お知らせ:

競馬LIVEへGO!

番組へのお便りはこちら
☆栗子特別
 最近、各地のニュースでたくさん報じられているのが、熱中症になって病院に運ばれたというもの。異常ともいえる暑さですから、ちょっとでもお外にいるだけで具合が悪くなってしまうのはよく分かります。そして、ちょっとでもしんどくなったら、水分補給とともに身体を冷やすことが重要でありますな。で、風邪で熱が出た時のように、よくおでこを冷やしたりしてしまいがちなのですが、熱中症に関してはNGなんだそうな。理由は、おでこを冷やすことで、脳が"身体が冷えたな"と勘違いして、汗をかく信号を伝えなくなるそうで。そうなると、熱がこもったままとなり、症状が悪化してしまうんだとか。うむ、良かれと思ってついやってしまいそうですが、気をつけねばいけませんな。

 さて、今週の予想は日曜福島栗子特別で本命はヴァンベールシチー。東京芝1800m戦でデビュー勝ちを果たすも、その後は5着が最高と今ひとつの成績に終わっていますが、それが、今回と同じ福島芝2000m戦の高湯温泉特別。勝ったメイショウフェイク(1600万3着)からはコンマ6秒差つけられたとはいえ、道中、中団から徐々にまくり上げるも、行き脚がついた直線で前が詰まる不利があったもので、2着馬とはコンマ3秒差。使える脚が短いタイプだけに小回りコース向きといえ、マイネルズイーガーの逃げで淡々とした流れも、折り合いに問題のない馬だけに、追走に脚を使わされることないぶんレースがしやすいはずで、やや手薄なメンバー構成のここなら大駆けが期待できます。相手は、ワタシヲマッテル、アーザムブルー、マイネルズイーガー、カラリエーヴァ、ウインイクシード、レッドアメリアの、3連複1頭軸ボックス。

 ところで、熱中症にはどこを冷やせばよいのか? それは首筋やわきの下など、血管に近い部分を冷やすのが効果的なんだとか。そういえば、暑さには人一倍弱い、北国育ちの小塚アナも、いつも首筋はもちろん、やはり血管に近い股間にも冷えたタオルを巻いていることもあり、熱中症知らずだとか。"おまけに股間も気持ちよくなって一石二鳥"と、謎の自慢までしていますが、そんな冷え冷えとしたトークが、最高の熱中症対策になっているのではないかと...。(ラジオNIKKEI藤巻)

お知らせ

お知らせ一覧