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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第180問:あの日は暑く、大歓声が沸き起こった。来年の七夕賞は...。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.07/09 競馬中継スタッフ 記事URL

【第180問】


 いきなりですが、ちょっとした問題です。
 一昨年、開設100周年を迎えた福島競馬場では、福島競馬場で活躍した馬『思い出のベストホース』を募集しました。そこで総投票数960票(85頭)のうち半数近い471票を集めてぶっちぎりの1位となった馬をお答えください。えっ、知らない、ですって? 2年前のことなんですけどねぇ。
 それでは答えとして、レース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたのは、1993年7月11日に行われた七夕賞です。このレースを制した馬は抜群のダッシュで大外16番枠から飛び出し、1コーナーで難なく主導権を握り、1000メートル57秒4という超ハイペースでぶっ飛ばして逃げました。そして当時のレースレコードとなる1分59秒5で逃げ切り、1991年のラジオたんぱ賞以来となる重賞2勝目を挙げたのでした。
 ちなみに、夏の福島競馬で行われる2つの重賞レースを制覇した馬は未だにこの馬だけです。その逃げっぷりでファンを魅了したこの馬は、まさに福島競馬場で活躍した『思い出のベストホース』ですね。


 それでは今回の問題です。ズバリ、この馬が1993年の七夕賞で2着馬につけた着差は何馬身だったでしょうか?
 今回は三択にしました。


 4馬身
 5馬身
 7馬身


 当時の七夕賞は、開催最終日に夏の福島競馬のフィナーレを飾るレースとして行われていました。この七夕賞当日の入場人員は4万7391人となり、現在も福島競馬場レコードとなっています。来年の七夕賞当日は、レコードに迫る多くのファンが福島競馬場に詰めかけることでしょう。そう信じています。


 それでは前回・第179問の正解です。


 <正解>ストロングリターン


 (A) は2004年のラジオたんぱ賞です。2着カンパニーは後に天皇賞(秋)やマイルチャンピオンシップを制しました。このレースにはハットトリックも出走していましたね。この時9着に敗れたハットトリックも、翌年マイルチャンピオンシップと香港マイルを制するGIホースとなりました。
 (B)は2006年のラジオNIKKEI賞です。2着ソングオブウインドは、秋に菊花賞馬となりました。(C)は2007年のレースで、2着に終わったスクリーンヒーローは翌年にジャパンカップを制しました。
 そして(D)は2009年のラジオNIKKEI賞で、3着となったストロングリターンは3年後の2012年に安田記念を制しました。


 先週2着になった馬は今後GIタイトルを手にすることになるでしょうか。そして勝った「ラジオNIKKEI賞馬」も、GIを勝つなど活躍して欲しいものです。

第179問:「ラジオNIKKEI賞」の2着馬って、けっこう出世しているんです。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.06/30 競馬中継スタッフ 記事URL

【第179問】


 いよいよ7月です。西では阪神開催が続きますが、東は東京から福島に舞台が移って夏競馬本番モード突入です。そして今週は、我が社杯の「ラジオNIKKEI賞」が行われます。


 ラジオNIKKEI賞は回を重ねて今年で69回目。このレースは1952年に「中山4歳ステークス」という名称で始まり、1959年から「日本短波賞中山4歳ステークス」となり、第10回の1961年から「日本短波賞」になり、その後「ラジオたんぱ賞」、そして今の「ラジオNIKKEI賞」となって行われています。


 今回は過去のレースからの出題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況(A)はこちらから→聴く 


 レース実況(B)はこちらから→聴く 


 レース実況(C)はこちらから→聴く 


 レース実況(D)はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたレースで2着になり、後にGIホースとなった馬が4つのレースのうち3頭います。そして1頭だけ、ラジオNIKKEI賞で3着になり、後にGIレースを制した馬がいます。ズバリ、その馬の名前をお答えください。


