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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

新着記事

第117問:いつか「『平成』も遠くなりにけり」と言われるようになるのでしょうね。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.04/16 競馬中継スタッフ 記事URL

【第117問】


 いよいよ「平成」が残り2週間となりました。今回は過ぎ行く平成を振り返り、この30年あまりの平成の時代に起きたことについての問題です。


 思えば平成3年(1991年)の8月31日に函館競馬場のレースで普通馬番号二連勝複式勝馬投票法、つまり馬連が中央競馬で初めて発売(試行発売)されたのですが、それまでは、馬券の種類は「単勝」「複勝」「連勝複式」(今の枠番連勝)の3つしかなかったのです。平成になって、馬連、馬単、3連複、3連単、そしてWIN5まで発売されるようになりました。今年はWIN5で4億7180万、3連単で1806万馬券が誕生しました。いい時代になったものです。
 私が会社に入った頃は、めったに出ない万馬券が出ても「射幸心をあおるから中継で『万馬券が出た』とはあまり言わないように」と上の人から言われたものです。今はもう、射幸心バリバリですね。


 それでは問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は大波乱となり、ある馬券のJRAレコードが誕生したのです。昭和の時代の記録を更新する歴代最高配当となって、当時はスゴイ馬券が出たなぁ、と驚嘆したものでした。
 さて、このレースで生まれた歴代最高配当は単勝、複勝、枠番連勝の中のどの馬券のレコードだったでしょうか? 今回も三択です。これは皆さんも覚えていることでしょう。そんなに昔の出来事ではないですからね。


 来たるべく「令和」では、どんな万馬券が生まれるでしょうか? 3連単で3000万を超すような歴史的万馬券を見てみたいものです。
 えっ、見るだけでなく的中させなきゃ、ですって? ハハ、まぁ、そうなんですけど、1万円台の万馬券でさえ的中しないんですよねぇ。


 それでは、ここで前回・第116問の正解です。


 <正解> [C] 1着ヤエノムテキ 2着ディクターランド 3着サクラチヨノオー


 昭和最後の皐月賞は、勝ったヤエノムテキが単勝9番人気、2着ディクターランドは14番人気という人気薄でした。そして、3着はこの後の日本ダービーを制するサクラチヨノオーでした。ちなみにこのレース、1番人気はモガミナインという馬でした。デビューから3連勝し、共同通信杯は3着でしたがスプリングステークスを制して皐月賞では1番人気に推されました。しかし、モガミナインは6着に終わったのでした。


 この年の3歳世代は個人的に好きです。皐月賞がヤエノムテキ。後に天皇賞(秋)を勝ちました。日本ダービーを制したのがサクラチヨノオーで、そのダービーで1番人気だったのが後にマイルチャンピオンシップを勝つサッカーボーイ。ダービーで2着だったのがメジロアルダンで、翌年に高松宮杯を勝つ馬です。菊花賞馬が武豊騎手とのコンビで活躍したスーパークリーク。そして、あのオグリキャップもこの世代です。
 先週皐月賞が終わりましたが、今年の3歳世代がこれからどんなレースをして見せるのか楽しみです。

第116問:今週は皐月賞。『平成最後』も荒れるかなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.04/09 競馬中継スタッフ 記事URL

【第116問】


 新元号が1日に発表されました。私はすぐにピンときました。閃いたのです。今年の天皇賞(秋)はあの2頭で決まりだな、と。分かりませんか?
 「令和」になって最初の天皇賞なんです。あのダービー馬2頭が出走したら間違いありません。『レイ』デオロと『ワ』グネリアンですよ。今から楽しみですね。


 さて、平成最後の桜花賞が終わり、今週は平成最後の皐月賞です。では「昭和最後の皐月賞」を覚えていますか?
 以下のレース実況をよ~く聴いてください。


 レース実況はこちらから→聴く


 昭和最後の皐月賞は、昭和63年(1988年)4月17日に行われました。中山競馬場が改築工事をしていたため、舞台は東京競馬場の2000mでした。
 それでは問題です。この時の1着馬、2着馬、3着馬をお答えください。前回と同じような問題ですが、同じように三択にしました。


 [A] 1着サッカーボーイ 2着ヤエノムテキ 3着デイクターランド
 [B] 1着サクラチヨノオー 2着ディクターランド 3着ヤエノムテキ
 [C] 1着ヤエノムテキ 2着ディクターランド 3着サクラチヨノオー


 この昭和最後の皐月賞は荒れたのです。勝った馬は単勝9番人気、2着馬は14番人気で連勝複式(今の枠番連勝)は6940円と高配当になったのです。当時馬連や馬単があったなら間違いなく万馬券だったしょう。


 それでは、ここで前回・第115問の正解です。


 <正解>〔B〕1着ブエナビスタ 2着レッドディザイア 3着ジェルミナル


 この問題は簡単でしたね。10年前とはいえブエナビスタとレッドディザイアの1着2着は覚えているはずです。ただ、3着まで覚えているというのはねぇ。このレースの3連単でも的中させていたら覚えているでしょうけど...。
 どうも30年近く前のことは覚えているのですが、ここ10年ぐらいのことはよく覚えていないのです。もう「アラシックスティ」ですからね。

