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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第58問:あの調教師は騎手としても凄かったのです。 [聴く『競馬クイズ』]

2018.02/20 競馬中継スタッフ 記事URL

【第58問】


 今週で2月の競馬も終了です。来週はもう3月、新人騎手がデビューします。しかし、その前に競馬の世界から去っていく人達がいます。中央競馬では2月は別れの季節でもあります。2月28日(水)をもって、今年は2人の調教師が勇退し、10人の調教師が引退することになりました。


 この調教師12人の中には、調教師になる前に騎手として活躍した人がいます。今回の問題はレースではなく、インタビューを聴いてお答えいただきます。以下のインタビューは、今回引退する調教師が、騎手としてあるレースに騎乗して勝った時の「勝利騎手インタビュー」です。


 レース実況はこちらから→聴く


 それでは問題です。お聴きいただいたインタビューに答えている人は誰で、この時制したレースは何だったでしょうか? もちろんインタビューは編集して勝ち馬の名前はカットしてあります。しかし、インタビューの中にかなりのヒントがあり、またインタビューに答えている人(騎手)も特徴のある声の持ち主ですから、声を聴いただけで誰であるかはお分かりになるかと思います。


 それでは、ここで前回・第57問の正解です。


<正解>[A]


 あの頃「ダート王」と言える活躍をしていたのは、ライブリマウントでした。[A]のレース実況が、ライブリマウントが制した1995年の第12回フェブラリーステークスの実況です。では[B]は?
 [B]はその翌年、1996年のフェブラリーステークスです。勝った馬はホクトベガ。ライブリマウントの後の「ダート王」は、砂の女王として君臨したホクトベガだと言えると思います。フェブラリーステークスがGIレースとなる前の2頭の「ダート王」。当時のあの強さは、今も鮮明に覚えています。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>ミルコ・デムーロ騎手


 これは簡単な問題でしたね。一昨年はモーニンで勝ち、去年はゴールドドリームで勝ってフェブラリーステークスを連覇したミルコ・デムーロ騎手。大舞台で発揮する無類の勝負強さは去年秋のGIレースでも見られましたが、今年は...今年もやはり活躍するのでしょうね。

第57問:あの頃、あの馬が『ダート王』だった。 [聴く『競馬クイズ』]

2018.02/15 競馬中継スタッフ 記事URL

【第57問】


 今週はGI・フェブラリーステークスが行われます。このレースがGIに昇格したのは21年前、1997年でした。今回は、まだGIになる前のフェブラリーステークスを制した馬についての問題です。


 あの馬の快進撃が始まったのは1994年からでした。この年の暮れにウインターステークスで初重賞制覇をはたし、年を越して平安ステークスを制し、2月18日に行われた第12回フェブラリーステークスも制して重賞3連勝となりました。
 その後は新たなるライバルを求めて地方競馬の交流重賞競走に出走し、4月に大井の帝王賞、8月に旭川のブリーダーズゴールドカップ、10月に水沢の南部杯を制して、前年の準オープン・花園ステークスからの連勝を7としました。そして12月に大井の東京大賞典に出走しましたが、ここでよもやの4着となり連勝が止まります。
 翌1996年になると、1月に川崎記念に出走しますが3着に敗れてしまいます。そして、その次に出走したのが第1回ドバイワールドカップでした。


 その後、1997年6月の帝王賞を最後に引退するまで、あの馬が再び勝利を手にすることはありませんでした。しかし、7連勝した頃は確かにあの馬は「ダート王」として君臨していたと思います。


 それでは問題です。以下の2つの実況はともにGIになる前のフェブラリーステークスの実況です(もちろん勝ち馬抜き実況です)。
 [A]と[B]、どちらのレース実況が「あの馬」が勝った第12回フェブラリーステークスでしょうか? 実況に出てくる出走馬で判断してください。1995年、もう23年前のレースですから、ちょっと難しいですかねぇ。


 まず[A]のレース実況です。
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 次に[B]のレース実況です。
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 それでは、ここで前回・第56問の正解です。


<正解>ジャングルポケット


 ジャングルポケットは2000年の夏に札幌でデビューして札幌3歳ステークスを制し、暮れのラジオたんぱ杯3歳ステークスではアグネスタキオンに敗れて2着となるも、年明け初戦の共同通信杯を快勝しました。
 その後の皐月賞ではまたしてもアグネスタキオンに敗れますが(3着)、2001年5月27日に行われた第68回東京優駿(日本ダービー)で1番人気で勝利し、見事ダービー馬となったのでした。このジャングルポケット以降、共同通信杯の勝ち馬はダービー馬となっていません。先週勝ったあの馬は、はたしてダービーを制することになるでしょうか?