 ラジオNIKKEI賞を制した馬が後にGIホースとなったのは、1992年の勝ち馬シンコウラブリイ(当時は「ラジオたんぱ賞」でした)が最後となっています。対して2着になった馬はけっこうGIホースになっているのです。今年の天皇賞(春)を制してGI・3勝目をあげたフィエールマンは一昨年の2着馬で、1986年の2着馬ニッポーテイオーや1994年の2着馬タイキブリザードも後にGIタイトルを手にしています。しかし、3着となってその後大舞台で活躍した馬はあまりいません。どうでしょう、あの馬を覚えていますか?今回はちょっと難しいですかね。


 それでは前回・第178問の正解です。


 <正解> 2頭(【B】と【C】)


 【A】は1988年の宝塚記念です。勝ったタマモクロスは、この年の有馬記念では3歳馬のオグリキャップに敗れて2着となりました。【B】は1992年のメジロパーマーが勝った宝塚記念です。単勝9番人気で宝塚記念を制したメジロパーマーは、この年の有馬記念を16頭立て15番人気ながら勝ち、「春秋グランプリ」を制覇したのでした。
 そして【C】は、1999年の宝塚記念です。勝ったグラスワンダーは、この年の有馬記念では際どいハナ差でスペシャルウィークを退けて有馬記念を連覇しました。【D】は2013年の宝塚記念です。3歳で有馬記念を制し、宝塚記念も勝ったゴールドシップはこの年の有馬記念では3着に終わります。翌2014年にはゴールドシップは宝塚記念を連覇するのですが、その年の有馬記念ではまたも3着となったのでした。


 さて、先週の宝塚記念を制した馬は、暮れの有馬記念も制することができるでしょうか。下半期の終わり、年の瀬もすぐにやってくるでしょう、と言いたいところですが、まずは楽しい夏競馬を堪能しなきゃいけませんね!

第178問:前半終了です。後半はいいことがあると信じたいですね。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.06/23 競馬中継スタッフ 記事URL

【第178問】


 早いもので今年の半分が過ぎようとしています。
 今年前半はコロナ禍で「無観客競馬」となり、無敗の二冠馬が2週続けて誕生した歴史的瞬間を競馬場で目にしたファンはいなかったわけです。そして前半を締めくくる今週の宝塚記念もファンの姿がない阪神競馬場で行われます。


 昨年の宝塚記念の勝ち馬はリスグラシュー。秋には海外でG1を制し、有馬記念も勝って年度代表になりました。果たして今年の勝ち馬はどうでしょうか。そこで今回は、宝塚記念と有馬記念を同じ年に制した馬についてお答えいただきます。4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く 


 レース実況【B】はこちらから→聴く 


 レース実況【C】はこちらから→聴く 


 レース実況【D】はこちらから→聴く 


 聴いてお分かりですね。4つとも過去の宝塚記念です。この4レースの勝ち馬のうち「宝塚記念を制したその年に有馬記念も勝った馬」は何頭いるでしょうか、というのが今回の問題です。つまり、同じ年に「春秋グランプリ制覇」を達成した馬です。
 過去には昨年のリスグラシューのほか、テイエムオペラオーにディープインパクト、ドリームジャーニーもそうでした。けっこういるんですよね。今回の問題はすぐに分かりますね。


 それでは前回・第177問の正解です。


 <正解>【C】


 前回の実況は「全く並んでゴールイン!」だけでしたが、簡単でしたね。3つとも檜川アナウンサーが実況したGIレースのゴールの瞬間の声です。
 レース実況(A)は、競馬中継内のCMで頻繁に流れるのでおなじみですね。2012年の秋華賞です。ジェンティルドンナとヴィルシーナ、際どいハナ差でした。(B)は2016年の桜花賞です。ジュエラーとシンハライト、これも際どかったですね。そして(C)が今年のレース、天皇賞(春)です。フィエールマンとスティッフェリオも大接戦でした。


