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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第192問:いよいよ10月。どうかみんな無事にGIへ、と願います。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.09/29 競馬中継スタッフ 記事URL

【第192問】


 今週はもう10月です。あと3ヶ月です。さすがに秋めいてきましたが、今年はこの10月こそ今年一番アツい時を迎えるのでは、と考えています。なにしろ2週連続で無敗の三冠馬が誕生するかもしれないのです。まずはその前に秋のGIレース開幕戦、スプリンターズステークスです。


 ここ2週は珍問でしたから軌道修正して、レースに関する問題を出題いたします。
 今週のスプリンターズステークスは、昨年の勝ち馬は出ませんが、春のスプリントGIを制した馬は出走してきます。果たして、高松宮記念とスプリンターズステークスを制して、一昨年のファインニードル以来となる同一年スプリントGI連覇を成し遂げることができるでしょうか。


 それでは問題です。もうだいたいの見当はつきますね。まずは実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く 


 レース実況【B】はこちらから→聴く 


 レース実況【C】はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたのは、過去のスプリンターズステークスです。この勝ち馬3頭はいずれも、高松宮記念とスプリンターズステークスを制した名スプリンターです。
 ここで問題です。この3頭のうち、その年の春に高松宮記念、秋にスプリンターズステ―クスを制し、「同一年スプリントGI連覇」を成し遂げた馬はどの馬でしょうか? 名前をお答えください。今回は何の変哲もない問題です。簡単ですね。


 それでは前回・第191問の正解です。


 <正解> 中京記念


 お聴きいただいたのは、今年7月17日に行われた函館2歳ステークスです。今年7月に行われた重賞レースのうち、枠連が「7-7」となったもうひとつのレースは、中京記念です。勝った18番人気メイケイダイハードが7枠14番で、2着となった6番人気ラセットが7枠13番でした。このレースでもう1頭いた7枠が、1番人気のギルデッドミラーでした。


 ここで思ったのですが、18頭立ての重賞レースで7枠3頭が1着から3着まで独占したレースってありましたっけ? それこそ、「セブン、セブン、セブン!」ですよね。(編注...1986年以降で「1着から3着まですべて7枠」の重賞レースは見つかりませんでした。惜しかったのは2014年の新潟記念で、7枠3頭が1着・3着・4着でした)

第191問:そういえば、ウルトラセブンの台もよく打ったなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.09/22 競馬中継スタッフ 記事URL

【第191問】


 いきなりですが「ウルトラセブン」を見たことがありますか? 特撮ドラマの金字塔と言えるウルトラセブンが、4Kリマスター版で今月29日から毎週放送されるのです。
 ウルトラセブンは今から53年前の1967年10月に始まり、翌年の9月まで全49話が放映されました。当時小学生だった私は、怪獣ブームを巻き起こした「ウルトラマン」に続いたこの作品も夢中になって見たものでした。


 主人公のヒーローとしては、3分という時間が近づくとカラータイマーが点滅してハラハラさせるウルトラマンの方が好きなのですが、作品の完成度という点で、ウルトラセブンは特撮ドラマとしては抜けています。断然ナンバーワンです。
 子供には理解出来ないようなメッセージを含んだストーリー(これについて詳しく書くと問題5回分の原稿になるのでやめます)、宇宙人や怪獣、メカなどのデザイン、主題歌を含む劇中の音楽、ドラマ史上に残る最終回のシーンに代表される演出などさまざまな魅力を持ったウルトラセブンですが、「ウルトラ警備隊」の紅一点・友里アンヌ隊員の存在も大きかったと思います。
 ひし美ゆり子さん(当時は菱見百合子)が演じたアンヌ隊員は実にキュートでした。ウルトラマンの科学特捜隊の女性隊員は単にお姉さんといった感じでしたが、ひし美さんの初々しい明るさと健康的なセクシーさ(水着姿の時もありました)にハートを射抜かれたファンも多かったはずです。


 その半世紀以上も前のウルトラセブンを収録したフィルムがデジタル処理されて、当時のテレビでは見られなかったところも鮮やかになり、見えなかった窓の外の景色や宇宙の星、ウルトラ警備隊のメカの細部まではっきりと見られるようになったのです。技術の進歩とはスゴイものです。
 前回の問題に続いて長くなりました。それでは問題です。今回は『セブン(7)』にちなんだ問題です。実況をお聴きください。
 