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>ダンスパートナー


 ダンスパートナーのデビューは、1995年1月29日。第1回小倉競馬2日目の新馬戦(芝1200m)でした。このレースを制した後、エルフィンステークスで2着、続くチューリップ賞で2着となって桜花賞の出走権を手にしました。
 桜花賞ではワンダーパヒュームの2着と勝つことは出来ませんでしたが(ちなみにこの桜花賞の1番人気は笠松のライデンリーダーでした)、オークスは見事に勝って樫の女王の座を手にしたのでした。今年の第1回小倉競馬でデビューした馬の中からクラシックを制する馬が出るのかどうか、注目してみたいと思います。

第56問:今年もこのレースの勝ち馬は皐月賞馬となるのか? [聴く『競馬クイズ』]

2018.02/06 競馬中継スタッフ 記事URL

【第56問】


 寒い日が続いています。先月中京で仕事をして家に帰ったら顔が赤かったのです。しもやけの一歩手前という感じでした。雪も降りましたが積もることはありませんでした。しかし、とにかく気温がず~っと低いままで、1月の中京開催が寒いのは毎年のこととはいえ、今年はちょっと違ってここ何年も経験したことがない寒さでした。(普段から回らない口が、いっそう回らずレース実況の時に苦労しました)


 それでも、確実に春はやってきます。今週は春のクラシックを占うレースのひとつ、共同通信杯が行われます。ここ数年の共同通信杯の勝ち馬を見ると、後に皐月賞を制する馬が勝ち馬として名を連ねています。6年前の2012年がゴールドシップで、2014年はイスラボニータ、一昨年がディーマジェスティです。


 かつてこのレースは「ダービーに繋がるレース」と言われていたように思います。古くはカブラヤオー(1975年)、三冠馬となったミスターシービー(1983年)、ダイナガリバー(1986年)、アイネスフウジン(1990年)に、1994年の三冠馬ナリタブライアンなどがこのレースの勝ち馬です。


 しかし、今世紀に入るとこの共同通信杯を制してダービー馬となった馬は、わずか1頭だけなのです。では、その馬をお答えください。これが今回の問題です。昨年の勝ち馬のスワーヴリチャードはご存知のようにダービーでは2着でしたね。さぁ、2001年以降で共同通信杯の勝ち馬でダービー馬となった馬は?
 ヒントとして、その馬が勝った共同通信杯の実況をご用意しました。もちろん勝ち馬抜き実況です。でも、このレースに出た他の出走馬から答えろというのは、若い人には無理かな。


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 それでは、ここで前回・第55問の正解です。


<正解>B:カワカミプリンセス


 2006年のオークスを制したカワカミプリンセスは、この年の2月26日、阪神競馬場の新馬戦でデビューしました。2001年のオークス馬レディパステルは1月8日デビューで、あのアパパネとオークスで1着同着となったサンテミリオンは2010年1月5日のデビューでした。


 カワカミプリンセスは桜花賞に出ることなく、スイートピーステークスを制してオークスの出走権を手にし、デビューからわずか3ヶ月足らずで(この年のオークスは5月21日)オークスを制したのでした。しかもデビューから無傷の4戦4勝で、オークス以来の出走となった秋華賞も制しました。すごい馬でしたねぇ。


 ちなみに同じく2月にデビューしてダービーを制した馬をご存知ですか? 2月デビューのダービー馬はこれまでたった1頭しかいません。2000年、「河内の夢はどうだ!?」のあの馬です。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>弥生賞


 レースの名称が旧暦の月の名前となっている重賞は、今はきさらぎ賞と弥生賞だけです。ちなみに会社に入るまで競馬を全く知らなかった私は、「さつきしょう」というレースを入社した当時は「五月賞」だと思っていて、「5月に行われるからか?」なんて思っていたのです。知らないということは恐ろしいことです。

第55問:もう2月。まだ見ぬ大物の出現はあるのか? [聴く『競馬クイズ』]

2018.01/29 競馬中継スタッフ 記事URL

【第55問】


 年が明けたと思ったら、もう2月です。春本番が待ち遠しいところですが、各競馬場では毎週「メイクデビュー○○」、新馬戦が行われて、春のクラシックを目指してデビューする馬がいます。そろそろデビューしないと、新馬勝ちしてもクラシック第一弾の桜花賞や皐月賞に間に合わなくなる恐れがあります。


 しかし、それでも3歳牝馬クラシックのオークスには十分間に合うようで、過去にオークスを制した馬には「年明けデビュー」の馬がかなりいます。古くは1995年のダンスパートナー(1月29日デビュー)、1998年のエリモエクセル(1月31日)、2000年にはこの年の1月30日にデビューしたシルクプリマドンナがオークスを制しています。


