第135問:『大井の帝王』札幌に現る。楽しみだなぁ~! [聴く『競馬クイズ』]
2019.08/20 小林 雅巳 記事URL

【第135問】


 今週は「2019ワールドオールスタージヨッキーズ」が札幌競馬場で行われます。藤田菜七子騎手が初出場するということで盛り上がっていますが、個人的には『大井の帝王』、7000勝ジヨッキーの的場文男騎手の参戦に注目しています。


 的場文男騎手は2007年10月に札幌競馬場で行われた「スーパージョッキーズトライアル」に騎乗していますが、札幌競馬場のJRA開催での騎乗は初めてになります。去年11月に京都競馬場でJBCが行われた時、「的場文男騎手を生で見られるなんて!」と感激した関西の競馬ファンがが多かったそうです。きっと今週は的場文男騎手を目当てに北海道に足を運ぶ競馬ファンがいるでしょう。来月の誕生日で63歳になる的場文男騎手にエールを送りたいと思います。


 ということで、今回の問題は的場文男騎手が勝ったレースから出題します。まず以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレースはJRAのレースではありません。ある地方競馬場で行われたダートグレード競走です。的場文男騎手はボンネビルレコードという馬に騎乗して見事に勝ちました。さて、このレースは何という名前のレースでしょうか?
 有名なダートグレード競走ですから簡単だと思います。しかし、若い方のために今回も三択にしましょう。


 (A)帝王賞
 (B)かしわ記念
 (C)東京大賞典


 楽しみな「2019ワールドオールスタージヨッキーズ」、4000勝ジョッキーの武豊騎手と藤田菜七子騎手、そして的場文男騎手がゴール前で並んで追い比べをするところを見てみたいと思います。そうなったら物凄い歓声があがるでしょうね。


 それでは、ここで前回・第134問の正解です。


 <正解>【A】2頭


 問題のレースは1997年に行われた札幌記念です。ですからエアグルーヴが最初に勝った札幌記念です。このレースは13頭立てで、GIホースは2頭出走しました。前年にオークスを勝っていたエアグルーヴと、皐月賞とマイルチャンピオンシップを制していたジェニュインです。
 「え~っ、エリモシックがいるじゃん!」と思った方もいるかと思います。しかし、問題はこのレースでGIホースは何頭出走していたか、です。エリモシックはこの時はGIをまだ勝っていませんでした。このレースの後、秋にエリザベス女王杯を制してGIホースとなったのです。ですから、正解は2頭なのです。ちょっと意地悪な引っ掛け問題でしたかね。

第134問:今週来週と札幌にスターホースとスタージョッキーが集結!ああ、札幌に行きたい...。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.08/13 競馬中継スタッフ 記事URL

【第134問】


 夏競馬も残り3週です。そして今週、来週と札幌競馬が注目を集めることでしょう。まず今週の札幌記念は、とても豪華なメンバーです。これぐらいトップホースが集まるとGIレースと言ってもいいぐらいです。実際、今年の天皇賞(春)などはGIホースが1頭しか出走しませんでしたからね。どっちがGIなのかと思うぐらいです。
 そして来週は「ワールドオールスタージョッキーズ」が行われます。JRA4000勝の武豊騎手と地方競馬のレジェンド、7000勝ジョッキーの的場文男騎手、そして藤田菜七子騎手も加わって、う~ん興味は尽きませんね。
 

 さあ、今回は札幌記念からの出題です。まず以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたのはもう20年以上前の札幌記念です。いやぁ、あの馬は強かったですねぇ。それでは問題です。
 ズバリ、この札幌記念では何頭のGIホースが出走していたでしょうか?
 どうでしょう、簡単すぎるかな。そんな昔のレースなんか知らない、という若い方のために三択にしましょうか。