第115問:10年前、あの日は興奮したなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.04/02 競馬中継スタッフ 記事URL

【第115問】


 いよいよ4月です。新元号が発表されて、平成も残り1ヶ月を切りました。
 このところ平成を振り返る特別番組がテレビ各局で放送されていますが、先月ある番組で平成のプロ野球で一番印象に残っているシーンを現役のプロ野球選手にアンケートしていました。その結果第1位となったのは、2009年3月23日に行われた第2回ワールド・ベースホール・クラシックの韓国との決勝戦で、イチロー選手が勝負を決めるタイムリーヒットを打ったシーンでした。
 私も同感です。10年前のあの日は月曜日で仕事が休みのため家でテレビを見ていて、イチロー選手が綺麗にセンター前に弾き返した時には鳥肌が立ちました。「さすがイチロー!」と見ていた誰もが思ったのではないでしょうか。


 そのイチロー選手が、先月3月21日、プロ野球選手としての第一線から引退することを表明しました。私は試合後の記者会見をずっと見ていましたが、心に残る言葉をイチロー選手は口にしていました。その中で一番印象に残った言葉は以下のものでした。


『少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく』


 私のようなヘタな穴狙いばかりしている愚人には耳が痛い言葉です。ヤラれていても、「まぁ、万馬券をゲットすれば一発で逆転できるさ」と考えてしまうのです。そういった考えが日常生活でも現れて、少しずつでも努力を積んでいくということをしません。この4月からは考えを改め、「地道に進む」ことを続けて、「自分がやると決めたことを信じてやっていく」ことをしたいと思います。イチロー選手、お疲れ様でした。


 それでは問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況は、イチロー選手が決勝タイムリーを打った3週間後に行われた桜花賞です。この時の1着馬、2着馬、3着馬をお答えください。「勝ち馬は分かるけど、3着まではなぁ...」という方のために三択にしました。


 〔A〕1着ブエナビスタ 2着レッドディザイア 3着ワンカラット
 〔B〕1着ブエナビスタ 2着レッドディザイア 3着ジェルミナル
 〔C〕1着ブエナビスタ 2着ワンカラット 3着レッドディザイア


 どうでしょう?
 10年前の桜花賞です。簡単ですよね


 それでは、ここで前回・第114問の正解です。


 <正解>[B]ヒュー・ボウマン 


 ヒュー・ボウマン騎手は、2015年11月21日の京都競馬のメインレース、アンドロメダステークスでトーセンレーヴに騎乗して勝ち、JRA初騎乗初勝利を達成しました。
 その前に外国人騎手として初騎乗初勝利をしたのが、2011年のウンベルト・リスポリ騎手です。2011年1月8日に京都で達成しました。そしてフィリップ・ミナリク騎手は、去年2018年2月11日に東京競馬場でJRA初勝利をあげましたが、初騎乗初勝利ではありませんでした。

第114問:初めて先頭でゴールを駆け抜ける...。どんな気持ちになるのでしょう。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.03/26 競馬中継スタッフ 記事URL

【第114問】


 今週で3月も終わります。早いものですね。
 今月デビューした新人騎手も続々と初勝利をあげています。17日の阪神第12レースでタガノジーニアスに騎乗した団野大成騎手が初勝利をあげました。調教助手のお父さんが手がける馬で勝ち、表彰式にはお母さんも登場されました。「オカンが出てきたで~!」と放送席にいた私たちも盛り上がりましたが、息子の晴れ姿を見て、お母様も本当に嬉しそうでした。


 それでは今回の問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレースは、ある騎手がJRA初勝利をあげたレースです。
 ズバリ、誰でしょう?
次の3人の騎手の中からお答えください。


 [A]ウンベルト・リスポリ [B]ヒュー・ボウマン [C]フィリップ・ミナリク


 「え~っ、外国人騎手かぁ!」と思った方もいらっしゃるでしょうね。それではヒントを差し上げます。
 お聴きいただいたレースは2015年11月21日に行われた京都競馬場のメインレース、アンドロメダステークスです。そしてこのレースがJRAでの初騎乗でもあったのです。つまりこのジョッキーは初騎乗初勝利をメインレースで達成したのです。なかなかこんな記録は生まれませんよね。


 それでは、ここで前回・第113問の正解です。


 <正解>〔A〕アドマイヤデウス


 最初の実況は2015年1月18日に行われた日経新春杯です。このレースを勝ったアドマイヤデウスは、続いて同年3月28日に行われた日経賞も制し(2つめのレース実況)、「日経」の冠重賞を連勝したのです。
 ちなみにアドマイヤモナークは2008年の日経新春杯を勝ち、続くダイヤモンドステークスも制して日経賞に出走しましたが3着に終わりました。2006年の日経新春杯の勝ち馬のアドマイヤフジは日経賞には出走したことがありません。


 ところで先週の日経賞は、昨年のラジオNIKKEI賞の勝ち馬メイショウテッコンが逃げ切りました。「NIKKEI」と「日経」の両重賞競走を制したわけで、これで来年日経新春杯を勝つと「日経グループ3重賞」制覇になるわけです。「日経三冠馬」を目指して欲しいものです。

