第77問:夜空を見上げてお願いしましょうか。そろそろ『7-7』を出してください、と。 [聴く『競馬クイズ』]
2018.07/04 競馬中継スタッフ 記事URL

【第77問】


 今週は福島競馬場で七夕賞が行われます。そして今回のクイズは、第77問!
 いやぁ、奇遇です。七夕賞だけあって、毎年このレースは枠番連勝の7枠のゾロ目、「7-7」が注目されます。しかし、枠番連勝(昔の『連勝複式』)の7-7は、けっこう知られていることですが1986年以降出ていません。出走頭数が10頭以上にならないと枠連の「7-7」は存在しないので、1997年(9頭立て)を除く過去30回の七夕賞で「7-7」は誕生していないのです。


 しかし、七夕賞で枠連の「ゾロ目」はけっこう出ています。過去10年では、2010年が「4-4」、2012年は「3-3」、2015年は「6-6」でした。
 それでは今回の問題です。今年の上半期に行われたGIレース、フェブラリーステークスから宝塚記念までの12のレースで、枠連がゾロ目となったレースはいくつあったでしょうか?
 えっ、それでは難しすぎる、ですって? では以下の3つのレースから選ぶという問題にします。枠連がゾロ目となったレースの名前をお答えください。


 まず、最初のレースです。
 レース実況(1)はこちらから→聴く


 続いて2つ目のレースです。
 レース実況(2)はこちらから→聴く


 そして最後のレースです。
 レース実況(3)はこちらから→聴く


 さぁ、果たして今年こそ「7-7」は出るのか? まずは出走馬が10頭以上になって欲しいものです。


 それでは、ここで前回・第76問の正解です。


<正解> 
〔勝ち馬〕 カッツミー
〔勝ち馬の父〕 サッカーボーイ
〔決勝戦で勝った国〕 ブラジル


 お聴きいただいた実況は、2002年6月30日に行われた第51回ラジオたんぱ賞です。勝ったのは15頭立て8番人気だったカッツミー。この日は日韓ワールドカップの決勝戦が横浜で行われ、ブラジルがドイツ相手に2対0で勝ち、優勝しました。


 この日、私は福島競馬場にいましたが、レース後に先輩のAアナウンサーが、「今日はワールドカップの決勝が行われるんだよ。ここはサッカーボーイ産駒だろう」と言って、カッツミーから流した馬券を見せてくれました。2着は4番人気レニングラードで、馬連は6210円という高配当でした。笑っちゃいましたね。ロシアで日本代表が頑張ってみせた、今大会の期間中に行われた先週のラジオNIKKEI賞。さすがにサッカーボーイの産駒はいなかったですね。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>セダブリランテス


 去年は2番人気のセダブリランテスがラジオNIKKEI賞を制しました。いつもラジオNIKKEI賞の勝ち馬には注目しているのですが、3年前の勝ち馬であるアンビシャスはオーストラリアに移籍し、GIにはいまだ手が届かず、一昨年の勝ち馬ゼーヴィントは宝塚記念で14着でした。先週勝ったあの馬は今後どんな活躍をしてくれるのでしょう。頑張れ、ラジオNIKKEI賞ホース!

第76問:がんばれ日本!でも交差点で大騒ぎするのはどうなの? [聴く『競馬クイズ』]
2018.06/27 小林 雅巳 記事URL

【第76問】


 いよいよ舞台は今週から福島、中京へと移ります。始まってしまえば福島と中京の4週、その後の新潟、小倉、札幌の6週はあっという間なんですよね。すぐに秋になりそうです。
 さぁ、今週は社杯であるラジオNIKKEI賞が行われます。当然ながらこのレースから出題します。まず、以下のレース実況をお聴きください。少し前の、まだ「ラジオたんぱ賞」だった時のレースです。


 レース実況はこちらから→聴く


 それでは問題です。このレースの勝ち馬と、その勝ち馬の父の名前をお答えください。さらにもうひとつ。このレースが行われた日は、FIFAワールドカップの決勝戦が行われました。その決勝戦で勝ち、世界一となった国をお答えください。


