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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第135問:『大井の帝王』札幌に現る。楽しみだなぁ~! [聴く『競馬クイズ』]

2019.08/20 小林 雅巳 記事URL

【第135問】


 今週は「2019ワールドオールスタージヨッキーズ」が札幌競馬場で行われます。藤田菜七子騎手が初出場するということで盛り上がっていますが、個人的には『大井の帝王』、7000勝ジヨッキーの的場文男騎手の参戦に注目しています。


 的場文男騎手は2007年10月に札幌競馬場で行われた「スーパージョッキーズトライアル」に騎乗していますが、札幌競馬場のJRA開催での騎乗は初めてになります。去年11月に京都競馬場でJBCが行われた時、「的場文男騎手を生で見られるなんて!」と感激した関西の競馬ファンがが多かったそうです。きっと今週は的場文男騎手を目当てに北海道に足を運ぶ競馬ファンがいるでしょう。来月の誕生日で63歳になる的場文男騎手にエールを送りたいと思います。


 ということで、今回の問題は的場文男騎手が勝ったレースから出題します。まず以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレースはJRAのレースではありません。ある地方競馬場で行われたダートグレード競走です。的場文男騎手はボンネビルレコードという馬に騎乗して見事に勝ちました。さて、このレースは何という名前のレースでしょうか?
 有名なダートグレード競走ですから簡単だと思います。しかし、若い方のために今回も三択にしましょう。


 (A)帝王賞
 (B)かしわ記念
 (C)東京大賞典


 楽しみな「2019ワールドオールスタージヨッキーズ」、4000勝ジョッキーの武豊騎手と藤田菜七子騎手、そして的場文男騎手がゴール前で並んで追い比べをするところを見てみたいと思います。そうなったら物凄い歓声があがるでしょうね。


 それでは、ここで前回・第134問の正解です。


 <正解>【A】2頭


 問題のレースは1997年に行われた札幌記念です。ですからエアグルーヴが最初に勝った札幌記念です。このレースは13頭立てで、GIホースは2頭出走しました。前年にオークスを勝っていたエアグルーヴと、皐月賞とマイルチャンピオンシップを制していたジェニュインです。
 「え~っ、エリモシックがいるじゃん!」と思った方もいるかと思います。しかし、問題はこのレースでGIホースは何頭出走していたか、です。エリモシックはこの時はGIをまだ勝っていませんでした。このレースの後、秋にエリザベス女王杯を制してGIホースとなったのです。ですから、正解は2頭なのです。ちょっと意地悪な引っ掛け問題でしたかね。

第134問:今週来週と札幌にスターホースとスタージョッキーが集結!ああ、札幌に行きたい...。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.08/13 競馬中継スタッフ 記事URL

【第134問】


 夏競馬も残り3週です。そして今週、来週と札幌競馬が注目を集めることでしょう。まず今週の札幌記念は、とても豪華なメンバーです。これぐらいトップホースが集まるとGIレースと言ってもいいぐらいです。実際、今年の天皇賞(春)などはGIホースが1頭しか出走しませんでしたからね。どっちがGIなのかと思うぐらいです。
 そして来週は「ワールドオールスタージョッキーズ」が行われます。JRA4000勝の武豊騎手と地方競馬のレジェンド、7000勝ジョッキーの的場文男騎手、そして藤田菜七子騎手も加わって、う~ん興味は尽きませんね。
 

 さあ、今回は札幌記念からの出題です。まず以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたのはもう20年以上前の札幌記念です。いやぁ、あの馬は強かったですねぇ。それでは問題です。
 ズバリ、この札幌記念では何頭のGIホースが出走していたでしょうか?
 どうでしょう、簡単すぎるかな。そんな昔のレースなんか知らない、という若い方のために三択にしましょうか。


 【A】2頭
 【B】3頭
 【C】4頭


 それでは、ここで前回・第132問の正解です。


 <正解>5馬身


 問題のレースは、2005年1月22日に京都競馬場で行われた若駒ステークスです。ご存知のように前年の12月にデビューしたディープインパクトの2戦目のレースで、この時2着のケイアイヘネシーに5馬身の差をつけたわけですが、着差よりもその名の通りの強烈なインパクトを与えたレースぶりが話題となりました。
 それまでの追い込み馬と違って、ディープインパクトの走りは、動き出すとスーッと伸びていって前の馬を交わし、それからまたスーッと突き放して行くような印象がありました。がむしゃらに追い込むという感じではなく、軽々と走って、そんなに速いような気がしないけどあっさりと前の馬を抜いて置き去りにしてしまう...それは地面を走るのではなく、いわゆる「飛ぶ」と表現される走りだったからでしょうか。
 私なんかがあの馬の走りについてあれこれ言うのはおこがましい限りですが、あのような走りを見せる馬がこれから現れるのか。残されたディープインパクトの地を受け継いだ馬が、あの「飛ぶ」走りを再現してくれることを期待したいと思います。