第113問:あとは『日経記念』とか『日経大賞典』はどうでしょう? [聴く『競馬クイズ』]

2019.03/19 競馬中継スタッフ 記事URL

【第113問】


 今週は春のベストスプリンター決定戦・高松宮記念が行われます。しかし、今回はその前日に中山で行われる日経賞についての問題をお送りします。


 皆さん、新聞社の冠レースってどれぐらいあるかご存知ですか?
 ざっと挙げると、GIの朝日杯フューチュリティステークスに、毎日杯、読売マイラーズカップ、産経賞オールカマー。そして京都新聞杯に神戸新聞杯...。たくさんありますよね。その中でも一番多いのは『日経』でしょうか。


 日本経済新聞社の冠レースは、重賞は「日経新春杯」と「日経賞」。重賞ではない特別レースが、札幌の「札幌日経オープン」、小倉の「小倉日経オープン」。さらに昨年は12月に行われた中京の「中京日経賞」があります。日本経済新聞社って、競馬が好きなんですかね。(違うか!?)
 それでは、ここで問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 まず、最初のレース実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 続いて、もうひとつのレース実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況は、ある年に行われた日経新春杯と日経賞です。この2つのレースを制した馬の名前をお答えください。当然レース実況は編集して「勝ち馬抜き実況」にしてあります。ある年に日経新春杯を制し、続いて出走した日経賞も勝った馬は?
 えっ、GIレースでもないから分からない、ですって?それでは以下の3つの選択肢からお答えください。


〔A〕アドマイヤデウス
〔B〕アドマイヤモナーク
〔C〕アドマイヤフジ


 これなら分かりますね。日経の冠レースを連勝した馬はどの馬でしょうか。ところで、今年の日経新春杯を制した馬は今週の日経賞に出るんでしたっけ?


 それでは、ここで前回・第112問の正解です。


<正解>[A] ミホノブルボン [B] オルフェーヴル [E] ナリタブライアン


 [A}は1992年、ミホノブルボンが逃げ切った皐月賞です。[B]は2011年に東京競馬場で行われた皐月賞です。[C]は2005年、ディープインパクトは弥生賞から本番に向かいました。
 [D]は1987年の皐月賞で、サクラスターオーの後は大接戦となったレースです。サクラスターオーも弥生賞の勝ち馬です。そして[E]は1994年の皐月賞で、ナリタブライアンは共同通信杯に続きスプリングSに出走して皐月賞へ向かいました。
 さて、今年の皐月賞を制するのは「弥生賞組」か、先週のスプリングステークスに出走した馬なのか、それとも別路線の馬でしょうか?

第112問:今年は弥生賞組か、スプリングステークス組か、それとも...。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.03/12 競馬中継スタッフ 記事URL

【第112問】


 3月も中旬となり、いよいよ桜の開花予報が天気予報の番組で取りあげられるようになってきました。春です。今週は「スプリング」ステークスが行われます。


 今回は「聴く『競馬クイズ』」らしく、たくさん聴いていただこうと思い、5つのレース実況をご用意しました。以下の[A]~[E]のレース実況をお聴きください。


 レース実況[A]→聴く


 レース実況[B]→聴く


 レース実況[C]→聴く


 レース実況[D]→聴く


 レース実況[E]→聴く


 皆さんお分かりですね。これら5つは皐月賞のレース実況です。この皐月賞を制した5頭は、皐月賞だけでなく三冠を制し、あるいは二冠を手にした名馬です。


 それでは問題です。この中で、弥生賞ではなくスプリングステークスを制して本番に向かい、見事に皐月賞を制した馬は、どの馬でしょうか?
 [A]~[E]の実況を聴いて、その皐月賞馬の名前をお答えください。弥生賞をステップにした馬ではなく、スプリングステークスに出走した馬は? 中にはかなり昔の馬も入っていますが、5頭とも歴史に残る名馬です。毎週このクイズに挑戦している方なら簡単ですね。


 ところで、この5つの皐月賞は聴いてお分かりのように実況アナウンサーが違います。それぞれを実況したアナウンサーの名前が分かりますか? 「そんなの簡単だよ」と言う方は、「ラジオNIKKEI通」、「ラジオNIKKEIマニア」と言えますね。


 それでは、ここで前回・第111問の正解です。


<正解>キョウエイマーチ


 最初の実況は1991年のレースです。この年は中京競馬場の1200メートルで行われ、勝ったイソノルーブルは2着のトーワディステニーに3馬身半の差をつけて快勝しました。2つめのレース実況は1995年のレースで、この年は京都競馬場で行われました。笠松から参戦したライデンリーダーは2着のエイユーギャルに3馬身半の差をつけました。あの末脚は強烈でしたね。


 そして3つめは1997年のレースです。勝ったキョウエイマーチが2着のシーズプリンセスにつけた着差は7馬身でした。ですから、正解はキョウエイマーチです。それにしても7馬身という差はスゴイですねぇ。

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