 この問題が簡単なのは、(C)だけ歓声がないからです。「無観客競馬」は悲しいかな「無歓声」です。だから他の2つは今年のレースではなく、(C)が今年のレースだと分かるわけです。秋には競馬場で大歓声が沸き起こって欲しいものです。そこで大接戦のレースを実況した檜川アナが同じフレーズを言ってくれるといいですね。

第177問:今年上半期のレースを振り返ると、あのレースは接戦でしたねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.06/16 競馬中継スタッフ 記事URL

第177問


 6月も中旬。早いもので来週の宝塚記念で今年の上半期が終了となります。今年は『無観客競馬』ということになってしまいましたが、レースは行われています。宝塚記念が終わると7月です。いよいよ本格的な夏競馬が始まります。今年も暑くなるでしょう。熱中症に気を付けて夏競馬を楽しみたいですね。


 今回は今年の上半期のレースを振り返ってお送りします。まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況(A)はこちらから→聴く 


 レース実況(B)はこちらから→聴く 


 レース実況(C)はこちらから→聴く 


 それでは問題です。3つのうち、今年行われたレースの実況はどれでしょうか? 今回はストレートな問題です。毎回このクイズに挑戦されている強者の皆さんならお分かりだと思います。えっ、ヒントが欲しい、ですって?
 ヒントは、そうですねぇ、「際どい勝負になったレース」ぐらいでしょうか。とにかく3つのレース実況をよく聴いてお答えください。はっきり言って今回は簡単な問題です。


 それでは前回・第176問の正解です。


 <正解> 3頭


 選択肢となったのは、いずれもNHKマイルカップを勝つ馬のデビュー戦です。【A】は2013年の勝ち馬マイネルホウオウのデビュー戦。マイネルホウオウは福島競馬場で行われた新馬戦でデビューしました。
 【B】は2017年のNHKマイルカップを制したアエロリットのデビュー戦です。アエロリットは東京競馬場の新馬戦を勝ちました。
 【C】は2018年の覇者ケイアイノーテックのデビュー戦で、ケイアイノーテックは阪神競馬場でデビューしました。そして【D】は2018年にデビューから4連勝で朝日杯FSを制し、翌年のNHKマイルCも制したアドマイヤマーズのデビュー戦です。アドマイヤマーズは中京競馬場で新馬勝ちしました。


 ちなみに、ケイアイノーテックとアドマイヤマーズが出走した先日の安田記念を制したグランアレグリアも、6月デビューの馬です。グランアレグリアは東京競馬場でのデビューでした。6月の新馬戦を制した馬を覚えておくといいかもしれません。

第176問:2歳新馬戦がスタート。6月デビューの馬は要チェックです。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.06/09 競馬中継スタッフ 記事URL

【第176問】


 日本ダービーが終わり、6月に入って2歳新馬戦が始まりました。先週はブエナビスタの息子という良血馬がデビューし、早くも来年のクラシックへ向けての戦いが始まっています。ここ数年は6月にデビューした馬の活躍が目立ちます。昨年の朝日杯フューチュリティステークスを制したサリオスは去年の6月2日デビューでしたし、今年のNHKマイルカップを制したラウダシオンは去年の6月22日にデビュー勝ちした馬です。


 ひょっとすると来年春の3歳GIの勝ち馬はもうデビューしているのかもしれません。これまでは北海道や秋の東京や京都、阪神あたりでクラシック候補と言われた馬がデビューしていたように思うのですが、かなり様相が変わってきた感じです。


 そこで今回の問題です。こちらのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く 


 レース実況【B】はこちらから→聴く 


 レース実況【C】はこちらから→聴く 


 レース実況【D】はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたのは、後に3歳の春にGIレースを制することになる馬のデビュー戦です。そして、この5頭は全て6月にデビューした馬です。
 この5頭のうち、「6月の東京競馬場の新馬戦」でデビューした馬ではないのは何頭いるでしょうか、というのが今回の問題です。デビューしたのが東京競馬場ではない、他の競馬場だったのは? けっこう簡単だと思うのですが、いかがでしょうか。


