第150問:今だから「この馬が1番人気じゃなかったんだ!」と思いますけどね。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.12/05 競馬中継スタッフ 記事URL

【第150問】


 12月です。いよいよ今年の競馬は開催日数で7日。残ったGIは4レースとなりました。それにしても令和となってからのGIレースは『3枠5番』が強いですねぇ。このことについては「実況アナ!」で書きますのでお待ちください。


 今週は2歳女王決定戦です。さっそく問題を出します。4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 レース実況【D】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況は過去の阪神ジュベナイルフィリーズです。【A】は昔のレースで、まだレースの名称が「阪神3歳牝馬ステークス」でした。さて、この4つのレースの勝ち馬の中で、1番人気だった馬は何頭いるでしょうか?
 4頭とも競馬史上に残る名牝です。どの馬も1番人気であってもおかしくないところですが、はたしてこのレースの時に1番人気だったのかどうか。さぁ、この4頭の中で1番人気だった馬は?


 ところで今週の阪神ジュベナイルフィリーズでは、どの馬が1番人気になるでしょうか。枠順が決まって、もしもあの馬が『3枠5番』だったら、もう間違いないですよ。決まりです。


 それでは、ここで前回・第149問の正解です。


 <正解>ジャパンカップダート


 問題の実況は、2000年11月25日に行われた第1回ジャパンカップダートです。実況の中で出てくる2番手の馬でお分かりでしょう、というより渡辺和昭アナウンサーが「春秋のダートGI連覇が目前だ」と言っているので、2月のフェブラリーステークスではないとすぐに分かっちゃいますね。ちょっと前回の問題はよろしくない問題でした。その点今回の問題は、けっこう意外に思える問題にしたつもりです。

第149問:外国馬が来なくても一流外国人騎手が見られるのだから、と思うことにします。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.11/26 競馬中継スタッフ 記事URL

【第149問】


 先週ウイングアローが世を去ったというニュースが飛び込んできました。フェブラリーステークスとジャパンカップダートを制し、ダート戦線で一時代を築いた馬でした。21日に繋養されていた青森県東北町のフォレブルーで天国に旅立ったということです。


 ウイングアローは記念すべき第1回ジャパンカップダートの勝ち馬ですが、個人的にはフェブラリーステークスで見せた強烈な末脚が印象に残っています。今週はかつてジャパンカップダートだったチャンピオンズカップが行われます。
 今回はウイングアローについての問題をお送りします。レース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 ズバリ、お聴きいただいたレース実況は、ウイングアローが制したフェブラリーステークスでしょうか、それともジャパンカップダートでしょうか?
 どうでしょう。今回はとても簡単な問題にしてみました。編集はしてないので、2着馬などから簡単に分かると思います。昔のレースなので若い方には難しいかな。しかし、実況した渡辺和昭アナウンサーが、ああ言っているのですから、ちょっとイケナイ問題になってしまいました。やはり編集すべきだったなぁ...。


 それでは、ここで前回・第148問の正解です。


 <正解>(C)


 問題のレースは1994年のジャパンカップです。6番人気だったマーベラスクラウンが勝ったレースで、騎乗していたのは南井克巳騎手でした。南井騎手はこの年はナリタブライアンで三冠を制し、有馬記念も勝ちました。大活躍の年でしたね。


 この1994年が、今のところ10頭の外国馬が出走した最後のレースとなっています。この後は外国馬の頭数が8頭、6頭という時代が長く続いたのですが、2010年代になると4頭、3頭ということが多くなりました。そしてついに今年は外国馬がゼロということになってしまいました。10頭とは言いません。せめて外国馬が5~6頭出走するジャパンカップであって欲しいと思いますが、果たして来年はどうでしょうか。

第148問:「令和」初のジャパンカップですからねぇ、あの2頭の馬単1点ですね。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.11/20 競馬中継スタッフ 記事URL