 レース実況はこちらから→聴く 


 今年「7」月に行われた重賞レースのうち、枠連が「7」-「7」で決着したレースは2つありました。お聴きいただいた実況のレースの他にもうひとつあります。そのレースの名前をズバリお答えください。
 簡単ですね。前回に続いて「なんだよ、またこじ付けかぁ」と言われそうな珍問ですが、私の"ウルトラセブン愛"に免じてご容赦ください。


 しかし、見たいとは思うものの、実は私の家のテレビはBS4K放送が見られません。最近洗濯機とエアコンが立て続けに故障して買い替えたばかりなので、テレビにお金をかけることが出来ません。カミさんから「ウルトラセブンを見るより20年以上も使っている古い冷蔵庫を買い替えてちょうだい!」と言われそうですし...でも、見たいなぁ。


 それでは前回・第189問の正解です。


 <正解> 0頭(ゼロです)


 レース実況【A】は、レース中にも出てくるとおり日本ダービーです。2017年、勝ったのは「レイ」デオロでしたね。【B】は覚えていますか? 2012年の七夕賞です。勝ったのは「アスカ」クリチャン。実は調べるまでアスカクリチャンは牝馬だと思っていたのです。そして【C】は懐かしの1984年ジャパンカップです。逃げ切って日本馬として初めてジャパンカップを制したのは「カツラギ」エース。ホント葛城ミサトってビールが好きなんですねぇ。
 ということで3頭とも牡馬なので、正解はゼロです。ううむ、問題の正解を書いていたらパチンコ店に行きたくなってしまいました。しかし、行ったら行ったですぐに「暴走モード」に入っちゃうからなぁ...自粛自粛。

第190問:レイ○○○が出走すると「アツい"レイ背景"の予告でハズしたよなぁ」と思ったものでした。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.09/15 競馬中継スタッフ 記事URL

【第190問】


 先月某テレビ局で「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の「序」「破」「Q」3作品が3日連続で放送されました。「新世紀エヴァンゲリオン」は、作品を見たことはなかったのですが、知ってはいました。パチンコで...。


 とある事情とコロナ禍のため、私は趣味であるパチンコをやめていますが、これまで多くの「新世紀エヴァンゲリオン」のパチンコ台を楽しんできました。それでだいたいのストーリー、主な登場人物、そして"使徒"については知っていたのですが、詳しくは知らないままでした。


 リーチや予告で見られるものが、どういったところのシーンであるのか知るためのいいチャンスだと思い、先月3作品を見たのです。それでようやく分かりました。レイが「あなたは死なないわ......私が守るもの」と言うシーン。パチンコの全回転リーチのひとつで、使徒を倒してレイをシンジが救助するところでレイが「ごめんなさい。こういうとき、どんな顔をすればいいのか、分からないの」と言うと、シンジが「笑えば...いいと思うよ」と言ったシーンを見た時は「これかぁ!」と思わず膝を叩いたものでした(少し感激しました)。
 『ヤシマ作戦』というものも「序」を見て分かりました(見た後はパチンコ店に行きたくなりましたが我慢しています。自粛です)。


 前置きが長くなりました。今回は新世紀エヴァンゲリオンに関する問題です。新世紀エヴァンゲリオンとそのパチンコ台を知らない方にはピンとこない珍問です。その点をご了承いただき、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く 


 レース実況【B】はこちらから→聴く 


 レース実況【C】はこちらから→聴く 


 このレースの勝ち馬の名前の一部は、新世紀エヴァンゲリオンの登場人物の名前と同じです。それでは問題です。この3レースの勝ち馬に、牝馬は何頭いるでしょうか?
 これが問題です。「なんだかなぁ」という呆れた声が聞こえてくる気がしますが、新世紀エヴァンゲリオンの問題を出したくて無理やり考えました。難問、珍問も出す「挑戦!聴く『競馬クイズ』」です。問題としては簡単だと思いますが、どうでしょう?


 それでは前回・第189問の正解です。


 <正解> (C)(D)(E)


 問題のレースは、1992年の京王杯オータムハンデキャップです。それぞれの選択肢について解説しますと...


