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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第32問:騎手としても調教師としても...。スゴイですねぇ~。 [聴く『競馬クイズ』]

2017.08/15 競馬中継スタッフ 記事URL

【第32問】


 今週は夏競馬最大のレースである札幌記念が行われます。3年前はハープスターとゴールドシップ、昨年はモーリスといったGIホースが出走して盛り上がりました。この札幌記念は今や秋のGIレースへのステップレースとしてすっかり定着しました。はたして今年の出走馬の中に、秋の大舞台で活躍する馬がいるでしょうか。
 宝塚記念が終わり、秋のGI第一弾のスプリンターズステークスまで約3ヶ月間GIがないわけですが、今回はGIを制した人物についての問題をお送りします。


 現役調教師の中で、騎手として、また調教師としても中央競馬の平地GI級レースを勝ったことがある人は何人いるかお分かりですか? すぐに答えられた人は素晴らしい「競馬ツウ」の人と言えるでしょう。グレード制がなかった時代に今のGIにあたる平地のレースを制した人を含めると答えは11人です。その11人のうち10人は以下の方々です。


伊藤正徳、岩元市三、音無秀孝、中野栄治、小島太、西浦勝一、松永幹夫、南井克巳、安田隆行、本田優


 それでは問題です。上記以外の残るもう1人は誰でしょうか?
 ヒントとして以下の実況をご用意しました。残るもう1人が騎手として勝ったGI級レースです。


 レース実況はこちらから→聴く


 昔のレースですから、実況を聴いても分からないという方も多いかと思いますので、以下の三択の中からお選びください。それでも今回はちょっとキビシイ問題でしたかねぇ。


[A] 松永昌博 [B] 山内研二 [C] 佐々木晶三


 それでは、ここで前回・第31問の正解を発表します。


<正解> [A]


 [B]の実況は最初に勝った2004年のレースです。このレースではメイショウバトラーが2着で「メイショウ丼」、さらにメイショウカイドウに武豊騎手が乗り、メイショウバトラーには武幸四郎騎手が乗っていたので「武兄弟のワン・ツー」となったのでした。


 さて、夏競馬も残り3週です。お盆も過ぎると秋の気配が感じられるようになります。すぐに秋競馬となり、秋のGIシリーズの季節がやってきます。残りわずかな夏競馬でアツイ馬券をゲットしたいものですが、あまりにヤラれて、季節が変わる前に懐具合に「秋風が吹く」ということは避けたいですね。

第31問:12年前、小倉記念を連覇した馬は『玄界灘の風雲児』 [聴く『競馬クイズ』]

2017.08/08 競馬中継スタッフ 記事URL

【第31問】


 先週は小倉記念が行われました。勝ったタツゴウゲキは4番人気でしたので、これで1番人気の馬は小倉記念では12連敗となりました。それでは12年前、前年に続いて1番人気で小倉記念を制した馬を覚えていますか? そう、メイショウカイドウです。


 メイショウカイドウは、ご存知のように2005年に史上初となる『同一年小倉三冠』を達成した馬で、小倉競馬場では本当によく走る馬、小倉を得意としていた馬でした。43戦して11勝しましたが、そのうちの8勝が小倉での勝利でした。
 メイショウカイドウは、2004年7月に初めての重賞挑戦となった北九州記念(当時は芝1800m戦でした)で2着となり、翌8月の小倉記念を勝って重賞初制覇を飾りました。翌2005年2月に小倉大賞典を制し、夏には北九州記念も制して「小倉三冠」を達成しました。さらに続く小倉記念もトップハンデの58.5キロを背負いながらも勝って『同一年小倉三冠』をも達成したのでした。


 それでは問題です。以下の2つのレース実況のうち、小倉記念を連覇して『同一年小倉三冠』を成し遂げたレース実況は[A]と[B]のどちらでしょうか?