【第148問】


 今週はジャパンカップが行われます。残念ながら39回目にして今回初めて外国馬の参戦がゼロとなりました。今年はヨーロッパやオセアニアで多くの日本馬がレースに出走し、今度は日本が迎え撃つ番だと思っていたのですが、外国馬が1頭もいないレースとなってしまいました。過去には10頭もの外国馬が参戦していたジャパンカップ。ここ数年は外国馬が少なくなり、今後10頭もの外国馬が日本に来て走るレースを見られることはないのでしょうか。


 それでは今回の問題です。このレース実況をお聴きください。


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 お聴きいただいたのは昔のジャパンカップで、このレースを最後に10頭もの外国馬が出走したジャパンカップはありません。だからといってここでその10頭を全部答えろ、なんていう問題は出しません。単純にこのレースの勝った馬は、というのが問題です。もちろん勝った馬は編集してカットしてありますので、実況に出てきた馬は15頭だったはずです。さぁ、このメンバーで行われたジャパンカップの勝ち馬を...えっ、ヒントを出せ、ですって?
 昔のレースですから、若い方にはキビシイかと思いますので、三択にしましょうか。


 (A)トウカイテイオー
 (B)レガシーワールド
 (C)マーベラスクラウン


 さて、今年のジャパンカップは、令和初のジャパンカップです。そして今月には、天皇陛下即位に伴う関連儀式が行なわれました。ですから、もうあの馬で決まりでしょう。そう、レイデオロです。今回のメンバーで「天皇」賞馬はこの馬だけです。そして、ジャパンカップは日本語に訳せば"日本杯"です。「日本」ダービー馬でもあるレイデオロより今回のレースの勝ち馬としてふさわしい馬はいません。レイデオロが勝つべきです。
 そして2着はワグネリアンです。この馬も「日本」ダービー馬です。私はこの2頭の馬単1点で勝負します。"令"デオロと"和"グネリアン、決まりですね。


 それでは、ここで前回・第147問の正解です。


 <正解> 【C】


 【A】はちょうど30年前、1989年のマイルチャンピオンシップ。オグリキャップがバンブーメモリーをハナ差差し切ったレースです。
 【B】は2005年、外から追い込んだハットトリックがダイワメジャーを差し切ったレースです。その差はハナでした。
 【C】は2010年のマイルチャンピオンシップです。勝った13番人気のエーシンフォワードと1番人気だった2着ダノンヨーヨーとの着差はクビでした。
 【D】は2016年のマイルチャンピオンシップです。ミッキーアイルがイスラボニータをアタマ差抑えて勝ったレースです。
 この中では個人的に2005年のマイルチャンピオンシップが思い出深く、実はダイワメジャーを2着にした3連単を勝っていたのです。ハットトリックが交わしていれば630倍の3連単が的中となるため、スローモーションのゴールの瞬間の映像を食い入るように見た記憶があります。いやぁ、ドキドキしましたね~。

第147問:一度10頭ぐらいが並んでゴールに入るレースを見てみたいですね。実況はやりたくないけど。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.11/13 競馬中継スタッフ 記事URL

【第147問】


 今週はマイルチャンピオンシップが行われます。先週のエリザベス女王杯での実況で、米田アナが「来年のエリザベス女王杯は阪神競馬場で行われ、しばらく京都競馬場でこのレースを見ることが出来ません」というようなことを言ってましたが、マイルチャンピオンシップも同じで来年は阪神で行われます。淀の坂を上って下るマイルチャンピオンシップは当分見られないわけですね。


 さて、今回は過去の接戦となったマイルチャンピオンシップからの出題です。以下の実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 レース実況【D】はこちらから→聴く
 

 問題です。お聴きいただいた4つのマイルチャンピオンシップのうち、勝った馬と2着馬との着差が一番大きいレースはどれでしょうか?
 古いレースもありますので難しいでしょうか。レース実況をよ~く聴けば、その実況のニュアンスから分かるかもしれませんよ。


