第30問:あのGIホースのデビュー戦は何着だった? [聴く『競馬クイズ』]
2017.08/01 競馬中継スタッフ 記事URL

【第30問】


 夏競馬真っ盛りです。新潟、小倉、そして札幌で新馬戦が行われ、2歳馬が来年の大舞台へ向けて続々デビューしています。先週は札幌で今年のダービー馬の弟がデビューしました。気の早い言い方をすれば、来年のクラシック戦線はすでに始まっているわけですね。


 今回は、その2歳デビュー戦についての問題です。
 まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 それでは問題です。今お聴きいただいたレースで、後にGIを制する馬がデビューしています。もちろん編集してその馬の馬名を言っているところは削除した実況でした。さぁ、その馬の名前をお答えください。そして、このデビュー戦では何番人気だったか、これも問題です。


 この新馬戦が何年のレースか、どこの競馬場で行われたのかというヒントはあえて出しません。それでズバリ答えるのはさすがに難しいと思いますので、三択問題にしました。以下の3つの中から選んでください。


【馬名】 [A] ミッキーアイル [B] ワンアンドオンリー [C] トーホウジャッカル


【単勝人気】 [A] 2番人気 [B] 10番人気 [C] 15番人気


 実況を聴いてお分かりのように、この馬はデビュー戦では勝っていません。しかし、後にビッグタイトルを手にする馬になるのです。う~ん、これはかなりのヒントになるかなぁ。


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 それでは、ここで前回・第29問の正解を発表します。


<正解> [B] 6頭


 前回の問題のレースは、去年7月31日(日)の小倉第5レースで行われたメイクデビュー小倉・九州産馬限定の2歳新馬戦で、18頭が出走しました。そして『テイエム』の冠名がついた馬は以下の6頭が出走しました。


テイエムヒッタマゲ(1着)
テイエムミナンカゼ(2着)
テイエムハシッド(4着)
テイエムタネガシマ(9着)
テイエムチューハイ(12着)
テイエムキュウドン(14着)


 この6頭のうち、テイエムヒッタマゲとテイエムチューハイは同じ3枠だったので、騎手の帽子の色は、テイエムヒッタマゲが赤でテイエムチューハイは赤と白の「染め分け」でしたから、実況した大関アナウンサーもかなり気を使ったと思います。同じ勝負服の馬が5頭も6頭も出て、おまけにフルゲート18頭立てになるケースが多く、さらに短距離の1200メートルですから、九州産馬限定の2歳戦は本当に実況アナウンサー泣かせのレースです。


 そして、今週土曜日の5日と、来週土曜日の12日には九州産馬限定の2歳未勝利戦が行われます。2つの未勝利戦もやはり芝の1200メートルなのです。きっと同じ冠名がついた馬が多く出ることでしょう。担当するアナウンサーは大変だなぁ。(他人事ですから、こちらは高みの見物です!)

第29問:今年は何頭出走するのかなぁ~(他人事ですから気楽です)。 [聴く『競馬クイズ』]
2017.07/25 競馬中継スタッフ 記事URL

【第29問】


 さぁ、いよいよ今週から夏競馬も後半戦に突入です。
 ラジオNIKKEIの多くのアナウンサーが楽しみにしている小倉、朝から暑い新潟(新潟競馬場の放送席は東向きなので、直射日光にさらされて朝から汗だくになるのです)、そして夢の札幌に舞台が移ります。


 ところで、30日(日)には小倉競馬場で実況アナウンサー泣かせのレースが行われます。それは、「九州産馬限定の2歳新馬戦」です。このレースを日本で一番難しいレースというアナウンサーもいます。何故か?
 それはまず、このレースは短距離(芝1200メートル)で行われ、フルゲートの18頭立てになることが多いのです。しかし、この条件なら新潟でもあります。何よりこのレースが難しいのは、毎年『テイエム』や『カシノ』などの冠名がついた馬が数多く出走する点にあります。
 ただでさえ初めてその馬名を口にする新馬戦は実況しづらいものですが、このレースでは毎年、同じ冠名の馬が複数出走して、馬名を間違えずに言うことに四苦八苦します。そのうえで18頭がダーツと3コーナーへ向かいますから、スラスラと馬名を言えず最後方の馬まで言うのに手間取っていると、先頭の馬はもうゴールまであと200メートルの地点...なんていうことになってしまいます。