 (A)後にスプリンターズステークスを連覇するなど歴史的スプリンターとして名を残しているサクラバクシンオーも、3歳のこの時は3番人気でした。
 (B)このレースの勝ちタイムは1分32秒8でした。このタイムも当時ではかなり速いものでしたが、当時のコースレコードは1987年にダイナアクトレスがマークした1分32秒2でした。今や1分30秒台ですから、かなりレベルが上がったものですね。
 (C)勝ったトシグリーンは13頭立ての10番人気でした。
 (D)騎乗した上村洋行騎手(現調教師)は、この年デビューの新人でした。そしてこれが重賞初勝利となったのです。
 (E)このレースは1997年まで「京王杯」で、シンコウスプレンダが勝った1998年から「京成杯」となりました。

第189問:30年前の勝ち馬はサファリオリーブで、先週の新潟記念の勝ち馬は、ええと...。 [聴く『競馬クイズ』]

2020.09/08 小林 雅巳 記事URL

【第189問】


 残暑お見舞い申し上げます。まだまだ暑い日が続いていますが、もう秋です。楽しい夏競馬は一陣の風のように過ぎ去り、今週から中山と中京を舞台に秋競馬のレースが行われます。
 中山競馬の開幕週のメインは、今年も京成杯オータムハンデキャップです。毎年速い時計の決着となりますが、今年はどんなレースとなるでしょうか。


 今回はその京成杯オータムハンデキャップからの出題です。実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたのは、かなり昔のレース実況です。若い方には今回の問題はキツイかもしれませんね。しかし、それでも挑戦してください。このレースに関する事柄についてお答えいただく問題です。
 以下の5つの事柄の中で、このレースについて正しいものはどれでしょう。ひとつとは限りません。これはやっぱり難しいよなぁ。


 (A)このレースの1番人気はサクラバクシンオーだった。
 (B)勝ちタイムはコースレコードだった。
 (C)勝った馬は単勝10番人気の人気薄の馬だった。
 (D)勝利騎手はこの年デビューした新人で重賞初勝利だった。
 (E)このレースの名前は「京王杯」オータムハンデキャップだった。


 いかがでしょうか。えっ、何故このレースから出題したのか、ですって? う~ん、それはたまたまです。過去の京成杯オータムハンデキャップの勝ち馬を調べていたら、「ああ、このレースねぇ。覚えているなぁ」と思ったのが理由です。もうすぐ大台の●●歳となる私は昔のレースはすぐに思い出せるのですが、最近のレースはどうも忘れてしまうんですね。
 先日も、競馬中継の技術スタッフと某アナウンサーと私の3人で競馬の話をしていて、ある馬の名前が誰も思い出せなかったのです。


 技術スタッフ 「そう言えばあの馬なんて名前だっけ、ほら、去年走ったあの馬...」
 某アナウンサー 「わかるわかる。あの馬だろう。ええと、名前は...」
 私 「そうそう、去年有馬記念を勝ったよね。あの馬はねぇ...」


 3人とも50代後半で、最近のレースのことはすぐに思い出せないのです。仕方なく「有馬記念」で検索してようやくわかったという次第でした。ホント年は取りたくないですねぇ。


 それでは前回・第188問の正解です。


 <正解> 宝塚記念・クロノジェネシス


 ひとつめのレース実況は大阪杯です。勝ったラッキーライラックは2番人気で、2つめのレース実況の桜花賞を制したデアリングタクトも2番人気でした。そして、今年の上半期のGIレースで勝ったもう1頭の2番人気の馬は、宝塚記念のクロノジェネシスです。6馬身差をつける圧勝でしたね。


 これで気が付かれたと思いますが、今年阪神競馬場で行われたGIレースは全て2番人気の馬が勝っているわけです。ですから、秋の阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯とマイルチャンピオンシップは2番人気の馬から狙おうかなぁ、なんて思っていますが、そうすると3番人気の馬が勝ったりして...。ちなみに上半期のGIレースで、3番人気で勝ったのは安田記念のグランアレグリアだけです。

第188問:もう秋の気配が...。ああ、来年の夏競馬が待ち遠しい! [聴く『競馬クイズ』]