 今ロシアでFIFAワールドカップが行われています。19日に行われたコロンビア戦で日本は勝ち、その後セネガルとは引き分け、1勝1分けです。グループリーグ突破はほぼ決まりでしょう。(この原稿はポーランド戦前に書いています)
 私は「日本は3戦3敗」とみていたのですが(決して日本に負けて欲しくはないのです。テレビの前で一生懸命応援していました)、いい意味で予想はハズれました。恐れ入りました。しかし、これは率直に言って万馬券です。もともと能力はあったけど、なかなか噛み合わずにいた人気薄の馬が、本番のGIレースで激走したということでしょう。やはり競馬もサッカーもやってみなければ分からないものです。


 それでは、ここで前回・第75問の正解です。


<正解>
〔問題A〕トウショウボーイ
 このレースは1977年の宝塚記念です。出走馬はわずか6頭でしたが、前年の皐月賞馬トウショウボーイ、ダービー馬クライムカイザー、菊花賞馬グリーングラス、そして前走の天皇賞(春)を制したテンポイントが出走したので豪華メンバーだったと言えると思います。結果勝ったのはトウショウボーイで、2着テンポイント、3着グリーングラス。まさに『TTG』でした。この時と比べて、先週の宝塚記念は「春のグランプリ」としてはちょっと手薄なメンバーだったような気がしますが...。

〔問題B〕サイレンススズカ
 このレースはちょうど20年前、1998年の宝塚記念です。レース実況は短く、スタートしてすぐに終わっていますが、実況でメジロブライトが外枠発走になったことを言っているのが大きなヒントで、それでサイレンススズカが逃げ切ったレースだと分かるはずです。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>マリアライト


 一昨年の宝塚記念を制したのは牝馬マリアライトでした。8番人気という人気薄でしたが、ドゥラメンテ、キタサンブラック、ラブリーデイなど5頭のGIホースを含む豪華メンバーを相手にしてみごとに勝った姿には驚かされました。しかし、調べてみて豪華メンバーだったと言えますが、実は2年前のレースなのによく覚えていません。かなり昔の事は覚えているのですが、1~2年前の事はすっかり忘れて覚えていないのです。

第75問:このレースが終わると夏本番です。いよいよだな~! [聴く『競馬クイズ』]
2018.06/19 競馬中継スタッフ 記事URL

【第75問】


 今週で今年の半分、上半期が終了です。早いですねぇ。ついこの前中山金杯をやったかと思ったら、もう6月下旬。ダービーから1カ月近くが過ぎてしまうわけです。すぐに秋が来て、街中にクリスマスソングが流れることでしょう。
 

 さて、今週は宝塚記念が行われます。上半期を締めくくるレースから出題します。問題は「勝ち馬当てクイズ」です。今回は2問ご用意しました。以下の2つのレース実況を聴いて、そのレースの勝ち馬をお答えください。


〔問題A〕まず、懐かしの宝塚記念です。勝った馬は?
 レース実況(1)→聴く


〔問題B〕次はAの問題ほど古くはないのですが、もうちょうど○○年前になります。
 レース実況(2)→聴く


 どうでしょう? Aの問題は簡単ですね。そして、Bもかなりのヒントがありますからお分かりになるでしょう。


 それでは、ここで前回・第74問の正解です。


<正解>
〔問題A〕×

(シンボリルドルフの後、ダイナガリバーがダービーを制した1986年に有馬記念を勝ちました。その後の関東馬のダービー馬はGIを勝っていませんが、レイデオロはどうでしょう?)