 それでは、ここで問題です。まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 このレースは去年の「九州産馬限定の2歳新馬戦」です。去年の7月31日(日)の小倉第5レースで、18頭が出走しました。このレースで『テイエム』の冠名がついた馬は何頭出走していたでしょうか?
 以下の3つの中からお答えください。


 [A] 5頭
 [B] 6頭
 [C] 7頭


 それでは、ここで前回・第28問の正解を発表します。


<正解>[A]


 今年の第1位となっている856万9830円は、3月5日(日)小倉競馬の第1レースの3連単で出たのですが、このレースでは3連複も100万オーバーとなり、その払戻金は114万990円だったのです。1着は15頭立ての8番人気で、2着は3番人気、そして3着が14番人気だったため大万馬券が誕生したわけですが、実はこのレースを阪神競馬場で見ていました。
 レース前に買うつもりで馬券検討をしていて「3連複で狙うかな。3番人気のクリノフウジンを中心にして、相手は若手の坂井騎手が乗るプエルタデルソル、そして『小倉を荒らすのは人気のない関東馬』という格言からニシノリヒトもおさえて...」と考えたのです。


 しかし、しかし、しかし、しかし...買うのをやめてしまったのです!「朝イチから手を出すこともないかな」と思ってしまったのです。今でも悔やんでいます。あの時、買っていたなら、JRAのロゴマークがついた100万円の札束を手にすることが出来たのに。買わなきゃ大万馬券は取れません。思ったら買う。閃いたら買う。朝イチでも買う。財布にお金がなくても買う、ということは無理ですが...。

第28問:花火がドッカーン!夏競馬で万馬券もドッカーン? [聴く『競馬クイズ』]
2017.07/18 競馬中継スタッフ 記事URL

【第28問】


 夏です。夏といえば花火。これから各地で花火大会が行われますね。この季節、プロ野球で花火といえばホームランです。
 では、競馬では? やはり「万馬券」でしょう(ちょっと強引な気もしますが)。払戻金が100万円を超えるようなドッカーンとした大きな花火をゲットすることを、穴党の人は夢見ていることでしょう。


 ところで、今年これまでの最高配当はいくらかご存知ですか? 今のところ(7月9日終了時点)の第1位は856万9830円です。第2位が707万1950円で、第3位が651万6210円です。


 それではここで問題です。以下の2つのレース実況をお聴きください。この2つの実況は、今年の最高配当第1位と第2位のレース実況です。栄えある(この表現は適切ではないかも)第1位のレース実況は、[A]と[B]のどちらでしょう?


 まず[A]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 ちなみに第1位の856万9830円は、3月5日(日)の小倉競馬第1レースの3連単で出ました。第2位の707万1950円は、3月19日(日)の中山競馬第1レースで、そして第3位の651万6210円は、3月26日(日)中京競馬第12レース・鈴鹿特別で誕生しました。
 ここでお気づきかと思いますが、今のところトップ3はすべて3月に出ているのです。3月はたいへん素晴らしく荒れたのです。さぁ、この夏競馬で大きな花火、今年の最高配当が出ますでしょうか。


 払戻金が856万と聞くと、100円玉1つが856枚の1万円札になるのでスゴイとは思うのですが、6月27日の大井競馬場では地方競馬史上最高となる3連単2669万3120円が出ましたし、2012年8月に新潟のレースで出たJRAの最高配当は3連単2983万2950円です。
 さらに言えば18日に発売が始まったサマージャンボ宝くじの1等は5億円です。しかし、運頼みの宝くじとは違って、万馬券は自力でゲットすることが出来るのです。ドッカーンとした大万馬券だって、決して『真夏の夜の夢』じゃないわけです。う~ん、挑戦あるのみですね。


 それでは、ここで前回・第27問の正解を発表します。


<正解>[A]


 エリモハリアーが3連覇を達成した実況で、舩山アナはゴールインの後に「函館記念の申し子! エリモハリアー、3連覇!!」と言いました。それを新潟競馬場の放送席で聴いていたある解説者が、「なんだ、この馬が申し子だと知っていたならレース前に言って欲しかったなぁ。本命にしたのに」と笑っていたことを思い出します。2007年でした。あの3連覇した日からもう10年がたつんですねぇ。

第27問:函館記念といえば...あの馬だなぁ! [聴く『競馬クイズ』]
2017.07/11 競馬中継スタッフ 記事URL

【第27問】


 今週は函館記念が行われます。今年で53回目となる函館記念。これまで数多くの名馬がこのレースに出走しましたが、皆さんはどのレースが印象に残っていますか?