 そして今世紀に入って、つまり2001年以降では3頭が年明けデビューのオークス馬となっています。それは以下の3頭です。


[A] レディパステル
[B] カワカミプリンセス
[C] サンテミリオン


 それでは、今回の問題です。この3頭の中で最も遅くデビューした馬はどの馬でしょうか?
 その馬はなんと、2月にデビューしたのです。ヒントとして、その馬が制したオークスの実況をご用意しました。今回はスタートからのレース実況(勝ち馬抜き実況)です。他の出走馬からお分かりになると思います。まぁ、それでも10年以上前のレースですから、すぐに分かった方はスゴイと思いますが...。


 レース実況はこちらから→聴く


 今週も3競馬場でデビューする馬がいます。果たしてその馬たちの中に春の大舞台に出て活躍する馬がいるのか? まだ見ぬ大物の出現に期待したいものです。


 それでは、ここで前回・第54問の正解です。


<正解>ビワハヤヒデ(他の4頭は年度代表馬になったことがありません)


 ビワハヤヒデは1993年の年度代表馬です。3歳の時に年度代表馬に選ばれました。この年のビワハヤヒデは、共同通信杯4歳ステークスから有馬記念まで7戦3勝2着4回。GI勝ちは菊花賞だけでしたが、皐月賞とダービー、そして有馬記念で2着となり、安定した成績が評価され、安田記念と天皇賞(秋)を制したヤマニンゼファーなどを抑えて年度代表馬に選出されました。


 そして、古馬となった翌1994年は天皇賞(春)と宝塚記念のGIを2勝して5戦4勝という好成績でしたが、2年連続の年度代表馬とはなりませんでした。それは、1つ年下の弟がいたからです。そう、弟のナリタアブライアンが3冠を制し、有馬記念も勝って年度代表馬となったからです。
 ビワハヤヒデは天皇賞(秋)を最後に引退となりましたが、もしも無事に有馬記念に出走してナリタブライアンを負かして優勝したなら、年度代表馬は兄か弟か、どちらになったでしょう?


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>メイショウボーラー


 過去、トライアルの根岸ステークスと本番のGIフェブラリーステークスを連勝したのは、2001年のノボトゥルーと一昨年のモーニン。そしてもう1頭が、2005年1月29日に行われた第19回根岸ステークスを7馬身差で圧勝し、2月20日の第22回フェブラリーステークスを制したメイショウボーラーです。
 先週の根岸ステークスを勝ったあの馬は、フェブラリーステークスも制することが出来るでしょうか。

第54問:あの馬は年度代表馬にならなかったのか!? [聴く『競馬クイズ』]

2018.01/23 競馬中継スタッフ 記事URL

【第54問】


 先日「2017年度JRA賞」が決定し、キタサンブラックが年度代表馬に選ばれました。去年は大阪杯を勝ち、天皇賞を春秋連覇し、さらに有馬記念も制してGI・4勝ですから文句なしといったところでしょう。2016年度に続く2年連続です。


 今回の問題は、そう、年度代表馬に関する問題です。以下の5頭の中で、年度代表馬となった馬をお答えください。


ゴールドシップ
ヴィクトワールピサ
ドリームジャーニー
スペシャルウィーク
ビワハヤヒデ


 5頭とも競馬史にその名を残している名馬ですが、年度代表馬となったことがある馬は?
 すぐに分かった方はエライ! 「う~ん、ビミョー」という方はレース実況をお聴きください。ヒントとしてご用意しました「勝ち馬抜き実況」です。


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 さて、2017年度の「最優秀障害馬」にはオジュウチョウサンが選出されました。キタサンブラックと同じく2年連続です。
 JRA賞が発表される前、「年度代表馬をオジュウチョウサンとする人がいるかな?」という話を仕事仲間としました。結果、オジュウチョウサンには3票入っていましたね。オジュウチョウサンは去年J・GI2勝を含む4戦4勝で、暮れの大障害では大逃げをしたアップトゥデイトをゴール前で交わすという勝負強さを見せました。ホント恐れ入りましたという感じです。障害馬としては史上最強、という声すらあるようです。


 そして、もしも去年のGIをそれぞれ別々の馬が勝ち、GIを2勝した馬がいなかったら、もっとオジュウチョウサンの票数は多かったと思います。もしかしたら年度代表馬、ということがあったかもしれません。しかし、GIを4勝した馬がいて、「障害馬が年度代表馬」という史上初の快挙はなりませんでした。それでも、障害馬のオジュウチョウサンが3票集めたこと自体快挙だと言えます。

 
 それでは、ここで前回・第53問の正解を発表します。


<正解>福永祐一騎手
 

 2012年に、土日の2日間で重賞を3勝したのは福永祐一騎手です。最初のレース実況は、2012年6月2日に行われた第65回鳴尾記念です。福永騎手はこのレースをトゥザグローリーで勝ち、翌3日は2つ目のレース実況である第62回安田記念をストロングリターンで制し、その後にこの日の第12競走で行われた第17回ユニコーンステークスをストローハットで勝ちました。2日間で重賞を3勝したわけです。