〔問題B〕○
(このインタビューは、丸山元気騎手が2009年7月11日に札幌競馬場で初勝利を挙げた時のものです。やはり初々しさが感じられますね)


〔問題C〕×
(6月10日終了時点で、100万円を超える払戻金が出たレースを1番多く実況しているのは7回の山本直アナと小林アナで、小塚アナは6回です)


〔問題D〕×
(この実況のレースは1985年に行われた第92回天皇賞(秋)です。『皇帝』シンボリルドルフを差し切ったのは17頭立て13番人気ギャロップダイナでした。単勝は8,820円。しかし、連勝複式〔今の枠番連勝〕は430円でした。2番人気ウインザーノットがギャロップダイナと同じ3枠に入っていたからです。この時、馬単があったら間違いなく万馬券だったでしょうね。しかし、あのレースでギャロップダイナの単勝を買った人はけっこういたんですねぇ)


〔問題E〕×
(小林アナによると、関西のGIレースは中京では高松宮記念を何度か実況しているが、京都は去年の天皇賞(春)が初めてで、阪神ではGIレースを実況したことがないということでしたが、念のため調べると小林アナは2010年に阪神で行われたジャパンカップダートを実況していました。人の記憶はあてにならないものです)


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>函館競馬場


 JRAのホームページに「夏の北海道開催のオープニングを受け持つ函館競馬場は、JRA全10場のなかでもっとも『直線の長さが短い競馬場』として知られている。(中略)芝コースの場合、4コーナーからゴールラインまでの距離は262.1mで東京競馬場の直線(525.9m)の半分にも満たない...」とあります。知っていましたか?

第74問:○か、それとも×か?今回は難問のマルバツクイズ! [聴く『競馬クイズ』]
2018.06/13 競馬中継スタッフ 記事URL

【第74問】


 いよいよ今週から函館競馬が開幕します。日一日と夏競馬本番へと向かうわけで、実にいい季節になりました。
 さて、この「挑戦!聴く『競馬クイズ』」は、これまであまり「○×クイズ」がなかったように思います。そこで今回は、○か×かでお答えいただく問題にしました。問題を5問用意しましたが、難問もあります。挑戦してみてください。


〔問題A〕
 関東馬(美浦所属)のダービー馬で、日本ダービーを制した後に他のGIレースを制した馬はシンボリルドルフ以後いない。


〔問題B〕
 以下のインタビューに答えているのは、丸山元気騎手である。
 インタビューはこちらから→聴く


〔問題C〕
 今年これまで(6月10日終了時点)で、100万円を超える払戻金が出たレースを最も多く実況しているのは小塚歩アナウンサーである。


〔問題D〕
 以下の実況のレースでは、単勝は万馬券だった。
 レース実況はこちらから→聴く


〔問題E〕
 去年の天皇賞(春)が京都競馬場での初GIレース実況となった小林雅巳アナウンサーは、まだ阪神競馬場ではGIレースを実況したことがない。


 どうでしょう? 全問正解する人はいるでしょうか?
 難問というよりも珍問もありましたからねぇ。


 それでは、ここで前回・第73問の正解です。


<正解>ロジユニヴァース


 2009年の日本ダービー馬であるロジユニヴァースは、2008年7月6日に阪神競馬場で行われた2歳新馬戦でデビューしました。関東馬ですが阪神でデビューしました。ちなみにこのデビュー戦でコンビを組んだのは武豊騎手です。
 オルフェーヴルは2010年8月14日に新潟競馬場でデビューしました。先頭でゴールを駆け抜けたあと、池添謙一騎手を振り落としてしまったのは有名ですね。そしてウオッカは、2006年10月29日に京都競馬場でデビューしました。2番人気でしたが、1番人気となったレースドールに3馬身半の差をつけてデビュー勝ちしました。この時コンビを組んだのは佐賀の鮫島克也騎手です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>ケイアイノーテック


 去年関西で行われた最初の2歳新馬戦は、6月3日の阪神競馬第5レースでした。このレースを勝ったのは、今年のNHKマイルカップを制したケイアイノーテックです。これから函館でも2歳馬がデビューするわけですが、もう既にデビューした馬の中に「来年は、この馬だ!」と思える馬はいましたでしょうか?