 個人的に印象に残っているのは、まず1986年のレースです。この年は函館記念の3連覇を狙ったウインザーノットが主役でしたが、これを負かしてレコード勝ちしたのが3歳馬(現表記、以下同じ)のニッポーテイオー。後にマイル王となる馬が快勝したレースでした。


 そして、その2年後の第24回函館記念も忘れることが出来ないレースです。そう、サッカーボーイが圧勝したレースです。シリウスシンボリとメリーナイスの2頭のダービー馬に加え、二冠牝馬マックスビューティなど超豪華なメンバーが出走したレースで、3歳馬のサッカーボーイは直線でメリーナイス以下を突き放して5馬身差をつけ、1分57秒8という驚異的な日本レコードで優勝しました。
 あのレースは強烈でしたねぇ。サッカーボーイの本当の姿を見た思いがしました。


 また、函館記念といえばエリモハリアーも忘れてはいけませんね。ご存知の通りエリモハリアーは、2005年から函館記念を3連覇した馬です。


 エリモハリアーは、5歳の夏に函館記念の前哨戦である巴賞を制して函館記念に出走しましたが、あまり評価は高くなく6番人気でした。しかし、北村浩平騎手を乗せて勝って重賞を初制覇し、翌年は安藤勝己騎手とのコンビで1番人気となって見事に連覇を果たしました。そして2007年、3連覇を目指して出走しましたが、巴賞でシンガリ11着となったこともあって7番人気となっての出走でした。それでも武幸四郎騎手とのコンビで勝ち、JRA史上3頭目となる同一平地重賞3連覇を成し遂げたのでした。


 それではここで問題です。エリモハリアーが勝った3つの函館記念の実況をお聴きください。
 この中で、3連覇を達成した2007年・第43回函館記念の実況はどれでしょうか?


 まず、[A]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況をお聴きください。
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 そして3つ目の[C]の実況です。
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 さて、[A]か[B]か[C]か、どれでしょう?
 ちょっと今回は難しいかな?
 

 それでは、ここで前回・第26問の正解を発表します。


<正解>ツインターボ


 この問題は簡単すぎましたかね。ラジオNIKKEI賞(当時はラジオたんぱ賞)を勝った馬、「ラジオNIKKEI賞ホース」というヒントはいらないぐらいでしたでしょうか。ツインターボは3歳時にラジオたんぱ賞を逃げ切り、2年後は七夕賞も鮮やかな逃げ切りで快勝しました。


 先週の七夕賞も、ラジオNIKKEI賞を勝ったゼーヴィントが勝ちました。新たに「ラジオNIKKEI賞ホース」となったセダブリランテスとともに、秋の大舞台での活躍に期待したいものです。

第26問:31年ぶりに出るか!? 「7-7」!! [聴く『競馬クイズ』]
2017.07/04 競馬中継スタッフ 記事URL

【第26問】


 今週は七夕賞が福島競馬場で行われます。夏の福島競馬の名物レースとして知られていますが、この七夕賞、『七夕』ということで枠番連勝の「7-7」が毎年注目されます。そしてレースが7月7日に行われなくても(今年は7月9日です)、7枠に入った2頭の実力以上に「7-7」が人気になるといわれています。毎年このレースの「7-7」を買う人がけっこういるんですよねぇ。


 枠連の「7-7」は、そのレースの出走頭数が10頭以上でなければ存在しません。(出走取消や競走除外を除く)調べるとこのレースの第1回は1965年(昭和40年)で、初めは頭数が少なく第1回と第9回はわずか4頭立てでした。出走馬が9頭以下となり、枠連の「7-7」がなかったことは13回もあります。


 ところで、この七夕賞が7枠の2頭で決まり、枠連(昔で言うと連勝複式です)が「7-7」となったことは、「7-7」の組み合わせが存在した39回のうち何回あったでしょうか?