 【A】2頭
 【B】3頭
 【C】4頭


 それでは、ここで前回・第132問の正解です。


 <正解>5馬身


 問題のレースは、2005年1月22日に京都競馬場で行われた若駒ステークスです。ご存知のように前年の12月にデビューしたディープインパクトの2戦目のレースで、この時2着のケイアイヘネシーに5馬身の差をつけたわけですが、着差よりもその名の通りの強烈なインパクトを与えたレースぶりが話題となりました。
 それまでの追い込み馬と違って、ディープインパクトの走りは、動き出すとスーッと伸びていって前の馬を交わし、それからまたスーッと突き放して行くような印象がありました。がむしゃらに追い込むという感じではなく、軽々と走って、そんなに速いような気がしないけどあっさりと前の馬を抜いて置き去りにしてしまう...それは地面を走るのではなく、いわゆる「飛ぶ」と表現される走りだったからでしょうか。
 私なんかがあの馬の走りについてあれこれ言うのはおこがましい限りですが、あのような走りを見せる馬がこれから現れるのか。残されたディープインパクトの地を受け継いだ馬が、あの「飛ぶ」走りを再現してくれることを期待したいと思います。

第133問:ディープインパクトは、今日もファンの心の中を駆けていきます。それは永遠です。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.08/06 競馬中継スタッフ 記事URL

【第133問】


 ディープインパクトがこの世を去って一週間がたちました。先週の競馬場ではメインレースが「追悼競走」になり、各レースの合間にディープインパクトのレース映像がターフビジョンに映し出されました。本当にディープインパクトは旅立ってしまったのだなと思いました。


 まだ17歳。早すぎます。これまでも多くの産駒が活躍してきましたが、まだまだディープインパクトの血を受け継いだ子供がこれからもデビューしてくるのだと、それを当然のことと思っていました。残念です。突然のことで多くのファンがショックを受けたことでしょう。
 しかし、まだこれからデビューする産駒がいます。父親とよく似た馬が現れることを、大舞台で活躍する馬が一頭でも多く見られることを期待したいと思います。また、ディープインパクトの子供である馬が種牡馬となって、ディープインパクトの孫にあたる馬もデビューしています。ディープインパクトは、その「衝撃」をこれからもファンに与え続けていくことでしょう。


 ディープインパクトがレースで見せた走りはどれも衝撃的でした。今回はそのレースから出題します。レース実況をフルバージョンでお送りします。


 レース実況はこちらから→聴く


 今回の問題は、お聴きいただいたレースでディープインパクトが2着馬につけた着差をお答えいただきます。選択肢はありません。ズバリお答えください。
 しかし、今回の問題は答えられなくてもいいのです。間違ってもいいのです。レース実況を聴いて、「あのレースも凄かったなぁ」と思っていただくことが今回の問題の目的だからです。ディープインパクトが見せたあの末脚、あの勇姿は永遠です。


 それでは、ここで前回・第132問の正解です。


 <正解>【C】コスモドリーム


 問題のレースは1988年の小倉記念です。プレジデントシチーにハナ差で負けて2着となったのは、この年のオークスを制したコスモドリームでした。


 この年のオークスでは22頭立ての10番人気だったコスモドリーム。コンビを組んでいたのはデビュー3年目の若手、熊沢重文騎手でした。熊沢騎手は重賞初制覇がGIレースとなったのでした。
 トウカイローマンは1984年のオークス馬、ノアノハコブネは1985年のオークスを制した馬です。春の3歳クラシックを制した馬がその年の夏競馬に出てくることはあまりなく、最近では5年前に桜花賞を制したハープスターがその年の札幌記念に出たぐらいでしょうか。

第132問:暑い小倉でアツいレースに酔いしれる...いいじゃないかぁ! [聴く『競馬クイズ』]
2019.07/30 競馬中継スタッフ 記事URL

【第132問】


 気象庁は7月29日に関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。統計史上最も早かった昨年と比べて30日も遅く、平年よりも8日遅い梅雨明けとなりました。
 いやぁ、ようやく夏本番がやってきました。熱中症には注意しなければいけませんが、これからは遅れた分を取り戻すようにうだるような暑い日が続いて欲しいものです。夏は暑くなきゃいけません。真夏日が10月いっぱい、天皇賞(秋)が30度ぐらいの暑さの中で行われてもいいです。寒くなるのは12月ぐらいからでいいです。寒がりな私はホントそう思います。


