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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第142問:荒れるかなぁ。それとも堅いのかなぁ。さぁ、秋華賞! [聴く『競馬クイズ』]

2019.10/07 競馬中継スタッフ 記事URL

【第142問】


 今週からGIレースが続いて行われます。まずは秋華賞です。今年で24回目となりますが、過去のレースの払戻金を見てみると堅くおさまった時と歴史的大波乱となった時となかなか極端な気がします。
 荒れたのは2008年のレースで、3連単は1000万オーバーの1098万2020円でした。この時の馬連は11番人気と8番人気で2万3080円でした。過去の秋華賞の馬連ではもっと高配当があって、1999年は12番人気のブゼンキャンドルが勝ち、2着が10番人気クロックワークで馬連は9万4630円でした。
 

 対して人気馬2頭で決まったレースも多く、その馬連は3桁です。
 それではここで問題です。まず、以下の4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況(A)はこちらから→聴く


 レース実況(B)はこちらから→聴く


 レース実況(C)はこちらから→聴く


 レース実況(D)はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は、過去の秋華賞です。この4つのレースの中で馬連の配当が最も低いレースはどれでしょうか?
 昔のレースもありますので、若い方にはピンとこないかもしれませんね。


 それでは、ここで前回・第141問の正解です。


 <正解>【A】【C】

 問題のレースは過去の毎日王冠で、勝った馬は4頭とも天皇賞(秋)の勝ち馬です。しかし、問題は『毎日王冠を勝って、続くその年の天皇賞(秋)も制した馬』です。
 【A】は1994年のレースで、勝ったネーハイシーザーは続く天皇賞(秋)も制しました。【B】のバブルガムフェローは前年1996年の天皇賞(秋)を制し、翌1997年の毎日王冠を勝って連覇を狙いましたが、あのエアグルーヴに負けて2着となりました。【C】は2009年のカンパニーで、カンパニーは続く天皇賞(秋)も勝ちました。そして【D】のエイシンフラッシュは、バブルガムフェローと同じで天皇賞(秋)を制した翌年2013年に毎日王冠を勝ち、そして連覇をかけて出走した天皇賞(秋)では勝てず、ジャスタウェイの3着に終わりました。
 ちょっとした引っ掛け問題でしたかね。すぐに正解が言えた方はたいしたものです。

第141問:10月となって秋競馬も本番。今月も暖かいといいなぁ。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.10/01 競馬中継スタッフ 記事URL

【第141問】


 「勝負に絶対はない!」ということを見せてもらいました。先週のラグビー・ワールドカップの日本対アイルランドの一戦。はっきり言ってロシアは弱く、日本の初戦の勝利は予測がつきましたが、まさか世界ランク2位、優勝候補でもあるアイルランドに勝つとは!
 競馬に例えるなら日本はせいぜいハンデ戦のGIIIを勝つ程度の馬で、GI級のアイルランドに勝つなんて、これは万馬券です。(なんてことを書くとラグビーファンの方に怒られるかな?)


 ですから翌日のスプリンターズステークスも何が起こるかわからないと思っていたら、当日のレーシングプログラムの裏表紙には、なんと2000年に単勝257倍ながら勝ったダイタクヤマトの写真が載っているではありませんか!
 「よ~し、一発狙うか!」と思って3連複を買ったら...。秋のGIの初戦は人気馬3頭で決まりました。次の秋華賞はどうでしょうか。


 さて、舞台は東京と京都に移り、いよいよ秋競馬が本番を迎えます。
 今週は東京競馬場では天皇賞(秋)の前哨戦である毎日王冠が行われます。今回はこの毎日王冠から出題します。まず、以下の4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 レース実況【D】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた実況のレースは過去の毎日王冠です。それでは問題です。
 毎日王冠を勝って、続くその年の天皇賞(秋)も制した馬を【A】~【D】の中から選んでください。ひとつとは限りません。昔のレースもありますので難しいでしょうかね。


 それでは、ここで前回・第140問の正解です。


 <正解>(B)毎日王冠(ダート2100m)


