☆橘S
　さて、今年の黄金週間は、規制が緩くなったこともあって、久々に多くの人々が外出しているようですな。このまま、沈静化すれば、もっといろんな行事が復活して、楽しみが増える...、といいたところですが、なかには"復活しなくても..."という行事もあるようで。それは"学校の運動会"ただし、お子たちではなく、その親御さん。某社が"お子の運動会を毎年、楽しみにしていますか"との問いに、80％以上の親御さんが"楽しみにしている"とお答えになったそうなのですが、"最近、中止や短縮となって、内心、ホッとしていますか"という問いには、55％の親御さんが"はい"と答えたんだとか。理由としては、"PTAの手伝いや早朝の場所取り、お弁当作りや保護者参加リレーが面倒くさい"や"暑いなか、カメラを持って自分の子の出番を待つこと""ママ友との付き合い"などなど、お子のためとはいえ、親御さんはいろいろと苦労していたようで。ということは、復活することで戦々恐々している親御さんも少なくないんでしょうなぁ。

　さて、今週の予想は日曜中京橘Sで本命はウナギノボリ。1400m戦はデビュー戦以来となりますが、道中の追走に苦労する形での追走で、直線では前が詰まってブレーキがかかり、外に持ち出すなど、スムーズさを欠きながら、上り3ハロン最速タイムの末脚を使って差し切るレースぶりはもちろん、その後、3～7着馬が勝ち上がり、6、7着馬が現オープンとレベルも評価できるもの。ここは、カジュフェイス、ジャスパークローネなど、テンに行きたい馬が揃い、ハイペース必至とこの馬向きの展開となりそう。馬場が悪いと気にする部分があるだけに、開幕週の馬場もプラスといえ、格上挑戦もここは好勝負が期待できます。相手は、デヴィルスマーブル、カジュフェイス、ケイアイオメガ、コムストックロード、ゼットレヨン、ウインマーベルの、3連複1頭軸ボックス。

　ところで、今からお子の運動会のことを考えると、ヤル気マソマソになるらしい小塚アナ。どうやら、保護者リレーなどで衰えた体力をお子に見せたら、父の威厳がなくなるので、徒競走などの実況をして、スゴいアナウンサーであることを示したいんだとか。ま、ホントは若い美人なお母さんたちの脚光を浴びたいだけなんですけど...。とはいえ、もし、参加なったら自分も保護者リレーを走らないといけない、ということで、最近、体力づくりのためのランニングを始めたとか。もっとも、ランニングをする自分に酔って満足してしまい、家に戻るとビールを飲んで、自家発電をして股間のお子の体力づくりを。ま、股間のお子だけはスタミナが豊富だけに、いつまでたっても運動が終わらないのですが、それはそれで気持ちがいいと...。(ラジオNIKKEI藤巻)