 それでは、ここで前回・第146問の正解です。


 <正解>(B)


 (A)は今から35年前の第9回のエリザベス女王杯で、勝ったキョウワサンダーは21頭立ての14番人気でした。その単勝は5030円。(B)は1992年のエリザベス女王杯で、18頭立て17番人気のタケノベルベットが勝ったレースです。ブービー人気のタケノベルベットの単勝は9130円だったのです。そして(C)のレースは、10年前のクイーンスプマンテが勝ったエリザベス女王杯です。18頭立て11番人気だったクイーンスプマンテの単勝は7710円でした。
 ブービー人気のタケノベルベットが楽な手ごたえで4コーナーを回り、最後の直線で抜けてきた時はビックリしましたねぇ。それでもサンドピアリスの4万3060円にはかなわないですね。これはホント不滅の記録だと思います。

第146問:1989年、あのレースは20頭立てだったんだなぁ...。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.11/05 競馬中継スタッフ 記事URL

【第146問】


 4日に浦和競馬場で行われたJBCはいかがでしたか? JBCスプリントはびっくりするような高配当となりました。「このレースは荒れるのでは?」と思って私も挑戦したのですが、あの3連単はムリです。お手上げでした。


 さて、今週はエリザベス女王杯です。かつてはこのレースもとんでもなく荒れたことがありました。中でも一番印象に残っているのは、そう1989年のレースです。20頭立て20番人気のサンドピアリスが勝ち、その単勝がいまだGIレースの単勝の最高配当である4万3060円! 強烈でしたね~。


 それでは今回の問題です。以下のレース実況をお聴きください。

 
 レース実況(A)はこちらから→聴く


 レース実況(B)はこちらから→聴く


 レース実況(C)はこちらから→聴く


 お聴きいただいたのは大荒れとなった過去のエリザベス女王杯です。この3つのレースの勝ち馬はどれも人気薄だったのですが、単勝がエリザベス女王杯史上サンドピアリスに次ぐ高配当となったレースの実況をお答えください。かなり古いレースもありますので若い方には難しいかもしれませんね。


 それでは、ここで前回・第145問の正解です。


 <正解>【B】


 【A】は1970年のダービーです。タニノムーティエが皐月賞に続いて二冠を制したレースです。この年は『大阪万国博覧会』が行われた年です。【B】が1972年、札幌オリンピックが行われた年のダービーです。関西3強と言われた中で、ロングエースがダービーを制しました。そして【C】はご存知ハイセイコーが3着に破れたダービーです。あれは1973年のことでした。
 

第145問:来年夏の札幌開催まで残り9か月を切りました!そして、マラソンも...? [聴く『競馬クイズ』]
2019.10/30 競馬中継スタッフ 記事URL

【第145問】


 早いものでもう11月です。あと2ヶ月で2020年を迎えます。いよいよオリンピックイヤーです。しかし、ここにきて陸上競技の花形種目のマラソン、そして競歩が札幌で行われることになった...と言っていいのでしょうか?


 先日行われた、東京都の小池知事とIOC(国際オリンピック委員会)のコーツ調整委員長の緊急会談で、コーツ調整委員長は「東京が主張したらどうするかという問題ではなく、もう意思決定はされてしまっている」と言い切り、この競技の開催地が東京に戻ることはないと明言しました。


 札幌でオリンピック競技が行われると、1972年2月に行われた札幌冬季オリンピック以来となります。若い方はご存知ないと思いますが、アジアで初めて開催された冬季オリンピックで、スキージャンプ70メートル級(現在のノーマルヒル)では3人の日本選手が金銀銅メダルを独占しました。また、女子フィギュアスケートで氷上で尻もちをつきながらも銅メダルをとったアメリカのジャネット・リン選手が「札幌の恋人」と呼ばれ、日本中で大人気になったものでした。