 問題のレースは1969年9月28日に行われた第3回スプリンターズステークス(この年は『英国フェア開催記念』という名称でした)です。
 この後にアメリカ遠征を控えていたタケシバオーは、前年の有馬記念優勝馬のリュウズキを退け、1分10秒4という当時のレコードタイムで優勝しました。タケシバオーのこのレースでの負担重量は62キロでした。それでレコードで走るのですから凄いですね。なお、2着のリュウズキは58キロ、3着のアマノガワは54キロでした。
 タケシバオーはこの年、天皇賞(春)を制しました。そのあと7月に不良馬場で行われたジュライステークスに出走し、65キロを背負いながら勝利。そして秋初戦、ダートの2100メートルで行われた毎日王冠(この時も負担重量は62キロでした)に勝って、このスプリンターズステークスに出走したのでした。


 半世紀前に3200メートルと1200メートルのレースを勝ち、芝でもダートでも不良馬場でも勝った馬タケシバオー。こんな馬は今後現れるでしょうか。

第140問:今回は50年前の競馬からの出題です。あなたは生まれていましたか? [聴く『競馬クイズ』]

2019.09/24 競馬中継スタッフ 記事URL

【第140問】


 今週は早くも秋のGIレースの初戦、スプリンターズステークスが行われます。今回はそのスプリンターズステークスに関する問題です。それもGIレースとなる前の、です。
 

 今からちょうど50年前に行われたスプリンターズステークスの勝ち馬を答えられますか?
 そう、1969年です。「まだ生まれてもいないよ!」という方のためにレース実況をご用意しました。どうぞお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 このレースは第3回のスプリンターズステークスですが、この年は名称が「英国フェア開催記念」でした。そして勝った馬は『万能の怪物』と呼ばれた歴史的名馬です。
 ここで問題です。この名馬がスプリンターズSの前に走ったレース、つまり前走はどのレースだったでしょうか?
 40年前のことですから、3択にしました。


(A)4歳以上オープン(ダート1700m)
(B)毎日王冠(ダート2100m)
(C)天皇賞(春)(芝3200m)


 いやぁ、昔のことですから難しいですね。「知るわけねぇだろう!」という声が聞こえてきそうです。


 それでは、ここで前回・第139問の正解です。


 <正解>【C】


 この問題も難しかったですねぇ。ゴール前の実況をお聴かせすると簡単になってしまうと思い、スタートからの実況にしました。しかし、それで1着と2着の着差を問うというのは無理がありましたね。問題の制作者として反省しています。
 【A】は2004年の神戸新聞杯です。勝ったキングカメハメハが2着のケイアイガードにつけた着差は1馬身4分の1でした。【B】の実況は2008年の神戸新聞杯で、勝ったディープスカイと2着ブラックシェルの差はクビでした。【C】は2014年の神戸新聞杯で、勝ったワンアンドオンリーと2着サウンズオブアースの差はアタマ差でした。


 ところで、2005年のディープインパクトと2011年のオルフェーヴルがこのレースでつけた2着馬との着差は同じです。その着差を覚えていますか?


 正解は、2馬身2分の1です。

第139問:♪神戸~泣いてどうなるのか~ いい歌だよなぁ。今週は神戸新聞杯です。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.09/17 競馬中継スタッフ 記事URL

【第139問】


 今週は神戸新聞杯が行われます。過去10年の勝ち馬を見ると、4頭の日本ダービー馬が出走して勝っています。その4頭全て言えますか?
 さっそく問題です。レース実況【A】【B】【C】をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お分かりのように、どれも過去の神戸新聞杯の実況です。そして、勝ち馬はその年のダービー馬です。この3つのレースの中で、1着と2着の着差が一番小さいレースはどれでしょうか?
 勝ち馬はお分かりですね。あのダービー馬がつけた着差を覚えていますか? えっ、中には古いのがあるから分からない、ですって。有名な馬ですから覚えていませんかねぇ~。


 ところで、先週のセントライト記念と違って、神戸新聞杯の方がダービー馬が多く出走し、断然菊花賞に繋がるレースと言えます。そう考えると先週のセントライト記念の勝ち馬に期待したいと思うのですが、どうでしょうかね。


 それでは、ここで前回・第138問の正解です。


 <正解>ライスシャワー


 お聴きいただいたレース実況は1992年のセントライト記念です。勝った馬はレガシーワールドで、翌年のジャパンカップを制する馬です。この馬にアタマ差で負けたのがライスシャワーです。
 ライスシャワーは、1992年の日本ダービーで2着になりましたが、このレースでは3番人気でした。2着に敗れ、この後京都新聞杯に出走してミホノブルボンの2着になります。しかし、本番の菊花賞ではミホノブルボンの三冠を阻止するのでした。この菊花賞がライスシャワーの重賞初勝利。もうあれから27年が経つのですね。