 今週は小倉記念が行われます。小倉競馬場の名物のひとつに「西日」があります。競馬場のスタンドが西向きのため、メインレースが終わる午後4時前ぐらいから強烈な西日が放送席を襲います。ジッとしていると眩しさと暑さで頭がクラクラしてきます。某アナウンサーなどは汗が流れて目に入るといけないので、頭にタオルを巻いてしゃべっています。それこそ熱中症になるのではと思えるほどですが、今のところ実況している途中にダウンしたアナウンサーはいません。


 今回はかなり昔の小倉記念についての問題をお送りします。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 ズバリこの小倉記念で2着になった馬をお答えください。当然ながらお聴きいただいた実況は2着馬の馬名をカットしてあります。えっ、全く分からない?
 それではヒントを差し上げます。この馬は、この年のオークス馬です。えっ、まだダメですか?う~ん、それでは三者択一にします。


 【A】トウカイローマン
 【B】ノアノハコブネ
 【C】コスモドリーム


 これでどうでしょう。若い方にはちょっと難しすぎましたかね。


 それでは、ここで前回・第131問の正解です。


 <正解>(B)ヘヴンリーロマンス


 問題のレースは2005年のクイーンステークスです。このレースで2着になったヘヴンリーロマンスは、この時14頭立て10番人気でした。そして続く札幌記念に連闘で出走して9番人気ながら勝ち、天皇賞(秋)に直行して14番人気とさらに人気がありませんでしたが、ゼンノロプロイをアタマ差交わして優勝するのでした。


 ちなみに2008年のこのレースで2着になったレジネッタは、この年の桜花賞馬です。2003年の2着馬ファインモーションは、前年の秋華賞とエリザベス女王を制していました。先週のクイーンSを制したあの馬は秋のGIレースでどんな活躍をするのか、楽しみです。

第131問:ついに、いよいよ札幌!まだ心と〇〇の準備が出来ていない!! [聴く『競馬クイズ』]
2019.07/23 競馬中継スタッフ 記事URL

【第131問】


 今週から夏競馬もいよいよ後半に突入です。暑い暑い新潟、関西のスタッフが楽しみにする小倉、そして素晴らしい札幌の開催がスタートするのです。しかし、今は本当に夏なのでしょうか? 今年は全国的に雨がよく降ります。


 梅雨だから仕方ないだろう、とはいえ太陽は顔を見せてくれなさすぎです。東京はこのところ雨が降るか、どんよりとした曇り空ばかりです。雨が降らなくては農作物は育ちませんが、日照不足もまた困ったものです。桃の成育が悪いとか、枝豆の出荷が遅れている、といったニュースを耳にします。気温も上がらないので、ビールの売れ行きも悪いそうです。ビヤホールにお客は入っているのでしょうか?


 先週までの函館競馬では平日は晴れ間が出るが、土日になると雨が降ると滞在している記者が言っていました。私は二度函館に行きましたが、土日の4日間で雨の降らない日はありませんでした。福島も同じように、晴れて暑い中レースが行われたのは少なかったようです。


 これからの6週は強烈な日差しが降りそそいで、汗をダラダラと流しながら「暑いなぁ」と言いながら、もくもくとした入道雲を見上げながら中継をしたいものです。新潟は午前中放送席に直射日光が襲い、小倉ではメインレースが終わる頃から強烈な西日が差し込んできます。夏の札幌は快適です。それが夏競馬なのです。暑くなくては中継が終わって、ホテルに戻った後みんなで飲むビールがおいしくないのです。そんなことかと言われるかもしれませんが、夏はとにかく暑くなくてはいけません。


 さて、今回の問題です。今週から始まる札幌競馬では日曜日にクイーンステークスが行われます。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は、過去のクイーンステークスです。お分かりのように2着馬は編集でカットしてあります。さて、このレースで2着になった馬をズバリお答えください。えっ、難しいですか?
 う~ん、それでは三択にします。


 (A)レジネッタ
 (B)ヘヴンリーロマンス
 (C)ファインモーション


 それでは、ここで前回・第130問の正解です。


 <正解>【A】


 正解の【A】は2002年の中京記念です。後にGI安田記念を制するツルマルボーイが初めて重賞を勝ったレースです。【B】は2009年の中日新聞杯、後に宝塚記念を勝つアーネストリーが重賞初制覇したレースです。そして【C】のレースは2009年の愛知杯、前年のエリザベス女王杯を制したリトルアマポーラがトップハンデ(56.5キロ)を克服して勝ったレースです。
 どうも愛知杯、中京記念、そして中日新聞杯の勝ち馬は混同してしまって間違えて覚えてしまうことが多いのですが、皆さんはどうですか?