第73問:ダービー馬となったあの馬は、どこでデビューしたんだっけ? [聴く『競馬クイズ』]
2018.06/05 競馬中継スタッフ 記事URL

【第73問】


 日本ダービーが終わって6月になって、もう夏競馬モードです。「ダービーからダービーへ」ということで、東京と阪神で2歳の新馬戦が始まっています。今回の問題は、前回に続いて新馬戦に関する問題です。


 今年の日本ダービーを制したのはワグネリアンでした。ワグネリアンは去年7月16日、中京競馬場の2歳新馬でデビューし、最後の直線では1番人気ヘンリーバローズ(ワグネリアンは2番人気でした)とのマッチレースとも言える競り合いを制してデビュー勝ちしました(惜しくもハナ差で敗れたヘンリーバローズは去年9月の未勝利戦を勝ってから休養中ですが、この馬も強いはずです)。


 さて、過去のダービー馬がデビューした競馬場を調べると、去年のダービー馬レイデオロは東京競馬場でした。10月に行われた新馬戦をデビュー勝ちしました。その前のマカヒキは京都競馬場、またその前のドゥラメンテは東京競馬場でした。さらにその前のワンアンドオンリーは小倉競馬場でした。そのワンアンドオンリーのデビュー戦は16頭立ての10番人気だったというのは、後のダービー馬のデビューとしてはちょっとした驚きですね。


 それでは問題です。以下の3つのダービー馬のデビュー戦の実況をお聴きください。そして、この中で阪神競馬場でデビューした馬をお答えください。


 レース実況(1)→聴く


 レース実況(2)→聴く


 レース実況(3)→聴く


 どうでしょう?
 3つの中で、あの馬の新馬戦は有名ですからすぐに違うと分かりますね。残る2つのうちで阪神競馬場での新馬戦は...このサイトをご覧なる競馬ファンなら簡単に答えられますね。


 それでは、ここで前回・第72問の正解です。


 <正解>ダノンプレミアム


 ダノンプレミアムは、去年6月25日に阪神競馬場で行われた2歳新馬を勝ちました。お聴きいただいた実況はそのレースです。ダノンプレミアムは去年の朝日杯フューチュリティステークスを勝ちました。今年のクラシックレースの中心的存在と見られていましたが、皐月賞には出ず、ダービーは6着に終わりました。あの馬にとっては残念な春だったと言えるしょうか。


 ちなみに最初にお聴きいただいた短~い実況は、去年6月3日の阪神5レースです。この芝1600mの2歳新馬戦を制したのは、今年のNHKマイルカップを制したケイアイノーテックです。来年のGIレースを制する馬がもうすでにデビューしているかもしれませんね。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>フレッシュボイス


 2001年のブラックホークも見事に追い込みを決めましたが、1987年の安田記念で追い込んだフレッシュボイスの末脚も凄かったですね。外からグイグイ伸びた3番人気フレッシュボイスが1番人気ニッポーテイオーを差し切ったシーンは、30年以上経った今でもよく覚えています。


 競馬ファンには、逃げ馬が好きな人と追い込み馬が好きな人がいます。私は断然「追い込み派」です。直線一気、大外強襲、末脚炸裂、いいですねぇ。あなたはどちらですか?

第72問:この新馬戦を勝った馬が、来年のダービー馬になるかもしれません。 [聴く『競馬クイズ』]
2018.05/29 競馬中継スタッフ 記事URL

【第72問】


 日本ダービーが終わり、6月です。もう夏競馬なのです。そして、来年のクラシックへ向けて早くも2歳馬がデビューします。「メイクデビュー○○」、2歳新馬戦が各競馬場で行われます。


 去年、関西で行われた最初の新馬戦を覚えていますか? 2017年6月3日(土)の阪神競馬第5レースです。芝1600メートルの2歳新馬戦。そのレースの実況を少しだけお聴かせしましょう。


 レース実況はこちらから→聴く


 本当に短い実況でしたが、この新馬戦を制した馬は、この春GIホースとなりました。分かりますか? しかし、これが今回の問題ではありません。
 この最初の新馬戦を勝った馬の他にも、昨年の6月に新馬戦を勝ち、後にGIを制した馬がもう1頭います。その馬の名前をズバリお答えください。ヒントとしてレース実況をご用意しました。もちろん勝ち馬抜き実況です。