第138問:今週は3日間開催だ!3連敗はしないようにしたいなぁ...。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.09/10 競馬中継スタッフ 記事URL

【第138問】


 先週は暑かったですねぇ。秋競馬とは名ばかりで、7月の福島競馬より暑かったと言っていた人もいました。そして次の日(9日)は台風15号が関東を直撃して、交通機関に大きな影響が出ました。1日早く台風が来たなら中山競馬は開催できたかどうか。これからも台風は発生するだろうと思いますが、被害が出ないことを願うばかりです。


 今週は3日間開催で、3日目となる16日は「JRAアニバーサリー」です。そして中山競馬場では菊花賞トライアルのセントライト記念が行われます。今回は、このセントライト記念から問題をお送りします。


 4年前のキタサンブラックは、ご存知のようにセントライト記念を勝って本番の菊花賞も勝ちましたが、最近はこのレースを走り、本番の菊花賞を制した馬はあまりいません。昨年のフィエールマンはラジオNIKKEI賞からのぶっつけでしたね。それでは、セントライト記念で負けたものの菊花賞を制した馬を覚えていますか?
 ここで問題です。以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は、昔のセントライト記念です。編集して2着馬はカットしてあります。このレースで2着となった馬は本番の菊花賞を勝ちましたが、ズバリ、この馬の名前は?
 簡単ですね。古馬になってからも活躍した有名な馬です。若い方でもお分かりになるはずです。


 それでは、ここで前回・第137問の正解です。


 <正解>田中勝春


 田中勝春騎手は1989年3月デビューで、初の重賞勝ちが今回の問題だった1990年の京王杯オータムハンデキャップでした。デビュー2年目で重賞を勝った田中勝春騎手は、今年の夏の函館記念をマイスタイルで制して区切りの重賞50勝目をあげました。ヒントとして『そう言えばこの夏に区切りの...』と書いたので、それでお分かりになった方も多いかと思います。
 ちなみに柴田善臣騎手の初重賞勝ちは1988年の中山牝馬ステークス(ソウシンホウジュ)で、蛯名正義騎手の重賞初勝利は1992年のフェブラリーハンデキャップ(ラシアンゴールド)です。

秋ですねぇ。馬券をあてて値段が高いサンマでも買って食べますか。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.09/03 小林 雅巳 記事URL

【第137問】


 あっと言う間に夏が過ぎて、9月になりました。今週から秋競馬です。残暑が厳しくとも秋競馬です。今週は中山競馬場で京成杯オータムハンデキャップが行われます。今回は、この京成杯オータムハンデキャップから出題します。


 まず、以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 このレースは昔の、まだ『京王杯オータムハンデキャップ』と言われていた時のレースです。それでは問題です。ズバリ、このレースで勝ち、重賞初勝利をあげた騎手は誰でしょうか?
 昔のレースですからねぇ。若い方にはちょっと無理かもしれません。以下の3人の中からお答えください。


 柴田善臣
 蛯名正義
 田中勝春


 どうでしょう。えっ、ヒントをくれ、ですって? う~ん、そうですねぇ。このレースが重賞初勝利となった騎手は、今はもちろんベテランで、う~ん、そう言えばこの夏に区切りの...まぁ、このへんにしておきましょうか。


 それでは、ここで前回・第136問の正解です。


 <正解>スカーレットブーケ


 お聴きいただいたレースは1990年7月29日に行われた第25回札幌3歳ステークスです。当時は1200メートルのレースで、このレースでスカーレットブーケは9頭立ての5番人気でした。そして翌1991年、スカーレットブーケは年明け初戦のクイーンカップを制して重賞2勝目を挙げます。チューリップ賞2着でクラシック本番を迎え、桜花賞で4着、オークスでは5着となります。さらに秋のエリザベス女王杯では3着でした。
 古馬になって京都牝馬特別と中山牝馬ステークスを勝ち、重賞4勝をマークましたが、GIタイトルとは縁がありませんでした。しかし、引退して母となってあの2頭、ダイワメジャーとダイワスカーレットを産み出します。この息子と娘は合わせてGIを9勝しました。名馬の母として、その名を競馬史に刻んでいます。

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