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『競馬は記憶のスポーツ』と言われます。レース、出走した馬、騎乗した騎手、その馬の調教師、血統(父、母、兄弟)、過去の勝ち馬など、覚えようと思えば星の数ほどあります。しかし、それらを知ること、覚えることは競馬の楽しみの1つでもあると言えるでしょう。

このサイトでは、過去のレースにまつわる記録や出来事をクイズにして皆さんにお楽しみいただきます。毎週問題を出題し、翌週答えを発表いたします。ラジオNIKKEIですから、レース実況を問題やヒントとしてお聴かせします。時々マニアックなクイズも出します。ぜひ挑戦してみてください。

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第147問:一度10頭ぐらいが並んでゴールに入るレースを見てみたいですね。実況はやりたくないけど。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.11/13 競馬中継スタッフ 記事URL

【第147問】


 今週はマイルチャンピオンシップが行われます。先週のエリザベス女王杯での実況で、米田アナが「来年のエリザベス女王杯は阪神競馬場で行われ、しばらく京都競馬場でこのレースを見ることが出来ません」というようなことを言ってましたが、マイルチャンピオンシップも同じで来年は阪神で行われます。淀の坂を上って下るマイルチャンピオンシップは当分見られないわけですね。


 さて、今回は過去の接戦となったマイルチャンピオンシップからの出題です。以下の実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 レース実況【D】はこちらから→聴く
 

 問題です。お聴きいただいた4つのマイルチャンピオンシップのうち、勝った馬と2着馬との着差が一番大きいレースはどれでしょうか?
 古いレースもありますので難しいでしょうか。レース実況をよ~く聴けば、その実況のニュアンスから分かるかもしれませんよ。


 それでは、ここで前回・第146問の正解です。


 <正解>(B)


 (A)は今から35年前の第9回のエリザベス女王杯で、勝ったキョウワサンダーは21頭立ての14番人気でした。その単勝は5030円。(B)は1992年のエリザベス女王杯で、18頭立て17番人気のタケノベルベットが勝ったレースです。ブービー人気のタケノベルベットの単勝は9130円だったのです。そして(C)のレースは、10年前のクイーンスプマンテが勝ったエリザベス女王杯です。18頭立て11番人気だったクイーンスプマンテの単勝は7710円でした。
 ブービー人気のタケノベルベットが楽な手ごたえで4コーナーを回り、最後の直線で抜けてきた時はビックリしましたねぇ。それでもサンドピアリスの4万3060円にはかなわないですね。これはホント不滅の記録だと思います。

第146問:1989年、あのレースは20頭立てだったんだなぁ...。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.11/05 競馬中継スタッフ 記事URL

【第146問】


 4日に浦和競馬場で行われたJBCはいかがでしたか? JBCスプリントはびっくりするような高配当となりました。「このレースは荒れるのでは?」と思って私も挑戦したのですが、あの3連単はムリです。お手上げでした。


 さて、今週はエリザベス女王杯です。かつてはこのレースもとんでもなく荒れたことがありました。中でも一番印象に残っているのは、そう1989年のレースです。20頭立て20番人気のサンドピアリスが勝ち、その単勝がいまだGIレースの単勝の最高配当である4万3060円! 強烈でしたね~。


 それでは今回の問題です。以下のレース実況をお聴きください。

 
 レース実況(A)はこちらから→聴く


 レース実況(B)はこちらから→聴く


 レース実況(C)はこちらから→聴く


 お聴きいただいたのは大荒れとなった過去のエリザベス女王杯です。この3つのレースの勝ち馬はどれも人気薄だったのですが、単勝がエリザベス女王杯史上サンドピアリスに次ぐ高配当となったレースの実況をお答えください。かなり古いレースもありますので若い方には難しいかもしれませんね。


 それでは、ここで前回・第145問の正解です。


 <正解>【B】


 【A】は1970年のダービーです。タニノムーティエが皐月賞に続いて二冠を制したレースです。この年は『大阪万国博覧会』が行われた年です。【B】が1972年、札幌オリンピックが行われた年のダービーです。関西3強と言われた中で、ロングエースがダービーを制しました。そして【C】はご存知ハイセイコーが3着に破れたダービーです。あれは1973年のことでした。
 

第145問:来年夏の札幌開催まで残り9か月を切りました!そして、マラソンも...? [聴く『競馬クイズ』]

2019.10/30 競馬中継スタッフ 記事URL

【第145問】


 早いものでもう11月です。あと2ヶ月で2020年を迎えます。いよいよオリンピックイヤーです。しかし、ここにきて陸上競技の花形種目のマラソン、そして競歩が札幌で行われることになった...と言っていいのでしょうか?