第130問:今週で福島開催が終了。最終週ぐらい晴れてほしいものですねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.07/16 小林 雅巳 記事URL

【第130問】


 今週で早くも函館開催と福島開催、そして中京開催が終了します。
 この夏の第2回福島競馬は前半の2週に重賞レースが行われて、後半の2週は重賞レースがありません。以前のように3週目にラジオNIKKEI賞、最終日に七夕賞という方が良かったという声を耳にしますが、もう元には戻らないでしょうかねぇ。


 一方、中京競馬は重賞レースが最終週にも行われます。中京競馬場で行われる重賞レースのうち、芝のGIIIのレースは3歳限定のファルコンステークスを除くと3つあります。1月に行われた愛知杯。今週の中京記念。そして12月に行われる中日新聞杯です。


 それでは今回の問題です。以下の3つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた3つのうち、中京記念のレース実況はどれでしょうか? 勝ち馬はそれぞれ有名な馬ですから、そんなに難しくはないと思うのですが...。


 それでは、ここで前回・第129問の正解です。


 <正解>杉原誠人騎手


 問題のインタビューは、声だけではなかなか分からないと思いますが、インタビューを担当した山本直也アナウンサーが最初に「100勝達成おめでとうございます」と言っているのでこれが大きなヒントになります。今年これまでに通算100勝を達成した騎手は何人いるかご存知ですか? 3人います。1月27日に中京で達成した荻野極騎手、5月18日に新潟で達成した難波剛健騎手、そしてもう一人が杉原誠人騎手です。
 このインタビューは、杉原誠人騎手が4月21日の福島第10レース・桑折特別をコンダクトレスで勝ち、JRA通算100勝を達成した時のものです。ちょっと難しい問題でしたかね。
 ちなみに100勝を達成した3人のインタビューは、すべて山本直也アナウンサーが担当しています。通算99勝の騎手が騎乗したレースを山本直也アナが実況する時は、その騎手の馬から単勝や馬単を買ってみたら、当たる...かもしれません。

第129問:今週は誰がどの騎手のインタビューをすることになるのかなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.07/11 競馬中継スタッフ 記事URL

【第129問】


 夏競馬本番です。しかし、夏だと喜んでいられません。梅雨だから仕方が無い、とは思えないほど雨が降ります。特に九州を中心とした西日本は記録的な雨が降り、被害が出ています。九州各地の方は大変でしょうが、早めの情報確保で、天候の急変には気を付けていただきたいと思います。これ以上被害が出ない事を祈ります。もう雨はイヤです。はやく梅雨が明けて、ギラギラした夏の日差しの下で競馬を楽しみたいですね。


 さて我々ラジオNIKKEIは、新人騎手の初勝利の時や、外国人騎手や地方競馬所属の騎手がJRAでの初勝利をあげた時、さらに区切りの勝利(100勝単位の勝利)を挙げた時にウイナーズサークルで行われるインタビューを担当しています。


 先月29日、福島競馬場で戸崎圭太騎手がJRA通算1000勝を達成した時は小塚アナウンサーがインタビューしていました。初勝利を挙げた新人騎手や勝利数を大台に乗せた騎手の喜びの声を聞くことは楽しいものです(土砂降りの中でのインタビューはちょっとキビシイものがありますが...)。


 今年これまでこのようなインタビュー(GIや重賞の勝利騎手インタビューは除きます)を最も多く担当しているのは、誰なのか分かりますか?
 山本直也アナウンサーです。すでに5回担当しました。もうお分かりですね。今回はインタビューに関するクイズです。以下のインタビューをお聴きください。


 インタビューはこちらから→聴く


 それでは問題です。ズバリ、山本直也アナにインタビューされている騎手は誰でしょうか?
 声だけでは難しいかもしれませんが、ヒントがインタビューの中にありますので、それで騎手が絞れると思います。