第133問:ディープインパクトは、今日もファンの心の中を駆けていきます。それは永遠です。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.08/06 競馬中継スタッフ 記事URL

【第133問】


 ディープインパクトがこの世を去って一週間がたちました。先週の競馬場ではメインレースが「追悼競走」になり、各レースの合間にディープインパクトのレース映像がターフビジョンに映し出されました。本当にディープインパクトは旅立ってしまったのだなと思いました。


 まだ17歳。早すぎます。これまでも多くの産駒が活躍してきましたが、まだまだディープインパクトの血を受け継いだ子供がこれからもデビューしてくるのだと、それを当然のことと思っていました。残念です。突然のことで多くのファンがショックを受けたことでしょう。
 しかし、まだこれからデビューする産駒がいます。父親とよく似た馬が現れることを、大舞台で活躍する馬が一頭でも多く見られることを期待したいと思います。また、ディープインパクトの子供である馬が種牡馬となって、ディープインパクトの孫にあたる馬もデビューしています。ディープインパクトは、その「衝撃」をこれからもファンに与え続けていくことでしょう。


 ディープインパクトがレースで見せた走りはどれも衝撃的でした。今回はそのレースから出題します。レース実況をフルバージョンでお送りします。


 レース実況はこちらから→聴く


 今回の問題は、お聴きいただいたレースでディープインパクトが2着馬につけた着差をお答えいただきます。選択肢はありません。ズバリお答えください。
 しかし、今回の問題は答えられなくてもいいのです。間違ってもいいのです。レース実況を聴いて、「あのレースも凄かったなぁ」と思っていただくことが今回の問題の目的だからです。ディープインパクトが見せたあの末脚、あの勇姿は永遠です。


 それでは、ここで前回・第132問の正解です。


 <正解>【C】コスモドリーム


 問題のレースは1988年の小倉記念です。プレジデントシチーにハナ差で負けて2着となったのは、この年のオークスを制したコスモドリームでした。


 この年のオークスでは22頭立ての10番人気だったコスモドリーム。コンビを組んでいたのはデビュー3年目の若手、熊沢重文騎手でした。熊沢騎手は重賞初制覇がGIレースとなったのでした。
 トウカイローマンは1984年のオークス馬、ノアノハコブネは1985年のオークスを制した馬です。春の3歳クラシックを制した馬がその年の夏競馬に出てくることはあまりなく、最近では5年前に桜花賞を制したハープスターがその年の札幌記念に出たぐらいでしょうか。

第132問:暑い小倉でアツいレースに酔いしれる...いいじゃないかぁ! [聴く『競馬クイズ』]

2019.07/30 競馬中継スタッフ 記事URL

【第132問】


 気象庁は7月29日に関東甲信地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。統計史上最も早かった昨年と比べて30日も遅く、平年よりも8日遅い梅雨明けとなりました。
 いやぁ、ようやく夏本番がやってきました。熱中症には注意しなければいけませんが、これからは遅れた分を取り戻すようにうだるような暑い日が続いて欲しいものです。夏は暑くなきゃいけません。真夏日が10月いっぱい、天皇賞(秋)が30度ぐらいの暑さの中で行われてもいいです。寒くなるのは12月ぐらいからでいいです。寒がりな私はホントそう思います。


 今週は小倉記念が行われます。小倉競馬場の名物のひとつに「西日」があります。競馬場のスタンドが西向きのため、メインレースが終わる午後4時前ぐらいから強烈な西日が放送席を襲います。ジッとしていると眩しさと暑さで頭がクラクラしてきます。某アナウンサーなどは汗が流れて目に入るといけないので、頭にタオルを巻いてしゃべっています。それこそ熱中症になるのではと思えるほどですが、今のところ実況している途中にダウンしたアナウンサーはいません。


 今回はかなり昔の小倉記念についての問題をお送りします。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 ズバリこの小倉記念で2着になった馬をお答えください。当然ながらお聴きいただいた実況は2着馬の馬名をカットしてあります。えっ、全く分からない?
 それではヒントを差し上げます。この馬は、この年のオークス馬です。えっ、まだダメですか?う~ん、それでは三者択一にします。


 【A】トウカイローマン
 【B】ノアノハコブネ
 【C】コスモドリーム


 これでどうでしょう。若い方にはちょっと難しすぎましたかね。


 それでは、ここで前回・第131問の正解です。


 <正解>(B)ヘヴンリーロマンス


 問題のレースは2005年のクイーンステークスです。このレースで2着になったヘヴンリーロマンスは、この時14頭立て10番人気でした。そして続く札幌記念に連闘で出走して9番人気ながら勝ち、天皇賞(秋)に直行して14番人気とさらに人気がありませんでしたが、ゼンノロプロイをアタマ差交わして優勝するのでした。


 ちなみに2008年のこのレースで2着になったレジネッタは、この年の桜花賞馬です。2003年の2着馬ファインモーションは、前年の秋華賞とエリザベス女王を制していました。先週のクイーンSを制したあの馬は秋のGIレースでどんな活躍をするのか、楽しみです。