 それでは前回・第175問の正解です。


 <正解> 吉田豊


 吉田豊騎手は残念ながら先週の安田記念には騎乗馬がなかったですね。ちなみに勝浦正樹騎手はGIを2勝していますが、どちらもマイルのGI(NHKマイルカップ、朝日杯フューチュリティステークス)です。田中勝春騎手もGIを2勝していますが、初めて勝ったGIレースは1992年の安田記念で、単勝11番人気という人気薄だったヤマニンゼファーで制しています。

第175問:豪華メンバーの安田記念。見逃しちゃ、いや、聴き逃しちゃいけませんよ! [聴く『競馬クイズ』]

2020.06/02 競馬中継スタッフ 記事URL

【第175問】


 あっという間に日本ダービーも終わり、6月です。今週は東京競馬場の春のGI最終戦、安田記念です。
 ところで東京競馬場で行われる芝1600メートルのGIレースは、ご存知のように春の5月、6月で行われる3つのレースがあります。さっそく問題です。


 レース実況(A)はこちらから→聴く 


 レース実況(B)はこちらから→聴く 


 レース実況(C)はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたのは、過去のNHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、そして安田記念です。
 この3つのレースのうち、(A)のNHKマイルカップは1番人気が勝ち、2着は2番人気でしたが、3着馬は14番人気でした。(B)のヴィクトリアマイルは最近問題に出したレースですからお分かりかと思いますが、2着馬は12番人気でした。さらに(C)の安田記念で2着になった馬は15番人気という人気薄でした。


 お聴きいただいたNHKマイルカップ、ヴィクトリアマイル、安田記念で、それぞれ人気薄の馬で3着、2着、2着だった馬に騎乗していた騎手は誰でしょうか?


 私は密かにこの騎手は「穴ジョッキー」の一面を持っていると思っています。特にマイル、1600メートルのレースで、人気薄の伏兵で活躍するのです。昔のレースですので三択にしました。3人の騎手の中から選んでお答えください。


 勝浦正樹
 吉田豊
 田中勝春


 この問題は第172問を作っている時に浮かびました。「そういえばこのジョッキーはマイルのGIで人気薄の馬を持ってくるよなぁ」と思ったのです。
 私は穴党ですから、人気薄の馬に乗って活躍した騎手はよく覚えているのです。ちなみにこのジョッキーは、過去マイルチャンピオンシップでは単勝1060円の4番人気の馬で勝っています。あっ、これはかなりのヒントでした。もうお分かりですねぇ。


 それでは前回・第174問の正解です。


 <正解> 【C】ミホノブルボン


 【A】は1975年に二冠を制したカブラヤオーの日本ダービーの実況です。カブラヤオーはデビュー戦こそ2着に敗れましたが、次のレースからダービーまで8連勝で二冠制覇を達成しました。


 【B】は1981年の二冠馬カツトップエースです。カツトップエースは皐月賞を前にして8戦2勝という成績で、皐月賞では16番人気でした。そしてダービーでも3番人気でした。


 【C】は1992年の日本ダービーの実況です。勝ったミホノブルボンはデビューから6連勝で皐月賞とダービーの二冠を制しました。秋の初戦の京都新聞杯も勝ち、シンボリルドルフ以来の無敗の三冠馬誕生かと話題を集めましたが、菊花賞ではライスシャワーに負けて2着。「無敗の三冠馬」にあと一歩だったのです。


 【D】は2003年の二冠馬ネオユニヴァースが勝った日本ダービーです。ネオユニヴァースはデビュー勝ちしたものの2戦目の中京2歳ステークスでクビ差の2着でした。しかし、その後は5連勝で二冠を制しました。


 【E】は2011年に三冠馬となったオルフェーヴルの日本ダービーです。オルフェーヴルは新潟でのデビュー戦は勝ったもののその後は4連敗したのをご存知でしょうか。特に3戦目の京王杯2歳ステークスではなんと10着に敗れたのでした。しかし。皐月賞トライアルのスプリングステークスから快進撃が始まり、6連勝で有馬記念まで制しました。

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