 そのジャンプのテレビ中継で笠谷幸生選手が着地を決めた瞬間、実況アナウンサーが「飛んだ!決まった!!」と言ったのですが、当時私小学生だった私は興奮しましたね。その瞬間とその言葉を今でも鮮明に覚えています。
 

 それでは今回の問題です。まず、3つのレース実況をお聴きください。

 
 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お分かりかと思いますが、3つの実況は全て日本ダービーのレース実況です。このうち、札幌オリンピックが行われた年のダービーのレース実況はどれか、というのが今回の問題です。「そんな昔のことなんか知るか!」と言われそうですが、今回の件で思いついた問題なのでご勘弁ください。


 私は札幌が大好きです。来年夏の札幌競馬は東京オリンピックの開会式の翌日から始まります。ですから、札幌で競馬とマラソンが楽しめるわけです。しかし、今になって東京は暑いから札幌で、というのはどうなんでしょう。やはり雷門や東京タワーといった東京の名所を巡るコースがいいですね。札幌の大通公園や時計台あたりを走るコースもいいかとは思いますが、やっぱり東京オリンピックですからねぇ...。


 それでは、ここで前回・第144問の正解です。


 <正解>(C)


 「漆黒の帝王」はシンボリクリスエスです。「最強最速の進化伝説」はモーリス、「その走りに、心酔。」は心酔で分かりますね。そう、ウオッカです。
 正解の(C)「風か光かタマモクロス」がタマモクロスのポスターのキャッチコピーです。でも、最近タマモクロスのポスターは他のものに代わってしまったようで、JR府中本町駅からの専用歩道橋では見られなくなりました。あのポスター、けっこう好きだったんですけどねぇ。

第144問:ラグビー日本代表は終戦。今週はこの秋一番の豪華メンバーによるレースだ! [聴く『競馬クイズ』]
2019.10/23 競馬中継スタッフ 記事URL

【第144問】


 今週は東京競馬場で天皇賞(秋)が行われます。このレースはこの秋のGIで一番の注目レースと言ってもいいでしょう。年度代表馬と3歳最強馬の対決に秋の府中は盛り上がること間違いなしです。


 ところで、舞台となる東京競馬場の最寄駅のひとつ、JR府中本町駅から競馬場の西門までは、専用歩道橋で歩いて5分足らずです。天気がいいとその専用歩道橋から富士山が見えます。また、歩道橋の両脇にはポスターが飾られています。JRAの『ヒーロー列伝』です。
 ヒーロー列伝は、JRAが制作している競走馬のポスターで、このポスターにはキャッチコピーと馬のプロフィール等が載っています。その馬が現役のうちに作られることも多く、一番新しいものは「アーモンドアイ」です。


 それではここで問題です。まずは以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 このヒーロー列伝には天皇賞(秋)を制した馬のポスターがありますが、以下の4つのうち、お聴きいただいたレース実況の勝ち馬の「ヒーロー列伝」ポスターのキャッチコピーはどれでしょうか?


(A)漆黒の帝王
(B)最強最速の進化伝説
(C)風か光か○○○(馬名)
(D)その走りに、心酔。


 日本ダービーや天皇賞(秋)といったGIレースが近づくと、この専用歩道橋に徹夜組のファンが並びます。歩道橋の通路の端にシートを広げて寝泊まりするファンもいます。もう10月下旬ですから夜は冷えますが、一週間以上も前から並ぶファンも多く、見るたびに「どうぞ風邪をひかないように」と思っています。
 この専用歩道橋を西門の手前で降りて関係者通用門から放送席へ向かうのですが、今の時期は通用門へ向かう途中甘い香りがします。金木犀です。いい香りですよね。季節はいよいよ晩秋から冬へと向かうところでしょうか。さぁ、注目のレースをぜひ競馬場でお楽しみください。