 まず、[A]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 メイショウカイドウは2007年に現役を引退しましたが、2014年8月10日にはJRA60周年を記念して行われたメモリアルホースファン投票(小倉部門は小倉記念勝ち馬の中から選出されました)で最多得票を集め、『玄界灘の風雲児 メイショウカイドウカップ』が行われました(ちなみにこのレースは芝1200mだったのですが、メイシヨウカイドウは1200mのレースでは勝ったことがありませんでした)。引退後は小倉競馬場の誘導馬に転向して、誘導馬としての業務のほか、場内外で行われるイベントにも度々登場しました。
 そして、この夏の小倉開催を最後に誘導馬としても引退することになりました。誘導馬生活10年、メイショウカイドウにはお疲れ様と言いたいですね。


 それでは、ここで前回・第30問の正解を発表します。


<正解>【馬名】 [B] ワンアンドオンリー 【単勝人気】 [B] 10番人気


 お聴きいただいたレース実況は、2013年8月4日に小倉競馬場で行われた2歳新馬戦です。16頭が出走して、後に同じ世代のトップに立つことになるこの馬はデビュー戦では10番人気だったのです。そして後方を追走して12着に終わりました。レース実況では1回しか名前が出てきませんでした。その馬が、この年の暮れにはラジオNIKKEI杯2歳ステークスを制し、翌2014年の春には日本ダービー馬となると、この時どれくらいの人が思っていたでしょう。
 去年の小倉デビュー組からは、桜花賞馬が出ました。今年もまた、小倉の新馬戦でデビューする馬から来年のクラシックを制する馬が出てくるのか、注目したいと思います。

第30問:あのGIホースのデビュー戦は何着だった? [聴く『競馬クイズ』]

2017.08/01 競馬中継スタッフ 記事URL

【第30問】


 夏競馬真っ盛りです。新潟、小倉、そして札幌で新馬戦が行われ、2歳馬が来年の大舞台へ向けて続々デビューしています。先週は札幌で今年のダービー馬の弟がデビューしました。気の早い言い方をすれば、来年のクラシック戦線はすでに始まっているわけですね。


 今回は、その2歳デビュー戦についての問題です。
 まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 それでは問題です。今お聴きいただいたレースで、後にGIを制する馬がデビューしています。もちろん編集してその馬の馬名を言っているところは削除した実況でした。さぁ、その馬の名前をお答えください。そして、このデビュー戦では何番人気だったか、これも問題です。


 この新馬戦が何年のレースか、どこの競馬場で行われたのかというヒントはあえて出しません。それでズバリ答えるのはさすがに難しいと思いますので、三択問題にしました。以下の3つの中から選んでください。


【馬名】 [A] ミッキーアイル [B] ワンアンドオンリー [C] トーホウジャッカル


【単勝人気】 [A] 2番人気 [B] 10番人気 [C] 15番人気


 実況を聴いてお分かりのように、この馬はデビュー戦では勝っていません。しかし、後にビッグタイトルを手にする馬になるのです。う~ん、これはかなりのヒントになるかなぁ。


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 それでは、ここで前回・第29問の正解を発表します。


<正解> [B] 6頭


 前回の問題のレースは、去年7月31日(日)の小倉第5レースで行われたメイクデビュー小倉・九州産馬限定の2歳新馬戦で、18頭が出走しました。そして『テイエム』の冠名がついた馬は以下の6頭が出走しました。


テイエムヒッタマゲ(1着)
テイエムミナンカゼ(2着)
テイエムハシッド(4着)
テイエムタネガシマ(9着)
テイエムチューハイ(12着)
テイエムキュウドン(14着)


 この6頭のうち、テイエムヒッタマゲとテイエムチューハイは同じ3枠だったので、騎手の帽子の色は、テイエムヒッタマゲが赤でテイエムチューハイは赤と白の「染め分け」でしたから、実況した大関アナウンサーもかなり気を使ったと思います。同じ勝負服の馬が5頭も6頭も出て、おまけにフルゲート18頭立てになるケースが多く、さらに短距離の1200メートルですから、九州産馬限定の2歳戦は本当に実況アナウンサー泣かせのレースです。


 そして、今週土曜日の5日と、来週土曜日の12日には九州産馬限定の2歳未勝利戦が行われます。2つの未勝利戦もやはり芝の1200メートルなのです。きっと同じ冠名がついた馬が多く出ることでしょう。担当するアナウンサーは大変だなぁ。(他人事ですから、こちらは高みの見物です!)

