシンボリルドルフやミホシンザン、5年前はフェノーメノがこのレースを制して本番の天皇賞(春)も勝っています。一方で、このレースは大波乱となったことがあるレースという印象があります。


 日経賞で大波乱、といえば1998年のレースです。12頭立ての最低人気だったテンジンショウグンが勝って、単勝は3万5570円!
 もう20年前のことですが、今でもあの時の衝撃は忘れることが出来ません。エリザベス女王杯を勝った時のサンドピアリスの単勝4万3060円には及びませんが、それでもJRAの重賞競走の単勝の高配当歴代2位となる記録です。これを上回る人気薄の馬が重賞を勝つことが今後あるでしょうか?


 テンジンショウグンの後も日経賞では単勝が万馬券となったことがあります。では、今回の問題です。以下の単勝が万馬券となった日経賞のレース実況を2つ聴いてお答えください。2つのレースのうち単勝の配当が高かったのは、どちらのレースだったでしょうか? [A]か[B]かでお答えください。


まず、[A]のレース実況です。
レース実況はこちらから→聴く


次に[B]のレース実況です。
レース実況はこちらから→聴く


 どうでしょう? どちらも人気薄の馬が勝って波乱となった日経賞です。「そんな単勝の配当なんか覚えているわけないだろう!」という声が聞こえてきそうですが、難問&珍問も出るのが「挑戦!聴く『競馬クイズ』」なのです。えっ、ヒントはないのか、ですって? う~ん、そうですねぇ。獅子と猫を比べたら...ムムッ、これはかなりのヒントだったでしょうか。


 それでは、ここで前回・第61問の正解です。


<正解>セイウンスカイ


 松坂大輔投手を擁する横浜高校が春の選抜を制した年、1998年の皐月賞を制した馬はセイウンスカイです。そのレースで3着に敗れたスペシャルウィークがダービー馬となり、武豊騎手が初めて日本ダービーを制したのでした。今回の問題でも触れたテンジンショウグンが日経賞を制したのも1998年でしたね。20年前はいろいろあったんですねぇ。


 ちなみに昭和の「怪物」、作新学院の江川卓投手が春の選抜高校野球に出場した1973年、初優勝したチームをご存知ですか? それは、横浜高校です。昭和の「怪物」が出場した年のセンバツを制し、その25年後に平成の「怪物」を擁して2度目のセンバツ優勝を果たしたのが横浜高校なのです。


 さぁ、球春と春競馬の到来です。もうすぐ桜も咲くことでしょう。家にジッとしているのはもったいない季節となります。野球場もいいですが、競馬場にもぜひ足を運んでください。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>ゴールドシップ


 阪神大賞典を2013年から3年連続で制したゴールドシップ。強くて、そして人気のあった馬でした。種牡馬となって、はたしてどんな子供を送り出すのでしょう。その産駒がデビューする日が待ち遠しいですね。