詳しいことは、当社競馬実況HPなどでじっくり視姦していただくとして、気になるところを拾ってみますと、年の初めは通常より1日遅い、1月6日からスタート。前の年が28日まで競馬をしておりますから、ちょっとでも間隔が開くのは嬉しい限り。もっとも、7、8日といきなりの3日間開催なんですけどね...。
その3日間開催は、他に2月10~12日、9月15~17日、10月6~8日。来年は2月に3日開催が組まれているようですが、この時期は雪が降る可能性が高いですから、あらかじめそれを想定しているのかも!?
重賞では、葵Sが重賞に格上げとなり、久々に芝1200m戦の3歳重賞が復活。また、アーリントンCがNHKマイルCのトライアルとなり、春阪神の開幕週から開催最終週開催と日程が移動したのが目立つところでしょうか。
まあ、毎年、翌年の開催日程が発表されると、"今年ももうすぐ終わりやな"と実感しますな。そして齢を重ねるに連れて、そのスピードが早く感じるのは何故なのでしょうか(ノД`)
そんじゃ、先週、私が掲載した"展開シミュレーション"の本命馬を当たりハズレに関わらず、成績とひと言コメントつきで振り返ります。
で、その"展開シミュレーション"とやらは、なんぞや? それは、9月までニコニコ動画"ラジオNIKKEIちゃんねる"。今月から当ブログで、私が僭越ながらやっている予想コンテンツ。お値段の方は無料でありますので、好き勝手に見て参考にしてみてください。もっとも、馬券購入は自己責任ですから、ハズれても怒らないで下さいね( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )
ところで、来年はJBCが京都で開催されるのですが、それに伴い、みやこSが一年お休みになるそうな。うむ、私としては珍しく相性のよかった重賞だっただけに残念...。せめて"JBCクラシックみやこS"ってレース名とかにしてくれませんかねぇ...。
※土曜日・東京
8R◎サンホッブズ(4番人気・7着)=すんなり2番手に位置できたのですが、折り合いに苦労していましたね。やはりハナを奪ってこそですね。
白秋S◎タイセイスターリー(4番人気・5着)=距離短縮はよかったと思うのですが、最後伸びを欠いたのは久々のぶんでしょうか。
府中牝馬S◎キンショーユキヒメ(9番人気・6着)=この馬の競馬はできましたが、ここは相手が強かったですね。
12R◎ソルプレーサ(6番人気・14着)=東京は合わないのでしょうかね...。
※土曜日・京都
三年坂特別◎ビナイーグル(4番人気・4着)=予想外の逃げもマイペースで行き切れて粘り切るかと思ったのですが...。ただ、転厩初戦で仕上がり途上だっただけに、次走も軽視はできませんね。
清水S◎ミスパンテール(4番人気・1着・単790円、複290円、3連複16020円)=スローペースだった序盤で何とか折り合いをつけると、直線では鋭い決め手を見せました。軽ハンデを味方にしたところはありますし、使い込んでさらにうるさくなると心配ですが、1400~1600m戦で流れが向けばオープンでも勝負になりそうです。
12R◎アドマイヤシェル(9番人気・5着)=前走よりは好スタートで先行できましたが、残り100mでパタっと止りました。長期休養明けのぶん、良化はスローも、状態が戻ってくれば通用しそうです。
※土曜日・新潟
瓢湖特別◎ミルトプレスト(8番人気・9着)=流れが向かなかった上に、成長分を考えても太めでしたね。
魚沼特別◎ビップレボルシオン(3番人気・5着)=控える競馬をしましたが、上がりの速い決着ではお手上げですね。先行すると思ったのに...。
稲光特別◎ラブローレル(5番人気・4着)=大外枠からスムーズな競馬ができましたが、馬券になるには何かに恵まれないと。
※日曜日・東京
東京HJ◎タマモプラネット(6番人気・3着・複370円、3連複2470円)=最後は歩いていましたがw、前半の貯金を生かし切りました。順回りコースで単騎逃げなら今後も好走可能です。
赤富士S◎メイプルブラザー(6番人気・7着)=序盤は好位だったのに、知らぬ間に最後方まで下がっていましたが、直線では馬群を縫って追い込んできました。コース、距離ともに問題なく、良馬場で上がりのかかる展開ならチャンスありです。
オクトーバーS◎ロジチャリス(5番人気・10着)=数字通り、仕上がり途上だったこともありますが、ここまで道悪だと能力半減ですね。
神奈川新聞杯◎ジェイラー(14番人気・13着)=ひと息入っていたこともありますが、ここは相手が強かったです。
※日曜日・京都
愛宕特別◎キーグラウンド(6番人気・7着)=外々から早めに仕掛ける形となりましたが、展開が厳しかったですね。スムーズに先行できれば勝負になるはずです。
秋華賞◎モズカッチャン(5番人気・3着・複270円、3連複3180円)=終わってみたら仕掛けが早かった印象ですが、久々を叩いて一変しました。牝馬限定の中距離戦なら重賞でも勝ち負け必至です。
藤森S◎ガンジー(7番人気・13着)=直線勢いがついたところで挟まれる不利が...。1200mでも1400mでも前崩れの展開なら常に注目です。
※日曜日・新潟
粟島特別◎フライングレディ(6番人気・14着)=休養明けなのに馬体減と、本調子を欠いていたようです。
信越S◎アルマワイオリ(8番人気・11着)=折り合いで難しい面が出てしまいました。スムーズなら勝ち負けできるのですが...。
寺泊特別◎オブリケーション(5番人気・5着)=大外枠もあって、前に壁を作ることができなかったぶん、末脚の伸びが今ひとつ。馬群のなかでじっくりためる競馬なら。
☆次走もっとも狙いたい馬=キーグラウンド