第29問:今年は何頭出走するのかなぁ~(他人事ですから気楽です)。 [聴く『競馬クイズ』]

2017.07/25 競馬中継スタッフ 記事URL

【第29問】


 さぁ、いよいよ今週から夏競馬も後半戦に突入です。
 ラジオNIKKEIの多くのアナウンサーが楽しみにしている小倉、朝から暑い新潟(新潟競馬場の放送席は東向きなので、直射日光にさらされて朝から汗だくになるのです)、そして夢の札幌に舞台が移ります。


 ところで、30日(日)には小倉競馬場で実況アナウンサー泣かせのレースが行われます。それは、「九州産馬限定の2歳新馬戦」です。このレースを日本で一番難しいレースというアナウンサーもいます。何故か?
 それはまず、このレースは短距離(芝1200メートル)で行われ、フルゲートの18頭立てになることが多いのです。しかし、この条件なら新潟でもあります。何よりこのレースが難しいのは、毎年『テイエム』や『カシノ』などの冠名がついた馬が数多く出走する点にあります。
 ただでさえ初めてその馬名を口にする新馬戦は実況しづらいものですが、このレースでは毎年、同じ冠名の馬が複数出走して、馬名を間違えずに言うことに四苦八苦します。そのうえで18頭がダーツと3コーナーへ向かいますから、スラスラと馬名を言えず最後方の馬まで言うのに手間取っていると、先頭の馬はもうゴールまであと200メートルの地点...なんていうことになってしまいます。


 それでは、ここで問題です。まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 このレースは去年の「九州産馬限定の2歳新馬戦」です。去年の7月31日(日)の小倉第5レースで、18頭が出走しました。このレースで『テイエム』の冠名がついた馬は何頭出走していたでしょうか?
 以下の3つの中からお答えください。


 [A] 5頭
 [B] 6頭
 [C] 7頭


 それでは、ここで前回・第28問の正解を発表します。


<正解>[A]


 今年の第1位となっている856万9830円は、3月5日(日)小倉競馬の第1レースの3連単で出たのですが、このレースでは3連複も100万オーバーとなり、その払戻金は114万990円だったのです。1着は15頭立ての8番人気で、2着は3番人気、そして3着が14番人気だったため大万馬券が誕生したわけですが、実はこのレースを阪神競馬場で見ていました。
 レース前に買うつもりで馬券検討をしていて「3連複で狙うかな。3番人気のクリノフウジンを中心にして、相手は若手の坂井騎手が乗るプエルタデルソル、そして『小倉を荒らすのは人気のない関東馬』という格言からニシノリヒトもおさえて...」と考えたのです。


 しかし、しかし、しかし、しかし...買うのをやめてしまったのです!「朝イチから手を出すこともないかな」と思ってしまったのです。今でも悔やんでいます。あの時、買っていたなら、JRAのロゴマークがついた100万円の札束を手にすることが出来たのに。買わなきゃ大万馬券は取れません。思ったら買う。閃いたら買う。朝イチでも買う。財布にお金がなくても買う、ということは無理ですが...。

第28問:花火がドッカーン!夏競馬で万馬券もドッカーン? [聴く『競馬クイズ』]

2017.07/18 競馬中継スタッフ 記事URL

【第28問】


 夏です。夏といえば花火。これから各地で花火大会が行われますね。この季節、プロ野球で花火といえばホームランです。
 では、競馬では? やはり「万馬券」でしょう(ちょっと強引な気もしますが)。払戻金が100万円を超えるようなドッカーンとした大きな花火をゲットすることを、穴党の人は夢見ていることでしょう。


 ところで、今年これまでの最高配当はいくらかご存知ですか? 今のところ(7月9日終了時点)の第1位は856万9830円です。第2位が707万1950円で、第3位が651万6210円です。


 それではここで問題です。以下の2つのレース実況をお聴きください。この2つの実況は、今年の最高配当第1位と第2位のレース実況です。栄えある(この表現は適切ではないかも)第1位のレース実況は、[A]と[B]のどちらでしょう?