 先日行われた、東京都の小池知事とIOC(国際オリンピック委員会)のコーツ調整委員長の緊急会談で、コーツ調整委員長は「東京が主張したらどうするかという問題ではなく、もう意思決定はされてしまっている」と言い切り、この競技の開催地が東京に戻ることはないと明言しました。


 札幌でオリンピック競技が行われると、1972年2月に行われた札幌冬季オリンピック以来となります。若い方はご存知ないと思いますが、アジアで初めて開催された冬季オリンピックで、スキージャンプ70メートル級(現在のノーマルヒル)では3人の日本選手が金銀銅メダルを独占しました。また、女子フィギュアスケートで氷上で尻もちをつきながらも銅メダルをとったアメリカのジャネット・リン選手が「札幌の恋人」と呼ばれ、日本中で大人気になったものでした。


 そのジャンプのテレビ中継で笠谷幸生選手が着地を決めた瞬間、実況アナウンサーが「飛んだ!決まった!!」と言ったのですが、当時私小学生だった私は興奮しましたね。その瞬間とその言葉を今でも鮮明に覚えています。
 

 それでは今回の問題です。まず、3つのレース実況をお聴きください。

 
 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お分かりかと思いますが、3つの実況は全て日本ダービーのレース実況です。このうち、札幌オリンピックが行われた年のダービーのレース実況はどれか、というのが今回の問題です。「そんな昔のことなんか知るか!」と言われそうですが、今回の件で思いついた問題なのでご勘弁ください。


 私は札幌が大好きです。来年夏の札幌競馬は東京オリンピックの開会式の翌日から始まります。ですから、札幌で競馬とマラソンが楽しめるわけです。しかし、今になって東京は暑いから札幌で、というのはどうなんでしょう。やはり雷門や東京タワーといった東京の名所を巡るコースがいいですね。札幌の大通公園や時計台あたりを走るコースもいいかとは思いますが、やっぱり東京オリンピックですからねぇ...。


 それでは、ここで前回・第144問の正解です。


 <正解>(C)


 「漆黒の帝王」はシンボリクリスエスです。「最強最速の進化伝説」はモーリス、「その走りに、心酔。」は心酔で分かりますね。そう、ウオッカです。
 正解の(C)「風か光かタマモクロス」がタマモクロスのポスターのキャッチコピーです。でも、最近タマモクロスのポスターは他のものに代わってしまったようで、JR府中本町駅からの専用歩道橋では見られなくなりました。あのポスター、けっこう好きだったんですけどねぇ。

第144問:ラグビー日本代表は終戦。今週はこの秋一番の豪華メンバーによるレースだ! [聴く『競馬クイズ』]

2019.10/23 競馬中継スタッフ 記事URL

【第144問】


 今週は東京競馬場で天皇賞(秋)が行われます。このレースはこの秋のGIで一番の注目レースと言ってもいいでしょう。年度代表馬と3歳最強馬の対決に秋の府中は盛り上がること間違いなしです。


 ところで、舞台となる東京競馬場の最寄駅のひとつ、JR府中本町駅から競馬場の西門までは、専用歩道橋で歩いて5分足らずです。天気がいいとその専用歩道橋から富士山が見えます。また、歩道橋の両脇にはポスターが飾られています。JRAの『ヒーロー列伝』です。
 ヒーロー列伝は、JRAが制作している競走馬のポスターで、このポスターにはキャッチコピーと馬のプロフィール等が載っています。その馬が現役のうちに作られることも多く、一番新しいものは「アーモンドアイ」です。


 それではここで問題です。まずは以下のレース実況をお聴きください。


 レース実況はこちらから→聴く


 このヒーロー列伝には天皇賞(秋)を制した馬のポスターがありますが、以下の4つのうち、お聴きいただいたレース実況の勝ち馬の「ヒーロー列伝」ポスターのキャッチコピーはどれでしょうか?


(A)漆黒の帝王
(B)最強最速の進化伝説
(C)風か光か○○○(馬名)
(D)その走りに、心酔。


 日本ダービーや天皇賞(秋)といったGIレースが近づくと、この専用歩道橋に徹夜組のファンが並びます。歩道橋の通路の端にシートを広げて寝泊まりするファンもいます。もう10月下旬ですから夜は冷えますが、一週間以上も前から並ぶファンも多く、見るたびに「どうぞ風邪をひかないように」と思っています。
 この専用歩道橋を西門の手前で降りて関係者通用門から放送席へ向かうのですが、今の時期は通用門へ向かう途中甘い香りがします。金木犀です。いい香りですよね。季節はいよいよ晩秋から冬へと向かうところでしょうか。さぁ、注目のレースをぜひ競馬場でお楽しみください。


 それでは、ここで前回・第143問の正解です。


 <正解>【A】


 【B】は2013年、エピファネイアが勝った菊花賞です。この年の日本ダービー馬キズナは凱旋門賞に出走したため菊花賞には出走しませんでした。
 【C】は2012年の菊花賞で、ゴールドシップが皐月賞に続く二冠を制しました。ダービー馬ディープブリランテは"キングジョージ"への出走後に菊花賞へ向けて調整されましたが、10月に屈腱炎を発症して引退。菊花賞には出走しませんでした。
 そして正解の【A】は2014年の菊花賞です。この年のダービー馬ワンアンドオンリーは神戸新聞杯を勝ち、1番人気となって菊花賞に出走しましたが9着に終わりました。今年もダービー馬が出走しませんでしたので、5年連続でダービー馬の出ない菊花賞となりました。来年の菊花賞はどうでしょうか?

