第56問:今年もこのレースの勝ち馬は皐月賞馬となるのか? [聴く『競馬クイズ』] [挑戦!聴く『競馬クイズ』]
2018/02/06(火) 10:30

【第56問】


 寒い日が続いています。先月中京で仕事をして家に帰ったら顔が赤かったのです。しもやけの一歩手前という感じでした。雪も降りましたが積もることはありませんでした。しかし、とにかく気温がず~っと低いままで、1月の中京開催が寒いのは毎年のこととはいえ、今年はちょっと違ってここ何年も経験したことがない寒さでした。(普段から回らない口が、いっそう回らずレース実況の時に苦労しました)


 それでも、確実に春はやってきます。今週は春のクラシックを占うレースのひとつ、共同通信杯が行われます。ここ数年の共同通信杯の勝ち馬を見ると、後に皐月賞を制する馬が勝ち馬として名を連ねています。6年前の2012年がゴールドシップで、2014年はイスラボニータ、一昨年がディーマジェスティです。


 かつてこのレースは「ダービーに繋がるレース」と言われていたように思います。古くはカブラヤオー(1975年)、三冠馬となったミスターシービー(1983年)、ダイナガリバー(1986年)、アイネスフウジン(1990年)に、1994年の三冠馬ナリタブライアンなどがこのレースの勝ち馬です。


 しかし、今世紀に入るとこの共同通信杯を制してダービー馬となった馬は、わずか1頭だけなのです。では、その馬をお答えください。これが今回の問題です。昨年の勝ち馬のスワーヴリチャードはご存知のようにダービーでは2着でしたね。さぁ、2001年以降で共同通信杯の勝ち馬でダービー馬となった馬は?
 ヒントとして、その馬が勝った共同通信杯の実況をご用意しました。もちろん勝ち馬抜き実況です。でも、このレースに出た他の出走馬から答えろというのは、若い人には無理かな。


 レース実況はこちらから→聴く


 それでは、ここで前回・第55問の正解です。


<正解>B:カワカミプリンセス


 2006年のオークスを制したカワカミプリンセスは、この年の2月26日、阪神競馬場の新馬戦でデビューしました。2001年のオークス馬レディパステルは1月8日デビューで、あのアパパネとオークスで1着同着となったサンテミリオンは2010年1月5日のデビューでした。


 カワカミプリンセスは桜花賞に出ることなく、スイートピーステークスを制してオークスの出走権を手にし、デビューからわずか3ヶ月足らずで(この年のオークスは5月21日)オークスを制したのでした。しかもデビューから無傷の4戦4勝で、オークス以来の出走となった秋華賞も制しました。すごい馬でしたねぇ。


 ちなみに同じく2月にデビューしてダービーを制した馬をご存知ですか? 2月デビューのダービー馬はこれまでたった1頭しかいません。2000年、「河内の夢はどうだ!?」のあの馬です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>弥生賞


 レースの名称が旧暦の月の名前となっている重賞は、今はきさらぎ賞と弥生賞だけです。ちなみに会社に入るまで競馬を全く知らなかった私は、「さつきしょう」というレースを入社した当時は「五月賞」だと思っていて、「5月に行われるからか?」なんて思っていたのです。知らないということは恐ろしいことです。