 それでは、ここで前回・第143問の正解です。


 <正解>【A】


 【B】は2013年、エピファネイアが勝った菊花賞です。この年の日本ダービー馬キズナは凱旋門賞に出走したため菊花賞には出走しませんでした。
 【C】は2012年の菊花賞で、ゴールドシップが皐月賞に続く二冠を制しました。ダービー馬ディープブリランテは"キングジョージ"への出走後に菊花賞へ向けて調整されましたが、10月に屈腱炎を発症して引退。菊花賞には出走しませんでした。
 そして正解の【A】は2014年の菊花賞です。この年のダービー馬ワンアンドオンリーは神戸新聞杯を勝ち、1番人気となって菊花賞に出走しましたが9着に終わりました。今年もダービー馬が出走しませんでしたので、5年連続でダービー馬の出ない菊花賞となりました。来年の菊花賞はどうでしょうか?

第143問:今年は皐月賞馬もダービー馬も出ないんですねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.10/16 競馬中継スタッフ 記事URL

【第143問】


 台風のおかげで15日まで競馬でした。もう台風はこりごりです。電車が計画運休して止まってしまってはアウトです。弱ったもんです。


 さて、今週は菊花賞です。今年は皐月賞馬と日本ダービー馬が出走しない菊花賞です。ここ数年は春のクラシックを制した馬が出ない傾向にあります。残念ですね。調べると2011年を最後に「皐月賞馬&ダービー馬」がともに菊花賞に出走したことがないのです。
 2011年というのは、そう、オルフェーヴルが出走して三冠を制した年です。


 そして、皐月賞馬は割と菊花賞に出走しているのですが、このところダービー馬が出走した菊花賞はあまりありません。それでは問題です。以下の3つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた菊花賞3レースのうち、ダービー馬が出走したレースはいくつあるでしょうか?
 もちろん編集してダービー馬の名前が出ているところはカットしてあります。


 今年はダービー馬が引退してしまい、皐月賞馬は菊花賞トライアルを快勝したのに天皇賞(秋)に向かうそうです。故障してしまっては仕方ありませんが、こんなにも春のGIを制した馬が出ない菊花賞というレースは、もはや3歳クラシックと言っても『別モノ扱い』になっていると思うのは私だけでしょうか。


 それでは、ここで前回・第142問の正解です。


 <正解>(C)


 (A)は1997年の秋華賞で、馬連は360円でした。(B)は2003年のレースで馬連は450円、(D)は2012年のレースで250円でした。私はジェンティルドンナとヴィルシーナの2頭の馬連が一番の低配当だと思っていたのですが、(C)の2005年が180円なのです。勝った単勝2番人気エアメサイアと、2着の1番人気ラインクラフト。この2頭がもの凄く人気を集めていたんですね。

第142問:荒れるかなぁ。それとも堅いのかなぁ。さぁ、秋華賞! [聴く『競馬クイズ』]
2019.10/07 競馬中継スタッフ 記事URL

【第142問】


 今週からGIレースが続いて行われます。まずは秋華賞です。今年で24回目となりますが、過去のレースの払戻金を見てみると堅くおさまった時と歴史的大波乱となった時となかなか極端な気がします。
 荒れたのは2008年のレースで、3連単は1000万オーバーの1098万2020円でした。この時の馬連は11番人気と8番人気で2万3080円でした。過去の秋華賞の馬連ではもっと高配当があって、1999年は12番人気のブゼンキャンドルが勝ち、2着が10番人気クロックワークで馬連は9万4630円でした。
 

 対して人気馬2頭で決まったレースも多く、その馬連は3桁です。
 それではここで問題です。まず、以下の4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況(A)はこちらから→聴く


 レース実況(B)はこちらから→聴く


 レース実況(C)はこちらから→聴く


 レース実況(D)はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は、過去の秋華賞です。この4つのレースの中で馬連の配当が最も低いレースはどれでしょうか?
 昔のレースもありますので、若い方にはピンとこないかもしれませんね。