 レース実況はこちらから→聴く


 どうでしょう? GIホースです。あの有名な馬ですよ。


 それでは、ここで前回・第71問の正解です。


<正解>[C] エイシンフラッシュ


 [A]は平成8年の日本ダービーで、勝ったフサイチコンコルドは単勝7番人気で2760円でした。[B]は翌平成9年の日本ダービーで、勝ったサニーブライアンは6番人気で1360円。そして[C]が平成22年、エイシンフラッシュが勝った日本ダービーです。
 エイシンフラッシュは7番人気で、単勝の払戻金は3190円でした。この時の2着は5番人気ローズキングダムで、馬連は1万6720円の万馬券でした。波乱の日本ダービーでしたね。来年、○○元年の日本ダービーを制する馬は何番人気でもいいのですが、どんな馬がダービー馬となるのでしょうか。すぐにダービーはやってきます。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>中野栄治


 1990年(平成2年)のダービーを逃げ切って制したアイネスフウジン。この時、東京競馬場には19万を超えるファンが詰め掛けていました。そして、レース後にアイネスフウジンが引き上げてくると、『ナカノ!ナカノ!ナカノ!』という声が沸き起こったのです。19万人の声は本当に凄まじいものでした。アイネスフウジンに騎乗した中野栄治騎手に向けての大コール。感極まった中野騎手はアイネスフウジンの上で泣いていました。あのダービーは『ナカノコール』とともに競馬ァンの記憶に刻まれています。

第71問:競馬ファンの夢と情熱が2400mを駆け巡る日が、今年もやってくる! [聴く『競馬クイズ』]
2018.05/22 競馬中継スタッフ 記事URL

【第71問】


 いよいよ日本ダービーです。そして今回は平成の時代に行われる最後の日本ダービーです。そこで、平成元年から昨年までのダービー馬を振り返ってみました。
 人気を見てみると、平成の日本ダービーを8番人気以下の馬が制したことはありません。2着馬は14番人気(平成10年ボールドエンペラー、平成19年アサクサキングス)がいますが、極端に人気薄の馬がダービー馬となったことはありません(やはりダービーですからねぇ)。
 3番人気までの馬が勝っていることが圧倒的に多く、全くの人気薄を1着にした馬券は「危険なチャレンジ」と言えるかもしれません。


 それでは問題です。これまでの平成の日本ダービー優勝馬で、単勝の配当が一番高い馬はどのダービー馬でしょうか?
 以下の3つの実況を聴いて、そのダービー馬の名前をお答えください。


まず、[A]のダービーです。
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続いて[B]のダービーです。
 レース実況はこちらから→聴く


そして[C]のダービーです。
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 このダービー馬3頭は、いずれも単勝配当が1000円以上となった馬ですが、調べてみてこの馬の単勝が一番高かったとはちょっと意外に思ったものでした。


 さぁ、これから27日の午後3時40分まで、あれこれと考えて自分のダービー馬を決めることになります。この時間が競馬ファンの至福の時間とも言えるでしょう。そして、自分が決めたダービーが先頭でゴールを駆け抜けたら、日曜の夜は祝杯ですね。


 それでは、ここで前回・第70問の正解です。


<正解>[C]ユキノビジン


 地方競馬出身のユキノビジンは、春のクラシックで活躍した後、秋はクイーンステークスを制して重賞初制覇を飾りました。その後のエリザベス女王杯は3番人気となるもホクトベガの10着に敗れ、続く中山のターコイズステークスでは1番人気で勝ち、通算4勝目を挙げました。しかし、これが最後のレースとなりました。
 脚部に不安を抱え、長くレースに出走できない日々が続き、結局そのまま出走することなく引退したのでした。通算成績8戦4勝、2着2回。2回の2着はどちらもGIですから価値があります。その可愛らしい名前と共に記憶に残る馬です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>シンボリクリスエス


 平成14年の第69回日本ダービー、ゴール寸前でタニノギムレットに差し切られたシンボリクリスエス。しかし、その後は天皇賞(秋)と有馬記念を2度ずつ制する活躍を見せました。一方、ダービーを勝ったタニノギムレットは、このダービーを最後に引退してしまいました。タニノギムレットが、もしも古馬になっても現役を続けていたならどんな活躍をしただろうか、そんなことも時々思うのです。