 正解は、1回です。1986年(昭和61年)に7枠のサクラトウコウが勝ち、ダイヤモンドラーンが2着となった1回だけなのです。七夕だからって、そう簡単に「7-7」では決まらないんですねぇ。闇雲に「7-7」を買うのはやめた方がいいように思います。


 それでは問題です。以下の「勝ち馬抜きレース実況」をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 これは昔の七夕賞です。ズバリ、勝った馬の名前をお答えください。ヒントは『ラジオNIKKEI賞』を勝った馬、「ラジオNIKKEI賞ホース」です。う~ん、こんなヒントは必要なかったかもしれませんね。


 それでは、ここで前回・第25問の正解を発表します。


 <正解>ソングオブウインド・菊花賞


 2006年のラジオNIKKEI賞で勝ったタマモサポートから2馬身差の2着となったソングオブウインドは、秋初戦の神戸新聞杯で3着になったものの、本番の菊花賞では8番人気とあまり評価は高くありませんでした。
 しかし、ドリームパスポートにクビの差をつけて勝ち、みごとにGIタイトルを手にしたのでした。一方タマモサポートは、2009年の京都金杯などを制したもののGIタイトルとは縁がありませんでした。先週ラジオNIKKEI賞を制したあの馬は、はたしてGIレースとなれるのか? 頑張って欲しいですねぇ。応援しますよ!

第25問:頑張れ! ラジオNIKKEI賞ホース!! [聴く『競馬クイズ』]
2017.06/27 競馬中継スタッフ 記事URL

【第25問】


 今週から夏競馬の舞台は福島と中京に移ります。
 福島では私どもの社杯である『ラジオNIKKEI賞』が行われます。この『ラジオNIKKEI賞』は、かつては「残念ダービー」と呼ばれていましたが、クラシックホースが出走したこともあったのです(1986年は皐月賞馬ダイナコスモスが出走して勝ち、2着は後にマイル王となるニッポーテイオーでした)。
 『ラジオNIKKEI賞』を勝った馬は、社杯の勝ち馬なのだからと個人的に応援しています。後に活躍してGIタイトルを取って、『ラジオNIKKEI賞』はGIホースの登竜門と呼ばれるようになって欲しいと思っています。
 しかし、ここ数年はこのレースの勝ち馬、「ラジオNIKKEI賞ホース」がなかなか大舞台で活躍してくれません。『ラジオNIKKEI賞』を勝ち、後にGIを制した馬は1992年のシンコウラヴリイ(翌1993年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬)以来出ていません。惜しかったのは2007年のロックドゥカンブで、秋には菊花賞で1番人気になったものの3着に終わりました。あの時はかなり期待したものでした。
 2年前の勝ち馬のアンビシャスも活躍してはいますが、まだGIタイトルには手が届いていません。この秋はどうでしょうか。


 それでは問題です。こちらの『ラジオNIKKEI賞』の実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 これは2006年の『ラジオNIKKEI賞』で、この時の2着馬は後にGIホースとなりました。その馬の名前と、手にしたGIタイトルのレース名をお答えください。もちろんお聴きいただいた実況では、2着になった馬は編集して削除してあります。


 それでは、ここで前回・第24問の正解を発表します。


<正解>トウショウボーイ


 これはすぐにお分かりになったはずです。今から40年前の1977年のレースでしたが、実況にテンポイントが出てきますからね。ライバルのテンポイントが2着で、3着がグリーングラスですから答えはトウショウボーイとなるわけで...えっ、知らない? 『天馬』と呼ばれた馬なんですけど...。
 あの13頭の中で宝塚記念を制した5頭はシンザン、ハイセイコー、トウショウボーイ、ディープインパクト、そしてオルフェーヴルです。ちなみに他の8頭については以下の通りです。


ミスターシービー...宝塚記念には出走せず
シンボリルドルフ...1985年・出走取消
オグリキャップ...1990年・2着
ナリタブライアン...宝塚記念には出走せず
エアグルーヴ...1998年・3着
シンボリクリスエス...2003年・5着
ウオッカ...2007年・8着
ブエナビスタ...2010年・2着、2011年・2着


 さぁ、夏競馬本番です。福島と中京の4週はアッと言う間です。続く新潟、小倉、札幌の開催となり、この6週もすぐに終わって秋競馬...と考えるのはいけませんね。これからの夏本番を大いに楽しみましょう。
 そして、今週の『ラジオNIKKEI賞』。果たしてどの馬が勝つのか、そして秋以降大舞台で活躍するようになるのか、注目です!

