第31問:12年前、小倉記念を連覇した馬は『玄界灘の風雲児』 [聴く『競馬クイズ』] [挑戦!聴く『競馬クイズ』]
2017/08/08(火) 11:30

【第31問】


 先週は小倉記念が行われました。勝ったタツゴウゲキは4番人気でしたので、これで1番人気の馬は小倉記念では12連敗となりました。それでは12年前、前年に続いて1番人気で小倉記念を制した馬を覚えていますか? そう、メイショウカイドウです。


 メイショウカイドウは、ご存知のように2005年に史上初となる『同一年小倉三冠』を達成した馬で、小倉競馬場では本当によく走る馬、小倉を得意としていた馬でした。43戦して11勝しましたが、そのうちの8勝が小倉での勝利でした。
 メイショウカイドウは、2004年7月に初めての重賞挑戦となった北九州記念(当時は芝1800m戦でした)で2着となり、翌8月の小倉記念を勝って重賞初制覇を飾りました。翌2005年2月に小倉大賞典を制し、夏には北九州記念も制して「小倉三冠」を達成しました。さらに続く小倉記念もトップハンデの58.5キロを背負いながらも勝って『同一年小倉三冠』をも達成したのでした。


 それでは問題です。以下の2つのレース実況のうち、小倉記念を連覇して『同一年小倉三冠』を成し遂げたレース実況は[A]と[B]のどちらでしょうか?


 まず、[A]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 メイショウカイドウは2007年に現役を引退しましたが、2014年8月10日にはJRA60周年を記念して行われたメモリアルホースファン投票(小倉部門は小倉記念勝ち馬の中から選出されました)で最多得票を集め、『玄界灘の風雲児 メイショウカイドウカップ』が行われました(ちなみにこのレースは芝1200mだったのですが、メイシヨウカイドウは1200mのレースでは勝ったことがありませんでした)。引退後は小倉競馬場の誘導馬に転向して、誘導馬としての業務のほか、場内外で行われるイベントにも度々登場しました。
 そして、この夏の小倉開催を最後に誘導馬としても引退することになりました。誘導馬生活10年、メイショウカイドウにはお疲れ様と言いたいですね。


 それでは、ここで前回・第30問の正解を発表します。


<正解>【馬名】 [B] ワンアンドオンリー 【単勝人気】 [B] 10番人気


 お聴きいただいたレース実況は、2013年8月4日に小倉競馬場で行われた2歳新馬戦です。16頭が出走して、後に同じ世代のトップに立つことになるこの馬はデビュー戦では10番人気だったのです。そして後方を追走して12着に終わりました。レース実況では1回しか名前が出てきませんでした。その馬が、この年の暮れにはラジオNIKKEI杯2歳ステークスを制し、翌2014年の春には日本ダービー馬となると、この時どれくらいの人が思っていたでしょう。
 去年の小倉デビュー組からは、桜花賞馬が出ました。今年もまた、小倉の新馬戦でデビューする馬から来年のクラシックを制する馬が出てくるのか、注目したいと思います。