 それでは、ここで前回・第141問の正解です。


 <正解>【A】【C】

 問題のレースは過去の毎日王冠で、勝った馬は4頭とも天皇賞(秋)の勝ち馬です。しかし、問題は『毎日王冠を勝って、続くその年の天皇賞(秋)も制した馬』です。
 【A】は1994年のレースで、勝ったネーハイシーザーは続く天皇賞(秋)も制しました。【B】のバブルガムフェローは前年1996年の天皇賞(秋)を制し、翌1997年の毎日王冠を勝って連覇を狙いましたが、あのエアグルーヴに負けて2着となりました。【C】は2009年のカンパニーで、カンパニーは続く天皇賞(秋)も勝ちました。そして【D】のエイシンフラッシュは、バブルガムフェローと同じで天皇賞(秋)を制した翌年2013年に毎日王冠を勝ち、そして連覇をかけて出走した天皇賞(秋)では勝てず、ジャスタウェイの3着に終わりました。
 ちょっとした引っ掛け問題でしたかね。すぐに正解が言えた方はたいしたものです。

第141問:10月となって秋競馬も本番。今月も暖かいといいなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.10/01 競馬中継スタッフ 記事URL

【第141問】


 「勝負に絶対はない!」ということを見せてもらいました。先週のラグビー・ワールドカップの日本対アイルランドの一戦。はっきり言ってロシアは弱く、日本の初戦の勝利は予測がつきましたが、まさか世界ランク2位、優勝候補でもあるアイルランドに勝つとは!
 競馬に例えるなら日本はせいぜいハンデ戦のGIIIを勝つ程度の馬で、GI級のアイルランドに勝つなんて、これは万馬券です。(なんてことを書くとラグビーファンの方に怒られるかな?)


 ですから翌日のスプリンターズステークスも何が起こるかわからないと思っていたら、当日のレーシングプログラムの裏表紙には、なんと2000年に単勝257倍ながら勝ったダイタクヤマトの写真が載っているではありませんか!
 「よ~し、一発狙うか!」と思って3連複を買ったら...。秋のGIの初戦は人気馬3頭で決まりました。次の秋華賞はどうでしょうか。


 さて、舞台は東京と京都に移り、いよいよ秋競馬が本番を迎えます。
 今週は東京競馬場では天皇賞(秋)の前哨戦である毎日王冠が行われます。今回はこの毎日王冠から出題します。まず、以下の4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 レース実況【D】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況のレースは過去の毎日王冠です。それでは問題です。
 毎日王冠を勝って、続くその年の天皇賞(秋)も制した馬を【A】~【D】の中から選んでください。ひとつとは限りません。昔のレースもありますので難しいでしょうかね。


 それでは、ここで前回・第140問の正解です。


 <正解>(B)毎日王冠(ダート2100m)


 問題のレースは1969年9月28日に行われた第3回スプリンターズステークス(この年は『英国フェア開催記念』という名称でした)です。
 この後にアメリカ遠征を控えていたタケシバオーは、前年の有馬記念優勝馬のリュウズキを退け、1分10秒4という当時のレコードタイムで優勝しました。タケシバオーのこのレースでの負担重量は62キロでした。それでレコードで走るのですから凄いですね。なお、2着のリュウズキは58キロ、3着のアマノガワは54キロでした。
 タケシバオーはこの年、天皇賞(春)を制しました。そのあと7月に不良馬場で行われたジュライステークスに出走し、65キロを背負いながら勝利。そして秋初戦、ダートの2100メートルで行われた毎日王冠(この時も負担重量は62キロでした)に勝って、このスプリンターズステークスに出走したのでした。


 半世紀前に3200メートルと1200メートルのレースを勝ち、芝でもダートでも不良馬場でも勝った馬タケシバオー。こんな馬は今後現れるでしょうか。

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