第143問:今年は皐月賞馬もダービー馬も出ないんですねぇ。 [聴く『競馬クイズ』]

2019.10/16 競馬中継スタッフ 記事URL

【第143問】


 台風のおかげで15日まで競馬でした。もう台風はこりごりです。電車が計画運休して止まってしまってはアウトです。弱ったもんです。


 さて、今週は菊花賞です。今年は皐月賞馬と日本ダービー馬が出走しない菊花賞です。ここ数年は春のクラシックを制した馬が出ない傾向にあります。残念ですね。調べると2011年を最後に「皐月賞馬&ダービー馬」がともに菊花賞に出走したことがないのです。
 2011年というのは、そう、オルフェーヴルが出走して三冠を制した年です。


 そして、皐月賞馬は割と菊花賞に出走しているのですが、このところダービー馬が出走した菊花賞はあまりありません。それでは問題です。以下の3つのレース実況をお聴きください。


 レース実況【A】はこちらから→聴く


 レース実況【B】はこちらから→聴く


 レース実況【C】はこちらから→聴く


 お聴きいただいた菊花賞3レースのうち、ダービー馬が出走したレースはいくつあるでしょうか?
 もちろん編集してダービー馬の名前が出ているところはカットしてあります。


 今年はダービー馬が引退してしまい、皐月賞馬は菊花賞トライアルを快勝したのに天皇賞(秋)に向かうそうです。故障してしまっては仕方ありませんが、こんなにも春のGIを制した馬が出ない菊花賞というレースは、もはや3歳クラシックと言っても『別モノ扱い』になっていると思うのは私だけでしょうか。


 それでは、ここで前回・第142問の正解です。


 <正解>(C)


 (A)は1997年の秋華賞で、馬連は360円でした。(B)は2003年のレースで馬連は450円、(D)は2012年のレースで250円でした。私はジェンティルドンナとヴィルシーナの2頭の馬連が一番の低配当だと思っていたのですが、(C)の2005年が180円なのです。勝った単勝2番人気エアメサイアと、2着の1番人気ラインクラフト。この2頭がもの凄く人気を集めていたんですね。

第142問:荒れるかなぁ。それとも堅いのかなぁ。さぁ、秋華賞! [聴く『競馬クイズ』]

2019.10/07 競馬中継スタッフ 記事URL

【第142問】


 今週からGIレースが続いて行われます。まずは秋華賞です。今年で24回目となりますが、過去のレースの払戻金を見てみると堅くおさまった時と歴史的大波乱となった時となかなか極端な気がします。
 荒れたのは2008年のレースで、3連単は1000万オーバーの1098万2020円でした。この時の馬連は11番人気と8番人気で2万3080円でした。過去の秋華賞の馬連ではもっと高配当があって、1999年は12番人気のブゼンキャンドルが勝ち、2着が10番人気クロックワークで馬連は9万4630円でした。
 

 対して人気馬2頭で決まったレースも多く、その馬連は3桁です。
 それではここで問題です。まず、以下の4つのレース実況をお聴きください。


 レース実況(A)はこちらから→聴く


 レース実況(B)はこちらから→聴く


 レース実況(C)はこちらから→聴く


 レース実況(D)はこちらから→聴く


 お聴きいただいたレース実況は、過去の秋華賞です。この4つのレースの中で馬連の配当が最も低いレースはどれでしょうか?
 昔のレースもありますので、若い方にはピンとこないかもしれませんね。


 それでは、ここで前回・第141問の正解です。


 <正解>【A】【C】

 問題のレースは過去の毎日王冠で、勝った馬は4頭とも天皇賞(秋)の勝ち馬です。しかし、問題は『毎日王冠を勝って、続くその年の天皇賞(秋)も制した馬』です。
 【A】は1994年のレースで、勝ったネーハイシーザーは続く天皇賞(秋)も制しました。【B】のバブルガムフェローは前年1996年の天皇賞(秋)を制し、翌1997年の毎日王冠を勝って連覇を狙いましたが、あのエアグルーヴに負けて2着となりました。【C】は2009年のカンパニーで、カンパニーは続く天皇賞(秋)も勝ちました。そして【D】のエイシンフラッシュは、バブルガムフェローと同じで天皇賞(秋)を制した翌年2013年に毎日王冠を勝ち、そして連覇をかけて出走した天皇賞(秋)では勝てず、ジャスタウェイの3着に終わりました。
 ちょっとした引っ掛け問題でしたかね。すぐに正解が言えた方はたいしたものです。

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