...のですが、その反動(?)からでしょうか、フェブラリーSは最低人気のコパノリッキーが勝利という大波乱の決着となりました。
何でも、GⅠで最低人気馬が勝ったのは、89年エリザベス女王杯のサンドピアリス、00年スプリンターズSのダイタクヤマトに次ぐ3度目だったんだとか。
で、この3頭の共通点を探してみたのですが、サンドピアリスとコパノリッキーは、抽選で、ダイタクヤマトは直前に回避馬が出たことで、それぞれギリギリで出走権を得たことぐらいしかないんですよね。まあ、こういう運のある馬が穴を開けるというのはよくあることなので、どんな馬でも馬券で押さえておいた方がいいのかも知れませんね。
そんじゃ、番組本命馬の振り返りと、"展開シミュレーション"で予想した本命馬のうち、次走狙うといいかもよ、なんて馬を書いてみます。
あ、"展開シミュレーション"っていうのは、ニコニコ動画"ラジオNIKKEIちゃんねる"で、私が僭越ながらやっている予想コンテンツで、月額315円を払えば閲覧することができます。
また、"ラジオNIKKEI競馬実況アナウンサー プレミアム★メルマガ"でも、1日1レースだけですが予想を出しています。
ところで、そんなコパノリッキーですが、登録していたドバイWCへの出走を回避するそうな。何でもオーナーのコパさんが"ドバイは方位が悪い"といったのが理由という噂が...。うむ、もはやこのお方のいうことは逆らえませんな。私もこれからは風水で馬券予想しようかと...。
※先週の番組予想馬
フェブラリーS=ブライトライン(7番人気・5着)
すごーく結果論なのですが、私としてはコパノリッキーのような競馬をしてくれると思っていたのですが...。それでも5着には来ているだけに、ちょっと残念ですな。
※次走狙いたい◎馬
紫川特別=エクセレントピーク(10番人気・8着)
休養明けで太め残りの馬体で、前半3ハロン32秒8と超ハイペースを2番手から追走したんじゃ、最後まで持ちませんわな。でも、勝ち馬からコンマ3秒差ですし、馬体が絞れてくれば、坂のある中京でも勝負になるはずですよ。