 それでは、ここで前回・第128問の正解です。


 <正解>【B】


 【A】はGIレースですから印象に残っているという方も多いでしょう。高松宮記念です。1着がミスターメロディ、2着がセイウンコウセイで「2枠」の2頭でしたね。【C】はアーリントンカップです。勝ったのがイベリスで2着はカテドラル。「5枠」の2頭でした。
 【B】は先月のレースです。そう、「7枠」の2頭、カイザーメランジェが勝ち2着がアスターペガサス。6頭が競走除外となり、7頭立てとなった函館スプリントステークスです。今後7頭立てのレースで「7-7」となるレースを見ることはないでしょうね。

第128問:今年は「出た!7-7だぞ~!!」という声が飛ぶのか!? [聴く『競馬クイズ』]
2019.07/02 競馬中継スタッフ 記事URL

【第128問】


 今週は七夕賞が行われます。七夕だけに毎年このレースは7枠2頭の馬連よりも枠連の『7-7』の方が買われて、オッズが低くなるのです。今年は7月7日に行われますから、七夕賞はより枠番連勝の『7-7』が注目されることでしょう。


 よく知られていることですが、七夕賞だからといって『7-7』となることはあまりなく、7年以降7枠の2頭で決まったことはありません。『7-7』は30年以上出ていないのです。今年はどうでしょう。ぜひとも出走頭数が10頭よりも多くなって(7枠が2頭になって)欲しいものです。


 今は16頭以上が出走するレースが多くなり、枠番連勝のゾロ目の馬券は『1-1』から『8-8』まで発売されることが普通となりました。しかし昔は8頭以下のレースが結構多く、アラブ系のレースは5頭立て、6頭立てなんてことがよくありました。そんな昔に人気薄の2頭が入った7枠や8枠のゾロ目で決まると高配当になったものです。今でもよく思い出す『7-7』があります。あれは今から33年前のことでした。


 1986年2月16日、この日のメインレースは第100回目黒記念でした。この目黒記念は荒れました。10番人気のビンゴチムールが勝ち、2着は8番人気ロンスパークで枠連は7230円の高配当となりました。そして、その後の最終12レースが『7-7』となったのです。


 13頭立てのレースで、勝ったのは7枠10番のニッショウプリンス、2着は7枠11番のニシノマリモという馬でした。ニッショウプリンスは8番人気、ニシノマリモは12番人気でした。人気薄の7枠2頭で連勝複式(今の枠連です)の『7-7』は8万8570円という大万馬券となったのです。
 今は3連単があり、10万を超える払戻金は当たり前のようになっています。しかし、あの頃は単勝と複勝、そして連勝複式しかなかったので万馬券は珍しいものでした。そのうえ800倍を超える高配当というのはめったに見られませんでした。


 翌日のスポーツ新聞には、目黒記念の記事よりこの高配当の方が大きく扱われていたのではなかったかと思います。「オレンジの衝撃!」とか「出た!885倍!」なんて見出しが載ったことを覚えています。
 私はこの前年、1985年に入社したので、こんな万馬券を目の当たりにしたのは初めてでした。「100円が8万8千円かぁ!」と興奮したものでした。このレースの印象が強く、『7-7』には他のゾロ目とは違う愛着を感じています。だからといって今週の七夕賞の『7-7』を買うことはないと思いますが...。


 今回はその『7-7』に関する問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く

 
 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 3つのレースは、枠連がゾロ目となった今年の重賞レースです。この中で7枠の2頭で決まった『7-7』のレースをお答えください。けっこう簡単だと思いますよ。


 それでは、ここで前回・第127問の正解です。


 <正解>スクリーンヒーロー


 問題のレースは2007年のラジオNIKKEI賞です。勝ったのは2番人気ロックドゥカンブ、そして2着がスクリーンヒーローでした。翌2008年の秋にジャパンカップを制するこの馬は、この時16頭立ての14番人気だったのです。馬連は1万8990円という万馬券でした。
 さて、先週のラジオNIKKEI賞で2着となったあの馬は、これからGIホースとなるのでしょうか。注目していきたいと思います。

第127問:ううむ、このレースは2着になった方が験がいいのかなぁ...。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.06/25 競馬中継スタッフ 記事URL