第70問:やはり今年も桜花賞上位の馬で決まるのか? [聴く『競馬クイズ』]
2018.05/15 競馬中継スタッフ 記事URL

【第70問】


 今週はオークスが行われます。アーモンドアイが二冠を制するのか、それともラッキーライラックが雪辱を果たすのか?
 やはり今年も桜花賞出走組が有力視されているようです。それでも桜花賞とオークスでは、距離もコース形態も違いますし、別路線組の馬が勝つこともありますから、なかなか桜花賞の上位の馬がそのままそっくりオークスでも上位を占めることはありません。


 しかし、今から25年前は、それが起きたのです。1993年のオークスの実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 1993年の桜花賞の1着馬、2着馬、3着馬は、そのままオークスの1着、2着、3着となったのです。桜花賞を勝ったベガが二冠を制し、桜花賞で3着だったマックスジョリーがオークスでも3着となりました。
 それでは、問題です。桜花賞では惜しくもクビ差の2着、オークスでもベガに敗れて2着となった馬の名前をお答えください。実況を聴いて気付かれた方もいると思いますが、編集して「2着馬抜き実況」にしてあります。「そんな四半世紀前のレースなんて知らない!」という方のために選択問題にしました。以下の4つの中から選んでお答えください。


[A] ハナノビジン
[B] ツキノビジン
[C] ユキノビジン
[D] アキタビジン


 これならどうでしょう? こんなヒントなんかいらないと思う方もいるでしょうね。


 それでは、ここで前回・第69問の正解です。


<正解>[B]


 [B]は1996年に行われた第1回NHKマイルカップです。そのレースを制したタイキフォーチュンに乗っていたのは柴田善臣騎手。柴田善臣騎手は、林満明騎手と同じ競馬学校騎手課程の第1期生です。
 [A]は1998年の第18回ジャパンカップです。勝利騎手は騎手課程第3期生の蛯名正義騎手。そして[C]は1991年の第36回有馬記念で、勝利騎手は第2期生の熊沢重文騎手です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>菅原泰夫


 1975年にカブラヤオーで皐月賞とダービーの二冠制覇、桜花賞とオークスはテスコガビーで勝利。春の3歳クラシックを全勝した騎手はその後出ていません。武豊騎手は1993年の春、ベガで桜花賞とオークスを制し、皐月賞はナリタタイシンで勝ちました。しかし、日本ダービーはウイニングチケットの3着で、春の3歳クラシック4戦を完全制覇することは出来ませんでした。
 昨年クリストフ・ルメール騎手がヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービーと3週連続でGIレースを制したこともスゴイことですが、春の3歳クラシック4戦を独占するというのはとてつもないことです。菅原泰夫さん以来の快挙を達成する騎手は今後現れるでしょうか?

第69問:はたして2000回目はどこの競馬場でしょう? [聴く『競馬クイズ』]
2018.05/08 競馬中継スタッフ 記事URL

【第69問】


 障害戦で活躍している林満明騎手が、障害2000回騎乗を区切りに現役を引退することを表明しています。障害競走の騎乗回数が歴代最多の1995(5月6日終了時点)となっている林騎手は、1986年3月にデビューし、障害初勝利は1986年10月12日の京都競馬場でのレースでした。以来障害では194勝をあげています。


 それにしても2000というのは凄い数字です。障害競走は先週(5日、6日)のように多くても週に3競走しか組まれません。さらに落馬の可能性も平地のレースより高いのですから、怪我することも多いはずです。そう考えるとこの記録は本当に価値あるものだと思います。最近ではアップトゥデイトに騎乗して、王者として君臨するオジュウチョウサンとの戦いが注目を集めました。障害戦ジョッキーの第一人者です。


 今回はここで問題です。まず、以下の3つの実況をお聴きください。


 まず[A]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 そして[C]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 林騎手は、今51歳。競馬学校騎手課程の第1期生です。その林騎手と同じ、競馬学校騎手課程の第1期生だった騎手が勝ったレースは3つの中のどれでしょうか?
 今回は難問です。特に若い競馬ファンの方には厳しいかと思います。実況を聴いて、勝ち馬と乗っていた騎手が分かっても、誰が1期生かは難しいと思いますが、どうでしょう?