第24問:スッキリ決めて7月へ! さぁ、これから夏競馬本番です!! [聴く『競馬クイズ』]
2017.06/20 競馬中継スタッフ 記事URL

【第24問】


 今週は今年の上半期の総決算である宝塚記念が行われます。宝塚記念はファン投票も行われ、暮れの有馬記念に対して『春のグランプリ』とも言われています。


 しかし、どうもここ数年、天皇賞(春)などと比べると、このレースは今ひとつという感じがするのですが、どうでしょう? かつては3歳馬、それもダービー馬が出走したこともありましたが、今年は3歳馬の出走はありません。頭数も少なく、大阪杯と天皇賞(春)を連勝したあの馬が主役として出走しますが、その他のメンバーを見ると『春のグランプリ』としては少し寂しいかなという気がします。


 さて、以下の13頭の名馬の中で、宝塚記念を制したことがある馬は何頭いるか分かりますか?


シンザン、ハイセイコー、トウショウボーイ、ミスターシービー
シンボリルドルフ、オグリキャップ、ナリタブライアン、エアグルーヴ
シンボリクリスエス、ディープインパクト、ウオッカ、ブエナビスタ、オルフェーヴル


 正解は、5頭です。すぐに5頭が分かった方もいらっしゃるでしょう。それでは、ここで今回の問題です。
 以下のレース実況をお聴きください。これは宝塚記念の実況で、この5頭のうちの1頭が宝塚記念を制した時のレース実況(もちろん編集して勝馬抜き実況にしてあります)です。
 ズバリ、このレースの勝馬をお答えください。


 レース実況はこちらから→聴く


 いやぁ、これは簡単な問題ですね。2着になったあの馬でもってすぐにお分かりになったことと思います。最近にない簡単なクイズでした。次回はもっと難しいものにしましょうか?


 それでは、ここで前回・第23問の正解を発表します。


<正解>阪神スプリングジャンプ


 このレースは堅かったですね。3月11日に行われた阪神スプリングジャンプは、単勝1.3倍のオジュウチョウサンが勝ち、2着が2番人気のアップトゥデイトで3着が3番人気のタイセイドリーム。3連単が740円! 740円ですよ!! とても3連単の配当とは思えません。ホント堅い決着でした。
 ヒントの実況は確かに短かったのですが、勝馬の名前、そして何より「5連勝」という言葉がキーワードでしたね。それでお分かりになったと思います。ご存知のようにオジュウチョウサンはこの後の中山グランドジャンプも勝って6連勝となりました。その後の骨折は残念ですが、秋に復帰してもさらに連勝を伸ばすのか楽しみです。


 さぁ、宝塚記念が終わるといよいよ7月に突入です。夏競馬もいよいよこれからです。まだまだ梅雨の鬱陶しい時期ですが、夏本番を気持ちよく迎えるためにも宝塚記念を的中させたいものです。頑張りましょう!

第23問:もうすぐ前半終了。すぐに有馬記念になるのかなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]
2017.06/15 競馬中継スタッフ 記事URL

【第23問】


 来週の宝塚記念で今年の前半が終了となります。半年なんてアッと言う間ですね。
 さて、先週マーメイドステークスとエプソムカップが行われて、今年はこれまで障害戦も含めて65の重賞レースが行われました。今回は重賞レースの払戻金についての問題です。


 今年ここまでに行われた重賞レースの中で、最も高額の払戻金が出たレースは何でしょうか? 皐月賞(3連単106万4340円)ではありませんよ。どうしても分からないという方は以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 正解は、阪急杯です。2月26日に行われた阪急杯は7番人気のトーキングドラムが勝ち、2着が4番人気のヒルノデイバローで3着が最低12番人気のナガラオリオンとなって大波乱。3連単は248万3180円の大万馬券でした。


 それでは、問題です。逆に今年ここまでに行われた65の重賞レースの中で、3連単の払戻金が最も低額だったレースはどのレースでしょうか?
 堅~いレースだったあの重賞、覚えていますか? ヒントとしてそのレースの実況をご用意しました。お聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 どうでしょう、これはかなりのサービスヒントなのですが、えっ、実況が短い? いや、これならお分かりになると思ったのですがね。なにしろ『キーワード』が入っていますから。