第131問:ついに、いよいよ札幌!まだ心と〇〇の準備が出来ていない!! [聴く『競馬クイズ』]

2019.07/23 競馬中継スタッフ 記事URL

【第131問】


 今週から夏競馬もいよいよ後半に突入です。暑い暑い新潟、関西のスタッフが楽しみにする小倉、そして素晴らしい札幌の開催がスタートするのです。しかし、今は本当に夏なのでしょうか? 今年は全国的に雨がよく降ります。


 梅雨だから仕方ないだろう、とはいえ太陽は顔を見せてくれなさすぎです。東京はこのところ雨が降るか、どんよりとした曇り空ばかりです。雨が降らなくては農作物は育ちませんが、日照不足もまた困ったものです。桃の成育が悪いとか、枝豆の出荷が遅れている、といったニュースを耳にします。気温も上がらないので、ビールの売れ行きも悪いそうです。ビヤホールにお客は入っているのでしょうか?


 先週までの函館競馬では平日は晴れ間が出るが、土日になると雨が降ると滞在している記者が言っていました。私は二度函館に行きましたが、土日の4日間で雨の降らない日はありませんでした。福島も同じように、晴れて暑い中レースが行われたのは少なかったようです。


 これからの6週は強烈な日差しが降りそそいで、汗をダラダラと流しながら「暑いなぁ」と言いながら、もくもくとした入道雲を見上げながら中継をしたいものです。新潟は午前中放送席に直射日光が襲い、小倉ではメインレースが終わる頃から強烈な西日が差し込んできます。夏の札幌は快適です。それが夏競馬なのです。暑くなくては中継が終わって、ホテルに戻った後みんなで飲むビールがおいしくないのです。そんなことかと言われるかもしれませんが、夏はとにかく暑くなくてはいけません。


 さて、今回の問題です。今週から始まる札幌競馬では日曜日にクイーンステークスが行われます。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は、過去のクイーンステークスです。お分かりのように2着馬は編集でカットしてあります。さて、このレースで2着になった馬をズバリお答えください。えっ、難しいですか?
 う~ん、それでは三択にします。


 (A)レジネッタ
 (B)ヘヴンリーロマンス
 (C)ファインモーション


 それでは、ここで前回・第130問の正解です。


 <正解>【A】


 正解の【A】は2002年の中京記念です。後にGI安田記念を制するツルマルボーイが初めて重賞を勝ったレースです。【B】は2009年の中日新聞杯、後に宝塚記念を勝つアーネストリーが重賞初制覇したレースです。そして【C】のレースは2009年の愛知杯、前年のエリザベス女王杯を制したリトルアマポーラがトップハンデ(56.5キロ)を克服して勝ったレースです。
 どうも愛知杯、中京記念、そして中日新聞杯の勝ち馬は混同してしまって間違えて覚えてしまうことが多いのですが、皆さんはどうですか?

第130問:今週で福島開催が終了。最終週ぐらい晴れてほしいものですねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.07/16 小林 雅巳 記事URL

【第130問】


 今週で早くも函館開催と福島開催、そして中京開催が終了します。
 この夏の第2回福島競馬は前半の2週に重賞レースが行われて、後半の2週は重賞レースがありません。以前のように3週目にラジオNIKKEI賞、最終日に七夕賞という方が良かったという声を耳にしますが、もう元には戻らないでしょうかねぇ。


 一方、中京競馬は重賞レースが最終週にも行われます。中京競馬場で行われる重賞レースのうち、芝のGIIIのレースは3歳限定のファルコンステークスを除くと3つあります。1月に行われた愛知杯。今週の中京記念。そして12月に行われる中日新聞杯です。


 それでは今回の問題です。以下の3つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた3つのうち、中京記念のレース実況はどれでしょうか? 勝ち馬はそれぞれ有名な馬ですから、そんなに難しくはないと思うのですが...。


 それでは、ここで前回・第129問の正解です。


 <正解>杉原誠人騎手


 問題のインタビューは、声だけではなかなか分からないと思いますが、インタビューを担当した山本直也アナウンサーが最初に「100勝達成おめでとうございます」と言っているのでこれが大きなヒントになります。今年これまでに通算100勝を達成した騎手は何人いるかご存知ですか? 3人います。1月27日に中京で達成した荻野極騎手、5月18日に新潟で達成した難波剛健騎手、そしてもう一人が杉原誠人騎手です。
 このインタビューは、杉原誠人騎手が4月21日の福島第10レース・桑折特別をコンダクトレスで勝ち、JRA通算100勝を達成した時のものです。ちょっと難しい問題でしたかね。
 ちなみに100勝を達成した3人のインタビューは、すべて山本直也アナウンサーが担当しています。通算99勝の騎手が騎乗したレースを山本直也アナが実況する時は、その騎手の馬から単勝や馬単を買ってみたら、当たる...かもしれません。

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