 それでは、ここで前回・第68問の正解です。


<正解>[C] 内田博幸


 お聴きいただいたレースは、2007年5月6日に行われた第12回NHKマイルカップです。単勝76倍、17番人気のピンクカメオで豪快に追い込んで勝った騎手は、当時まだ大井競馬の所属だった内田博幸騎手でした。このレースが内田騎手のJRAのGI初制覇でした(ちなみに内田騎手のJRA重賞初勝利は、2003年の共同通信杯です)。あの時はこの馬で、しかも後方からの直線一気で勝ったので、内田博幸という騎手はホント凄いなぁと感心したものでした。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>5馬身


 1998年の日本ダービーで、スペシャルウィークは2着ボールドエンペラーに5馬身の差をつけて勝ちました。そして、2005年のダービーではディープインパクトも2着インティライミに同じく5馬身差をつけて勝ちました。ダービーで5馬身もの差をつける圧勝劇はなかなか見られません。
 先日スペシャルウィークがこの世を去ったというニュースがありました。武豊騎手がダービーを初制覇し、スペシャルウィークの上でガッツポーズしていたことが昨日のように思い出されます。あれからもう20年になるのですね。

第68問:雨の中、大外強襲!直線一気!いやぁ、凄かったなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]
2018.05/02 競馬中継スタッフ 記事URL

【第68問】


 今週はNHKマイルカップが行われます。今年で23回目ですが、過去22回のレースの中でどのレースが印象に残っていますか?
 ちょうど20年前はエルコンドルパサーが勝ったのですが、外国産馬はまだダービーに出ることが出来なかった時代でした。もしもダービーに出ていたら...。また、このレースを勝ってダービーまでも制した馬もいましたし、マイネルホウオウが勝ち、勝利騎手インタビューで涙しながら答えていた柴田大知騎手の姿も印象に残っています。


 その中で一番ビックリしたレースを問題にしました。先週も大波乱のレースから出題しましたが、万馬券愛好家を自認している人間としてはこのレースを取り上げてしまうのです。やはりこのレースは強烈でしたね。まずはレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 これはかなり昔のレースです。このNHKマイルカップは、雨の中で行われました。ローレルゲレイロが1番人気でしたが、この馬をゴール寸前に差し切ったのがピンクカメオでした。18頭立ての17番人気でした。後方から追い込んできた脚は凄かったですね。ゴールの瞬間は「この馬って...」と絶句したことを覚えています。
 さらに驚いたのは3連単の払戻金でした。3着が最低の18番人気のムラマサノヨートーで973万9870円となったのです。「こんな馬券を買う人がいるのか!?」と、感心したというよりなんとも不思議な気分になったものでした。


 それでは問題です。このレースでの勝利がJRAのGI初制覇となった騎手は誰でしょうか?
 競馬ビギナーの方のために4択問題にしました。以下の4つの中から選んでお答えください。


[A] 安藤勝己
[B] 岩田康誠
[C] 内田博幸
[D] 戸崎圭太


 それでは、ここで前回・第67問の正解です。


<正解>ゼンノロブロイ


 この時の天皇賞(春)で4番人気だったゼンノロブロイは、勝ったイングランディーレに7馬身差の2着に終わりました。その後の宝塚記念も勝てず4着でしたが、秋は全盛期を迎え、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念とGIを3連勝。晴れて年度代表馬となったのでした。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>横山典弘


 先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」も2004年の天皇賞(春)からの出題でした。横山典弘騎手は3年前もゴールドシップで天皇賞(春)を制しましたが、あのレースも凄かったですね。横山典弘騎手ならではの手綱さばきだったと思います。あの騎手は本当にファンを唸らせるレースをしてみせますね。

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