 それでは、ここで前回・第22問の正解を発表します。


<正解>ゴールドシップ


 新馬戦の記事では所属厩舎や血統なども載せるのですが、『栗東・須貝尚介厩舎の2歳牡馬で、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ(母の父メジロマックイーン)』という部分までお見せしてはクイズとしてはあまりに簡単なものになるので出題ではカットしました。


 記事にあるように、ゴールドシップのデビュー戦は10頭立てで、2着が9番人気のコスモユッカで3着が10番人気のマイネルサムアップとなり、このレースでは3連複が15万9050円、3連単は72万5680円という高配当になりました。1番人気になったサトノヒーローは6着に敗れて、かなり荒れた新馬戦だったんですね。


 ちなみに実況を担当したのは大関アナウンサーでした。6年前になりますが、やはり声が若いですね。若い頃の方が声は高いものなのです。ほとんどの人が年をとると低くなります。ああ、若かりしあの声はもう戻ってこない...。

第22問:1年後のダービーは、すぐにやってきます。 [聴く『競馬クイズ』]
2017.06/06 競馬中継スタッフ 記事URL

【第22問】


 6月になり、先週東京と阪神で「メイクデビュー」、2歳新馬戦が行われました。春の3歳クラシックレースを中心に考えると、ダービー当日は「大晦日」で、翌週から「新年」とも言えます。1年後のダービーへ向けての戦いが始まったわけです。
 今回は、その2歳新馬戦からの出題です。ラジオNIKKEIは、2歳新馬戦が行われると検量室に行き、騎手や調教師から取材します。その取材で得たコメントを中継で伝え、それはこの「競馬実況web」のトップページに以下のような形で載せられます。


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【メイクデビュー】(福島5R)~ロードシップ2馬身差V


 福島5Rのメイクデビュー福島(芝1800m)は1番人気ロードシップ(松岡正海騎手)が人気に応えて差し切り勝ち。勝ちタイムは1分50秒7(良)。(中略)、さらに3馬身差で3着に3番人気○○○○が入った。
 ロードシップは美浦・相沢郁厩舎の2歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母ヒダカゲラン(母の父ミルジヨージ)。


~レース後のコメント~
1着 ロードシップ(松岡騎手)
「勝てると思っていたので、ゲートは速くなかったのですが無理せずに行きました。3~4コーナーではどれだけ脚を使えるか計ったぐらい。元々期待していた馬ですし、重賞級だと思います。大事に育てていけばいいところまでいくと思います」
3着 ○○○○(蛯名騎手)
「上手にレースしているんですけどね。微妙に距離が長い気がしますし、こういうボコボコした馬場も上手ではないですね」


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 これは2009年7月5日(日)に福島競馬場で行われた2歳新馬戦についてのものですが、この時3着になった馬は分かりますか? 分かった方はかなりの競馬通と言えます。
 答えは、アパパネです。これは、翌年2010年に牝馬3冠を達成する名牝のデビュー戦の記事です。(蛯名騎手)で分かった方もいらっしゃるでしょう。


 それでは問題です。
 以下の記事とコメントは、2011年7月9日に行われたある馬のデビュー戦についてのものです。その馬の名前をお答えください。


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【メイクデビュー】(函館5R)


 函館5Rのメイクデビュー函館(芝1800m)は、2番人気○○○○○○○(秋山真一郎騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2のレコード。アタマ差の2着に9番人気コスモユッカが、4馬身差の3着に10番人気マイネルサムアップがそれぞれ入線。


~レース後のコメント~
1着 ○○○○○○○ 秋山真一郎騎手
「追い出してからの伸びがよかったですね。長くいい脚を使えるので長い距離が向いていると思います。あとはテンションがこの後も上がらずに強くなってくれればいいですね」


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 どうでしょう? 函館でのデビュー戦をレコード勝ちした馬で、GIも制した馬です。デビュー戦は秋山真一郎騎手だったんですね。
 分かりませんか? それではヒントとしてこのレースの実況をお聴きください。もちろん勝馬抜き実況です。