2020.09/01 競馬中継スタッフ 記事URL

【第188問】


 もう9月です。いよいよ夏競馬は最終週を迎えます。今年の夏は新型コロナウイルスに感染することを恐れて、札幌でも新潟でも小倉でも夜の街に繰り出すことなく、コンビニや飲食店で買った物をテイクアウトしてホテルの部屋で食べていました(さすがにもう飽きました!)。それでもやはり夏競馬はいいものでした。札幌競馬場から見た澄んだ青い空は見るだけで気分がスッキリしたものです。


 さて、秋競馬を迎える前に今年上半期を振り返ってみたいと思います。今年の前半のGIレースを思い出してください。


 J・GIの中山グランドジャンプを含め、フェブラリーステークスから宝塚記念まで13のGIレースで、単勝オッズが1番人気の馬が勝ったレースはいくつあったでしょうか。答えは7つです(全部言えますか?)。
 そして、勝ち馬の単勝人気が最も低かったレースは高松宮記念とNHKマイルカップです。どちらも9番人気の馬が勝ちました。それでは問題です。


 レース実況はこちらから→聴く 


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 実況をお聴きいただいたレースの勝ち馬は、ともに2番人気でした。今年上半期のGIレースで2番人気の馬が勝ったレースは、この2レースの他にもうひとつあります。そのレース名と勝ち馬をズバリお答えください。
 今回は簡単ですね。あのレースを制した馬は2番人気だったのです。あのレースでは強かったですよねぇ。


 それでは前回・第187問の正解です。


 <正解> ジャスタウェイ


 問題のレース実況は、2011年の新潟2歳ステークスです。ジャスタウェイは新潟競馬場でデビュー勝ちし、このレースでは1番人気になったもののモンストールの2着に終わりました。3歳時の重賞勝ちはアーリントンカップだけでしたが、古馬になって天皇賞(秋)、ドバイデューティフリー、安田記念を制しました。2013年の新潟2歳Sの2着馬は皐月賞馬になりましたし、先週の勝ち馬とともに2着になったあの馬にも今後の活躍を期待したいものです。

第187問:梅雨が長かったから多少は残暑が続いても...ダメ? [聴く『競馬クイズ』]

2020.08/25 競馬中継スタッフ 記事URL

【第187問】


 早いもので8月も下旬です。猛暑が続き、もういい加減涼しくなれと思っている方も多いことでしょう。熱中症には十分注意して水分を取り、家ではクーラーを使ってください。そして暑さに負けずにネットで馬券を買って競馬を楽しんでください。アツい馬券をゲットしてスカッとしたいものですが、私は相も変わらず狙った中心馬が4着になり、もう懐は秋風が吹いています。


 さて、今週は新潟2歳ステークスが行われます。かつての1200メートルで行われていた時と違い、直線の長い1600メートルになってからは、札幌2歳ステークスほどではないものの翌年のクラシックにつながるレースとして見られるようになってきたと思います。


 その点で考えると、ハープスターが快勝した2013年のレースが印象に残っているという方は多いと思います。ハープスターは、暮れの阪神ジュベナイルフィリーズはハナ差で2着に敗れましたが、翌2014年の桜花賞を制し、夏にはゴールドシップを相手に札幌記念を勝ちました。
 また、新潟2歳Sでハープスターに敗れ2着になったのが翌年の皐月賞馬となったイスラボニータだったということも印象に残っている理由だと言えます。直線だけでごぼう抜きして見せたハープスター。あれからもう7年になるのですね。


 それではここで問題です。レース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く 


 お聴きいただいたのは、過去の新潟2歳ステークスです。この実況は2着馬を編集して削除していますが、このレースで2着となった馬は後に活躍し、GIホースとなりました。ズバリ、この馬の名前をお答えください。簡単ですね。


 それでは前回・第186問の正解です。


 <正解> (C) ※勝ち馬はトーセンジョーダン


 レース実況(A)は1996年の札幌記念です。勝ったマーベラスサンデーはこの年の天皇賞(秋)では4着でしたが、1997年の宝塚記念を制してGIホースとなりました。(B)は2010年の札幌記念で、勝ち馬のアーネストリーは2011年の宝塚記念を制しました。そして(C)は2011年の札幌記念です。トーセンジョーダンは札幌記念に続く天皇賞(秋)で、7番人気ながらニコラ・ピンナ騎手とのコンビで見事に勝ち、天皇賞馬となったのでした。
 先週の札幌記念を制したあの馬は、この秋どんな活躍を見せるでしょうか。

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