【第127問】


 今週から舞台は福島と中京に移って、いよいよ夏競馬本番です。いいですねぇ。しかし、楽しい夏競馬はあっという間に過ぎてしまうのです。10週なんてすぐ終わります。札幌競馬だけでも9月いっぱいやってくれるといいんですけどね。


 さて、今週は我が社杯のラジオNIKKEI賞が行われます。昨年の勝ち馬を覚えていますか?そう、メイショウテッコンです。では、2着となったのは?フィエールマンですね。昨年の菊花賞、今年の天皇賞(春)を制した馬です。


 過去のラジオNIKKEI賞を振り返ると、勝ち馬よりも2着馬の方が後にGI馬となっています。2006年の2着馬ソングオブウインドは菊花賞を勝ちましたし、古くは1986年2着のニッポーテイオー、1994年2着のタイキブリザードもGIを勝ちました。
 対して、勝った馬が後にGIホースとなったのは1992年のシンコウラブリイ以降いません。昨年の勝ち馬メイショウテッコンは今年GIIの日経賞を勝ちました。今後GIまで制すことができるでしょうか。頑張ってほしいものです。


 それでは今回の問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたのは過去のラジオNIKKEI賞です。このレースで2着となった馬は後にGIレースを制しました。この2着馬をお答えください。もちろんレース実況は編集してあります。勝ち馬からお分かりになると思います。それほど昔のレースではありません。今回は社杯のレースですからサービスして簡単な問題にしました。


 それでは、ここで前回・第126問の正解です。


 <正解>横山典弘騎手、メジロライアン


 これは簡単でしたね。最後の騎手の声で誰か分かりますよね。さすがに横山典弘騎手の声が若いです。なにしろ1991年、28年前ですからね。また、インタビューをした藤田直樹アナの「少し早いかなという声が...」や「惜しい競馬が続いていましたが...」という質問からもメジロライアンという答えが出ると思います。あの宝塚記念では早めに先頭に立つ横山典弘騎手の好騎乗がありました。
 今や横山典弘騎手の二人の息子さんが同じ騎手として活躍されていますが、弟さんの横山武史騎手は声、そしてしゃべり方もお父さんによく似ています。さすが親子だなぁとつくづく思う時があります。

第126問:宝塚記念。このレースが終わると夏本番となります。いよいよ夏だぁぁぁ。 [聴く『競馬クイズ』]
2019.06/18 競馬中継スタッフ 記事URL

【第126問】


 今週は2019年上半期の締めくくりと言える宝塚記念が行われます。
 北海道・函館競馬も先週スタートしてすでに夏競馬なのですが、この宝塚記念が終わると西は中京競馬場、東は福島競馬場に舞台を移して夏競馬が本格的に幕を開けるわけです。上半期最後のGIレースを的中させて、気分良く夏競馬本番に突入したいものです。


 さて、今回は宝塚記念に関する問題をお送りします。しかし、レース実況ではなく、今回はインタビューをお聴きいただきます。
 以下のインタビューは過去の宝塚記念の勝利騎手インタビューです。どうぞお聴きください。


 インタビューはこちらから→聴く


 それでは問題です。
 ズバリ、インタビューされていた騎手とこのレースの勝ち馬をお答えください。簡単ですね。インタビューは編集してインタビュアーの声だけにして、最後の一言だけ騎手の声を残しました。声で分かりますかね?
 インタビュアーの藤田直樹アナウンサーの質問も大きなヒントになっているので、すぐに分かったという方も多いかと思います。


 それでは、ここで前回・第125問の正解です。


 <正解> (A)


 昨年の実況は(A)です。(B)は一昨年、2017年の実況です。正解はどちらか実況した本人である小林アナに聴いてもらいましたが、小林アナは「えっ、どっちだ?こんなことを言った記憶はあるけど、どっちが昨年のセリフかと言われると...ハハ、覚えてないです」とのことでした。まぁ、本人がこんなものですから皆さんにとっては難問、珍問でしたね。
 ちなみに小林アナは函館より札幌の方が好きなので、札幌の幕開けとなる初日の第1競走を実況する時の方がテンションが上がるそうです。まぁ、テンションはどうでも、ちゃんと実況してほしいものですね。

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