 レース実況はこちらから→聴く


 それでは、ここで前回・第21問の正解を発表します。


<正解>フェアリーキングプローン


 『前年の覇者』というヒントでお分かりになった方も多いかと思います。前年、2000年の第50回安田記念を制した馬は、香港から出走してきたフェアリーキングプローンでした。この時勝ったフェアリーキングプローンは人気がなく単勝10番人気だったのです。
 2着も外国馬のディクタットだったのですがこちらは6番人気で、馬連は1万4700円の万馬券でした。2000年の安田記念も高配当が出たわけです。
 ちなみに連覇を狙った2001年のレースでは、1番人気となったフェアリーキングプローンは9着に敗れました。GIレースを連覇することはなかなか難しいことで、ウオッカや先日世を去ったヤマニンゼファーはたいしたものなんですね。


 さぁ、今週の2歳新馬戦でどんなレースが見られるでしょう。今週デビュー勝ちした馬が、1年後にオークス馬やダービー馬になるかもしれません。そう考えると1年があっと言う間に過ぎて、すぐダービー当日を迎える...というのはさすがに気が早すぎますかね。

第21問:今年もこのレースは荒れるのか!? フフ、穴党の出番ですよ~! [聴く『競馬クイズ』]
2017.05/30 競馬中継スタッフ 記事URL

【第21問】


 日本ダービーが終わって、今週は春のベストマイラー決定戦の安田記念が行われます。このレース、過去10年の結果を見てみると、毎年のように高配当となっています。
 去年は1番人気のモーリスが負けて、勝ったのが8番人気のロゴタイプでした。一昨年は3着に12番人気のクラレントが入り、2014年は1番人気のジャスタウェイが勝ったものの2着は16番人気で3着が10番人気。
 ロードカナロアが勝った2013年は3着が12番人気で、2012年は2着が13番人気、3着が15番人気の馬でした。不思議くらい、人気上位の馬3頭で決まることがないのです。


 今から16年前の2001年、第51回安田記念も人気馬が総崩れとなって高配当になりました。馬連は12万600円という万馬券でした(当時は馬単・3連複・3連単はなかったのです)。それでは、その大波乱となったレースの実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 2001年6月3日、18頭で行われた安田記念を制したのは9番人気のブラックホークでした。そして2着は15番人気だったブレイクタイム、3着は7番人気のメイショウオウドウでした。枠連も1・2着と2・3着のワイドも万馬券となったのでした。この時3連単が発売されていたら、100万は軽く超える大万馬券だったことでしょう。


 それでは、ここで問題です。この2001年の安田記念で1番人気となったのは? 1番人気だった馬の名前をお答えください。「そんな昔の安田記念なんか知らない!」という方のためにヒントを差し上げましょう。ヒントは『前年の覇者』です。これはボーナスヒントと言えるでしょう。前の年の勝ち馬を思い出せばいいのですから。


 それでは、ここで前回・第20問の正解を発表します。


<正解>B:7馬身


 ところで、1988年のダービー馬となったサクラチヨノオーは、マルゼンスキーの産駒です。マルゼンスキーは1976年の秋にデビューし、その年の朝日杯3歳ステークスを当時のレコードで制し、翌年の5月まで無敗の6連勝をマークした馬でした。
 しかし、マルゼンスキーは、母馬が日本国外で種牡馬と交配され、仔馬を日本で産んだ「持込馬(もちこみば)」だったのです。1971年の貿易自由化に伴い国内生産者への保護政策が実施されて、持込馬は外国産馬と同様に有馬記念を除く八大競走への出走権が当時はありませんでした。
 日本ダービーを前にして、コンビを組んでいた中野渡清一騎手は「枠順は大外でいい。他の馬の邪魔は一切しない。賞金もいらない。だからダービーに出させて欲しい。」と言ったことはよく知られた話です。日本ダービーに出ることがなかったマルゼンスキーは、6月に「残念ダービー」と言われた日本短波賞に出走して圧勝。7月の札幌でレコード勝ちしたのを最後に8戦8勝で引退しました。


 ちなみに、日本ダービーに出られずに出走した日本短波賞でマルゼンスキーが2着馬につけた着差は、オグリキャップのニュージーランドトロフィー4歳ステークスでの着差と同じ7馬身でした。これも「もしもあの馬が○○○だったら...」の話ですね。もしもマルゼンスキーが1977年のダービーに出ていたら...?

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