 
 この大記録は1日に同じ競馬場で2つの重賞が行われないと出来ないものですが、今年なら5月26日と27日の2日間にチャンスがあります。 5月26日(土)に新設重賞の第1回葵ステークスがあります。このレースを制して、翌27日にダービーと目黒記念で勝てばいいのです。しかし、2つ目がダービーですからねぇ...。
 また、今年は11月4日に、1日で重賞を3勝するチャンスがあります。そう、京都競馬場で行われるJBCです。ですから、このJBCの3競走をみんな勝てばいいのです。しかし、これも至難の業と言えますね。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>東海ステークス


 このレースは2000年以降、5月の開催で行われることになり、レースの名称が「ウインターステークス」から「東海ステークス」になりました。さすがに風薫る5月ではウインターはよろしくないですね。しかし、2013年から今の時期に移り、年明けの中京開催で行われるようになりました。また冬の季節にもどったのですが、もう一度名前が「ウインター」になることはないのでしょうか。

第53問:3日連続で重賞を勝つ人もいれば、3日連続でハズす人もいる...。 [聴く『競馬クイズ』]

2018.01/15 競馬中継スタッフ 記事URL

【第53問】


 先々週、今年の開幕週となった3日間開催で、戸崎圭太騎手が史上初となるすごい記録を達成しました。
 6日の初日の中山金杯(セダブリランテス)を勝ち、翌日のフェアリーS(プリモシーン)も勝ち、そして3日目は京都に行ってシンザン記念(アーモンドアイ)も勝って、史上初の3日連続重賞制覇を成し遂げました。


 戸崎騎手は昨年171勝を挙げましたが、重賞勝ちは4勝だったのです。それが今年は早くも3つも重賞を勝ってしまったわけで、今年は昨年のミルコ・デムーロ騎手のように重賞レースを勝ちまくるかもしれませんね。


 さて、3日間連続で重賞を勝つこともすごいのですが、2012年には土日の2日間で重賞を3勝した騎手がいました。その騎手は誰でしょう、というのが今回の問題です。
 当時は話題となったので覚えている方も多いかと思います。土曜のメインの重賞を勝ち、翌日の日曜日は2つの重賞レースが組まれていて、結果3つとも勝ってしまったのです。この記録も今後なかなか出ないものだと思います。ズバリ、その騎手の名前をお答えください。


 5年以上も前のことなんか知らない、という方のために最初に勝った土曜の重賞のレース実況をご用意しました。これを聴いても分からないという方は、2勝目となったレースの実況をお聴きください。これはゴール前のごく短いものですが、これを聴けばお分かりになると思います。


 レース実況はこちらから→聴く


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 ご存知のように、戸崎騎手が勝った3重賞で騎乗した3頭は、ともに馬主が(有)シルクレーシングで、「馬主が同じ競走馬の3日連続重賞制覇」も史上初なのだそうです。関係者にとってみれば初笑いが3日続いたことになり、「こいつは春からものすごく縁起がいいや~」という感じでしょうね。私なんぞ今年はいまだ未勝利です(馬券が全くあたりません!)。ああ、羨ましい!


 それでは、ここで前回・第52問の正解を発表します。


<正解>エイシンフラッシュ


 エイシンフラッシュは、京成杯の後は皐月賞に直行しました。京成杯では横山典弘騎手とのコンビでしたが、皐月賞では内田博幸騎手とのコンビで11番人気という低い評価ながら3着。そして迎えた日本ダービーでは、7番人気ながら2着ローズキングダムにクビ差で勝ち、第77代日本ダービー馬となったのでした。先週の京成杯を勝ったあの馬は、はたして今年の3歳クラシックレースを制することができるでしょうか。


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★先週の「聴く『60秒競馬クイズ』」の<正解>新潟競馬場


 3連単のJRAレコードである2983万2950円が誕生したのは、2012年8月4日の新潟競馬第5レースでした。このレースはメイクデビュー新潟(2歳新馬)で17頭が出走し、勝った馬が14番人気、2着が12番人気と10番人気の同着でした。2着が同着だったので3連単の払い戻しが2通り存在することになりましたが、それでも歴史的大万馬券となったのです。もしも同着でなかったら、3000万は超えていたと思います。


 ちなみにこのレースの勝馬はミナレット。そう、2015年のヴィクトリアマイルで18番人気ながら3着に入り、3連単2070万5810円を生み出すことに貢献した馬です。まさにミナレットは「歴史的穴馬」と言えるでしょう。

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