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さてさて、当社小塚アナと一部の殿方ファンが狂喜乱舞した(?)との噂が挙がっております、お母さんが"デラベッピン"の2歳産駒に"マジックミラー"号が命名された件。まさに歴史とロマンを感じる素晴らしいネーミングといえましょう。

 ただ、昔、そんな名前の馬がいたような気が...、と思って、調べたところ、以前にも2頭が存在していたそうな。

 初代マジックミラー号は、1976年生まれで、豊洋牧場生産で二本柳俊夫厩舎所属という、なかなかの期待馬だったようですが、勝ったのは新馬戦だけで終わってしまったようで。ちなみにお母さんの名前は、当時でも珍しい"豊柳"という漢字名。うむ、思わず"豊〇"と空目を使った殿方も多いのでは...。

 二代目マジックミラー号は、1982年生まれで父Nureyevという英国産の洋モノで、種馬として来日。代表産駒としては東京大賞典を勝ったワールドクリークを輩出したそうで。うむ、これで記憶があったのかも。

 ちなみに、初代の新馬勝ちと、ワールドクリークが東京大賞典を勝った時の鞍上は、奇遇にもどちらも加藤和宏現調教師。三代目がどの厩舎に所属するのか分からないのですが、私の希望としては、是非とも、マジックミラーの扱いに長けている(?)加藤和宏調教師の元で調教されて欲しいと願っております。

そんじゃ、先週、私が掲載した"展開シミュレーション"の本命馬を当たりハズレに関わらず、成績とひと言コメントつきで振り返ります。

 で、その"展開シミュレーション"とやらは、なんぞや? それは、当ブログで、私が僭越ながらやっている予想コンテンツ。お値段の方は無料でありますので、好き勝手に見て参考にしてみてください。もっとも、馬券購入は自己責任ですから、ハズれても怒らないで下さいね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

 そして、高知けいばのその週末に開催されるメインレースの展望を中心に、高知けいばのありとあらゆる魅力を"美人旅打ち"競馬ライターでもお馴染みの井上オークスさんとともにたっぷりかつ濃厚に格調高く語りつくす、

"夜さ恋ナイター 高知けいばへGO!"

 も絶賛放送中。メイン予想も下ネタも絶好調なオークスさんのお話は必聴でありますぞ。

※土曜日・新潟

村上特別◎リーディングパート(4番人気・2着・複260円、3連複8660円)=勝ち馬の決め手には屈しましたが、この馬もしっかり脚を使いました。輸送がありながらの大幅馬体増も小柄な牝馬だけにむしろよかったのですが、間隔は開けて使った方がよろしいかと。

新発田城特別◎スズカアーチスト(7番人気・8着)=上がりが速くなりやすい良の新潟芝だと切れ負けする印象。道悪だったら...。

上越S◎マラードザレコード(6番人気・3着・複280円、3連複5540円)=叩いた今回はダッシュよくすんなり行き切れました。新潟でこの形なら大崩れしませんね。

12R◎マイネルイヴィンス(5番人気・3着・複280円、3連複4690円)=再転入初戦でしたが、タマタマを取ったことで能力を発揮できるようになりましたね。

※土曜日・小倉

西部日刊スポーツ杯◎メイショウテンモン(4番人気・8着)=ひと叩きされましたが、まだ、本調子手前だったようで。それに時計も速かったです。

阿蘇S◎クリノフウジン(8番人気・9着)=この条件自体は合っていますが、さすがにオープンだといろいろ恵まれないと...。

12R◎グレースオブナイル(6番人気・3着・複310円)=上位2頭は強かったですが、斤量を生かして思い切った逃げで持ち味が生きました。この距離も合っていましたし、メンバー、相手ひとつで今後もチャンスはありそうです。

※土曜日・札幌

TVh賞◎メダリオンモチーフ(5番人気・12着)=まさかの逃げでしたが、展開が厳しかったです。

羊ヶ丘特別◎レッドカード(9番人気・6着)=大外枠で、終始、脚を使わされる格好となりましたが、芝自体は悪くないかと。

※日曜日・新潟

浦佐特別◎ププッピドゥ(5番人気・9着)=内で揉まれる競馬となってしまいましたね。それに久々より叩いた方がよさそうです。

三面川特別◎ガロシェ(3番人気・2着・複150円)=このクラスでも堅実ですね。なかでも左回りのワンターンコースはピッタリかと。

関屋記念◎メイショウグロッケ(11番人気・8着)=好位からよい競馬はしましたが、牡馬相手の重賞だともうワンパンチ欲しいところです。

12R◎モエレコネクター(5番人気・6着)=後方待機策から、直線、馬群を捌いて追い込んできましたが、今回のところは流れが向かなかったですかね。

※日曜日・小倉

筑紫特別◎ストラトスフィア(7番人気・14着)=休養明けで太かったですが、テンの速さは見せました。叩いて絞れれば粘りが増すかと。

博多S◎レオコックブルー(4番人気・3着・複240円、3連複1690円)=流れも向いて追い込んできました。ただ、恵まれた面も多く、次走もとなるとなんとも...。

小倉記念◎ショウナンバルディ(8番人気・7着)=展開を考えてか控える形となりましたが、ためて切れる脚が使えるタイプではないだけに伸び負けしちゃいました。

RKB賞◎サンキュー(6番人気・1着・単1740円、複450円、3連複22940円)=前走短い距離を使った効果か、ダッシュよく好位で流れに乗れました。ただ、昇級して即通用するかはなんとも。

※日曜日・札幌

藻岩山特別◎レーガノミクス(4番人気・11着)=ひと息入って、本調子を欠いていたのかも知れませんし、もっと、速い流れの方が能力を発揮できるのかも。

UHB賞◎カッパツハッチ(6番人気・2着・複320円、3連複7330円)=直線早々で一杯になったかと思いましたが、そこからしぶとさを発揮。難しいところがあるので安定感はありませんが、いつ走っても不思議ではないです。

石狩特別◎カレン(6番人気・3着・複240円、3連複1510円)=いつものように後方からとなりましたが、流れが向いて末脚を伸ばしました。連闘もよかったかと。

※次走もっとも狙いたい馬=ストラトスフィア

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