 まず[A]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 ちなみに第1位の856万9830円は、3月5日(日)の小倉競馬第1レースの3連単で出ました。第2位の707万1950円は、3月19日(日)の中山競馬第1レースで、そして第3位の651万6210円は、3月26日(日)中京競馬第12レース・鈴鹿特別で誕生しました。
 ここでお気づきかと思いますが、今のところトップ3はすべて3月に出ているのです。3月はたいへん素晴らしく荒れたのです。さぁ、この夏競馬で大きな花火、今年の最高配当が出ますでしょうか。


 払戻金が856万と聞くと、100円玉1つが856枚の1万円札になるのでスゴイとは思うのですが、6月27日の大井競馬場では地方競馬史上最高となる3連単2669万3120円が出ましたし、2012年8月に新潟のレースで出たJRAの最高配当は3連単2983万2950円です。
 さらに言えば18日に発売が始まったサマージャンボ宝くじの1等は5億円です。しかし、運頼みの宝くじとは違って、万馬券は自力でゲットすることが出来るのです。ドッカーンとした大万馬券だって、決して『真夏の夜の夢』じゃないわけです。う~ん、挑戦あるのみですね。


 それでは、ここで前回・第27問の正解を発表します。


<正解>[A]


 エリモハリアーが3連覇を達成した実況で、舩山アナはゴールインの後に「函館記念の申し子! エリモハリアー、3連覇!!」と言いました。それを新潟競馬場の放送席で聴いていたある解説者が、「なんだ、この馬が申し子だと知っていたならレース前に言って欲しかったなぁ。本命にしたのに」と笑っていたことを思い出します。2007年でした。あの3連覇した日からもう10年がたつんですねぇ。

第27問:函館記念といえば...あの馬だなぁ! [聴く『競馬クイズ』]

2017.07/11 競馬中継スタッフ 記事URL

【第27問】


 今週は函館記念が行われます。今年で53回目となる函館記念。これまで数多くの名馬がこのレースに出走しましたが、皆さんはどのレースが印象に残っていますか?


 個人的に印象に残っているのは、まず1986年のレースです。この年は函館記念の3連覇を狙ったウインザーノットが主役でしたが、これを負かしてレコード勝ちしたのが3歳馬(現表記、以下同じ)のニッポーテイオー。後にマイル王となる馬が快勝したレースでした。


 そして、その2年後の第24回函館記念も忘れることが出来ないレースです。そう、サッカーボーイが圧勝したレースです。シリウスシンボリとメリーナイスの2頭のダービー馬に加え、二冠牝馬マックスビューティなど超豪華なメンバーが出走したレースで、3歳馬のサッカーボーイは直線でメリーナイス以下を突き放して5馬身差をつけ、1分57秒8という驚異的な日本レコードで優勝しました。
 あのレースは強烈でしたねぇ。サッカーボーイの本当の姿を見た思いがしました。


 また、函館記念といえばエリモハリアーも忘れてはいけませんね。ご存知の通りエリモハリアーは、2005年から函館記念を3連覇した馬です。


 エリモハリアーは、5歳の夏に函館記念の前哨戦である巴賞を制して函館記念に出走しましたが、あまり評価は高くなく6番人気でした。しかし、北村浩平騎手を乗せて勝って重賞を初制覇し、翌年は安藤勝己騎手とのコンビで1番人気となって見事に連覇を果たしました。そして2007年、3連覇を目指して出走しましたが、巴賞でシンガリ11着となったこともあって7番人気となっての出走でした。それでも武幸四郎騎手とのコンビで勝ち、JRA史上3頭目となる同一平地重賞3連覇を成し遂げたのでした。


 それではここで問題です。エリモハリアーが勝った3つの函館記念の実況をお聴きください。
 この中で、3連覇を達成した2007年・第43回函館記念の実況はどれでしょうか?


 まず、[A]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 次に[B]の実況をお聴きください。
 レース実況はこちらから→聴く


 そして3つ目の[C]の実況です。
 レース実況はこちらから→聴く


 さて、[A]か[B]か[C]か、どれでしょう?
 ちょっと今回は難しいかな?
 

 それでは、ここで前回・第26問の正解を発表します。


<正解>ツインターボ


 この問題は簡単すぎましたかね。ラジオNIKKEI賞(当時はラジオたんぱ賞)を勝った馬、「ラジオNIKKEI賞ホース」というヒントはいらないぐらいでしたでしょうか。ツインターボは3歳時にラジオたんぱ賞を逃げ切り、2年後は七夕賞も鮮やかな逃げ切りで快勝しました。


 先週の七夕賞も、ラジオNIKKEI賞を勝ったゼーヴィントが勝ちました。新たに「ラジオNIKKEI賞ホース」となったセダブリランテスとともに、秋の大舞台での活躍に期待したいものです。

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